*2018年04月30日:リアル展/ターナー展
*2018年05月01日:幻想美術選「神曲地獄篇:情欲の輪」ウィリアム・ブレイク
*2018年05月02日:DCレンズ発注など
*2018年05月03日:広隆寺/桂離宮
*2018年05月04日:三千院/寂光院/梅小路公園/京都水族館
*2018年05月05日:鞍馬/貴船
*2018年05月06日:大徳寺/光悦寺/源光庵
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*2018年04月30日:リアル展/ターナー展


 実家前のバス停から6:31のバスで発ち、鶴ヶ峰駅前の松屋で朝食。9:10、府中市美術館に着くが、開館50分前である [;^J^]。好天。

 府中の森公園を散策。噴水などで撮影練習。シャッタースピードを遅くしてみたり、NDフィルタを使ってみたり。1/15 秒までなら、手持ちでもなんとかぶれずに撮れるが、1/6 秒だと、ほとんどすべて、失敗写真となった。ただし、セルフタイマーを設定して、シャッター押下時のショックを回避する実験は忘れていた。また、「1/15 秒ならOK、1/6 秒だとほぼNG」というのは、普通に直立して、カメラを自分の顔に押し付けて固定している場合である。自分の顔(または手や腕や上半身)を、何か(街灯の柱など)に押し付けることができれば、安定性が格段に上がるのは、経験済みである。

 10:00、府中市美術館に入館。「リアル 最大の奇抜」(後期:〜5月6日(日)まで)である。

 前期展示でも観たが、森狙仙の「群獣図巻」画像検索結果)はやはり、素晴らしい。亜欧堂田善の「少女愛犬図」画像検索結果)には、驚いた。出っ歯ではないのだが、下唇にあたる光が目立ちすぎ [;^J^]。葛飾北斎の「雪中鷲図」画像検索結果)は、さすがの貫禄である。

 以下、画像検索ができなかった(または絞り込めなかった)作品たちだが..岸竹堂の「華厳滝図」、狩野探信の「花卉草虫図」、祇園井特の「美人図」、片山楊谷の「虎図」。東燕斎寛志の「美人嗔焔図」、淵上旭江の「真景図帖」、土方稲嶺の「雨竹風竹図」、司馬江漢の「生花図」

 そして、この展覧会の悼尾を飾るのが、私が昔から大好きな、円山応挙の「竜門図」画像検索結果)!! どうです、この、驚異の三幅対!! 左右両幅が見事に引き立てている、素晴らしいスピード感で滝を垂直に登っている鯉..いや、これはもはや滝登りなどという次元ではなく、地球の重力を振り切るロケットの飛翔か、あるいは異次元/異空間への脱出か..

 11:00に出て、12:00、損保ジャパン日本興亜美術館。「ターナー 風景の詩」(〜7月1日(日)まで)である。

 第1章「地誌的風景」からは、「マームズベリー修道院」「フォントヒル・アベイの東景、真昼」画像検索結果)(ベックフォードは、ターナーのパトロンだったのか)、「ワイ川」「ストーンヘンジ、ウィルトシャー」画像検索結果)(雷に撃たれて倒れる羊たちと羊飼い、という珍しい画題。救助/看病せずに写生していたのだろうか..[;^.^])、「コールトン・ヒルから見たエディンバラ」画像検索結果)。

 第2章「海景―海洋国家に生きて」からは、「ヴィニエットのうちの1点−ヘルゴラントの死の舟」画像検索結果)。

 第3章「イタリア―古代への憧れ」からは、「キリスト教の黎明(エジプトへの逃避)」画像検索結果)、「テルニの滝」画像検索結果)、「モンテ・マリオから見たローマ」画像検索結果)、「風景−タンバリンをもつ女」画像検索結果)、「ノアの大洪水」画像検索結果)。

 第4章「山岳―あらたな景観美をさがして」からは、「スノードン山、残照」画像検索結果)、「サン・ゴタール山の峠、悪魔の橋の中央からの眺め、スイス」画像検索結果)など。やはり、第3章の諸作にとりわけ惹かれた。

 13:00過ぎに発ち、14:03、東京発のひかりで、15:31、浜松着..の予定だったが、線路内への侵入者のため、約1時間遅れ [-_-]凸。16:27、浜松着。17:20、帰宅。

