*2016年08月01日:また、膵臓癌か..
*2016年08月02日:幻想美術選「魔法にかけられた城」フランシス・ダンビー
*2016年08月03日:柳瀬尚紀、逝去
*2016年08月04日:一時的な不調だとは思うけど..
*2016年08月05日:録画を消化する暇が..
*2016年08月06日:FCLA夏オフ 2016 第一日
*2016年08月07日:FCLA夏オフ 2016 第二日
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*2016年08月01日:また、膵臓癌か..


 元横綱千世の富士・九重親方、膵臓癌で逝去。享年61歳。

 また、膵臓癌か..これは、怖い。基本的に早期発見できない。今回は、たまたま早い時点で見つけられていたらしいのだが、やはり食い止められなかった..合掌..

 夏オフ用に、シンセの脚を梱包する。明日、発送するのである。通路をなんとか確保できている狭い部屋(と書くと語弊があるな、標準サイズのDKなのだが書籍で埋まっているので、獣道しか確保できていない部屋)の中で、シンセの下に設置されている脚を抜き出して折りたたんで大きくて丈夫な段ボール箱に詰めるというのは、ちょっとした立体パズル(というか、ほとんどマジック)なのである。[;^.^]

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*2016年08月02日:幻想美術選「魔法にかけられた城」フランシス・ダンビー


 さて、第23回を迎えた、この「幻想美術選」。直近の4回(デ・キリコ、ルドン、ボーンステル、ソコロフ)は、倉田のノスタルジーに付き合わせたうえ、後半の2回にいたっては、「幻想美術画集」の類に採り上げられることはまずない「宇宙画/SF画」という始末で、辟易された読者も多かろうから [;_ _]、ここらでひとつ、「いかにも幻想絵画らしい幻想絵画」をご紹介して、流れをいったん、リセットしよう。[;^J^](この絵を初めて(古書店で入手した展覧会の図録で)観たのは、21世紀に入ってからなので、倉田の過剰なノスタルジーからも免れているというわけだ。[;^.^])

Picture

「魔法にかけられた城」(フランシス・ダンビー、制作年不詳)

 画家(フランシス・ダンビー)は、19世紀の人(1793〜1861)だが、この作品は、17世紀のクロード・ロランの同名の作品に依拠している。正直なところ、このロランの作品が自宅(わが廃墟城)で発見できなかったので、ダンビーの作品をご紹介している、という側面がなくもないのだが [_ _]、しかし単なる代役に留まらぬ素晴らしい作品であるということは、ひとめ見るだけで明らかであり、なんの補足も必要としないであろう。

 解説めいたことも書いておく。これは、プシュケーがエロス神の城から追放された情景である。「プシュケー」がわからなければ、ぐぐりなさい。(おそらく、「プシュケとアモール」で検索する方がいいだろうが..)しかし、別に、この「本来の」物語的背景に拘泥する必要も、ない。画面のほとんどが「影」で構成されているが故の素晴らしい夕陽の表現..不思議な城..そこから呆然と歩み去る(あるいは佇んでいる)乙女..これらの道具立てから、いかに多くの、豊かな「(幻想的な)物語」が紡ぎだされることか..!

 こういう作品をこそ、私は愛する。まず、「目の悦び」。そして、その作品世界にいくらでも(どこまでも、いつまでも)没入していける「懐の深さ」!

 ..と、エクスキューズも済ませたので [_ _]、ひとつご容赦を願って、「だからSF者(もの)はよ..」、と、呆れられるであろう妄言を語らせていただこう。[_ _][;^.^]

 実は、この絵を初めて観たときにも、そして、この「幻想美術選」に収録すべくスキャンしたときにも、意識していなかったのだが..本稿を書き始めて、ようやく気が付いた。この絵画作品は、明らかに「あの映画」を想起させるのだ..「ブレードランナー」を..あの映画の劈頭(へきとう)早々、私がもっとも愛するシーンのひとつ、タイレル・コーポレーションで、デッカードがレイチェルをテストすべく、巨大な窓ガラスを“上から”暗くしていくシーン..あのシーンの光と影の配分を、明らかに、この絵は想起させるのだ。それだけではない。右奥の、不思議な形状の柱廊群..ブレードランナーの後半の主要舞台であるブラッドベリ・アパートのファサードの柱が、まさにこういう形をしていた..

