*2021年11月22日:水道事務所/国会図書館で「BLAME!」照合調査
*2021年11月23日:「動物の絵」展
*2021年11月24日:「異常論文」
*2021年11月25日:青い切符..[;_ _]
*2021年11月26日:幻想美術選「夜」フェルディナント・ホドラー
*2021年11月27日:上野公園にするか
*2021年11月28日:ETC設置/根津美術館に変更
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*2021年11月22日:水道事務所/国会図書館で「BLAME!」照合調査


 朝、夜間に降った雨はギリギリやんでいるが、今日は午後にかなり降るらしい。傘をもって、7:20のバス。鶴ヶ峰駅前の松屋。7:59に鶴ヶ峰を発って、8:08、三ツ境。ここで降りたことがもしもあったとしても、それは半世紀近く前の高校時代である [;^J^]。まったくの未知の町だが iPhone のマップのおかげで道を間違えることはない(← さりげにうまいこと言ってます。[^.^])

 8:20、水道事務所。窓口が開く8:45まで、読書。給水装置の所有者変更手続きはすぐに終わり、8:55に退出。9:05、三ツ境駅、10:06、渋谷。ここでアクシデント発生。

 降りてしばらくしてから傘を忘れたことに気がついたのだが、鉄道で忘れものをした場合、直後に動くのが一番効率が悪い。なぜなら、定位置(忘れもの保管センター)にまだ届いておらず、照会できないからである。夕方までには届くべき場所に届いていて回収できるだろうし、今日の目的地である国会図書館には、雨が降りだす前に着けるだろう(実際、永田町駅からの短距離をしのげればいいのである)、と踏んで、そのまま国会図書館へ向かう。10:30着。

 調べたい案件はいろいろあったのだが、その前に、「BLAME!」の単行本と初出誌の照合確認を割り込ませた。「2021年11月12日:「BLAME!」の謎」に書いたことだが、私の記憶にあるまことに印象的なシーンが、入手した単行本に存在しないからである。「単行本収録時に描きかえられた」という仮説の蓋然性がもっとも高く、それはおそらく最終巻(第10巻)だろう、と、浜松からこの巻だけ持参してきたのである。さて、初出誌(アフタヌーン)との照合だ。すぐに終わるだろう..

 ..ない。

 ..私が探しているシーンは、初出誌にも、ない。そもそもほとんど、描きかえがない。(単行本で数か所、初出誌では描き落とされていたサナカンの前髪が描き足されているぐらいである。)

 ここで軽くプッツンして、全巻全初出誌照合開始!(第9巻まではもってこなかったので、これらも借り出して。)..ない! どこにもない! 最終巻に限らず、この作品にはほとんど描きかえがない! 気がついたのは、第8巻の「LOG-44」の数ページに及ぶアクションシーンと、第9巻の「LOG-51」の見開きぐらいのものである。

 じゃあ、私が12年前にたしかに見た、「木星軌道まで歩いていくシーン(の幻想)」は、なんだったんだ? どこで読んだんだ? そもそもこの作品では、なかったのか..?(かくして、不要不急の調査が始まるのである。[;^.^][;^.^][;^.^])

 結局、この照合調査にほぼ終日かかってしまったのだが、ときどき空模様も気にしていた。国会図書館から永田町駅までの距離は短いとはいえ、予報では、退出予定時刻には大雨が降っている可能性があるのである。傘は渋谷駅で忘れてきた。場合によっては、ここ(国会図書館)で調達する必要がある。6Fの売店で、折り畳み傘が1100円で売られていることを確認。この(無駄な)出費は避けたいところだが..