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*2018年05月01日:幻想美術選「神曲地獄篇:情欲の輪」ウィリアム・ブレイク


 「幻想美術選」、第113回。この画家は、「第57回:死の家」以来、ほぼ1年ぶりの再登場である。

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「神曲地獄篇:情欲の輪」(ウィリアム・ブレイク、1824〜27年)

 どの作品を紹介したものか、迷いに迷った。なぜなら、ブレイクの作品の大部分が幻想絵画、それも、超一流の幻想絵画だからである。(「幻視絵画」と呼ぶべきかも知れないが。)ダンテの神曲に題材をとった一連の作品の中でも、本作はとりわけ有名なもの。

 愛欲の罪を犯した男女たちの地獄..右手奥で倒れているのがダンテ、立っているのが彼の案内人、ヴェルギリウス。ダンテの上を漂っている2人が、この場面の主役ともいうべき、パオロとフランチェスカと思われるが、ヴェルギリウスの頭上で光につつまれている2人も、パオロとフランチェスカと考えられる。いくら地獄の情景とはいえ、2箇所に登場するとはいかにも不合理なことであり、さらに、光に包まれている2人は、ほとんど祝福されているかのごとくである。地獄なのに..ここは(ブレイクの作品世界は)、合理が通用する世界では、ないのだ。

 あなたがもし、「パオロとフランチェスカ」の逸話を知らなかったのならば、この機会に憶えておくのは、とてもよい考えである。Wikipediaで「触発された作品」の項を参照していただきたい。これだけの(通・玄人ごのみの)渋い作品群のタイトルを知っている(ふりをする [;^.^])だけでも、一目置かれそうだが、できれば、実物に触れて(観て、聴いて)いただきたい。とりわけ有名なのは、(「神曲」を別にすれば)ロダンの「接吻」だろうが..ここには挙げられていないが、フランツ・リストの「ダンテ交響曲」も、強く、強くお薦めする。

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*2018年05月02日:DCレンズ発注など


 書き忘れていたが、昨夜深夜1時頃(5月1日になった頃)、マップカメラのサイトをしつこく検索していたら、「AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D」の中古がヒットしたので、即発注していたのだった。布団の中で、寝ぼけまなこで..正しく発注できていることを祈る。[_ _][;^.^]

 これも昨日だったかな。久しぶりに「ブブカ」(6月号)を買った。「ももいろクローバーZ ドーム決戦直前SP」だったからである。

 私は分類すれば「モノノフ(ももクロファン)」ということになるが、ある意味限定的な、自制したモノノフである。つまり、「活字メディアには手を出さない」のである。私の守備範囲は、BD/DVD/CD、および、TV等からの録画のみ。(ライブには興味はあるが、チャンス(タイミング)がない。映画館でライブビューイングを観たことはある。)はまると歯止めがきかない性格であるということを自覚しているので、最初から一線を引いているのである。

 でも、つい、この雑誌は(あまりに目立つので)買ってしまった。まずいなぁ..[;^J^]

 ..で、ももクロつながり。本日、偶然、元上司(今は他部署)のOさんが、昨年末まで埼玉県富士見市に住んでいて、昨年4月のももクロのイベントの際、現場で目撃(体験)されたことを知った。「ももクロの、大大大イベントで街中大騒ぎでした。駅名まで期間限定で「ももクロ」で、東武東上線の電車のヘッドマークも「ももクロ」でしたよ。」..私は行くに行けずに見送ったというのに、現場に住んでいたとは..羨望も、過ぎると、殺意と化す。["-_-]["-_-]["-_-]凸

 ギブソン、破産。よくない噂は聞いていたけどね..今後は楽器に集中して、経営を建て直すとのこと。作り続けてくれるのならば、いいのだが..

 夕方から雨。明日から3泊4日の旅行だが、「朝には雨が残っている」程度のはず。予報を信ずれば..

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*2018年05月03日:広隆寺/桂離宮


 5:25に発つ。まだ大雨。風も強く(普通サイズの)折り畳み傘では心もとないので、長傘である。浜松駅まで1時間弱歩くわけだが、25分ほど歩いた時点で、ほぼやんだ。予報を信ずれば、あとは3泊4日の道中、この長傘は荷物となるだけだが、まあいい。最終日には、また降る可能性が多少はあるし..

