*2022年08月01日:渋谷駅で号泣アイドル
*2022年08月02日:爆忙の1か月
*2022年08月03日:リフォーム打ち合わせ/高橋葉介原画展
*2022年08月04日:「以来」は死語?
*2022年08月05日:「工事区間
*2022年08月06日:リフォーム打ち合わせ×2
*2022年08月07日:自然と人のダイアローグ/皇室、美の玉手箱/北斎 百鬼見参
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*2022年08月01日:渋谷駅で号泣アイドル


 ABEMA のとある番組で、Give&Give というアイドルグループの、純朴な、田舎出身のメンバー(結花)が、上京したばかりの頃、渋谷駅からどうしても、誰に訊いても駅員に訊いても出ることができず、キャリーケースを持ったまま2時間も号泣しながらさまよい歩いた、というエピソードが紹介されていた [;^J^]。それがたまたまクリスマスの夜だったというのだから、偶然とはいえ客観的には実に美味しいビジュアルなのだが(← 鬼畜 [;^.^])、それはともかく [;^J^]。これはある程度、理解できる。渋谷駅といってもいつ頃の渋谷駅かにもよるが、いずれにせよ(多分)単線列車の無人駅しか見たことがなかったような子である。いつの時代の渋谷駅であっても、それはもう地下都市・地下迷宮以外の何ものでもなく、それはそれは恐ろしい思いをしたことであろう。(幻想者(もの)であれば、ここで、諸星大二郎の「地下鉄を降りて」を想起したいところである。[^.^])

 他にも、「東京にきたら、コンクリートが多くてびっくりした」、とか、「地元では、見る人見る人全員知り合いなのに、東京にきたら他人しかいない」、とか、いいないいな、こういう子、いいな [^J^]。頼むから、都会の絵の具に染まらないで欲しいものである..(← 勝手なことを。[;^.^])

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*2022年08月02日:爆忙の1か月


 今後1か月間の予定を仮り組みしてみたのだが..なんだこりゃ。[;^.^]

*8月3日(水)

*横浜で、リフォーム業者Bと打ち合わせ
*リベストギャラリー創
 「デビュー45周年 高橋葉介原画展
 前期:8月3日(水)〜8月9日(火)まで

*8月6日(土)

*横浜で、リフォーム業者Cと打ち合わせ
*同じく、リフォーム業者Aと打ち合わせ

*8月7日(日)

*国立西洋美術館
 「自然と人のダイアローグ
 〜9月11日(日)まで

*東京藝術大学大学美術館
 「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱
 前期展示1:8月6日(土)〜8月28日(日)まで
 前期展示2:8月6日(土)〜9月4日(日)まで
 後期展示1:8月30日(火)〜9月25日(日)まで
 後期展示2:9月6日(火)〜9月25日(日)まで
 ※↑ややこしいでしょ腹たつでしょムカつくでしょ。[;^.^]凸
*すみだ北斎美術館
 「北斎 百鬼見参
 後期:〜8月28日(日)まで

*8月10日(水)

*ジュラシック・ワールド 新たなる支配者

*8月11日(木)

*ワクチン4回目接種

*8月13日(土)

*横浜で、リフォーム業者Dと打ち合わせ
*リベストギャラリー創
 「デビュー45周年 高橋葉介原画展
 後期:8月10日(水)〜8月16日(火)まで

*8月14日(日)

*出光美術館
 「生誕150年 板谷波山─時空を超えた新たなる陶芸の世界
 〜8月21日(日)まで

*東京都美術館
 「ボストン美術館展 芸術×力
 〜10月2日(日)まで

*8月15日(月)

*国会図書館

*8月16日(火)

*岡田美術館
 「花鳥風月 名画で見る日本の四季 琳派・浮世絵から御舟・一村まで
 後期:〜12月18日(日)まで

*静岡市美術館
 「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵 −武者たちの物語
 〜8月28日(日)まで

*8月17日(水)

*京都市京セラ美術館
 「綺羅きらめく京の明治美術ー世界が驚いた帝室技芸員の神業
 前期:〜8月21日(日)まで

*京都中央信用金庫 旧厚生センター
 「ブライアン・イーノ・アンビエント・キョウト
 〜9月3日(土)まで

*8月27日(土)〜8月28日(日)

*第59回日本SF大会 F-CON

*9月3日(土)

*甥の結婚式

 ..[;^.^] 以上に加えて、この期間内に、横浜でのリフォーム業者との打ち合わせが、追加で少なくともあと3回。[;^.^][;^.^]

 ..正気か。[;^.^][;^.^][;^.^](そうそう、書き忘れてたけど、仕事もしてます。[;^.^][;^.^][;^.^][;^.^])

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*2022年08月03日:リフォーム打ち合わせ/高橋葉介原画展


 快晴。不就労日。6:00に発ち、バスで浜松駅へ。6:55のひかりで東上..

