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目覚めた直後、寝惚けまなこで、今見た夢の構造を枕元においてあった手帳に図解しながらアナリーゼ(分析)している..という夢を見た [;^J^]。これは多分、単純な階層構造というよりは、一度本当に目覚めたあと、「記録・分析せねば」と思いはしたものの体を起こす(手を動かして記録する)までの根性はなく、空想の世界で話を先に進めているうちに二度寝してしまい、現実(の想い)が“夢化”してしまったものなのであろう。
目次へ戻る帰宅してからmixi日記を拾い読みしてみたところ、どうやら関東地方では、突然のスコールに見舞われて大変だったらしい。ニュースでも確認。しかしながらここ浜松では、確かに雨は降ったけど..という程度であった。雨にせよ雪にせよ、とにかく「激しい」現象とは無縁でマイルドで緩い土地柄なのである..ま、浜松といっても(いくらか)広いし、どこぞの地区の、どこぞの時間帯では、エライことになっている場合もあるのかも知れないが。
夜になって、遠雷。なんとなく期待したが、もちろん、何ごとも無し。[;^J^]
目次へ戻る久しぶりに、CoCo壱番。例によって、チキン煮込みカレーの2カラ+ニンニク×2+半熟卵。たまにしか食べないので同じメニューでも飽きないが、そろそろ転進してもいい頃合いか..
今週末の土日は夏オフ。シンセ自体はハンドキャリーするが、シンセ脚はそうもいかないので、例によってTさん宅に宅急便で送る。(車で会場に搬入してもらうのである。)シンセ脚のケース(というか梱包材)は、何年も前にあり合わせの段ボールで手作りしたものであり、もはや解体目前である。作り直さないとなぁ..
シンセの仕込みに着手する。必要となる音のピックアップは済んでおり、今日のところは、それらを速やかに呼び出せるように配置するところまで。
目次へ戻る図書館や病院などでボランティアで働いている人に聞いた話。若者に漫画を薦める場合、その人は近頃の漫画を知らないので、まずは万人向けだろうと考えて手塚治虫を薦めると、「難しい」とかなんとか、軽く敬遠されるとのこと。(若者たちの本音としては「古い」と言いたいところなのだが、そこは気を使って「難しい」と言い換えているのではないかと推測する。)まぁ、無理もないことではある。何しろ亡くなったのが1989年..
..愕然! 来年が、「没後20周年」ではないか! そりゃ、古いわ.. 今の大学1〜2年生が生まれた頃には、既にこの世にいなかったのか..(ついでに指摘しておくと、「うる星やつら」の連載が終了したのが、そのさらに2年前の1987年である。ほれほれ、ショックを受け給へ。そこの、中年オタクの、あ・な・た [^.^])
夏オフ用のシンセの仕込み、一応、完。
目次へ戻る最近、やや異常ではないかと疑っているのだが..空腹時に「腹が減りすぎる」..いや、「減りすぎる」というのも妙な表現ではあるな [;^J^]、つまり、「痛くなる」わけではなく、腹が減る時の、あの、腹(胃)の中心に向かって、キューーッと縮んでいくような、なんとも切ないマイルドな苦痛。それが、やや“きつい”のである。もちろん、何か食えば解消されるし、固形物でなくとも、なんらかの水分を胃に入れれば、一時的には楽になる。
これが、「キリキリと痛くなる」のであれば、胃潰瘍を疑うところであるが..まぁ、この春から夏にかけて、「暴食」とは言えないにせよ「暴飲」気味ではあるし、あまり健康な状態ではないだろうと推測はされるのだ。休み明け(8月中)にでもO内科に検診に行く予定なので、そのときに相談することにしよう。
目次へ戻る夏は、夏オフ。今年も、夏オフ。まずは、直近の12年分のレポートを以下にリンクしておこう。(私が夏オフに初参加したのは1992年で、確か当時は「オケオフ」と呼んでいたはず。「夏オフ」になったのは、1993年からじゃなかったかな。そしてオケオフ時代も含めて、夏オフは今年で20周年である..はず。)
