*2005年08月01日:「新・宇宙戦争」
*2005年08月02日:蛍光灯を買い替える
*2005年08月03日:適用可能性の実証
*2005年08月04日:ミュシャ展
*2005年08月05日:博覧会は、クセになる
*2005年08月06日:FCLA夏オフ 2005 第一日
*2005年08月07日:FCLA夏オフ 2005 第二日
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*2005年08月01日:「新・宇宙戦争」


 CSのスーパーチャンネルで放映されている「新・宇宙戦争」を録画している。「消化」しているのはまだ5〜6話で、録画ペースには追いついていないのだが、並行して(同じくスーパーチャンネルの)「キャプテン・スカーレット」も録画していたのだから、これは全くやむを得ないことであろう。なにしろこの2作品あわせて、平日(月〜金)に2時間ずつ、ハードディスクを食いつぶしていたのである。CMカットしてDVD−RAMに落としている余裕も無いのである。助けてくれ。早く終わってくれ。[;^.^]

 とにかくこのチャンネル、ジェリー・アンダーソン物に限っても「サンダーバード」「キャプテン・スカーレット」と、間断無く(デジタルリマスター完全版を)全話放映してくれるものだから、(「スティングレイ」はDVDボックスを持っているので録画せずにすみましたが、)大迷惑なのである [;^.^]。実は「キャプテン・スカーレット」は昨日終わったのだが、ほっとしている間もなく、今朝からは「ジョー90」の全話放映が始まってしまったのである。助けてくれ。早く終わってくれ。[;^.^]

 それにしても「キャプテン・スカーレット」は、(30分番組なのだが)全32話というのが素晴らしい。標準画質で録ると、DVDメディア8枚にピッタリ収まるのだから、理想的である。(2枚セットのケース4つを、きっちりと満たすのだ。)これからの30分番組は、すべからく32話(最悪でも4話(できれば8話)単位)で切り上げていただきたい。

 閑話休題。

 「新・宇宙戦争」(こちらは1時間番組)の録画を第1話から始めたのは、「現在公開されている「宇宙戦争」と深い関わりがある」という宣伝文句に惹かれてのことであった。その時点ではスピルバーグ版の「宇宙戦争」を観ていなかったのである。

 「新・宇宙戦争」の録画を(予約システムに任せて自動的に)続けながら、しばらくの間、一向に再生せずに放置していたのは、スピルバーグ版の「宇宙戦争」を観てしまったからである [;^J^]。どういう関係があるんだか知らないが、この程度の映画の係累ならば、別にいらねーや、てなもんでしてね。[;^J^]

 でもまぁ、第1話から録っているし..もしかしたら、将来、コンプリートを録っておいて良かった、と胸をなで下ろすかも知れないし..まぁ要は、録画を止めて消去する勇気の無さと貧乏性故に、ずるずると録画していたわけです [;^J^]。で、ある日、少し時間を作れたので、一応は観ておこうかな、と。

 あぁ、これはB級なりに、結構いいんじゃないかな。別にスピルバーグの映画とは関係なさそうだし [;^J^]。50年前の「パル版“宇宙戦争”」が史実だったという設定で、「しかし人類の大多数は、あの(地球上の細菌によって火星人が自滅したために、辛うじて人類滅亡を免れた)侵略戦争のことを(何故か)記憶していない」のである。そして当時バタバタと「斃れた」火星人たちは実は死んではおらず「仮死」していただけで、それは世界各国政府によって(秘密裡に)保存されていた..それが(放射能で)続々と甦り..という、なかなか無茶な設定。[;^J^]

 パル版との関係は、昭和29年版「ゴジラ」と1984年版「ゴジラ」との関係を想起していただければ良い。対エイリアンアタックチームは、生物学者、(車椅子の)天才コンビューター技術者、軍人、及び(専門が良く判らない)主人公の科学者、の4人組。どうやらこのTV番組は1988年に放映されたもののようで、今となっては時代がかっている「コンピューターの先端技術」が、趣がある。ドットマトリクスプリンタとかさ [;^J^]。奇妙なもので、携帯とかモバイルとかVRとかの2005年の先端技術が登場するよりも、この(微妙に)古めかしいテクノロジーの方が、ある種の「普遍性」が感じられ、落ち着いて観ていられる。逆説的だが、最先端技術はあっという間に古びてしまうが、17年前の技術は、もうこれ以上古びないのである。

 あちらこちらで復活する(そして人間を殺してその人間になりすます)エイリアンたちを退治して回る、この物語。5〜6話までの時点では、まだ着地点が見えない。(多分、どこにも着地しないのだろうと予想する。[;^J^])「スカパー!110」誌の8月号によると、8/31に第35話が放映される。いつまで続くんだろう? 面白いのは認める。認めるから、頼むから、全48話で終わってくれ [;^J^]。最悪、全52話でも許す。[;^.^]

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*2005年08月02日:蛍光灯を買い替える


 今朝、ついに、蛍光灯を点灯することが出来なくなっていた..

