2007年07月16日:休日のルーチンワーク 2007年07月17日:マグマ大使@CS 2007年07月18日:シンセ脚発送/ワンタン軒 2007年07月19日:今日のニュースから 2007年07月20日:シンセの仕込み完了 2007年07月21日:FCLA夏オフ 2007 第一日 2007年07月22日:FCLA夏オフ 2007 第二日目次へ戻る 先週へ 次週へ
5:50、起床。6:35、車で出発。6:50、ゆう遊空間(マンガ喫茶)宮竹店着。3時間コースで9:50まで読み込み、10:00から11:30まではブックオフ高林店。昼はすぐ近くの「青空きっど」でつけ麺(美味)..以上、休日午前中の定型業務である。[;^J^]
いつもはこのあと、いったん帰宅するのであるが、今日は久しぶりにブックオフの可美店にも寄ってみた。う〜ん、ここは品揃え云々以前に、配列の規則性が崩れている部分があり、感心できない。要は、探しにくい。浜松市内のブックオフを、マンガの在庫量と探しやすさで序列をつけると..初生店 > 高林店 > 冨塚店 = 可美店、といったところかな。(冨塚店は可美店よりも品数が少ないのだが、探しやすいので同格とする。自宅の直近で徒歩で行けるので点が甘くなっている面もあるが。)市内にはあと3店舗ある。原島店はゆう遊空間宮竹店から近いようなので、月末の休日にでも行ってみよう。浜北店と芳川店はいささか遠いので、あまり気乗りがしないなぁ。
目次へ戻るCSの「フジテレビ721」で今月から放映が始まった「マグマ大使」を録画しており、さらに珍しいことには録りっぱなしではなく、毎回ちゃんと観ているのである。[;^.^](連続TVドラマの場合、録るだけ録っても「時間がないから、後日まとめて観よう」とDVDに落としてそれっきり、という例が、既に、両手の指では数え切れないのであった。[;_ _])もちろん、1966年の放映当時に観ているのだが、断片的にしか記憶していないし、約10年前にある方から全話を録画したVHS(13本)を譲っていただいているのだが、画質はともかく音質が悪く、第12話ぐらいまで視聴したところでギブアップしていたのだ。これでようやく最後まで観ることができるぞ!(LD/DVDまでは、お金が回っておりませんでしたのでね。[;_ _])
第4話まで観終わったところであるが、いやはや実に素晴らしい! 時代が時代故、特撮技術的には突っ込みどころが山ほどあるのだが、そんなことは瑕疵に過ぎず、全く問題にならない。ロボットならぬ「ロケット人間」という設定の妙。音楽(山本直純)の素晴らしさ。子どもの素直で素朴な正義感をまっすぐに受け止め、はぐくむストーリー展開。そしてなんと言っても、千両役者・ゴアのカッコ良さ!
モグネスを例に取ろう。モグネスの最大の欠点は、そのデザインというか「姿勢」である。上半身はなかなか悪くないのだが、下半身は「膝をついて、ハイハイしている」のである。「膝つき怪獣」は(怪獣ごっこで真似しやすいという見逃せないメリットがあるとはいえ [;^.^])「生き物のリアリティとしてどうよ」という突っ込みを入れられても仕方が無く、少なくとも同時期のウルトラシリーズには、ほとんど存在しないはずである。とにかくカッコ悪いのだ。
しかし、モグネスの「散りざま」はカッコ悪いどころではなく、ウルトラシリーズでも滅多に見られないほどの大規模な幻想を見せてくれる。モグネスには日本を吹き飛ばすほどの核爆弾が自爆装置として組み込まれているのだが、地底深く潜ってしまい、ゴアにもその居場所を探知できなくなる。そしてマグマが上空から特殊な装置(電子頭脳)を用いてモグネスを操り、「地底に潜ったままの状態で北極海まで移動させる」。そしてゴアがモグネスの自爆ボタンを押したとき、(ゴアにとっては意外なことに)日本ではなく「無人の」北極海の底で大爆発したため「被害は出なかった」のである。(← だから、ここには突っ込むなってば![;^.^])..この、「地底に潜った怪獣を、北極圏まで誘導する」というイメージが、強烈なのだ。「地底のモグネス」のビジュアル自体は単なる影絵に過ぎず、実にチープなのだが [;^J^]..エヴァの第8使徒(サンダルフォン)のビジュアルの遥かな始祖であるように思えると言ったら、贔屓の引き倒しか? [;^.^]