1996年 第一日 第二日 1997年 第一日 第二日 1998年 第一日 第二日 1999年 第一日 第二日 2000年 第一日 第二日 2001年 第一日 第二日 2002年 第一日 第二日 2003年 第一日 第二日 2004年 第一日 第二日 2005年 第一日 第二日 2006年 第一日 第二日 2007年 第一日 第二日
5:30に起きて6:45にシンセを担いで出発。晴れているのは「幸」だが暑いのは「不幸」である [;_ _][;^.^]。7:05に北高西のバス停からバスに乗り、7:46のひかり。幡ヶ谷のアスピアに着いたのは、10:00少し過ぎである。シンセのセッティングはほどなく終わったので、製本隊の手伝いに回り、モーツァルトの「交響曲第31番」の弦のパート譜を、ふたつばかり仕上げる。昼食は、大通り沿いの店でラーメン。
ルロイ・アンダーソン特集で開幕。「シンコペイテッドクロック」では目覚し時計の音、「タイプライター」ではタイプライターのキーのカチャカチャ音を提供。どちらも手近な素材で短時間で作ったものなので、忸怩たる想いとまでは言わないにせよ、モヤッと感は残る [;_ _][;^J^]。続く「ワルツィングキャット」では「犬の吠え声」。これはずいぶん昔にサンプリングしたもの。この曲では指揮も担当。
「英雄交響曲」(ベートーヴェン)、「フィンランディア」(シベリウス)、「交響曲第31番」(モーツァルト)、「グランパルティータ」(モーツァルト)、と続き、ブラスバンド特集。3曲中、「序曲 祝典」(エリクソン)と「行進曲 ブルースカイ」(高木登古)で、シロフォンを提供。(記憶が確かなら、後者では奏者の手が足りなくなったので、私が弾いた..のではなかったかな。)岡野貞一の唱歌作品の編曲と、「交響曲第5番」(シューベルト)では仕事なし。「ペールギュント 第1、第2組曲」(グリーク)の終曲で、ハープ。
もっともやっかいだったのが、「序曲 ロシアの復活祭」(リムスキー・コルサコフ)で、シンセで担当するのはハープとタムタムだけだったのだが、曲を知らなかった上に休みが多く、指折り数えるのが大変でした [;^J^]。「交響曲第9番 第3、第4楽章」(ベートーヴェン)で、一日目は終了。
打ち上げ会場に向かう前に、先にホテルにチェックインしに行く。なにしろ、オフ会場と、打ち上げ会場(和民)と、ホテル(サクラホテル幡ヶ谷)が、それぞれ徒歩5分程度の距離なので、もんのすごっく!楽である [^.^]。打ち上げは21時からなので、ホテルの部屋でひと休みし、近所の古本屋に立ち寄ってから、和民へ。
いい機会なので、日頃から非常に気になっていた問題について、記しておく。それは、ホテルのフロントが、客をどのように認証しているのか、という問題である。このホテルでは、チェックイン時にIDカードを発行する。IDカードといっても、紙のカードに部屋番号がボールペンで書かれているだけのものであるが、フロントにルームキーを預けて外出して、帰ってきたときにはこのカードを見せると、ルームキーをもらえるのである。極めて自然なシステムであるが..年に数回しか(ビジネス)ホテルを利用しない私であるが、こういうシステムはこのホテルが初めてである。私がこれまでに泊まったことがあるどのホテルでも、フロントにルームキーを預けて外出して、帰ってきたときには口頭で部屋番号を告げるだけで、ルームキーをもらえるのである。いったいどうやって、私がチェックインした人間であると、認証しているのであろうか? プロならではの記憶力? チェックイン時と外出からの帰宅時とで、フロントの担当者が違うことはしょっちょうなのだが。チェックイン時に写真を隠し撮りしていて、外出からの帰還時には、その写真と(秘かに)照合している? 確認方法としてはこれしか考えられないが、大概の場合、そのような視線の動きは見られないのだが..もしかして確認なしに、言われるままにルームキーを渡しているのだろうか? いくらなんでも、それでは防犯上..