 ..7:12、静岡駅の手前で停車。車内放送によると、三島・新富士間で線路内に人が立ち入ったという情報があり、現在、捜索中とのこと..30分、40分経っても、まだしばらくかかる見込みですとの、状況報告のみ..そりゃ確かに、時間はかかるだろう。立ち入った人は、既に出ている可能性も高いのだ。つまり、「無いものを探す/無いことを証明する」フェーズなのである。う〜む..[;_ _]凸 たまたま私には1時間程度のマージン(余裕)があるが、今日は平日。多くのビジネスマンたちには、そこまでの余裕はあるまいに..

 8:17、安全確認が終わり、運行再開。結局65分遅れて、9:00に新横浜。さすがに私のマージンも使い切っていたので、本日面談予定のリフォーム業者BのT氏に、鶴ヶ峰の家に着くのは予定の10:00より多少遅れる、と電話したが、結局、10:00過ぎ、鶴ヶ峰の家にT氏とほぼ同時に着いた。[;^J^]

 11:20頃まで、再作成された見積りの説明と、打ち合わせ・相談。この業者からは、これが最終見積りになるかな。

 12:00前のバスで発ち、13:38、吉祥寺着。10分後に、リベストギャラリー創。 「デビュー45周年 高橋葉介原画展」(前期:8月3日(水)〜8月9日(火)まで)である。担当編集者のAさんとは、お久しぶり。平日に来たことに驚かれていたので、現在の私の身分(週休三日)を説明しておいた。[;^J^]

 昨年の展覧会とは異なり、今回は、カラーイラストよりもマンガ原稿が中心である。感心したのは、「ちゃんと、読める」ように展示されていることである。実は、これはどちらかと言うとレアケースなのだ。マンガの原稿が展示されるとき、順番がバラバラで、しかもノンブル(ページ番号)すら付いていない(読めない)ことは珍しくなく、ストーリーが追えないのだ。

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 それに対して、本展では、全ての原稿に「番号」ラベルがついているばかりでなく、右図のような順番で展示されている。つまり、右上から左下に向かって、見開きもそのまま読める構成で。これは素晴らしい。驚いた。



 「鬼」「怪奇編」バージョンと「回帰篇」バージョンが並べて展示されているのも、洒落ている。在廊されていた高橋葉介先生にサインをいただき、14:20に発つ。(大幅に展示替えとなる後期にも、来る予定である。)

 吉祥寺を少しだけ散策する。美味そうな店がたくさんあるし、ちょうどいい感じの古本屋やハードオフもある。緑も多いし、さすがは人気タウンである。14:56、京王井の頭線..知らなかったのだが、これ、吉祥寺と渋谷をつなぐ路線だったのか [;^J^]。吉祥寺って、意外と便利じゃん。[^.^](← 何を今さら。[;^.^])

 山手線で品川へ。エキナカの店で、生ビールを1杯。16:10のひかりで、17:27、浜松。18:00までには帰宅したはず。

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*2022年08月04日:「以来」は死語?


 日本語の乱れ(というより縮退化?)については、できるだけ書かないようにしているのだが..(きりがないので..)やっぱ気になるんだよなぁ..

 「去年のクリスマスぶり」「高校生ぶり」..あのな [;_ _]。それは「以来」だ [;_ _]凸。「去年のクリスマス以来」「高校生以来」!

 実際、テレビのバラエティ番組では、どいつもこいつも「ぶり」ばかり。「以来」という言葉を知らないのだろうか。過去の「ある時点(幅があってもよい)」を指すのであれば、「以来」。「ぶり」は、過去のある時点からの「時間的な長さ」。「30年ぶり」とか「2週間ぶり」とか。

 「お前と会うのは、入社式以来、20年ぶりだな」..ここの読者には釈迦に説法だろうが。

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*2022年08月05日:「工事区間


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 終わタ」としか、読めませんけどね。私はね。[^.^]



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*2022年08月06日:リフォーム打ち合わせ×2


 曇天、涼しい。6:00に発って、バスで浜松駅へ。6:55のひかり。今日は線路内に侵入するバカ者もおらず [;^J^]、予定通り、9:10に鶴ヶ峰の家。10:00から11:50まで、リフォーム業者Cとの打ち合わせ。