 6:32に浜松を発つこだまで、7:56、京都着。今日の午前中は、太秦方面。バスで向かう。

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 8:50頃、蚕ノ社。上から見ると三角形の珍しい鳥居(三鳥居)があるのだが、写真ではわかりにくいなぁ..柵の向うの、見えにくい場所にありましてね。まさか、ずかずか入っていくわけにもいかず、これが精いっぱい。



 9:00に発ち、5分ほど歩いて、広隆寺へ。

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 霊宝殿に足を踏み入れると、やはり、息をのむ。十二神将をはじめ、ずらりと並んでいる50数体のほぼすべてが、国宝か重文なのである。なかでも別格の存在感を放っているのが、弥勒菩薩! 形容詞抜きで「弥勒菩薩」と言えば、一意にこれを指す。日本人なら誰もが知っている(広隆寺蔵ということを知らなくても、弥勒菩薩という言葉を知らなくても、その姿は知っている)半跏像である(画像検索結果)。



 9:40に発ち、大映通り商店街をぶらぶらする。

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 開店前の商店街を歩いてどうするんだと思われるでしょうし、スケジュールを組んでいる時点では私もそう思ったのだが [;^J^]、まぁ、それなりのメリットはある。映画のフィルム風に舗装した路面やら、撮影カメラの形をした看板やらを、通行人や自転車・自動車の邪魔をせずに撮影できるのである。[^.^]



 三吉稲荷にも立ち寄り、10:15頃に離脱。(この頃にはいくらか店が開いていて、商店街の雰囲気もそれなりに味わえましたよ。[;^J^])バスで四条烏丸へ。11:10に、桂駅。

 ..来たことあるな、ここ..廃墟通信のバックナンバーを読み返す [;^J^]。そうだ、昨年 2017年11月11日、大原野のときだ。この駅前でバスを逃がして、タクシーに乗ったんだった。

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 駅前の「阪急そば」という店で昼食。11:45に出て、11:50、地蔵寺(桂地蔵)(左写真)。12:05、御霊神社(中写真)..これは、境内の樹木の一部が妖怪化していたので、エビデンスとして。[^.^]

 12:15に発つ。もう、桂離宮の直近であるが、予約した時刻(13:30)まで、まだ間がある。すぐ近所の桂川で時間調整。ご覧の通り、バーベキュー禁止の河原でバーベキューをしている団体が、見えてる範囲だけで5〜6組。[;^.^]

 喉が渇いたので、これまた近所の夢元という喫茶店で、12:40から13;10まで、アイスコーヒー。



 13:15、桂離宮! \[^O^]/\[^O^]/\[^O^]/

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 左写真は、外腰掛の向かいのソテツたち。中写真は松琴亭を池越しに望む。右写真は書院を池越し遙かに望む。



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 左写真は、園林堂を池越しに。中写真は、はい、桂離宮といえばこれ! 松琴亭の市松模様! 右写真は、池(書院方向)。



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 書院。どなたもご存知の例の写真は、参観コースからは、撮れません。[_ _]



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 池を一周回って、再び松琴亭を、別の角度から。右写真では、市松模様を押さえておきました。[^J^]



 14:35に離脱。歩いて10分ほどの「中村軒」で、宇治ミルク氷で一休み。15:40に発つ。

 15:55に、本願寺西山別院。ここから樫原の町並みまで、30分ほどぶらぶら歩き、16:37、公会堂前バス停からバスで、桂駅に戻る。

 阪急京都線と地下鉄を乗り継ぎ、17:15、丸太町駅。15分後、去年も使ったゲストハウスKにチェックイン..おぉ、これはラッキー。いい部屋、もとい、いいベッドだ。20人以上?の大部屋なのだが(男女混成で、ほぼすべて外国人)、窓際の二段ベッドの下の段。基本的に、プライベート空間は(カーテンで覆われた)ベッドの上しか無いのだが、私のベッドに限り、ベッドとカーテンの間、および、ベッドと窓のあいだに、幅50cmほどの空間がある。これは大きい! 荷物の取り回しの楽さが、段違いである! [^.^]