 ..状況を説明すると。[;^J^]

 常駐している六畳間の蛍光灯の紐が切れたのは、もう、2ヶ月近く前のことである。その時は、取りあえず結び直して急場を凌いだ。(数年前に同様に結び直して“急場を凌いでいた”のをその時に発見した、という微笑ましいエピソード付きだ。[;^J^])その数時間後、夜になってまた別の個所が切れ、同様に結び直して再度急場を凌いだ。(計、3回。[;^J^])

 その後しばらく、恐る恐る騙し騙し使っていたわけであるが、ある時、非常に根本に近い部分で、またしても切れた。残されているのは、僅か2センチ強。これではもう、結び直すことは不可能である。(この紐と結ばれている金具というかスイッチ本体が照明の「筐体」の中に埋まっていて、それに直接紐を結び直すことができない、という、言語道断な構造であることを説明するのを忘れていた。)そこで、紐を結び直して延長するのは諦めて、その2センチ強の紐を直接「つまんで」操作していたのである。ここ2〜3週間ほどは。

 そして今朝方、ついに、その最後の2センチ強が消滅していたのを発見した、という次第である [/_;][/_;][/_;][;^.^]。昨夜消灯のために引っ張った時に、切れたのかしら? とにもかくにも、これでは操作不能。まぁ、このアパートに移り住んで以来、19年以上も使っていたのだし、紐以外にもあちこち破損しているので、惜しくは無い。取り外して、可燃部分と不燃部分に分別してから出社。

 帰路、イオンに寄って1Fのエイデンで新しい蛍光灯を購入し、帰宅してから設置。基本的には似たようなスタイルの照明だが、ささやかな模様替えにはなったかな。今度の紐は丈夫そうだし、付け根部分ではスイッチの金具が外部に露出しているし [;^J^]。20年は持つだろな。

 羽田空港、システムダウン。

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*2005年08月03日:適用可能性の実証


 よーするに。

・どういう事情か知らないが、昼間にブレーカー交換工事をした。

・その結果、監視装置が正常に機能しなくなった。

・その後一部の機能が復旧し、電源トラブルを知らせる表示が(正しく)出た。

・工事担当者は監視室に復旧の連絡をしなかった。

・監視室の担当者は電源トラブル表示は工事による誤表示と思い込んだ。

・そうこうしているうちに、補助バッテリーを使いきった。

・システムダウンした。

 ..という流れですか?

 多分、誰も想起しないのではないかと思うのだが、この、「電源トラブルのアラームは誤表示であると思い込む(思い込ませる)ことによって(結果的に)補助バッテリーを使い切ってシステムダウンに到る」、という手口は、「ジュラシック・パーク」(原作版)と同じである、ということを指摘しておきたい(@使命感 [;^.^])。

 夏オフ用に、シンセの脚(及び小型モニタースピーカー他、電子機器若干)を宅急便でTさん宅に送る。Tさん宅から車で会場に運び込んでもらうのである。

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*2005年08月04日:ミュシャ展


 浜松市美術館で8/28まで開催しているのだから..と油断していたのだが、良く考えてみたら、帰省やら愛・地球博やらで、8月の残りの休日(くどいようだが、木金)は、ほとんど浜松にいないのである。今日・明日ぐらいしかチャンスが無い..

 ..というわけで、朝いちで「ミュシャ展」へ。

 うーむ、やはりいいなぁ..「絵の中の女性に恋をする」、という感覚を、はっきりと感じる。(特に、ちょっときつい瞳で私を睨んでいるタイプの女性が、たまらん..[;^,^])古今東西、美人画は星の数ほどもあるのだが、「恋をする(させてくれる)」絵というのは、実はそれほど多くない。やはり希有の才能だったのだよなぁ。

 銀行に寄って、この週末の軍資金を下ろす。ジョーシンでDVDを2点購入。「moog」(ナウオンメディア、NODD-00048)と「ゴジラ ファイナル ウォーズ スペシャル・エディション」(東宝、TDV15204D)。当然のことながら、鑑賞の予定は、いっさい目処が立っていない。[;_ _][;^.^]

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*2005年08月05日:博覧会は、クセになる


 とにかく、RD−X5には未視聴映像が200時間ほど溜まっているのである。残り(標準画質で)70時間ほど。この週末で使い切ってしまう心配は無いが、とにかくもう少し減らしておかないと、いざというときに身動きがとれなくなる。