 この業者は、書庫の重量(10tオーバー)を支えるためには、鋼管杭工法が必要であろうとの見立てである [;_ _]。さらに、工事自体のスペース的な制約が大きいので、道路に面している南側の庭を潰して、そこに書庫を建てるというプラン(と見積り)を作成してきた。うーむ、うーむ..[;^.^] 異なる視点・異なる判断として有益な情報なので、もちろんありがたいのだが、これまでまったく想定していなかった平面図なので、QOL的にあり得るかどうかの検討をしなくてはならない。採光などを確認したいので、3D図面を作成するよう、依頼した。1か月ほどかかる。

 昼食は、近所の焼肉チェーン店でランチ。

 14:00から、今度はリフォーム業者A。2回目の見積りについての説明である。特に質問すべきことはないのだが、この業者からは、大規模な工事の必要性を聞いていないので、その点を確認してみたところ、杭打ちまでは必要ない、という判断である。13tというのは、破天荒に大きな数字ではない。荷重が一点にかかる訳でもないし、問題ない。むしろ、傾いてはならないことに気を配る必要がある。(可動書架なので、傾くとアウトなのである。)書架メーカーのカタログを読む限り、傾きを補正する仕組みは組み込まれているようだが、ここは事前に慎重に(書架メーカーと)相談しなくてはならない。

 夕方、妹夫妻が、立ち寄る。

 17:08のバスで、17:23、鶴ヶ峰駅前の筑前屋。ガーリックシュリンプ、とろ玉納豆焼き、やきとん(ハツとしろ)、〆サバ炙りポン酢、チャーハン。21:00前に出て、21:10のバスで鶴ヶ峰の家へ。

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*2022年08月07日:自然と人のダイアローグ/皇室、美の玉手箱/北斎 百鬼見参


 曇天。昨日ほどは涼しくない。7:01のバス。7:47、鶴ヶ峰を発ち、8:35、国立西洋美術館。開館時刻55分前である [;^J^]。徐々に蒸し暑くなる [;^.^]。並ぶ必要なんかないんですけどね。

 9:30、開館。「自然と人のダイアローグ」(〜9月11日(日)まで)である。

 「T 空を流れる時間」から。

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 左から、クロード・モネの「セーヌ河の朝」。「睡蓮」には食傷しているのだが(言っちゃったよ [;^.^])、こういう作例は、気に障らない。[;^J^]

 ジャン=パティスト・カミーユ・コローの「ナポリの浜の思い出」と、同じく「森の外れの騎手」。ここでは、コローの「銀色の大気」は見られない。

 ゲルハルト・リヒターの「雲」。本展覧会のコンセプトは観念的で捻りすぎで素直ではないのだが(これまた言っちゃったよ [;^.^])、そのコンセプトストーリーの中でも、この「雲」はキーになる作品なのであるが..面倒なので、説明は省かせていただく。[;_ _][;^.^]



 「U 彼方 への旅」から。

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 カスパー・ダーヴィド・フリードリヒの「夕日の前に立つ女性」だが、これは「夕日」なのか「朝日」なのか、いまだに決着がついていない [;^J^] し、これからもつくことは無さそうだ。カール・フリードリヒ・シンケルの「ピヘルスヴェルダー近郊の風景」、カール・グスタフ・カールスの「高き山々(カスパー・ダーヴィド・フリードリヒに基づく模写)」ともども、ドイツ・ロマン派の傑作。



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 ギュスターヴ・クールベの「波」は、彼のアイコンのひとつである。左は、今回の展覧会を共同企画しているフォルクヴァング美術館の所蔵品、右が国立西洋美術館の所蔵品。右の作品は観る機会が多く、私にとっては、国立西洋美術館の基本的なイメージとなっている。



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 幻想系をいくつか。左から、まず、ロドルフ・ブレダンの「魔法の家」..この画家の名前(Rodolphe Bresdin)の日本語表記も、一定してないなぁ..[;^J^] 遥かな昔、初めて知った頃には「ブレダン」だったのだが、その後、ほぼ全面的に「ブレスダン」となり、私も流されて [;^.^] ブレスダンに鞍替えしたというのに、本展覧会では(久しぶりに)「ブレダン」..[;_ _][;^.^] ま、それはともかく [;^J^]、非常に好きな(不気味な、魅惑的な、そして恐ろしい)作品である。この屋敷の中に(そして屋上にも)密集して外を見ている「人々」は、生きている人間のようには見えないのだ。精霊? あるいは幽霊..? 彼らの存在にまったく気づいていないように見える、屋敷の門の外にいる動物たちと羊飼いも、よく見ると、なんだか透けているような..(この画家の作品は、「幻想美術選」では死の喜劇をご紹介している。)

 アルノルト・ベックリーンの「海辺の城(城の中の殺人)」を観てすぐに思い出したのが、同じく「幻想美術選」でご紹介している海辺のヴィラ。ほぼ同じ構図の、シリーズ作品なのだ。違うのは、こちらでは恐ろしい犯罪が行われているということ。海賊に襲撃されたのであろう、左手の階段では男が殺されており、女性たちが拐かされている..彼女らの運命は、言うまでもない..