 18:20に、晩飯を食いに出る。涼しいな。長袖ワイシャツ姿であり、ジャケットを着てこなかったのは失敗だったかもしれない [;_ _]。最悪、どこかでカーディガンかウィンドブレーカーでも買うが..買った直後から暑くなって、単なる荷物になることは目に見えているしな..[;_ _][;^J^]

 二条城沿いに歩いて南下して、18:40、酒破離という居酒屋へ。食べログで適当にあたりをつけた店である。明太子の天麩羅、サーモンハラス塩焼、鮮魚と海藻のわさびマヨネーズ和え、豚角煮。悪くない。21:20に発ち、徒歩で21:45頃、宿に帰った。

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*2018年05月04日:三千院/寂光院/梅小路公園/京都水族館


 快晴だが、にわか雨の可能性ありということで、念のため長傘を持って、6:05に宿を発つ。(そういうことなら、折り畳み傘も持ってくるんだった..長傘と折り畳み傘を両方持参するという発想は、無かった..[;_ _])涼しい。

 6:15、松屋で朝食。目と鼻の先のバス停から、6:45、京都駅。この宿、交通の便が実によい。(数分歩けば、地下鉄にも乗れる。)

 さて、午前中の目的地は、大原なのだが..京都駅前バスターミナルから大原行きのバスは、8:04始発 [;^.^]。さらに、所要時間は65分 [;^.^]。「ここからバスはやめておけ。地下鉄で国際会館まで行き、そこからバスに乗れ」、と、バス停に立て看板が [;^.^]。もちろん、勧告に従うことにする。

 地下鉄烏丸線で国際会館駅に着いたのが、7:27。ここに来るのは初めて。7:55に大原行きのバスがあり、大原バス停に着いたのが、8:18。徒歩15分ほどの三千院の開門(というのかな)はガイドブックによると9:00で、例によって必要以上に早すぎたな..と思っていたのだが、通りすがりの人にきくと、8:30から開いているとのこと。ラッキー。

 というわけで、三千院に向かうが..風が強い。寒い。ここは山だ [;^.^]。8:35、到着。

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 聚碧園(左写真)と、有清園の小さな滝(右写真)。手持ちで 1/8秒。頑張ってます。[;^J^]



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 左写真は、わらべ地蔵。中写真は弁財天。



 9:45に三千院を発ち、9:50に勝林院。9:55に発ち、すぐ隣の宝泉院へ。

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 左写真は、額縁庭園。柱と柱の間隔が広く、額縁に見立てるという趣向である。右写真は、大変姿のよい、五葉松。



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 10:15に発つ。10:25に来迎院(右写真)。10:45に発つ。



 11:00、昼食には微妙に早いが、大原バス停に戻る道すがら、「呂川茶屋」という店に入り、京野菜うどんを食べる。11:30に発つ。

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 大原バス停までは、徒歩2〜3分。そのままスルーして逆方向に進み、11:00に寂光院。

 20分もかかったのは、途中で「朧の清水」の写真を撮っていたからである。普通のペースなら15分程度か。右写真は、四方正面の池。



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 左写真は、建礼門院御庵室跡。右写真は、建礼門院徳子大原西陵への坂道。



 12:40に発ち、15分後、大原バス停。13:13に発つバスで京都駅に着いたのが、14:22。

 雨が降り始めている。大雨ではないのだが、風がときに微妙に強い。折り畳み傘ではなく(普通より一回り大きくて丈夫な)長傘を持ち歩いていてよかった..終日、邪魔だったので、なんとも微妙な気分になる。[;^J^]

 雨の中、徒歩で六孫王神社に着いたのが、14:45。さらに徒歩で、近所の梅小路公園に着いたのは、15:05.雨、上がった [^J^]。ふたたび、この長傘が邪魔になる。[;^J^]

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 「春の和の花展」が開催されているというので、「朱雀の庭」へ。また、歩いているうちに、いつしか「いのちの森」へ。(園内の施設やエリアの配置が、よくわかっていない。[;^J^])

 この滝は、手持ちで 1/6秒。頑張ってます。[;^.^]



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 「いのちの森」は、かなり大規模なビオトープで、感心した。左から、クリンソウ、カノコソウ(ハルオミナエシ)、ミヤコワスレ。