 というわけで、時間が取れる限り再生(鑑賞)し、DVD−RAMに落とすべきものは落とす。また、もう賞味期限切れと思われるドキュメンタリー等は、未視聴のまま削除する。確実に再放送されると予想される映画も、未視聴のまま削除する..(これをやっていると、DVDパッケージを再生している時間など、取れるわけがないのである。[;_ _])

 愛・地球博には、既に2回行っているのだが、来週の木金にも行くことを(昨日)急遽決めたので、その手配。まず、楽天トラベルから名古屋駅前のビジネスホテル(のうち一番廉いところ)を確保。引き続きバスで駅前まで出て、愛・地球博のチケット2日分と、浜松駅前からのシャトルバス1往復分のチケットを確保。つまり、木曜日は往復バスの「往」で行って、その日は各パビリオンの閉館まで頑張り、名古屋駅へのシャトルバスで名古屋駅前に出てホテルに泊まり、金曜日の朝いちでシャトルバスで会場入りし、金曜日の夕刻に往復バスの「復」で帰ってくる、という段取りである。

 帰宅してから、明日・明後日の夏オフの準備..をしようと思ったが、なにしろもう勝手知ったる夏オフなので、荷造りは明朝30分ほどで十分でしょ、と、(疲れたので)酒を飲んでさっさと寝てしまう。

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*2005年08月06日:FCLA夏オフ 2005 第一日


 毎年毎年リンクを張り直すのも面倒なので、これまでの9年分のレポートを、一覧表にしておく。


*1996年 第一日 第二日
*1997年 第一日 第二日
*1998年 第一日 第二日
*1999年 第一日 第二日
*2000年 第一日 第二日
*2001年 第一日 第二日
*2002年 第一日 第二日
*2003年 第一日 第二日
*2004年 第一日 第二日

 慌ただしく荷物をまとめて出発。天候良し。(くどいようだが)木金休みの土日出社というシフト勤務なので、今日明日は有休取得しての上京である。(ついでに言うと、月曜日の午前中も半休取得済みである..というか、月曜日は半休しか取得できなかった。[/_;])7:14のひかり。新橋から銀座線に乗り、青山一丁目から徒歩で9時過ぎに会場入り。暑い。

 既にかなり大勢が集まっていて準備が着々と進んでいる。アンプ&スピーカー&Vドラム&シンセ脚等も届いている。早速、電子楽器系のセッティングを開始して..トラブルに遭遇した。[;_ _]

 まずもって、シンセとアンプを接続するケーブルを忘れてきた [;_ _]。MIDIケーブルも1本足りない [;_ _]。これほど基本的なミスは、夏オフにシンセを持ち込み始めた1995年以来、初めてである。「慣れ」から来た油断だろうなぁ。まぁリカバリはいくらでも可能なのであって、渋谷かお茶の水に買いに行けば良い。というか、オーディオケーブルについていえば、Vドラムのパッドと本体の接続用に4本入っていたので、(Vドラムのパッドは今回は2つしか使う予定がなく、Vドラム用には2本あれば十分なので)2本を流用することで凌げた。あとはMIDIケーブルだが..

 そもそもなんのためにMIDIケーブルが必要かというと、音源である私のFantom−Sを、外部コントローラー(もう1台のシンセ、及びVドラム)で鳴らすためである。今年の曲は1曲を除いて、高々鍵盤2台、または鍵盤+Vドラム、という構成である。この場合は、MIDIケーブルが1本あれば良い。鍵盤2台+Vドラムという曲で、初めて、MIDIケーブルが3本必要となる。つまり、もう1台の鍵盤(コルグ)とVドラムからそれぞれMIDIケーブルをMIDIマージャーに入力し、MIDIマージャーからFantom−SへMIDI接続する。都合3本。今回、MIDIケーブルを2本しか持ってこなかったというのが、私の失敗である。で、「鍵盤2台+Vドラム」という曲は、実は2日目最後の「ボレロ」だけなのである。(ハープ+チェレスタ+タムタム。)つまり、2日目最後までにMIDIケーブルを用意すれば良い。買いに行く時間はいくらでもある。余裕である。やれやれ..