 オディロン・ルドンの版画も5点ほど展示されているが、これまで何度もご紹介してきた傑作ばかりなので、ここでは代表して、「聖アントワーヌの誘惑 第1集 より 至る所に瞳が燃えさかる」だけ。マックス・エルンストの「木」は、初見の作品である。



 「V 光の建築」から。

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 アクセリ・ガッレン=カッレラの「ケイテレ湖」の光と波の表現は、実に清新である。テオ・テァン・レイセルベルヘの「ブローニュ=シュル=メールの月光」は、「良い」点描(← 上から。[;^.^])

 アンドレ・ドランの「カーニュの眺め」は、なんか好き。おそらくは、この街が..

 ジョアン・ミロの「絵画」は「幻想美術選」でご紹介しているが(第96回)、これまた私にとっては、国立西洋美術館の基本的なイメージを形成している作品なのである。



 「W 天と地のあいだ、循環する時間」から。

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 ピエール=オーギュスト・ルノワールの「木かげ」..結局私は、こういう絵に弱いんだなぁ..[;^J^] そして本展のアイコンである、フィンセント・ファン・ゴッホの「刈り入れ(刈り入れする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)」。このうねうねは、やはり素晴らしいと思うよ。



 11:40に退出。上野駅の上のやなぎ茶屋で、きつねうどん。12:30に、東京藝術大学大学美術館。「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」(〜9月25日(日)まで)である。

 ここでは図録を購入しなかったので、画像検索結果へのリンクですませるが [_ _]、見応えのある巻物が多い。「蒙古襲来絵詞」画像検索結果)とか、「春日権現験記絵」画像検索結果)、「北野天神縁起絵巻」画像検索結果)とか。

 巻物以外では、狩野永徳の「唐獅子図屏風」画像検索結果)、酒井抱一の「花鳥十二ヶ月図」画像検索結果)、横山大観の「龍蛟躍四溟」画像検索結果)、並河靖之の「七宝四季花鳥図花瓶」画像検索結果)..

 実は最大の衝撃は、狩野永徳の「唐獅子図屏風」であった..いや、誤解しないでいただきたい。この傑作は、これまで何度も観ている。(ちなみに、なによりもまず、巨大なのである。もしもあなたがまだこれを観たことが無いというのなら、8月28日(日)まで展示されているので、一度は観ておく方がいい。あなたの想像よりも、高さにして1.5倍、面積比で2倍は巨大である、と、言い切ってしまおう。)何に衝撃を受けたのかというと..キャプションに「国宝」と書かれていたことである。

 これ、国宝になっていたのか!「皇室の御物は、国宝にはならない」、と、信じていたし、知ったかぶりの「高級雑学」として、これまで散々得意げに吹聴してきたというのに、どうしてくれる![;^.^][;^.^][;^.^]凸 ..まさか思い違いだったのか!? と、Wikipedia で「御物」を検索しても、「御物は慣例的に文化財保護法による指定の対象外となっており、国宝や重要文化財などには指定されていない」、と記載されている。そもそも「国宝」とは、美術品の散逸・海外流出を防ぐために制定された制度なのであって、宮内庁が作品を管理・保護している「御物」は、「決して海外流出しない(日本でもっとも安全な場所に保管されている)」のであるから、国宝に指定する必要はない..と、理解していたのだが..

 「狩野永徳の屏風「唐獅子図」など5件を国宝指定…「三の丸尚蔵館」収蔵の皇室ゆかりの品」ですか..さらにぐぐったら、御物とはいえ「価値をわかりやすく示す必要がある」という判断がなされたらしい。まぁ、そういうことなら、確かに筋が通っているし、理解できる。実際、「唐獅子図屏風」が「国宝ではない」、と聞かされたら、「えええっ!?」、てなるもんね。[;^J^](ドヤ顔ネタをひとつ潰された。[;_ _][;^.^]凸)

 14:10に退出。14:50、すみだ北斎美術館。「北斎 百鬼見参」(後期:〜8月28日(日)まで)である。

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 時間を節約して [_ _]、もっぱら、前期との差分のみチェック。ここでは3点だけ、ご紹介しておこう。左から、「朱描鍾馗図」「『画本武蔵鐙』上 悪源太義平の霊 難波の六郎を引割く」「念仏鬼図」である。



 15:35に退出。16:27、東京からこだま、18:19、浜松。帰宅時刻は忘れた。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Aug 11 2022
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