*2018年01月01日:「芸能人格付け 2018」
*2018年01月02日:「柴田阿弥の金曜The NIGHT」
*2018年01月03日:幻想美術選「海辺のヴィラ」アルノルト・ベックリーン
*2018年01月04日:予定変更、浜松に直帰
*2018年01月05日:念のため、引きこもる
*2018年01月06日:成人式について
*2018年01月07日:「バタフライ」について
*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*2018年01月01日:「芸能人格付け 2018」


 早朝、宮内庁のHPから、修学院離宮と桂離宮の参観を申し込む。(それぞれ、4月14日と15日。)「希望日の3ヵ月前の月の1日5:00」から、受付開始なのだ(ネットでは)。希望の時間が同日の申し込みで定員を越えた場合は抽選となる。予断を許さない状況。[;^.^]

 快晴。寒い。昼頃から、妹夫婦一家(×2)がぼちぼちそろう。毎年元旦は親戚一同が集まって、食べてしゃべってテレビを観るだけである。[^J^]

 夜は、「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2018お正月スペシャル」。今年のハイライトは、もちろん、YOSHIKIの参戦(GACKTのパートナーとして)だろう。結果については(録画したまま見ていない人がいる可能性もあるので)ここには書かないが、大方の視聴者の期待(予想)どおりのパフォーマンスを見せてくれた。[^J^]

 ここが肝要なのだ。「大方の視聴者の期待どおり」。この番組が、「ガチ」なのか(一部で言われているように)「八百長」なのかは、問題にならない。「大方の視聴者の期待どおり」の結果が出せるか出せないか、ただそれだけ。「八百長ならば、常にそのようにコントロールできるではないか」という人には、「筋書きを作ると、思うようなパフォーマンスが出ないこともある」、とだけ、お伝えしておこう。

 今年も面白かった。来年も楽しみだ。

*目次へ戻る


*2018年01月02日:「柴田阿弥の金曜The NIGHT」


 年またぎで放映された「第3回ゆく桃くる桃「第1回ももいろ歌合戦」」関連の番組をAbemaTVで検索していたら、えらいものを偶然見つけてしまった。

 「柴田阿弥の金曜The NIGHT」である。


 柴田阿弥、めっちゃ可愛い!\[^O^]/!

 柴田阿弥、めっちゃ可愛い!\[^O^]/\[^O^]/!

 柴田阿弥、めっちゃ可愛い!\[^O^]/\[^O^]/\[^O^]/!


 ↑大事なことなので3回(← それはいいから [;^J^])。

 以前から、SKE48に柴田阿弥という可愛いメンバーがいることは、知っていた。(彼女を初めて見た(認識した)のは、2015/01/29 の「バナナ塾」でである。)その後、特に追跡もしていなかったのだが..しかし、この番組では「アナウンサー」として紹介されているけど? [?_ _]

 ..ぐぐって納得。2016年8月にSKEを卒業、同年9月にセント・フォースに入ってフリーアナウンサーとしての活動を開始し、早くも10月からこの番組の、金曜日のMCとなったとのこと。「期待の新人の育成」という位置づけのようだが、これはあれだな、トゥーシューズに画鋲を入れられるパターンか?[;^.^](セント・フォースって、Wikipedia でざっと見ただけだが、100人以上在籍してる大所帯だったのね。)

 それにしても、いま気がついてよかった。「柴田阿弥の金曜The NIGHT」は2時間番組なのだが、現在までのその全バックナンバー(60本)が登録されている。あやうく取返しがつかなくなる(追いつけなくなる)ところだった..って、この120時間、全部観るつもりかよ [;^J^]。正気に帰れ![;^.^][;^.^][;^.^]

 備忘:

 何本か、つまみ食い的に拾い見していたら、エライ場面に遭遇してしまった [;^J^]。柴田阿弥が(プルトップではない)缶詰を、缶切りで開けられない [;^.^]。持ち方が逆だし、缶詰への当て方もまるで見当違い。当然、傷ひとつつかない [;^J^]。これは、「ももクロChan」の名場面のひとつ、有安杏果が缶切りで缶詰を開けられない(缶切りを逆に持って缶詰をガンガン叩き、飯塚悟志の「チンパンシーみたいだな」発言 [;^J^] を引き出した)シーン(地上波第59回(BS朝日では 2014/06/22 放映))を髣髴させる、これもまたひとつの名場面と言えよう..というか、20代前半のあるあるなの?[;^.^](← こいつらと一緒にするな! という声が聞こえてきそうだが..[;^J^])

*目次へ戻る


*2018年01月03日:幻想美術選「海辺のヴィラ」アルノルト・ベックリーン


 「幻想美術選」、第97回。この画家は、「死の島」以来の再登場である。

Picture

「海辺のヴィラ」(アルノルト・ベックリーン、1864〜65年)

 Arnold Bocklin(1827〜1901、Wikipedia)の、初期の代表作..と、書き始める前から、内容をあらかじめ読み切られているようで居心地が悪いのだが、仕方がない [;^J^]。この、ひそやかな廃墟の美しさ、「居心地の良さ」は、どうよ![^.^]

 廃墟であるかどうかは、実は微妙である。仔細にみれば、微かな生活感もある。この程度に荒れ果てた邸宅も、現実にはある。いずれにせよ、この朽ちた建家の中で死ぬまで過ごす余生の甘美さを夢想するだけでも、ご飯を3杯は食べられる。[^J^]

 建造物は南欧風だが、空と波の色(そして、海から強く吹きつけてきている「風の色」)は、明らかに北欧風である。この女性は、なにやら神話的な状況を作りだしているのかも知れないが、この風景を成立させるための要素としてしか、機能していないように思われる。少なくとも私は、ここを終の棲家とするに当たって、彼女は要らない。(居てもいいけど。邪魔にならなければ..)

