*2024年07月08日:パルプマガジン
*2024年07月09日:電気代は順調に漸増 [;^J^]
*2024年07月10日:乃木坂46について
*2024年07月11日:TSマーク点検
*2024年07月12日:「オペラ座の怪人」/Y君来訪
*2024年07月13日:庭の花々/トランプ銃撃
*2024年07月14日:幻想読書/滝沢国電パンチ
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*2024年07月08日:パルプマガジン


 晴天。暑い。ヤマモモを76個収穫し、全部、ヤマモモ酒に回す。

 昨日、白樺リゾート池の平ホテルから発送した書籍(やねこんRでの収穫)が届いた。30冊弱である。[;^J^]

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 そのうちの1冊は、「真夜中のオークション」で落札したパルプマガジン(Wikipedia)、「FANTASTIC NOVELS MAGAZINE」(1951/6)。ヴァージル・フィンレイ(幻想美術選「イシュタルの船回」「The Crystal Man」「The Gray MAHATMA」)の有名なイラスト(「THE GIRL IN THE GOLDEN ATOM」)が掲載されているから落札したのであるが、ハネス・ボク(幻想美術選「ピックマンのモデル」)のイラスト(「THE SONG OF THE SIRENS」)も載っているのが、嬉しいオマケ。[^J^]



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 まぁ、左写真を見ていただきたい。パルプマガジン一般に言えることかどうかは知らないが、とにかく作りが雑なのである [;^.^]。裏表紙がボロボロなのは単なる経年劣化であるが、小口の高さがガタガタで裁断もギザギザ。パラパラとめくることが出来ないのである。[;^.^]凸

 最終頁も面白い。努力をせずに痩せたいという邪念(妄念)は、国を問わず時代を問わず。[^.^]

 表3(裏表紙の裏)にはピストルの写真が並んでいるが、これはわれわれが昔(1960〜70年代)読んでいた少年雑誌でもお馴染みのもの。(ワルサーP38が、一番人気だったかな。)決定的に違うのは、このパルプマガジンに掲載されているのは、本物の銃の広告だということ。恐ろしい国である。



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*2024年07月09日:電気代は順調に漸増 [;^J^]


 7月5日までの電気の使用量/使用料の推移である。(赤字で示したのが、横浜の新居での使用量/使用料。緑字が、それに対応する前年度の(浜松のアパートでの)数字。)使用量/使用料とも、夏に向かって順調に漸増しておる。[;^.^]

 

2022年09月分(08/08 - 09/07)251kWh8513円
2022年10月分(09/08 - 10/10)282kWh9644円
2022年11月分(10/11 - 11/08) 174kWh 6109円
2022年12月分(11/09 - 12/07) 177kWh 7073円
2023年01月分(12/08 - 01/10) 374kWh 15590円
2023年02月分(01/11 - 02/07) 305kWh 10488円
2023年03月分(02/08 - 03/07) 267kWh 8845円
2023年04月分(03/08 - 04/09) 196kWh 6239円
2023年05月分(04/10 - 05/09) 162kWh 4692円
2023年06月分(05/10 - 06/07) 171kWh 4771円
2023年07月分(06/08 - 07/09) 212kWh 5573円
2023年08月分(07/10 - 08/07)293kWh7202円
2023年09月分(08/08 - 09/07)321kWh7570円
2023年10月分(09/08 - 10/30)245kWh7360円
2023年11月分(10/06 - 11/05) 306kWh 9336円
2023年12月分(11/06 - 12/05) 361kWh 11058円
2024年01月分(12/06 - 01/05) 403kWh 12428円
2024年02月分(01/06 - 02/05) 463kWh 14416円
2024年03月分(02/06 - 03/05) 430kWh 13463円
2024年04月分(03/06 - 04/05) 431kWh 13527円
2024年05月分(04/06 - 05/05) 304kWh 10027円
2024年06月分(05/06 - 06/05) 298kWh 10286円
2024年07月分(06/06 - 07/05) 304kWh 10954円

 

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*2024年07月10日:乃木坂46について


 数週間前に「発見」した「乃木坂工事中」という深夜番組。乃木坂46のメンバーたちがMCのバナナマンと共に(しょーもない [;^J^])ゲームをするというバラエティ番組であるが、彼女らの可愛さに改めて驚いた。

 むろん、メンバーの変遷は著しく、私が知ってる(知っていた)メンバーたち、白石麻衣も松井玲奈も西野七瀬も秋元真夏も生駒里奈も中田花奈も山下美月も齋藤飛鳥もすでにおらず [/_;]、阪口珠美も与田祐希もまた卒業してしまうらしいのだが [/_;][/_;]、それでもなお、可愛い子ばかりなのである。

 もちろん、清楚なコスチューム(制服姿)によるマジック(目眩まし)であるということは百も承知。敵が仕掛けてきた幻術に敢えてかかるのもまた、幸福の要諦。ということで、乃木坂46、お薦めである。[^J^](← なにをいまさらおまえごときが。[;^.^])

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*2024年07月11日:TSマーク点検


 朝からときおり雨。

 元勤務先のシニアクラブ(退職者のクラブ)の総会の案内が届いた。9月28日。去年は東京支部の総会に出席したのだが、今年は浜松支部の方に出席することにした。東京支部の総会はライブハウス(ライブレストラン)で開催され、バンド演奏もあるので面白いのだが、やはり40年近く勤めていた浜松の総会の方が、知己は多いはずなので。