 17:40、退出。降ってはいるが小雨程度なので、折り畳み傘は買わずに、永田町までウィンドブレーカーで乗り切る。ここは、賭けに勝ったと言えるのだが..渋谷駅に戻っても、紛失した傘は届いていなかった [;_ _]。半日たっても届かなかったんだから、ダメかな、これは..[;_ _] もちろん、傘が必要な区間は国会図書館から永田町駅までだけではなく、鶴ヶ峰駅に降りてからもなのだから、諦めて、横浜駅構内のセブンイレブンで税込み601円の傘を買い、国会図書館で1100円の傘を買わずにすんだのだから499円の節約にはなったのだ、と、己を偽る。[_ _][;^.^]

 鶴ヶ峰駅についたら、そこそこの雨。今日は駅前の「筑前屋」で飲み食いする心づもりだったのだが、混んでいる。予約客がくるまでは使える席があるとのことで、19:20から1時間だけ。混むだけの理由はあって、この店はコスパがいいのだ。特にチャーハンが好物でしてね。[^J^]

 20:40のバスで、20:50、帰宅。雨はやんでいた。

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*2021年11月23日:「動物の絵」展


 雲は残っているが、今日は快晴になりそうだ。寒い。

 7:01のバス。今日も松屋。7:55に鶴ヶ峰を発ち、9:14、京王線府中駅。府中市美術館までは、駅から歩くと20分弱。駅からのバスは毎時0分と30分で、つまり10時の開館に間に合うためには、9:30のバス、一択なのである。9:38、着。「開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり」(後期:〜11月28日(日)まで)である。

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 松本奉時の「蛙図」の、グラフィカルな造形の妙。尾形光琳の「竹虎図」は、観る機会が多い。京都国立博物館の公式キャラクター「トラりん」のモデルとして、有名である。

 ガブリエル・フォン・マックスの「骸骨の前の猿」は、初見。「進化論」を踏まえており、猿が人間の骨格標本を前にして思索にふけっているという、ほとんどSF的発想に近接しているとすら言える、興味深い作品である。



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 伝統的な「空想上の動物」の作例を3点。ギュスターヴ・モローの「一角獣」は、画題こそ伝統的だが、一角獣の「瞳」(というか「眼球」)は、あまり見ないタイプ。少し怖い。オディロン・ルドンの「ペガサスにのるミューズ」は、私のノスタルジーを直撃するフェイバリット作品。半世紀ほど昔に初めて買った「イタリアのハロルド」(ベルリオーズ)のLPのジャケットが、たしかこの絵の複製だったのである。マルク・シャガールの「翼のある馬」の、色彩の美しさ!

 「鳥のコンサート」は、どこかで見たことがあると思ったら、2017年の「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」(@森アーツセンターギャラリー)に来ていた、フランス・スネイデルスの「鳥のコンサート」画像検索結果)の、模写なのであった。(作者は不明。)これを観ると、スネイデルスの作品は下の方が失われていることがわかり、その意味ではまことに貴重。手塚治虫(就中(なかんずく)「ジャングル大帝」)を想起せずに観ることは、ほとんど不可能である![^.^] 指揮をするフクロウ、合唱する鳥たち、なぜか潜り込んでいるコウモリと、テメーは鳥かよっ!と恫喝している鷲..[^.^]



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 左図、ヤン・ヨンストンの「動物図譜」に描かれている「犀(サイ)」は、有名な「デューラーの犀」画像検索結果)を引用したものであり、その右の、石川孟高の「犀図」は、さらにそれを写したもの。原図そのままの引き写しではなく、角度をつけてボリューム感を演出している、なかなかの力作である。ちなみにもちろん、デューラーもヤン・ヨンストンも石川孟高も、犀の実物は見ていない [;^J^]。当たり前である。[;^.^]

 どうように実物を見ずに描かれた虎を2点。松井慶仲の「虎図」(右から2図目)と、円山応挙の「猛虎図」(最右図)。実物なんか見ずに、空想だけで描くほうが「(いろいろな意味で)良い結果」が出ることがあるという、実例である。[;^J^]