 ..妄言である [;_ _]。そんなことはわかっている [;_ _]。しかし、オタクとは、こういう「妄言の病」に犯され、そしてそれを「治す意思がない」者のことを、いうのではなかろうか..

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*2016年08月03日:柳瀬尚紀、逝去


 7月30日に亡くなっていたとのこと。死因は肺ガン。享年73歳..まだ少し、早いなぁ..合掌..

 彼の訳業中、もっとも強烈に印象に残っているのは、やはり、「フィネガンズ・ウェイク」である..いや、手強かったのなんの..[;^.^] 「これは、原文と照合しながら読むと、ものすごく面白いのだろうなぁ..」、と思わないでもなかったが、私の英語力でそんなことを始めた日には、ライフワークになってしまう [;^.^] ことと、やはり、「原文にあたる」という行為は、翻訳者にたいして失礼だと思うのである。

 ほかには..やはり、ボルヘスかなぁ。「幻獣辞典」「ボルヘス怪奇譚集」..どうも、ありがとうございました。[_ _][^J^]

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*2016年08月04日:一時的な不調だとは思うけど..


 8月に入る前からだが、1日に1〜2回、大音響に反応して、右耳が、バキッという..まぁ、以前にもあった現象で、一時的な不調だとは思うのだが..予告無しに来るので、びっくりするんだよね..

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*2016年08月05日:録画を消化する暇が..


 とにかく、録画を消化出来ない..観ている暇がない..CSから録画しているももクロの生放送ライブ番組も、同じくCSから録画している古典怪獣映画も..怪獣映画といえば、もちろん「シン・ゴジラ」を観なくてはならんのだが、来週の夜、時間を作れるだろうか..

 救いは、オリンピックが始まった(らしい)ことである。私の性格をご存知の読者なら想像つくと思うが、私は1秒たりとも、オリンピックは、観ない。根本的に、興味がないのである。では、なぜ「助かる」のかというと..

 この、まさに怪獣のごときコンテンツが、圧倒的な破壊力で、毎週録画しているレギュラー番組を、どんどん潰してくれるからである。つまり、その番組(の録画)の視聴に普段は割いている時間が、まるまる浮くのである。(「屈折率」を測りなさい、暇で退屈でほかにやることがなければ。[^.^]◎)

 すぐに類推できるとおり、この「用途」には、同様に私が1秒も観ない「高校野球」も、使える。ことほどさように、「テニス」にせよ、「ゴルフ」にせよ、「私が観ないスポーツの大規模な大会」は、大歓迎なのである。(「屈折率」を測りなさい、暇で退屈でほかにやることがなければ。[^.^]◎)

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*2016年08月06日:FCLA夏オフ 2016 第一日


 夏は、夏オフ。今年も、夏オフ。まずは、直近の20年分のレポートを以下にリンクしておこう。


*1996年 第一日 第二日
*1997年 第一日 第二日
*1998年 第一日 第二日
*1999年 第一日 第二日
*2000年 第一日 第二日
*2001年 第一日 第二日
*2002年 第一日 第二日
*2003年 第一日 第二日
*2004年 第一日 第二日
*2005年 第一日 第二日
*2006年 第一日 第二日
*2007年 第一日 第二日
*2008年 第一日 第二日
*2009年 第一日 第二日
*2010年 第一日 第二日
*2011年 第一日 第二日
*2012年 第一日 第二日
*2013年 第一日 第二日
*2014年 第一日 第二日
*2015年 第一日 第二日

