2020年11月09日:一難去って、また一難 2020年11月10日:朝っぱらから赤っ恥 [*_ _] 2020年11月11日:雑件いろいろ 2020年11月12日:幻想美術選「(無題)」ズジスワフ・ベクシンスキー 2020年11月13日:漫勉neo「諸星大二郎」 2020年11月14日:予防接種/車検出し 2020年11月15日:「名刀大全」目次へ戻る 先週へ 次週へ
快晴。テレワーク。火災報知器の電池切れアラートの件を、大家さんに伝える。
リフォーム業者と日程をすり合わせ、11月20日(金)に横浜の家の基礎の調査をすることになった。有休取得だな。もとより、土日には各種展覧会などのために(消毒薬持参で)上京する予定であったが、せっかくだから、金曜日にもう1件いれられないか、検討する。国会図書館かな。抽選申し込みをしないと。
いつの間にか、玄関ドアが閉まらなくなっている [;*.*]。無理やり閉めれば閉まるので致命的ではないのだが、もちろん直さなくてはならない。これも大家さんに伝える。どうしてトラブルが重なるのだ。[;_ _]
11:30、火災報知器のほうの業者さんが来て、電池交換完了。まずは1件、終了。ドアのほうの業者さんからも連絡あり。明朝くるとのことなのだが、明日は出社日。明後日がテレワークなので、1日延ばしてくれと返事したのだが..直後に、ドアは無理やり閉まることは閉まるが、その状態では鍵がかからないことが判明 [;_ _]。自宅にいるあいだはいいとしても、鍵をかけずに会社に行くのはダメでしょ [;_ _]。というわけで、業者さんにあらためて連絡し、明日の朝いちに来てもらうことにした。午前中はテレワーク。修理完了次第出社ということにした。
目次へ戻る快晴。8:25にドア修理の業者さんがやってきて..やってきて..[;_ _][;_ _][;_ _]
沓摺(くつずり)の外側、ドアにはさまる部分の小石をどけたら..
..はい、即完了 [;_ _][;_ _][;_ _]。朝っぱらから、かかなくてもいい恥をかいてしまった..[;_ _][;_ _][;_ _][/_;][/_;][/_;][;^.^]
朝礼前に解決である。さっさと出社すればいいようなものだが、いまから(業務時間中に)移動するのも時間がもったいないので、このままテレワークとする。
目次へ戻る有休取得済み。アポしていたM銀行に着いたのが、9:30。業務開始まで30分、地下駐車場の車内で待つ。[;^J^](前回は渋滞で遅れそうになったので今日は早めに来たのだが、裏目に出た。[;^.^])10:00から、つみたてNISAの追加購入案件。まぁ、ネットでもできる手続きではあるのだが、理解が浅いので、対面で相談に乗ってもらいたくてね。
11:00に完了。引き続き、はましん(浜松いわた信用金庫)へ。休眠口座の解約である。
昼は、蔵前家。チャーシュー麺+ライスに、大量のニンニクを投入 [^.^]。次回はつけ麺にしようかな。
12:20、湯風景しおり。髪工芸で散髪し、食事処で「鬼滅の刃」を第6巻まで読了。
主人公が、修行をして、たちまち強くなる..というか、さまざまな技をわりとすぐに身に付ける。漫画の中ではそれなりに時間は経過しているんだけど、ページ数としては、少ない。昔の漫画なら、修行が終わるまでに、最低でもこの5倍の手続きを踏んでいた..というのが、昭和世代のタワゴトだということは、完璧に自覚している [;^J^]。そんなの、平成令和のスピード感じゃない。さっさと本題に入れというのは、実は私も同感だし。[;^.^]
このあとの展開はわからないけど、よい漫画だと思う。ジャンプのいいところが出ている。
目次へ戻る「幻想美術選」、第221回。
Zdzislaw Beksinski(1929〜2005、Wikipedia)は、ポーランドの画家。残念ながら奇禍に遭い、落命している [_ _]。まずは 画像検索結果 で、その壮大な絵画宇宙の片鱗を観ていただこう。
廃墟..死..崩壊..滅亡..そして、時には目をそむけたくなるほどの身体損壊..誰もがそこから暗澹たる「物語」を、それを描かざるを得なかった「心理/心情」を「葛藤」を、容易に読み取れるだろうが..しかしその大仰で思わせぶりな「物語性」は、実は画家の仕掛けた罠なのである。あるいは、「単に、描きたいものを好きなように配置して描いているだけだ」という中村宏(幻想美術選、画像検索結果)と、立ち位置が近いのかもしれない。
彼は、「意味」を読みとられることを嫌ったという。(おそらくそのためだろうが、どの作品にもタイトルがついていない。「無題」というタイトルですら、ない。)だからここでご紹介する作品についても、極力「解釈」はせず、構成要素を個別に指摘するのみとしよう。
塔状の巨大な構造物は、異界への門のようにも見える。それをくぐると彼方に向かって開けているようだが、その内部空間は上下に二分されている。並木のあいだに広がる「下の空間」の「天井」は、雲海とのダブルイメージであろうか。「上の空間」は、宇宙(ディープスペース)へと広がっていく。複雑極まりない塔(門)の構造物は、レースのカーテンのようにもみえる。門の右側には城のような建造物があるが、火災が発生しているようである。あるいは城攻めの最終段階、落城する寸前なのであろうか。空には、月と彗星。階段には、流血..