 ..と、胸をなで下ろしながらMIDIマージャーの動作チェックをしていたら..故障している [;_ _]。参った。さすがにこれは、事前に自宅で動作確認していたのに。確認が甘かったかなぁ。いつ壊れたんだろう? とにかくこいつを通すと「ノートオフ」信号が欠落して、鳴りっぱなしになる。話にならん。色々確認してみると、このマージャーの6つのMIDI IN端子のうち、1つ(あるいは2つ)だけがおかしいようであり、それを避けて使えば使えるかとも思えるが..チェックを繰り返しているうちに他の端子でも症状が一度だけ発生したり、つまりは安定していない。ダメだ。安心して使えない。今年は、これは没だ。

 では、ボレロはどうしよう..仕方がない。もう1台のシンセとFantom−SをMIDIで直結して、この2台がそれぞれハープとチェレスタ。タムタムの音は、Vドラムのパッドを叩くのは諦めて、Fantom−S本体のパッドを叩いてもらうことにしよう。ちまちましていて叩き手にとっての臨場感は失われるが、やむを得ない。

 このマージャーの処遇はどうしよう。とっくの昔に保証期間がきれている外国製品である。(そもそもユーザー登録していなかったような気もする。[;^J^])修理に出すか、捨てて(別の製品を)買い直すか..夏オフが終わってから、考えよう。

 とかなんとか大汗かいているうちに、午前中のリハスタート。メサイアではハープシコード。奏者のHさんが、例によってノリにノっている。

 コンビニで調達したおにぎりで腹ごしらえして、13時に開会。ファンファーレ(スター・ウォーズ)では、鍵盤2台でハープとピアノ。続くバッハの「管弦楽組曲 第3番」では、もちろんハープシコード。ベートーヴェンの「交響曲第8番」では、これは事前の予定には無かったのだが、急遽、コントラバス。特に1日目は、コントラバス奏者がほとんど(時間帯によっては全く)いないからである。普通に弓で弾く音色とピッチカートの音色をスイッチひとつで切り替えられるようにして、音量の調整をすませて、あとは奏者に任せて私はホワイエのお酒のコーナーへ。[;^J^]

 「メサイア」抜粋では、ハープシコード。続く大曲、マーラーの「交響曲 第1番」では、ハープ、タムタム、そしてコントラバス。タムタムはVドラムのパッドをマレットで叩いてもらう。音量調整におおわらわ。

 夜の部は、ブラームスの「交響曲 第2番」から。ここでもシンセはコントラバス(だったと思う)。続く弦楽合奏は、ピッチカートのみの曲を3曲、という趣向で、ここでもコントラバスのピッチカート音を補強(したと思う)。「突発枠」では、モーツァルトの「交響曲 第40番」全曲 [;^J^]。他にもあったかな。とにかくこの曲でも誰かがコントラバスパートを弾いた(と思う)。そして締めはベートーヴェンの「交響曲 第9番 第3・4楽章」。ここでも当然誰かがコントラバスパートを弾いた(筈である)..とにかく、夜の部に入ってからの記憶は曖昧になる一方であるが、昼間っから、ビールと焼酎(とワインとその他)を、いいバランスで飲んでいたのだから、全く当然のことである。[;^J^]

 20:40に撤収して、今日の打ち上げは「番屋」。しこたまワインを聞こし召し..

 ..気がついたら、コンタクトレンズを装着したまま、着替えもせずにホテル(「マロウドイン」)のベッドの上であった [;_ _][;^J^]。ポケットに領収書があったところを見ると、宿泊費は払ったらしい。[;^.^]

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*2005年08月07日:FCLA夏オフ 2005 第二日


 ホテルの食堂で和食の朝食。ここから会場までは、徒歩5分ほど。9時過ぎに会場入りして、MIDIマージャーの様子を見るが、一晩寝かせておいたからって、自然治癒するもんでもないし [;^J^]、修理するすべなどあろう筈もないので、やはり使用は諦める。まぁ、ステだろうなぁ。これに代わるシンプルなMIDIマージャーがあればいいんだが..ローランドも20年ぐらい昔にそんな製品を作っていたんだが..中古市場で探してみるかな..

 10:30からリハ開始。まずリコーダー枠。ここではシンセは「鐘」で参加する。引き続き、オペラ枠「フィガロの結婚」のリハ。ここでは、歌手とのテンポ合わせがメインになる。シンセはハープシコードで、チェロパートを補強する。(いわゆるコンティヌオではない。)

 13:00から2日目のプログラム開始。2日目のファンファーレは、「スーパーマン」。ここでは鍵盤を2台使って、ハープとパイプオルガン。なかなか派手な編曲である。

 「ローエングリン 第1幕への前奏曲」(ヴァーグナー)、「交響曲 第7番」(ドヴォルザーク)では、シンセは本来は仕事なし。コントラバスの補強は、したかしなかったか、これを書いている時点では憶えていない。昨日よりもコントラバス奏者が多いので、補強はしなかったかも知れない。したかも知れない。