 「まっぷる 京都さんぽ地図」では、梅小路公園は所要時間20分とされているが、とんでもない。80分でも足りなかったぞ..といっても、常時いくつも開催されているらしいさまざまなイベント(なにやら屋台も多数出ていたし、お坊さんたちが野外コンサートをやっていたし)につきあうか否かで、所要時間は大幅に変わりますけどね。

 16:25、隣接している(というより、ほぼ園内にある)京都水族館へ。

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 コイ、オットセイ、アザラシ。オットセイの群れは水槽の中を、果てしなくビュンビュン泳ぎ回っており、これをスピード感を損なうことなく撮ることは、今の私の技量では、無理。(電車の流し撮りすら、やったことがないのだ。[;^J^])水槽へのうつり込みの問題もあり、被写体としては難しいほうだと思う。



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 大水槽での餌やりのデモ。「暗い」「水槽内の奥行きが深く、全体にピントを合わせることが困難(絞り込むと、シャッター速度が落ちる)」という、これまた難しい被写体。どちらも失敗写真だが、まぁ、現時点ではこの程度の技術、という記録として。



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 とにかく、水族館というのは、意外に過酷な環境。撮影練習の格好の場であると、認識した。



  出たのは、18:55。150分いたわけだが、これでも全部見終えていない。イルカショーはパスせざるを得なかったし、「京の里山」も、足早に通り抜けただけ。「まっぷる 京都さんぽ地図」では所要時間60分となっているが、絶対おかしいと思うぞ、これ [;^.^]。まぁ、写真を撮らずに通り抜けるだけなら、ここまで時間はかからないだろうが、それでも、100分は見ておく必要があると思う。

 徒歩で(予約していた)「つじや 京都駅前店」に着いたのが、19:10。予約は19:30だったのだが、いれてもらえた。

 何を食べたか記録し忘れたが、以前からひいきにしている、地鶏が美味い店である。焼き鳥、唐揚げ、たたきなど。

 21:45に出て、宿に帰ったのが、22:25。

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*2018年05月05日:鞍馬/貴船/居酒屋ぽんと


 快晴。6:37に宿を発つ。今日という今日は、長傘持参なし! [;^.^] 6:42に松屋。朝定食。7:01に出て、直近のバス停から7:07のバスで、7:21に京都駅。7:34発のバスに乗り換えて、出町柳駅へ。8:16発の叡山電鉄で、鞍馬駅に着いたのが、8:45。

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 山門は目の前なのだが、今回の旅行前、京都在住のKさんから、鞍馬駅前の多聞堂で牛若餅をおやつに購入することを勧められていたので、準備運動 [;^.^] をしながら、開店を待つ。「まっぷる 京都さんぽ地図」には9:30開店と書かれていたが、実際に開いたのは9:40頃。牛若餅を5つ買って、出発。



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 9:50、由岐神社。確かに、インスタ蠅 [^.^] する社(やしろ)である。



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 10:15、鞍馬寺 本殿金堂。30分強の道のり、恐れていたほどではなかったが、それなりに疲れた。[;^J^](今回の三泊四日旅行での、最大のリスクだったのだ。[;^.^])

 (どうでもいい豆知識だが、この写真、倉田にとっては、モザイク処理の初体験である [;^J^]。旅行中のことではなく、帰宅してから、廃墟通信用の写真をセレクトしている時点でのことですけどね。)



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 本殿金堂前からの風景。10:40頃に発って、5分ほどで霊宝殿へ。珍しいポーズをしている毘沙門天像など。ここを25分後に発って、貴船方向へ向かう。

 右写真は、木の根道。岩盤が浅く、木の根が地表を這っている。



 15分後、11:20に、大杉権現。なるほど、このあたりで弁当を使いたくなるわけだ。他の参拝者やハイカーたちが、三々五々、休んで食事をしている。昔の遠足の情景を思い出した [^J^]。多聞堂で買ってきた牛若餅を、弁当替わりに食べる。美味い! [^.^]

 5分後に発ち、ここからはほとんどひたすら下り。15分後、11:40に、奥の院 魔王殿。5分後に発ち、さらに15分下り続けて、12:00に、ようやく地上。西門に着いた。[;_ _]