 去年は、シンセ回りの情報を解説つきで記録したため、長文になってしまい、書くのも読むのもへっとへと..[;_ _] 状態だったので [;^J^]、今年は事務的に、極力簡潔に書くにとどめるよ。

 快晴。6:40に(重たい)シンセを担いで、徒歩で出発。直近のバス停に着いた時点で、既に汗だく。この週末(さらに来週前半)までは、好天らしい。どんなに暑くてもいい。雨が降るよりは。[;_ _][;^J^]

 7:51のひかりで上京。品川駅での乗り換えがスムーズに行え、9:40の少し前に、会場の幡ヶ谷・アスピア着。(備忘:京王新線の轟音で、右耳バリバリ..)

 午前中に、いつもの手慣れた設営。今年は、懐かしい人も結構な人数、参加されるようで、楽しみだ。昼食は、幡ヶ谷駅の近くで、適当に。

 定刻の13:00を多少押して、開会。(以下、シンセと電子ドラムにフォーカスした記述になる点は、ご容赦。)まずは、「市民の為のファンファーレ」(コープランド)。ここでは、タムタム(銅鑼)をMさんに叩いてもらう。正確に言うと、Fantom−SのMIDI INに接続した、V−Drums(TD−6)のパッドである。ちなみに私がFantom−Sで用意している数種類のタムタム(銅鑼)音は、いずれもプリセット音ではない。プリセット音を、徹底的にシェイプアップした、自慢の音である。(← ほら、こんな調子で書いていると、終わりが見えない [;^J^]。先を急げ、先を。[;^.^])

 続いて、「フィガロの結婚序曲」(モーツァルト)。コントラバスパートを、Fantom−Sの鍵盤で、Nyさんに弾いてもらう。パート5でアルコ(普通に弓で弾く奏法)、パート6でピッチカートなのだが、Nyさんは、(カーソルキーによる)パートの切り替えに不慣れなので、私が横から手を出して切り替え、Nyさんには、演奏に専念してもらう。「交響曲第35番「ハフナー」」(モーツァルト)では、同じくコントラバスパートを、Sさんに。今年は(今年も)フル出場のSさんに全面的に頼りっぱなしである m[_ _]m。Sさんは、パート切り替えも手慣れたものなので、こちらが横から手を出すまでもない。また、「落ちる(どこを演奏しているか見失う)」こともまずない人なので、もう安心。私は、まんがいちのトラブルに対処するために、シンセの近くに座ってはいるが、この曲では少しウトウト..[;^J^]

 ここから4曲、Tさんが作成(編曲)された譜面を演奏する、という企画枠。「マドンナの宝石間奏曲」(ウォルフ=フェラーリ)では、ハープパートをNyさん親子(お子さん(Kちゃん)は、まだ小学生)の連弾で。コントラバスパートはSさん。続く3曲、「月の光」(ドビュッシー)、「サンダーバーズ ARE GO!」(ジェリー・アンダーソン(← ジェリーはプロデューサーであって作曲者ではない、という突っ込みがあったと思うが、もう、調べるのも直すのも面倒なので、これで通す [;^.^]))、「シャレード」(マンシーニ)では、すべて、ハープパートをSさん(Fantom−SのMIDI INに接続された、CASIOのエレピの鍵盤で奏する)、コントラバスパートをNyさん(Fantom−S鍵盤)。

 「サンダーバーズ ARE GO!」では、V−Drums(パッド4つ)自体の音で、コンガとボンゴ。「シャレード」では、同じくV−Drums自体の音で、クラヴェス。いずれも奏者はMさん。

 「交響曲第5番」(ベートーヴェン)は、コントラバスパートのみ。前半2楽章をNyさん、後半2楽章をSさん..やっぱ、すごい曲だよ、これ..