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 鍬形寫ヨの「鳥獣略画式」は絵手本だが、近年、大人気で、切手の図柄にもなったとのこと。(知りませんでした。)それもまったく無理はない。21世紀の作品といわれても完全に通用する、素晴らしく現代的なデザインセンス! なんと、1797年の作品なのである! これを見た当時のヨーロッパ人の驚愕に、思いを馳せる。



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 猫を3点。私は猫を飼っていないので実見はしていないのだが、猫には「(小さな)箱や袋があると頭を突っ込む/入り込もうとする」という習性があるらしい。(そういう動画を、ネットでしばしば見かける。)歌川国芳の「七婦久人 寿老人」は、まさにその状況を描いており、どうやらこの娘さん、手紙を邪魔されずに読むために、猫に紙袋を与えたとおぼしい。[^.^]

 中図は長谷川りん二郎の「猫と毛糸」、右図は同じく「猫」。後者の毛の色がグラデーションしているのは、長い期間をかけて描き進めたため、徐々に色が変わったのだと、どこかで読んだ記憶がある。そしてついにこの猫が死ぬまでに描き終えられず、ヒゲは死後に描き足した、というエピソードは、なんとも切ない..



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 そしてもはや府中市美術館の「持ちギャグ 持ちネタ」[;^.^] とすらいえる徳川家光の作品は、コーナーになっていた [;^J^]。図録から全部スキャンするのもなんなんで、4点だけ。左から、「枯木梟図」「木兎図」「木兎図」「鳳凰図」である。

 なまじ現代的感性を持っているわれわれは、これらにわかには信じがたい作品群(だって将軍職として、当代最高の絵師、狩野探幽に習ってるんだぜ [;^.^])を見ると、すぐに「ヘタウマ」という観点から見てしまう。それも決して間違いではないだろうが、しかし本展覧会では、「禅画」という評価軸を適用すべきではないかという問題提起がなされている。



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 そして最後のコーナーは、「子犬」である。これも全部スキャンしているとキリがないので、円山応挙を2点だけ。「時雨狗子図」と、「狗子図」である。もはやほとんど凶悪な可愛らしさとしか。[;^.^]



 常設展(コレクション名作選)も、観る。牛島憲之の「灯台のある島」画像検索結果)。金田実生の「今日も何かが届けられる」画像検索結果)は、ぼんやりとした紅い球体の周囲に何かが浮遊している作品。ほか、植竹邦良の「最終虚無僧」は、画像検索できなかった。

 この美術館は、図書室も充実しているのだ。しばらく調べものをして、12:35に発つ。美術館前のバス停から12:43のバスで府中駅に戻り、12:59に発って東京駅へ。14:03発のひかりで、15:27、浜松。沼津魚がし鮨。17:50、帰宅。

 4連休、終了である。[^J^]

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*2021年11月24日:「異常論文」


 異常論文」(樋口恭介編、ハヤカワ文庫)、読了。異常な書名だが [;^J^]、編者の巻頭言によると、

 本書は〈異常論文〉という概念の開発と拡張を目的として制作された。ここにあるのは高度に圧縮され、ひび割れ、分裂しながら暴走する、奇形のような思弁の轟きである。(中略)異常論文とは一言で言えば、虚構と現実を混交することで、虚構を現実化させ、現実を虚構化させる、絶えざる思弁の運動体だと定義される。(後略)

 ..だからなんなんだとか、私に訊くな [;^.^]。そういうもんなんだよ [;^.^]。面白い論文もあるんだよ [;^.^]。どうにもならんのもあるけどな。[;^.^][;^.^][;^.^]

 実際、読みながら書き記したメモ(一言短評)を読み返してみると、本書に収録されている22本の論文のうちのいくつかについては「たわごと」「論理の遊戯の空回り」などと切り捨てているのだが [;^J^]、そういう評価をここにコピペすることに意味があるとは思えないので、それらについては触れない。