..ここから「物語」や「象徴」を読み取らずにいるためには、確かに大変な自制心が必要であるが [;^J^]、まぁ、鑑賞者としては、別に画家の意向に従わなくてもいいだろう。私は、彼の絵画を見ていると、なぜかクラウス・シュルツ(最近は、シュルツェと表記するらしい)の、「ブラックダンス」や「タイムウィンド」などの音楽(サウンド)が聞こえてくるのだが..無意識のうちに、何かを読み取ってしまっているのだろう。
目次へ戻る昨夜、リアルタイムで見つつ録画した「漫勉neo「諸星大二郎」」を、もう一度見る。繰り返し見る..繰り返(ほどほどにね。[;^J^])
「下書きの線とペン入れの線が同じであり、それが不安感を呼び起こす」などなどの、浦沢直樹による実作者ならではの指摘や分析が鋭く、スリリングである。アナログな作画風景にも、目を奪われる。諸星大二郎の経歴や主要作品の紹介も手際よく、入門編としても使える番組であった。
「住みやすい都市ランキング、世界1位は「東京」 コロナ死者数が少ない点などが高評価」ですか。[;^J^]
ほとんどの項目で比較的高いスコアだったほか、ヨーロッパなどの主要都市に比べて、新型コロナウイルスによる人口あたりの死者数が少なかったことや利便性の高い交通インフラなども理由として挙げられている。2020年11月13日 14:30 キャリコネ
東京/日本の施策が良いというよりは、「結果的に死者数が(なぜか)少ない」に過ぎないとは思うんですけどね。まぁ、政策の評価ランキングではないからな。
目次へ戻る快晴。朝いちでO内科医院。月いちの健診だが、インフルエンザの予防接種もしてもらう。
10:00、浜松日産伊場店までキューブを転がして行き、車検出し。現時点での見積は、部品代+技術料10万、諸経費7万、トータル17万だが..
バスで駅前へ。メイワン谷島屋書店(浜松本店)へ向かうが、「鬼滅の刃」の山はやはり歯抜け。第11巻と12巻を確保。あと5冊。[;^.^]
久しぶりに、有楽街の幸楽へ。ロースカツ定食の竹。やはり美味い [^J^]。それに今回は、無理なく食べきれたぞ。[;^J^](私のキャパでは松は(量的に)無理で、前回は竹でも少しやばかったのだ。)
腹ごなしの必要性は感じたので [;^J^]、徒歩で帰宅。暑い。
浜松日産伊場店から電話。バッテリー交換追加で、トータル18万。[;_ _]
目次へ戻る快晴。最近痛まっている膝はやはり、変形性膝関節症かなぁ..調べてみたら、前回、T整形外科で「(初期の)変形性膝関節症」の治療をしたのは、3年半前なのだ。そのときは、まだ本格的には発症していないということで、湿布で抑えておいて、軽いリハビリ(運動療法)をしていたのであったが..いつのまにか(治療が)フェイドアウトしていたのは、症状が治まってしまったからだろう。来週早々、診てもらうか..
佐野美術館 の、「はじまりのはなし―佐野美術館の名刀コレクションを中心に―」を観に行く予定なのだが、その予習のため、まず録画を2本、「ぶらぶら美術・博物館:静嘉堂文庫美術館「超・日本刀入門」展〜国宝「包永」登場!」(2017/02/10)と、「日曜美術館:刀って美しい」(2018/10/21)を見返し、続いて、購入したまま積んであった「名刀大全」(小学館)の、通読を開始する。フルカラーの大型本で、200本もの名刀の写真は本当に素晴らしいのだが、無論、実物をみないと、その真価はわからない。(特に「地鉄(じがね)」は、写真ではみづらい。)2019年04月28日 に、静嘉堂文庫美術館 の「日本刀の華 備前刀」で、大量の日本刀の実物をまとめて見たときの視覚的記憶を、一生懸命呼び起こす。(このときも、前記2番組で予習したのである。)
昼は、佐鳴台のはやたろうで黒旨ラーメン。17:00、車検受け取り。
深夜、「名刀大全」、読了。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Nov 19 2020
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