ついでに言うと、「ゴアがボタンを“押す”」と書いたが、これは実は正しくない。ゴアはボタンを押すのではなく、ボタンの上に「手をかざす」のである。亡父がこれを見て「光電式か..」と感心していたのを想い出す。これほど「未来的」なセンスには、こんにちでもなかなかお目にかかれない。当時の(タイトルも何も憶えていないが)アメリカ製のSFTVドラマ(映画だったかも)において、宇宙人の円盤の操縦席(あるいは秘密基地の司令室の制御盤)で、ゴツい「ナイフスイッチ」を「がっちゃん」と操作しているシーンがあったが..ゴアの円盤とは比較にもならないダサさであった。
目次へ戻る今週末が夏オフである。終業後いったん帰宅してから、シンセの脚と小型のサブ鍵盤を荷造りして例によって高丘のヤマト運輸の営業所に持ち込み、Tさん宅宛てに発送する。Tさんは車で会場入りするので、他の荷物と一緒に搬入していただくのである。
近くまで来たので、晩飯は高丘のワンタン軒。「赤忍者」という「イタリア風冷やしラーメン」を試してみる。悪くはないが、この店の場合、普通のラーメンやつけ麺の方が美味いと思う。
マンガ食堂Mに足を伸ばして3時間コース。2タイトル(計35冊)片付ける。まともに(じっくり)読もうと思ったら3時間で35冊(5分で1冊)は無理である。「省略可能なワンパターンの繰り返しエピソードが大量に差し挟まれるタイプの作品」を選んで、「盛大に読み飛ばしつつ片付けた」のである。もちろん、どんな作品であっても読み飛ばしなどしないに越したことはないのだが..絶対的に時間が足りないのだ。やむを得ない。
目次へ戻る「段ボール肉まん」はやらせ、中国TVが謝罪 (読売新聞 - 07月18日 23:32)
【北京=佐伯聡士】豚肉の代わりに使用済み段ボール紙を詰めた肉まんが北京市内の露店で違法に販売されていたと北京テレビが報道し、市公安局が調査した結果、テレビ局の“やらせ報道”であることがわかったと、市政府系のインターネット・ニュースが18日伝えた。
(中略)
同ニュースによると、市公安局の調べでは、6月中旬、北京テレビの番組「透明度」の臨時職員が自ら持参した肉や段ボール紙などを出稼ぎ労働者ら4人に渡した上で、水に浸した段ボール紙を肉に混ぜて肉まんを作らせた。その過程を自分で撮影し、編集、今月8日に放映し、国内外で大きな反響を呼んでいた。
..世界中、誰一人として疑っていなかったとまでは言わないが、少なく見積もっても、99.8%の人は疑っていなかったのである。むしろ「やらせ」であるということに驚いた人が多いのではあるまいか。[;^.^]
呆れついでに、こんなニュースも。
・PSE問題で経産省がミス認め謝罪「立法時、中古品想定せず」
・「PSEで失ったもの、戻らない」――国のミスに振り回された中古店
何を今さら、としか言い様がない。中古家電市場にこれほどのダメージを与え、文化資産とも言うべき数多くの貴重な歴史的な製品を廃棄させ、多くの人々の生活を破壊して..そしてもちろん、官僚は誰ひとりとして責任を取らないのである。
目次へ戻る 霊例によって残業無しなので、晩飯を作る時間的余裕は本来ならばあったのだが、明日からの夏オフのためにシンセの仕込みをする時間が必要。つまり、調理したり洗い物をしたりしている時間が惜しい。というわけで、久々に(でもないかな)CoCo壱番屋でカレーを食べてから帰宅する。(例によって、チキン煮込みカレーの1カラ + ガーリック×2 + 半熟卵である。)
仕込みの半分は昨夜終わらせている。残りは主として「シェエラザード」のハープのグリッサンドの仕込みであるが、(第2楽章と第3楽章に各1種類、第4楽章のクライマックスには11種類のコードのグリッサンドがあるのである、)なんとか日付をまたがず終了。(「前日」のうちに仕込みが終わるのは珍しいかも。[;^.^])