 また、上記リンク先から収録論文の全リストが取得できるが、それから以下のインプレリストを引き算するような不粋な真似はするな [;^.^]。私が以下で触れていない論文には、「たわごと」「論理の遊戯の空回り」認定したものだけでなく、「(面白さが)理解できない」あるいは「理解するための工数を割く気力を絞りだせない」論文も含まれているのであり、そして、どれがどちらだかをいちいち説明するつもりは、ない。[;^J^]

 「掃除と掃除用具の人類史」(松崎有理)−なかなかよい。ロジックの遊戯の依って立つところが具体的だからか。「世界の真理を表す五枚のスライドとその解説、および注釈」(草野原々)−なかなかの読みにくさであるが、そう悪くない [;^J^]。もちろん、良い意味での観念の遊戯に過ぎないが。「裏アカシック・レコード」(柞刈湯葉)−ただひとつの嘘(仮説)から演繹・外挿していくという、SFのお手本のような傑作。「フランス革命最初期における大恐怖と緑の人々問題について」(高野史緒)−論文より小説に近いが、なかなか良い。「『多元宇宙的絶滅主義』と絶滅の遅延」(難波優輝)−歪んだ論理としての「絶滅主義」の説得力。「持続可能な絶滅」とか [^.^]。「SF作家の倒し方」(小川哲)−まぁ楽屋落ちだが、普通に面白い。[;^J^]

 「第一四五九五期〈異常SF創作講座〉最終課題講評」(飛浩隆)−レム的な架空書評パターン。素晴らしい。無論、このフレーム自体が、メタ化・相対化されてゆく。「樋口一葉の多声的エクリチュール」(倉数茂)−面白い。樋口一葉をきちんと読まなくては..「オルガンのこと」(青山新)−読む快感がないこともないが、しかしこれは論文ではなく小説だな。「四海文書注解抄」(酉島伝法)−注釈のチェーンを追っているととんでもなく時間がかかりそうだったので、ストレートに読んだ [_ _]。迫力はある。いつか暇になったら(注釈をひとつひとつ辿りながら)再読してもいい [;^J^]。暇になったら [;^.^]。「無断と土」(鈴木一平 + 山本浩貴族)−力技であるが、その力技についていくだけの根気が、こちらにない [;_ _]。「解説」(伴名練)−べらぼうに面白い。本書中のベスト。最初は「ウロン文学選集」(吾妻ひでお「不条理日記:SF大会篇」に登場する架空の著者による架空の書籍(ベーホの『ふるむまかをめら』、クルムヘトロジャンの『へろ』)が、本当にこの現実界で出版されてしまった文学選集(同人誌)であり、現実への虚構の侵犯)を想起したし、そのミスリードも狙いのうちではあるのだろうが、なんのために作られた人工言語なのか、という、虚を突く角度から、一気に恐るべきサスペンスとなる。

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*2021年11月25日:青い切符..[;_ _]


 晴れているし、別に寒くもないのだから、自転車で出勤すれば良さそうなところを、なんの気なしに今日も自動車出勤..が、裏目に出た。[;_ _]

 和地山公園南沿いの道を東進していると、うしろからチカチカと目障りな点滅をさせているパトカーが [;_ _]。まことにジェントルな警官のおっしゃるには、私の車がこの道に(南から)右折して入ってくるときの一時停止が、できていなかったと。ブレーキを踏んだことはわかったが、完全には止まっていなかったと。[;_ _]

 ここで「ドラレコ見せろ!」とかごねても全くの時間の無駄というもので、そうでなくとも、出勤途上なのだ。(警官も、時間を取らせてすみません、と、恐縮してらっしゃるし。[;_ _])青春18切符を受け取る。購入費用は、7千円である。たいした買い物ではないが、そもそも買う気はなかったしね [;_ _]。いったい何年ぶりだ? 20年ぶり? それ以上? 30年ということは無さそうだが..