それはともかく、和民で打ち上げ。23時頃までやっていたはず。二次会に繰り出したのが10人弱だが、どこの店だったかは全く憶えていない [;^J^]。まぁ、徒歩数分以内の店だったことは、間違いない。無事にホテルに帰還(したはずである [;^.^])。
目次へ戻るちと頭痛気味だが、ホテルの部屋で無事に起床 [;^J^]。徒歩数分のコンビニに朝飯を調達しに行き、部屋で食べる。会場が空くのは10時なので、疲れを癒しがてら、ベッドの上でゴロゴロと時間を潰す。
今日は、シンセ鍵盤を2台使う。Nさんが持ってきたシンセを、Fantom−SにMIDI接続。「レイダースマーチ」(ウィリアムス)、「時の踊り」(ポンキエルリ)、「剣の舞」(ハチャトリアン)では、シンセはいずれもハープパートを担当。「剣の舞」では、2台目の鍵盤でシロフォンも担当。「音楽祭のプレリュード」(リード)では仕事はなく、「ロシアン・クリスマス」(リード)では、グロッケンとシロフォンと鐘とタムタム。後者は初めて聴く曲だが、特に終盤、もんのっすごく暑っ苦しくて胃もたれがする、キャビアでピロシキでボルシチでストロガノフな曲。[;^.^]
「おもちゃの交響曲」(L.モーツァルト)をはさんで、「動物の謝肉祭」(サンサーンス)ではシロフォン。(この曲では、シンセ以外に生ピアノ2台を使用。)「交響曲第8番 グレート」(シューベルト)、「ロ短調ミサ 抜粋」(バッハ)、「交響曲第3番」(ブラームス)と進んで、ロ短調ではオルガンとハープシコード。(毎年のことだけど、大概なプログラムビルディングでしょ。[;^J^])
そうそう、昨日書き忘れていたのだが、Nさん(前記Nさんとは別の人)とPさんが、ケロミンというものを持ってきていたのだった。見かけは蛙の玩具だが、その実体は電子楽器である。
以前から、名前だけは聞いたことがあり、テルミンのパチモンなのかな〜、と、なんとなく想像していたのだが、名前がテルミンに由来しているのは確かで、ようするに蛙のパペットに片手を突っ込んで、口を開け閉めする、その角度で音程を蛙変えるなどして演奏するのである。(もう片手で、トリガーしたり音量を変えたりする。)結構、多彩な音がするのであるが..なんと、音色や音域、奏法を、6つのディップスイッチ(各4ビット)でセットするのである。これには驚いた。MIDI端子まである。反射的に、シンセ(Fantom−S)につないでレコーディングして、MIDI出力を調べてしまった [;^.^]。ノートメッセージとボリューム情報が普通に素直に出ている。当たり前と言えば当たり前だが、この類の商品ではMIDI回りがいい加減である(MIDIメッセージを正しく送信していない)ことが珍しくないので、マジメな実装に感心した。(ポルタメント奏法時に、コントロールチェンジを出しているのかピッチベンドを出しているのか、確認するのを忘れてた〜〜。[;^.^])ケロミンでひとしきり、Fantom−Sのチェロ音やオルガン音やハープ音を奏でて遊んだことであるよ。
さて、宴もたけなわ。恒例の「3分間指揮者」コーナーのあとは、「ボレロ」(ラヴェル)(ハープとチェレスタとタムタム)、「威風堂々 第1番」(エルガー)(ハープとオルガン)で、〆。手早く撤収して、シンセなどの荷物をホテルに運び込む。いつの間にか結構な雨量の雨となっていたが、幸い傘を持ってきていたし、ホテルまではたいした距離ではないので、それほど濡れずに駆け込めた。打ち上げは21時から、やはり徒歩数分の(昨夜の「和民」より近い)「呑兵衛 幡ヶ谷店」なので、一休みしてから、20:50過ぎにホテルを出たら..もはや完全にシャレにならない、滝のような雨![;X.X][;X.X][;X.X] 右手で傘を差しているにも関わらず右肩がびしょぬれになるという不条理に耐えつつ、店に駆け込む。
打ち上げは、23時過ぎまでやっていたはずである。終わった頃には雨が上がっていたのではないかと思うが、これを書いている時点では、さっぱり思い出せない [;^J^]。二次会などはなく(あるいはあったのだとしてもそれには出ず)ホテルに直行(したのではないかと想像する [;_ _][;^.^])。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Aug 13 2008
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