 次は、今日のハイライトのひとつ、「【企画枠】ちょーちょーさん」。もちろん、「蝶々夫人」(プッチーニ)からの抜粋で、「ある晴れた日に」と「さよなら坊や」の2曲。コントラバスパートは、パート譜が足りなかったので、省略。そのかわり、より重要なハープパートをSさん(エレピの鍵盤)、チャイムとタムタム(銅鑼)を、Fantom−Sの鍵盤で、私が奏した。

 続いて【吹奏楽枠 A面】(つまり、明日、「B面」をやるのだが、それ以前に、A面/B面って、若い読者のあなた、意味わかる? [;^.^])今日は4曲。

 「アメリカ野砲隊マーチ」(J. P. Sousa)では、グロッケンパートをSさん、「ブリティッシュ・グレナディアーズ」では、同じくグロッケンパートをKちゃん(Nyさんのお子さん)に弾いてもらったが、初見では無理だったかなぁ..もっと練習時間を作ってあげたかったが..Kちゃんはグロッケンパートを弾くのを毎年楽しみにしていて、そしてそれ(グロッケンパート)があるのはほとんど吹奏楽枠の曲であり、かつ、吹奏楽枠の曲のパート譜は、直前(当日)にならないと読めないことが珍しくない、という、悩ましい状況..来年は、なんとかしてあげたいなぁ..

 「陽はまた昇る」(スパーク)では、ウィンドチャイムパートを私が、グロッケンパートとビブラフォンパートを、Sさんが演奏。ウィンドチャイムは序奏部分とコーダ部分だけで、完全にわかれているので、2人ともFantom−Sで(途中で席を交換して)奏した..ような気がするが、早くも記憶が曖昧になってきている [;_ _][;^.^]。「はとポッポの世界旅行!「POPPO POPPO」」(杉浦邦弘)は、なかなか楽しい「冗談音楽」。古今の名曲を「はとポッポ」のメロディーと合体/モーフィングさせ、世界各国の民俗音楽化する、という、接続曲である。ここでは、グロッケンパートをFantom−Sで私が、シロフォンパートをSさんがエレピ鍵盤で奏した。

 ちなみに、この吹奏楽枠では、V−Drumsの4パッドは、ハイハット×2、アゴーゴー×2にセットしておいたのだが、どの曲で使われたんだっけ [;^J^] ..少なくとも「はとポッポ」でアゴーゴーが使われたのは、たしかであるが..[;^.^]

 あとは、1日目の最後のハイライト。ブラームス2連発である。「交響曲第3番」(ブラームス)では、コントラバスパートをSさんが、「哀悼の歌」(ブラームス)では、ハープパートをSさんがエレピ鍵盤で、コントラバスパートを私がFantom−S鍵盤で弾いた(と思うが、鍵盤は逆だったかも知れない。[;_ _][;^J^])

 初日はここまで。初日の打ち上げは、いつもの店、幡ヶ谷駅の真上の「呑兵衛」である。珍しい(懐かしい)人も来ていたなぁ..一次会が散会したのは、21:50頃。このあと(私を含めて)10人ほどが、同じ店の中で席を移して二次会。私は、23:15頃に、お先に失礼した。

 今夜の宿は、最近の新宿での定宿、歌舞伎町のカプセルホテル「はたごや」である。ちょっと小腹がすいていたので、はたごやの前の寿司屋で4貫つまんで、0:10頃、投宿。風呂にも入らず、バタンキュー。

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*2016年08月07日:FCLA夏オフ 2016 第二日


 どれだけ就寝時刻が遅くても、4:00過ぎには目が覚めてしまうという、この呪われた体質..[;_ _][;^.^] ごろごろと読書をして、朝風呂をいただいて、それでも間が持たないので、たまらず、7:45にチェックアウト [;^J^]。新宿駅そばの店(店名失念)で朝食(月見うどん)。8:23に幡ヶ谷。会場(アスピア)が開くのは多分9:00なので、近所のベーカリーでアイスコーヒーを飲みながら時間をつぶし、9:00にアスピア。もちろん一番乗り。水を飲みながらぐだーっとしたり、本日の曲でのシンセのセッティングを確認したり..