 教訓は、自明である。

・できるだけ自動車ではなく自転車を使うこと(それは違
・パトカーが後方にいないか常に気を配ること(それも違

 縁起でもないので、昼休みに勤務先の(ほぼ)向かいにある浜松いわた信用金庫で、さっさと納付 [;^.^]。窓口のおねーさんから、納付書を見ての「あぁ..お支払いですね..(^_^;)」という、なんとも微妙なニュアンスの対応を頂戴したので、年の功の自虐パフォーマンスでもしてやろうかと思ったが、さすがに思いとどまった。[;^J^]

 移動書架の再見積もりを依頼していたN社に電話。さっぱり返事が来ないからである。営業の担当者は、11月8日の私のメールをに読んではいたが、返信/対応するのを、ころっと忘れていたとのこと [;^.^]凸。改めて見積もりを依頼する。案の定、カタログ価格よりも値上がりしているとのことだが..[;_ _]

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*2021年11月26日:幻想美術選「夜」フェルディナント・ホドラー


 「幻想美術選」、第274回。

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「夜」(フェルディナント・ホドラー、1890年)

 Ferdinand Hodler(1853〜1918、Wikipedia)は、スイスで生まれスイスで活躍した、19世紀末を代表する画家のひとり。基本的には「象徴主義」の画家として知られているが、大自然を透き通った空気感で描いた風景画などは、その文脈にくくりきれていない。また、やや特徴的なことだが、多人数を配した寓意画も、多く手掛けている。(画像検索結果)この「夜」もまた、そのひとつである。

 「夜」というわりには画面が明るいような気もするが、それを補っているのが、眠りに落ちている全員の、全身または半身を覆っている黒衣である。性交のあとの眠りを貪っていると思しき男女も含めて、各自の眠りに特段、不自然な気配はないのだが、中央の男(画家の自画像)を襲う黒衣の異形が、この情景全体を不穏なものにしている。「夜」→「眠り」→「死」、という連想が、発動するのである。

 この作品が発表されたとき、卑狼であるとして展覧会場から撤去を命じられたらしい。それはもちろん、この女の後ろ姿..皺と量感の生々しさ故だろうが..やや、生気がない。そういう目で改めて画面全体を見回してみると、特に女たちの皮膚の色が、蒼ざめすぎている。まるで死人の肌のような..

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 この「黒衣の異形」を見るたびに想起しているのが、諸星大二郎の初期の代表作「不安の立像」なのである..



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*2021年11月27日:上野公園にするか


 浜松駅周辺に用件があり、車で出かけることにしたのである。カーステレオで、「ディアベリ変奏曲」(作曲:ベートーヴェン、ピアノ:Claudio Arrau、PHILIPS 28CD526)を聴くことにしたのである。約55分。駅まで20分程度しかかからないので、途中で切れてしまうのである。このあと別のところにも車で向かうが、連続55分、乗り続けている経路がない。一気に聴ききることができないのである。これでは困るので、駅まで直行せずに回り道をして55分以上かけることにした。(本末転倒ゆうな。[;^.^]凸)

 9:00に車で出て、富塚町から館山寺街道を北上し、浜松環状線に右折で入って東に向かい、三方原町の交差点を右折して257号を南下、市役所前の交差点を右折、と、市内を時計回りに(無駄に)走ってから駅南大通りに入り、いつも使っている新川南駐車場に入ってバックで止め、サイドブレーキペダルを踏んだ瞬間に55分36秒目の最後の余韻が消え、その1秒後にエンジンを止めたのである..推定1週間分の運を使い切ってしまった..こんなところで。[;_ _][;^.^]

 ビックカメラでブルートゥースマウス、メイワン1Fの靴修理の店で革靴の中敷きを買い、8Fの谷島屋書店。車でりそな銀行に向かい、10万円下ろす。

 昼食は、「青空きっど 零壱」でつけ麺。いつもの「黒つけ壱号」に、今回はじめて「とん玉飯」をつけてみたが、これがまた、滅法、美味い![^.^]