 雨があがっている隙をつき、11時過ぎに自転車で出て、11:20過ぎにサイクルベースあさひ二俣川店。TSマーク点検出しである。14:30には上がってくるとのことなのだが、待っているには長すぎるので、いったん徒歩で、50分ほどかかって、12:20に帰宅する。風は多少あるが、暑い。

 14:26のバスで、改めて発つ。14:36に鶴ヶ峰駅前に着き、コンビニとスーパーに寄りつつ、15時過ぎにサイクルベースあさひ二俣川店。後輪の交換が必要だとのことで、今日は受け取れない [;^J^]。2週間後ぐらいになる。

 ということで、ふたたび徒歩で自宅に向かうハメになり [;^.^]凸、やむを得ず、途上の夢庵で2時間飲み放題 [;^J^]。鶴ヶ峰駅前に戻り、バスで17:50過ぎに帰宅。

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*2024年07月12日:「オペラ座の怪人」/Y君来訪


 曇天。早朝からポツポツ。ららぽーと横浜へ。9:55からの回で、「オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター」。実は「オペラ座の怪人」については、もちろん、ガストン・ルルーの原作は読んでいるし音楽も知っているのだが、これまで映画版もミュージカルも観たことがなかったのである。

 ..ふむ。なかなかいいんじゃない?[^J^] セットは壮大。主役たちの「歌」は吹き替えではなく実際に歌っているとのことで、たいしたものである。オペラ座の「底」にこれだけの規模の「地下宮殿」があるという「完全にあり得ない設定」も、ミュージカル(というかオペラ)の虚構世界に封じ込めることによって、リアリティを帯びてくる。特に仮面舞踏会のシーンの酩酊するようなカメラワークが気に入った。

 3Fの紀伊國屋、1Fの三菱UFJのATMに寄って、ららぽーとを離脱。フォレオのマルエツでチーズを買って、帰宅。雨。

 Y君、来訪。少し遅れるという連絡をもらっていたのだが、15:30頃、タクシーでやって来たのは、やや想定外 [;^J^]。というか、拙宅にタクシーで来た人は、初めてではあるまいか。結果、(タクシーとしては渋滞や難所を回避するためのやむを得ない判断だったと理解できるが)そこそこ大回りすることになったようなので、今後のお客さまに対しては、「くれぐれもタクシーは使わないように」と、釘を刺すことにしよう。[^.^][;^.^]

 四方山話。雨の中17:37のバスで鶴ヶ峰駅前の魚民に向かい、四方山話の続き。電子楽器の話、AIの話。Y君が道東出身だという話。私の昔の北海道旅行(北海道無軌道紀行 '95)の話。

 2時間強で散会し、20:20のバスで帰宅した。

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*2024年07月13日:庭の花々/トランプ銃撃


 庭に撒いた8個の種ダンゴから生じた群生は、このような有様になった。

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 主としてコスモスとヒャクニチソウ。



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 道行く散歩者(ご近所のお年寄り)から「綺麗に咲きましたね」と誉めていただけるのが、嬉しい。[^J^]



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 萎れた花を剪定するときに、うっかり、まだ元気な花を切り落としてしまい、ごめんね、ごめんね [/_;][/_;]、と、花瓶に挿した。いつまで咲いていてくれるかな..



 トランプ、銃撃される。これでトランプが再び大統領になる可能性がぐっと高くなったかと思うと、気が重い。[;_ _]

 彼の当選確率を高めるために、「うっかり殺さない程度に軽症を負わせることができる」技量の持ち主に狙撃させ、口封じのためにすみやかに射殺する..ほぅら、安易な陰謀論をでっち上げることのなんというたやすさよ。

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*2024年07月14日:幻想読書/滝沢国電パンチ


 「アオイホノオ」(島本和彦、Wikipedia)の最新刊(第30巻)に、実に“いい”シーンがあった。

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 これは、私もよくやるのである。書く(描く)のではないが、「現実に本を読んでいる最中に、幻で別の本が見えてきて、両方を交互に読んでしまいわけがわからないことになる」のである(ちゃんと寝なさいよ [;^J^])。そして特に困るのが、幻の(夢の中の)本の方が、あるいは、幻の本と現実の本との混淆の方が、面白いことが多いということなのである。[;^.^]



 代表作「炎の転校生」(Wikipedia)の初期の必殺技、「滝沢国電パンチ」の誕生シーンも、いい。

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 素晴らしいのは、最初から「致命的な弱点(技の名前が長すぎる)」が織り込み済みであるということ。連載を進めるにあたって、次々と必殺技を「更新」していかねばならないのだから、これは実は重要なポイントなのである。

 私がローランドに入社して1〜2年目の頃、(当時の)関連会社であるローランドDGのソフトウェアの大ボス、Tさんのもとで修行したのだが、彼は(プロッターのファームウェアの)「すぐれたライブラリ」の3条件として、「小さいこと」「速いこと」「もっと速くなること」をあげていたが、彼のこの金言に通ずるところがあると、感銘を受けた。(そこまで広げる話か?[;^.^])



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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jul 18 2024
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