 あの「死の島」に骨を埋めるのも悪くないが、初心者には、ハードルが高かろう。まずは、このヴィラから始めてみませんか?(← いったい、なんの勧誘だよ。[;^J^])

*目次へ戻る


*2018年01月04日:予定変更、浜松に直帰


 帰省は今日まで。晴天。

 昨日から鼻風邪気味である。浜松に戻る前に都内の美術館をハシゴする予定だったのだが、念のためやめておき、浜松に直帰することにした。

 実家前のバス停から7:18のバスで発ち、8:22に新横浜を発つひかりで、9:31に浜松着。10:10、帰宅。早すぎたかしら? [;^J^]

 あんまり早かったので、かかりつけのO内科医院に、昼休み前に行くことができてしまった [;^J^]。鼻風邪を診てもらい、5日分の薬をもらって、自宅静養。

 元旦にネットから申し込んでいた、4月上旬の桂離宮と修学院離宮の参観抽選の結果が届いた。ともに外れ。なるほど、これは手強いな [;^J^]。いずれも、希望日のうち、もっとも私にとって都合がいい時間帯(すなわち、誰にとっても都合のいい時間帯)を希望して応募したのが敗因か。違う時間帯でリトライする。結果は2〜3日後にわかる。(そもそもネット応募にアサインされている人数は少なく、往復葉書の方が勝率が高いという噂は聞いているが、まずはネットの競争率を体感&検証しておきたいと思いましてね。)

*目次へ戻る


*2018年01月05日:念のため、引きこもる


 今日は出社日。6:30に発つが、驚くほど暗い。曇天で陽光が届かないから? 冬至はとっくに終わっているのに。

 出社はしたものの、鼻がつまり気味で、喉が少し痒い。この程度なら業務に差し支えはないのだが、悪化する可能性があるし、周囲に不安を与える。念のため有休とし、始業前、8:10に退去する。

 杏林堂、書店、OAナガシマで買い物。昼食は、たぬき坂の南側の中華料理屋(萬来)でラーメンとチャーハン。あとは引きこもり。

 もう結果が来た。修学院離宮は希望日の4月14日に当選。4月15日に希望していた桂離宮は、再び落選。これは無理だ。この日には苔寺を入れよう。ここの参観応募は往復はがきのみで、2ヵ月前から(すなわち、2月15日から)。桂離宮の日程は、練り直そう。

*目次へ戻る


*2018年01月06日:成人式について


 快晴。引きこもり。

 そろそろ成人式なのだが、(これは以前にも書いたかも知れないが)私には、成人式の記憶がない。まったく、ない。欠片もない。当時は日記をつけていなかったので確認のしようもないのだが..多分、出席しなかったのではないかと思う。

 しかしもしかして..実は成人式に出席していたのだが、なんらかの理由で(なにかが起こって)、その記憶が完全に封じられているとか..そしてその事情を知る全員が(家族も、友人知己も、式の関係者も)いっさいの証跡を消し、私がそのことを思い出さないように、そのことに触れないように、してきたとか..(40年間も..)..悪くないね [;^J^]。余生は、この妄想を弄んで過ごすことにしようかな..(妄想じゃなかったりして..[;^.^])

 星野仙一、逝去。70歳とは、いかにも早過ぎる。膵臓癌だったのか..合掌。

*目次へ戻る


*2018年01月07日:「バタフライ」について


 快晴。引きこもり。

 バラエティ番組でウェディングドレスが出てくると(たとえば、ロンハーの「奇跡の1枚」で、誰かの花嫁装束の写真が写ると)ほぼ100%、BGMとして流れるのが「バタフライ」という曲だということぐらいは、知っていた。しかし、ちゃんと聴いたことはなかったよな、と、ちょっとぐぐって、なるほど、歌手は木村カエラ..で、そのままフルコーラス、コタツから一歩も出ずにただちにネットで聴けてしまうのは、文句なしに便利なことだと痛感はするが、失ってしまったものは、実に大きい..少なくとも今回わたしは、木村カエラの歌だということを知ってから、「フルコーラス、どんな歌詞のどんな曲なんだろう♪」、と、わくわくどきどきしている時間が、15秒もなかった。あまりにも短かかったため、その「わくわくどきどき」は私の脳裏に定着することなく、記憶にも残っていない。つまりこの曲について、私は、「わくわくどきどき」しそこなってしまったのだ。あの、甘く切なく、宝物のように貴重だった「憧れの時間」は、なかったのだ..

 ..閑話休題。

 どうも、ぎくしゃくしているなぁ..[;^J^] 歌詞がうまく、メロディーに乗っていない。日本語の抑揚・リズムとの乖離が著しいので、おそらく先にメロディーが作られ、それに歌詞がつけられたのではないかと思うのだが..もう少しなんとかならなかったかなぁ..全国の結婚式で、新婦の友人一同が歌っていることだろうと想像するが、メロディーだけBGMで流しておく方がいいと思うぞ、私は..[;_ _][;_ _][;_ _][;^J^]

*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jan 11 2018
Copyright (C) 2018 倉田わたる Mail [KurataWataru@gmail.com] Home [http://www.kurata-wataru.com/]