 帰宅してから、12月4日(土)の予定を練る。7:01にバスタ新宿に着き、15:00に東神奈川。この間の半日を埋める予定が、いまのところ、

*太田記念美術館
 「河鍋暁斎 ―躍動する絵本
 後期:〜12月19日(日)まで

 ..のみなのだ。時間が余っている。この際、ゴッホでも観てやるか [^.^]、と、

*東京都美術館
 「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
 〜12月12日(日)まで

 ..の、日時指定予約チケットを購入しようとしたら、なんと、最終日(12日)までの全日全時間帯が完売済み [;^.^]。閉会2週間前の押し詰まった時期とはいえ、日本人って、こんなにゴッホが好きだったのか。[;^.^]

 ..ま、少し困ったが、上野公園で時間をつぶすでいいでしょう。7:30過ぎに着いて9:30までのんびり散策。9:30から東京国立博物館で何か適当に観てから原宿に移動し、12:30頃から太田記念美術館で「河鍋暁斎 ―躍動する絵本」。14:00に出れば、東神奈川に15:00に着く..こんなところでしょ。

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*2021年11月28日:ETC設置/根津美術館に変更


 高速道路を走ったことが、ほぼないのである。私が免許をとったのは、たぶん37年前だと思うのだが、つまり37年前に1回(高速教習)。そしてNさんの車に同乗させていただいて東名を比較的短距離走ったことがあるはずで、これがおそらく30年ぐらい前。思い出せる限り、この2回だけ [;^J^]。だからもちろん、ETC などは取り付けていないのである。(存在自体は知ってますよ、もちろん。[;^J^])使い道がありませんからね。

 しかしながら、2年後に迫った浜松から横浜への引っ越しに際して、どうしても東名を何往復も(もしかすると10往復以上?)することになりそうなのである。高速を走ること自体が恐いのだが [;_ _]、さすがに国道1号線でというわけには、いかんでしょう..仕方がない。多分もとは取れるだろう、と、キューブに ETC を取り付けることにした。

 快晴。10:10に出て、10:30、志都呂イオンの向かいのイエローハット。まったく何も知らないので [;^J^]、店員さんに基礎の基礎から教えてもらいつつ、適当な機種を選ぶ。取付作業中は、向かいのイオンで時間調整。スガキヤで特製ラーメン、ユニクロでフランネルシャツの買い足し、とかしているうちに、12:00過ぎに完了したとの電話連絡。もちろんこれだけではまだ使えなくて、ETC カードを作らなくてはならない。実は自宅のどこかに、何かのはずみで(たぶんどこかに口座を作ったときのオマケで)もらった ETC カードがあるはずなのだが、これは絶対に使ってはならない。(見つけたらハサミを入れて廃棄処分にすべきほどに。)なぜなら、どこの口座に紐づいているかわからないからである。生きている(常時入出金のモニターをしている)口座に紐づいていればよいが、もしも存在を忘れている休眠口座(ないとは思うが)に紐づいていた場合、そこから引き落とされていることに気がつかず、最悪、残高不足になった場合に金融事故になりかねないからである。後日改めて、メインのワーキング口座で作ることにしよう。

 昼過ぎに帰宅。

 12月4日のプラン、気が変わった。午前中は10:00から12:00まで、

*根津美術館
 「鈴木其一・夏秋渓流図屏風
 〜12月19日(日)まで

 ..とすることにした。「夏秋渓流図屏風」は、幻想美術選でも取りあげているフェイバリット作品であるものの、これまで何度も展覧会で実物を観ているので今回はスルーしようかと思っていたのだが、単にこの作品が展示されているだけではなく、この作品に影響を与えたと思われる(鈴木基一が参照した可能性が高い)作品も合わせて展示されるということを知り、俄然、興味が湧いてきたという次第。

 12:00に根津美術館を出たあと、12:30に太田記念美術館に行くのは、昨日のプランのまま。この両美術館が千代田線で隣り合っている表参道駅と明治神宮駅の、それぞれ直近なので成立する、高密スケジュールである。[;^.^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Dec 2 2021
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