以前にも書いたかも知れないが、シンセ(Fantom−S)によるハープのグリッサンドの原理を説明しておこう。
その前に、まずハープ自体の動作原理だ。実物を演奏したことがなく書物から得た知識なので(いかにも私らしい [;^.^])、多少間違っているかも知れないが..要するに、ハープには「白鍵(CDEFGAB)」しかないと考えて良い。では黒鍵の音(F#とかB♭とか)はどうやって出すのか。「C」「D」「E」「F」「G」「A」「B」のそれぞれに対応しているペダルが(合計7本)あり、それぞれの音を「プラスマイナス1半音だけ」シフトさせることができるのである。(← この表現は実は正しくなく、正確には「半音下」と「2半音下」にシフトするのであるが、得られる結果は同じであるので、わかりやすく「プライマイナス1半音」と表現した。)
従って、普通にグリッサンドすると「C」の全音階になるが、例えば、「C」のペダルを操作して「C」を「C#」に、「F」のペダルを操作して「F」を「F#」にしてグリッサンドすると、「D」の全音階になる。もう一例。「C」を「B」に、「E」を「F」にしてグリッサンドすると、「BDFFGAB」の繰り返し、つまり、G9の和音のグリッサンドとなる。このように、ハープのグリッサンドは「7音のセットの繰り返しであること」「和音の構成音が7音未満である場合、ダブる音が存在すること」が特徴であり、特に後者が決定的に響きを特徴づけているのであるが、これを鍵盤を普通に弾いて真似することは、なかなか難しい。(なんなら、試してごらんなさい。)
さて、Fantom−Sでは、5オクターブを構成する36個の白鍵のそれぞれのピッチを個別に(半音単位で)変更する、という方法で、前記のハープの動作原理をシミュレートしている。「Fantom−Sには、そんな機能があったのか..」などと感心されては困る。こんな機能は、無い のである [;^J^]。いわゆる裏技という奴だ。
これは実は「リズムセット」なのである。シンセサイザーにおける「リズムセット」とは、それぞれの鍵に別々の打楽器音をアサインして(例えば、「C2」に「キック」、「D2」に「スネア」など)、それぞれピッチなどをエディットできるモードであるが、(Fantom−Sに限ったことではないが)別に打楽器音でなくてもアサインできるのである。そこですべての白鍵(36個)に「ハープ」のウェーブをアサインし、ピッチをそれぞれの白鍵に対応するピッチに設定する。これを普通に弾くと、いかにも「1台のハープ」を弾いているように聴こえるが、実は内部的には「36台の打楽器を鳴らしている」のである。
各鍵にアサインされた、それぞれの「打楽器音(この場合はハープの音)」のピッチは、MIDIの「システム・エクスクルーシブ・メッセージ」で変更することができる。つまり、「36個のシステム・エクスクルーシブ・メッセージ」をFantom−Sの音源部に送信することにより、この「ハープ」の「各鍵」のピッチを、自在に変更することができる。問題は「36個のシステム・エクスクルーシブ・メッセージ」の送信方法である。Fantom−Sには16個のパッドがあり、これは本来は楽器音を叩き出すのが目的の操作子であるが、楽器音のかわりに「MIDIメッセージのセット」を送信することもできる。これまた本来は「フレーズを演奏させる」ことが目的であるが、別に、「一群のシステム・エクスクルーシブ・メッセージ」を送信しても構わないのである。
..というわけで、16個のパッドのそれぞれに、それぞれ異なる「36個のシステム・エクスクルーシブ・メッセージのセット」をアサインすることにより、「16種類のグリッサンド」を瞬時に奏し分けることができるのであった。
..それにしても、こういう使い方をしている人は、世界に何人いるのかなぁ。