 足し算すると、上りの所要時間と下りの所要時間はほぼ同じで、辻褄はあっているのだが、下っているあいだは、体感的に、「明らかに上りよりも長く下っている! こんなに高く上ったはずがない! 西門の標高は、上りぐちの山門よりも数百メートルは低いんじゃないのか? あるいは地の底、これは地獄下りじゃないのか!?」..などと、なかば逆切れ状態 [;_ _][;^.^]。というのも、下りの方が神経を使うからである。上りは、単に疲れるだけ。下りは、膝や足首に衝撃を与えたら、アウトだからである。

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 引き続き、貴船神社エリアへ向かう。10分後に本宮に着いたが..ばかばかしいほど混んでいるので、さらりとスルーして [;_ _][;^J^]、5分ほど先の結社へ。さらに5分ほど先の奥宮に着いたのが、12:30。



 12:40に発ち、「川の上(川床)」で昼食をとることにする。

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  どういうことかというと、参道沿いの貴船川の「上」に、両岸に「床」を渡して、川面を覆うようにして、客席が設置されているのである。(「京都観光情報 KYOTOdesign」、「美しい日本、この一枚」)左写真は、川幅が狭い箇所で撮影したが、もっと広い場所に設置されている店もある。

 12:50に、「仲よし」という店で、5月の限定ランチに(今日の参拝は終わったので)ビールを1本つけ、1時間ほど、ひとやすみ。(それにしても、増水すると全ての店が壊滅すると思うのだが..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^])中写真と右写真は、足元の流れを、1/6秒シャッターで撮ったもの。



 13:50に発ち、近くのバス停から14:11の臨時バスで、5〜6分後に、貴船口駅。14:44に、一乗寺駅。ここでしばらく街ブラをする(恵文社 一乗寺店には、1時間ほど滞在)。16:40に一乗寺駅。17:03に、祇園四条。

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 今夜の夕食(というか飲みというか)は、鴨川西岸の「ぽんと町」のどれかの店でと考えていたのだが..そうか。貴船で川床(かわどこ)の営業が始まっているということは、鴨川でも川床(かわゆか)が始まっているんだ。(調べとけよ。[;^J^])こりゃぁ、どの店も予約がいっぱいかな..というのは、杞憂であった。

 17:10頃に、以前、Kさんと入ったことがある「居酒屋ぽんと」へ。もちろん川床の席は予約で満杯なのであるが、店内は常態である。まだすいていた(というか、開店直後だった)ので、カウンター席のコーナー。屋外に開いている近くで、風を感じられる席。屋外でこそないが、開放感をそれなりに享受できるという、ずるい席 [;^.^] を確保した。[^J^]



 ..この店、さりげに、京都で一番好きなスポットかもしれない。いずれまとめるが、私が京都でどこが好きかというと、「鴨川」なのである。鴨川流域が。この店は鴨川のほとりで、祇園の直近。賑わいも大いに楽しめるし、席次第ではあるが落ち着いて飲むこともできる。窓から(あるいは川床から)眺めやれる鴨川と対岸の風景は、まったくなんということもない、格別風光明媚でもなんでもない、普通の風景なのだが、それがまた、よいのである。[^J^]

 ウェイトレスのお姉さんに、気になっていたことを訊いてみた。写真でもおわかりのとおり、河原に並んで座っている大勢の連中。何か行事でもあるの?(水深の浅さから、あり得ないことではあるが)川遊び的な何かとか? ..別に何もないのである [;^J^]。彼らは、ただ、あそこに並んで座っているだけなのである [;^J^]。思わず、「ア●ですか [;^.^]」、と口走ってしまいました。[;_ _][;^J^]

 何を食べたか記録がない..というか、レシートが記録になるだろう、と、メモもしていなかったのだが、レシートには、「料理」としか記されておらず [;^.^]凸。まぁ、京野菜のメニューをいろいろとね。美味しいお酒もいただきました。[^J^]

  20:15に発ち、20:40、宿に帰る。

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 一昨日の日記に、「ベッドとカーテンの間、および、ベッドと窓のあいだに、幅50cmほどの空間がある。これは大きい!」、と書いていながら、写真をつけ忘れていたので、載せておく。どうです、広いでしょう!