 2日目の開会は、定刻どおりの13:00だったかなぁ..さほど遅れなかったはず。まずは、「魔笛序曲」(モーツァルト)。コントラバスパートは、Nさん。引き続く「交響曲第39番」(モーツァルト)では、コントラバスパートはSさん。

 続いて【吹奏楽枠 B面】。今日も4曲。

 「アレルヤ・ラウダムス・テ」(A.リード)では、シロフォン、ビブラフォン、オルガンと、3パートあるのだが、重なっていないので、全部Sさんにお願いした。「シェナンドー」(F.ティケリ)も、ビブラフォンとチャイムの2パートをSさん。「宝島」(和泉宏隆(真島俊夫編曲))では、シロフォンパートをエレピ鍵盤でSさん、グロッケンパートをFantom−Sで、私。最後の「アーセナル」(J.ヴァンデルロースト)では、グロッケンパートをSさん。(V−Drumsの4パッドは、昨日同様、ハイハット×2、アゴーゴー×2にセットしておいたと思うが、もはや記憶が..[;^J^])

 次の「【企画枠】「秘打 白鳥の湖」」は、今から20年ほど前にピアノ奏者のBさんが夏オフで初披露された「不人気協奏曲「秘打 白鳥の湖」」の、久々の再演。Bさんが作られた一種の「冗談音楽」で、チャイコフスキーをメインに様々な名曲のパロディを接続したもの。作品の面白さも抜群だが、奏者の姿のインパクトも強烈で [;^.^]、幸か不幸か、コントラバスパートのパート譜が足りなかったので、シンセはお休み。鍵盤楽器奏者たちともども、じっくりと鑑賞させていただいた。[^J^]

 「交響曲第6番」(ベートーヴェン)では、コントラバスパートをSさん、「レクイエム」(モーツァルト)では、コントラバスパートをエレピ鍵盤でSさん、パイプオルガンパートをFantom−SでNさん。3分間指揮者コーナーでは、「交響曲第3番」(ブラームス)の冒頭70小節だが、コントラバスパートをSさん。

 あとは定番。「ボレロ」(ラヴェル)では、ハープパートをFantom−SでSさん、チェレスタパートをFantom−SのMIDI INに接続したエレピ鍵盤でMさん、ラストのタムタム(銅鑼)パートは、そのエレピのMIDI OUTに接続されていたMIDIケーブルを(演奏中に [;^J^])V−Drums(TD−6)のMIDI OUTにつなぎ換え、Mさんの息子さんにパッドを叩いていただいた。(この、「演奏中の接続変更」が、近年の夏オフにおけるシンセ職人・倉田わたるの、最もトリッキーな技なのである。[;^J^])そして〆は、「威風堂々第1番」(エルガー)。エレピ鍵盤でハープパート、Fantom−Sでパイプオルガンパート、両方ともSさんにお願いした。(ハープはトリオ(中間部)のみ、オルガンはコーダのみなので、ひとりで両方まかなえるのだ。)

 撤収の開始時刻は定刻の19:00よりも少し早かったかもしれない。今年は、シンセ脚その他の荷物、計4箱を、Tさんの自動車に搬入するのではなく、近所のコンビニから宅急便で発送した。これが可能だということがわかったのは、今年の収穫のひとつである。

 昨日と同じ「呑兵衛」で、打ち上げ。私は、昨日はほぼハイボール(飲み放題)オンリーだったが、今夜はワイン(飲み放題)メインである [;^J^]。散会したのは21:40頃だったかな。二次会があったかも知れないが、明日、早めに浜松に帰らなくてはならないので無理せず、タクシーで中野坂上へ(1270円)。22:00、イーストンホテルに投宿。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Aug 11 2016
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