目次へ戻る母体となるニフティ(@nifty)のフォーラム(FCLA)が消滅してしまったにも関わらず、河岸(かし)をmixiに移して、今年も何気に「FCLAの夏オフ」が開催されてしまうのであった [;^.^]。これまでの11年分のレポートを以下にリンクしておこう。
1996年 第一日 第二日 1997年 第一日 第二日 1998年 第一日 第二日 1999年 第一日 第二日 2000年 第一日 第二日 2001年 第一日 第二日 2002年 第一日 第二日 2003年 第一日 第二日 2004年 第一日 第二日 2005年 第一日 第二日 2006年 第一日 第二日
朝っぱらから小雨模様だが、梅雨時なんだから、この程度ですんでよしとしなければ。6:30のバス。6:57のひかり。東京駅に着いた頃にはかろうじて雨は上がっていた。青山一丁目の会場に着いたのは、開場時刻ジャストの9:00である。
設営開始。長年使っている会場なので、勝手知ったるものである。私はシンセ&アンプ&スピーカーのセッティング。今年は2台体制で、Fantom−SのMIDI INに補助鍵盤を接続するだけ。V−drumsも使わないので、楽なもんだ。「展覧会の絵」の「キエフの大門」に、ちょっと難しい箇所があるので練習する。この曲のこの箇所では、第1奏者がFantom−Sの鍵盤でハープパート、第2奏者が補助鍵盤でグロッケンパート、そして私がFantom−Sのパッドで鐘とタムタム(銅鑼)のパートを弾いているのであるが、この間1小節だけ、第1奏者がFantom−Sの鍵盤でハープのグリッサンドを奏する。そのためその直前に、パッドで鍵盤のピッチを(Esの全音階に)切り替えなくてはならない。パッドでは鐘とタムタムを叩き続けているのであるから、コンフリクトする。タイミングを工夫した結果、鐘とタムタムをそれぞれ1音落とせば可能であるということがわかった。(にぎやかしの箇所なので、この程度落ちても問題はない。)操作手順を繰り返して、指に憶えこませる。(電子楽器に詳しい読者ならば、Cの全音階からEsの全音階に切り替えるだけなら、パッドを使わずとも「トランスポーズボタン」で可能ではないのか、と疑問に思ったかも知れない。確かにそのとおりであるが、この場合は「トランスポーズボタン」を使う方がむしろ操作手順が増えてしまうのであった。)
練習を終えた頃には、そろそろ正午近い。開会は13時であるが、まだパート譜の製本作業が終わっていない。例年、私が電子楽器系のセッティングをやっている間に製本作業が終わっていたのだが、今年は久しぶりに製本を手伝うことができた。製本といっても、コピーしたペラの束を見開きにしてめくれるように糊とテープで貼り合わせていくだけのことであるが..数年ぶりの作業でもあり、勘を取り戻すのに手間取った。[;^J^]
予定を10分以上押して、開会のファンファーレ。ロス五輪のファンファーレ(編成はフルオーケストラ)であるが、私はシンセでコントラバスパートを弾く。(簡単な譜面だったので。[;^.^])
シンセ的には明日より今日が忙しい。「交響曲 第40番」(モーツァルト)はお休み。「アルルの女 第1組曲・第2組曲」(ビゼー)でハープ。「交響曲 第7番」(ベートーヴェン)はお休み。「展覧会の絵」(ムソルグスキー/ラヴェル編曲)では鍵盤を2台使い、Fantom−Sはハープ、補助鍵盤でシロフォン/チェレスタ/グロッケン。あと、前述のとおり鐘とタムタム。「エルザの大聖堂への行列」(ヴァーグナー)はお休み。「ブランデンブルグ協奏曲 第3番」(バッハ)と「パッヘルベルのカノン」ではチェンバロ。「交響曲 第5番」(ベートーヴェン)はお休み。「交響組曲シェエラザード」(リムスキーコルサコフ)ではハープとタムタム。また、今年はコントラバス奏者がいないので、曲によっては、シンセでコントラバスパートを補強する。(ちなみに、私が演奏したのは、ファンファーレ以外はパッドによる鐘とタムタムのみ。)