 普通は(この部屋の客の私以外の全員は)、ベッド上の空間しかないのである。なんとも豪奢で広大なプライベート空間! ゲストハウス界のロイヤルスイー(← そこまで言うか [;^.^])



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*2018年05月06日:大徳寺/光悦寺/源光庵


 6:50にチェックアウト。天候、問題なし。松屋で朝食。堀川丸太町のバス停から、7:27、京都駅。7:42のバスで、8:25に大徳寺前バス停。(京都ジモティーなら疑問に思われるであろう。京都駅まで戻らずとも、もっと近い(バスの)パスがあるからである。実際、迷ったのだが..別に料金は変わらないしとか、乗ってるあいだは読書してるしとか、いろいろ考えた末、結局ね。[;^J^])

 大徳寺を構成する多数の塔頭のうちの多くは、9:00または10:00まで開かない。着くのが早すぎると思われるだろうが、そうでもない。境内を歩き回り、どこを見るか、どこをパスするか、あらかじめ作戦を立てておくための時間なのである。前回(一昨年の 2016年10月30日)にここに来た時も、同じことをやった。そのときは全体の半分ぐらいしか見られなかったので、残りを、今日、片付けよう、という算段である。

 9:00に、まず、本坊。普段公開しておらず、前回は見られなかった。(なお、普通、どこの寺でも「屋内の写真撮影はNG、庭園の撮影はOK」なのだが、ここでは庭園もダメとのこと。[_ _])方丈。法堂(狩野探幽筆の天井龍)など。

 9:30前に出て、ほぼ隣の大仙院へ。ここも前回は訪れていない。庭園も撮影NGなのは、本坊と同様。

 ..驚いた。京都で、ずいぶんたくさんの枯山水の名庭園を観てきたが、大仙院の枯山水は、それらの中でも、最高傑作クラスではあるまいか! 面積は、むしろ狭い。「裏庭」ぐらいなのだが、それが逆に醸し出す密度感から、広大な世界風景が現出している。これは素晴らしい! 写真撮影できないのが、残念でならない..

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 10:00に黄梅院(特別公開)。ここも、庭園撮影もNG。ただし、入口付近だけはOKだとのことなので、木々を撮っておいたが..こんなもん、どこで写真撮ってもたいして変わらんわな。[;^J^]



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 10:30に退去し、11:35、興臨院(特別公開)。ここは庭園、撮影OKである。が、一昨年も来ている塔頭では、ある。[;^J^]



  11:00に発つ。あと、総見院も特別公開なのだが、確認したところ、一昨年に観た特別公開と内容が同じらしいので、スキップした [_ _]。以上をもって、3年越しとなったが、大徳寺、ひとまずクリアとする。[_ _]

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 11:10、ご近所の今宮神社(左写真)。わりとすぐに離脱して [;_ _]、「まっぷる 京都さんぽ地図」を見ながら、ひたすら北上する。結構、暑い。結構、急な上り坂もあり。

 12:00、光悦寺着。庭園は広いが、さほど面白いものとは思えず。まぁ、花の季節になると、感想も変わってくるだろうが..眺望(右写真)は、素晴らしい。



 12:15に発ち、これまたご近所の源光庵に着いたのが、12:20。いよいよ、最終目的地である。

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 有名な、「悟りの窓」と「迷いの窓」。丸窓が前者、角窓が後者である。「「まっぷる 京都さんぽ地図」全37コース制覇プロジェクト」の悼尾に「悟り」と「迷い」をセッティングし、しかも最後の写真は(「悟り」ではなく)、結局「迷い」であるというこの美しくも果てしない旅程(← 小賢しく綺麗にまとめようとするんじゃないっ! [;^.^]凸)



 12:45、退出。以上で、オールクリアである。

 源光庵のバス停から12:53のバスで、13:13に、北大路バスターミナル。ここから地下鉄で京都駅へ。13:58のひかりで、15:06、浜松。15:40、帰宅。

 片づけ&データ整理をしていたら、火曜日に発注した「AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D」が、届いた! \[^O^]/\[^O^]/\[^O^]/

 早速、D750に装着して、動作確認。OK。本格的な試用は、来週末になる。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: May 10 2018
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