 ヨハン・シュトラウス2世の「春の声」、及びボロディンの「交響曲 第2番」では、ハープ。(それにしても交響曲が多いな。今日はあと2曲、交響曲があるのである。[;^J^])

 次は、「フィガロの結婚」。私はシンセ(ハープシコード)の横に貼り付く。そのため、前景で演じられている寸劇を鑑賞しそこなってしまったが、これは毎年のことである [;^J^]。というか、私に限らず、その時演奏している奏者は見ることができないのだ。(その最たる例(被害者)が「魔笛」のチェレスタ奏者で、タミーノが魔笛の力でモノスタトスとその子分どもを踊らせる有名なシーンは、チェレスタの(これまた有名な)ソロであるが故、毎回必ずここで演じられる寸劇を、ひとりだけ見ることができないのである。)次回からはビデオ班を導入すべきかも知れないなぁ。もちろん、肖像権には留意して。(その年の打ち上げが終わったら消去する、というルールにしても良い。)歌手の皆さんは、頑張ってくれました。土壇場(ギリギリ)になって依頼しまくったのだが、いや全く、かたじけない。ありがとうございます。m[;_ _]m

 次のリコーダー枠では、シンセは「鐘」。「交響曲 第35番」(モーツァルト)では休み。時間が押しているので休憩は略して直ちに夜の部に突入して、「スラブ行進曲」(チャイコフスキー)では、タムタム。今回、Vドラムは、このタムタム音のトリガーのためにのみ用意している(音源は、私がFantom−Sで作り込んだ、自慢の音である)のだが、やはり(鍵盤やスイッチではなく)パッドをマレットで叩くと、気合いが入る。楽器とは、こういうものだ。このタムタム音は(我ながら)なかなかのものなのだが、以前から指摘されているのは、「叩くたびに同じ音がする」ということである。(もちろん、ベロシティ(叩く強さ)で、音量・音色は変わるのだが。)電子楽器ならではの弱点。次回までになんとかしてみよう。

 「交響曲 第5番」(チャイコフスキー)、「弦楽セレナーデ」(ドヴォルザーク)と続いて、3分間指揮者コーナー(計5人)。あとは例年どおり、「ボレロ」(ラヴェル)と「威風堂々 第1番」(エルガー)。シンセは、ボレロではチェレスタ、ハープ、タムタム。威風堂々ではハープ、パイプオルガン。ボレロではタムタムをVドラムでトリガーできなかったので、担当のNさんにはFantom−S本体パネル上のスイッチでトリガーしてもらったのだが、スイッチを「押す」のではなく「叩く」のだ、と伝えそこなってしまい、十分な音量にならなかった [;_ _]。これは私の失敗。すみませんでした。

 速やかに(鮮やかに)撤収したのちは、昨日の打ち上げの「番屋」のすぐ隣りの「すっとこどっこい」。初日は「番屋」、2日目は「すっとこどっこい」、というのは、一昨年から同じ組み合わせである。実のところ、今日はまともな昼食もとらず、流動食(ビールなど)でつないできたので、この時点ではあまりの空腹に、かえって食事が喉をとおらず、豆腐とかサラダとか「胃に優しい」ものをソロソロと詰め込みながらビールで喉を湿し、30分ぐらいたってからようやく人心地がついて、まともに飲み食いできるようになった、という次第でございました。[_ _][;^J^]

 今年の反省点は多い。話をきいたほとんど全員から指摘されたのは、奏者の数に対して曲数が多すぎた、ということ。これは私自身が奏者ではないから気がついていなかったことである。始まるまでは、「大体去年並みの曲数かな」、という認識しか無かったのだ。(私は今年の選曲(プログラム作成)にはほとんど関与していないのだが、仮に私が担当したとしても、「量的」にはほぼ同じになったはすばである。)(こうして2日分、日記に書き写してみると、確かにこれは多い、と今さらながら感じましたが。[;^J^])オペラの曲数も多い。序曲を別にして全10曲なのだが、もっと減らすべきであった(あるいは、リハーサルの時間を(今年は1時間強だったのだが)もっと確保すべきであった)と指摘された。これも、プロデューサーとしての私の資質の弱点。「少なすぎるとつまらないよね..」という発想をしてしまうのである。まぁ来年は、誰がオペラ枠を手がけるかはわかりませんが..というか、来年以降もこれまでどおりの「オペラ枠」を維持するのか?という議論も。もっと色々な形があってもいいのである。確かに。

 徐々に人数が減りつつも、深夜に到るまで話は尽きないのだが、私は疲れていたので1:30少し前にホテルに戻り、バタンキュー。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Aug 21 2005
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