シンセの出番がある曲では、ボリュームコントロールのほか、不測の事態への備えとして、舞台上の奏者の隣に座っている(または奏者の隣で寝ている [;^.^])のであるが、それ以外の曲では、客席で聴いている時間よりも、会場の外のホワイエに設営された「居酒屋」(といっても、長机ふたつの周りに椅子を少々おいて、酒/つまみを置いただけ)でぐた〜〜〜っとしている時間の方が長かった。(毎年のことではあるが。[;^.^])この時間帯が、極楽なのである [^.^]。遮音が完全ではないので、この「居酒屋」にいてもそれなりに演奏が聴こえるのだが、これまたなかなか心地よい。
会場の建物から徒歩2分半(坂を下ったところにあるため、行きは2分、帰りは3分)のところにセブンイレブンが出来たのは嬉しい。従来はもよりのコンビニまで片道5分以上かかっていたのだが、おかげで、酒やつまみの買出しが非常に楽になった。
それにしても、プログラムの進行が近年珍しいほど遅れた。本来は今日、「交響曲 第9番」(ベートーヴェン)の第1楽章から第3楽章までやって、明日、第4楽章をやる予定だったのだが、押しまくった結果、この曲はまるまる明日に回された。
例年のとおり、初日は「番屋」で打ち上げ。さほど飲みすぎることもなく、マロウドイン赤坂に投宿。
目次へ戻る朝食は9時にB氏、M氏、N氏とロビーで待ち合わせ、4人でホテルの向かいの「なか卯」。ゆっくりとダベってから、10時前に会場に向かう。うまい具合に今日も雨は降っていない。今年の夏オフは暑からず寒からずで丁度良い気温に恵まれているが、早朝だけ雨が降ったりするものだから湿度は高く、昨日の設営時には打楽器担当のT氏が、大太鼓のチューニングをしながらぼやいていた。
午前中はリハを聞きながらぐったりと極楽する。午後から2日目のプログラム開始。東京オリンピックのファンファーレ。今日はシンセは比較的暇なのだが、だからと言うわけではないと思うが、プログラムの順序の変更などの記憶が曖昧である [;^J^]。そんなには「居酒屋」で飲んでいないはずなのだが。
1曲目は「交響曲 第1番」(カリンニコフ)で、ハープ入り(奏者はNさん)。これがまぁなんとも気持ちの良い曲で、ロシア風演歌とでも申しましょうか。ハープのアルペジオに乗って朗々と奏される泣かせるメロディーなど、日本人が一番好きなタイプの音楽ではないかと思われる。
このあと、「交響曲 第2番」(シベリウス)をやって..さぁ、ここからがもう記憶が怪しいんだ [;^J^]。締めの「ボレロ」と「威風堂々 第1番」までシンセの出番がないということもあるが..とにかく、「管楽器のための序曲」(メンデルスゾーン)と「グラン・パルティータ」(モーツァルト)はプログラムにあって、突発枠として挿入されたのが「交響曲 第25番」(モーツァルト)とリコーダーアンサンブルの「アイネ・クライネ」だったかな。それとサックス・アンサンブルもあったような。あ、そうだ、「笑点」のテーマをやるんで、例の「パフッ」の音を頼まれたんだった [;^J^]。どんな音だか記憶が曖昧だったこともあり咄嗟には作ることができず、「情けない響きの音」を探して、結局、SRX−09の「GipsyTrumpet」で手を打ったが、もう少しなんとかしたかったな。
あとは定番なのだが、記憶が混乱している [;^J^]。先に3分間指揮者をやったんだっけ? とにかく、「ボレロ」(ラヴェル)をやってから「交響曲 第9番」(ベートーヴェン)、「威風堂々 第1番」(エルガー)で締めたことは確かだが。「ボレロ」と「威風堂々」はそれぞれ2人体制で、前者ではチェレスタ、後者ではパイプオルガンを弾いた。(それぞれ、補助鍵盤でのハープをほかの方にお願いした。)ちなみに前者は、本来は同じメロディーを両手でオクターブ重ねで弾くのだが、私はもちろんズルをしてオクターブ重ねの設定をして、片手で弾いたことは言うまでもない。[;^.^]
2日目の打ち上げ会場は、これまた例年どおり「すっとこどっこい」である。ホテルに戻ってからは、どこぞの部屋で二次会をすることもなく、おとなしく就寝した。
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