*2023年11月20日:ゴジラ-1.0
*2023年11月21日:超絶技巧展/古書ドリス/スペーサー
*2023年11月22日:なぜ忘れる [;_ _]
*2023年11月23日:差し戻し案件複数 [;^.^]凸
*2023年11月24日:データ保全など
*2023年11月25日:渡部健のこと
*2023年11月26日:「棺桶島」が見つからない
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*2023年11月20日:ゴジラ-1.0


 快晴。iPhone のバッテリー交換の件で、ビックカメララゾーナ川崎店に予約。明日の10時。

 朝から車でららぽーと横浜へ。ここは初めて。中原街道沿いであり、車なら20分程度。やはり車は便利だよなぁ、いくら都会(横浜市)の住人とはいえ [;^J^]。昼食はフードコートで、鶏三和の「炙り親子丼 鶏そばセット」。

 館内のTOHOシネマの11:55の回で、「ゴジラ-1.0」。突っ込みどころはもちろんあるが、期待通りの傑作である。ネタバレを回避して感想を書くことができなかったので、別ページとした(→「「ゴジラ-1.0」雑感」。)

 館内の紀伊國屋。ノジマでひげ剃りを購入。

 ららぽーとを出て、スーパービバホーム長津田へ。「移動書架文庫エリア用発泡スチロールスペーサー」に使える素材が、ここで売られていることをネットで検索済みだったからであるが..館内を歩いてもスーパーとかばっかで、ちっともホームセンターらしくないなぁ..と訝(いぶか)っていたら、ここは隣りのAPITAでした [;^J^]。改めて隣りのスーパービバホーム長津田へ。[;^.^]

 かなり大きなホームセンターである。資材系が充実している。目当ての「石山 発泡スチロール板 15x910x1820」を2枚購入。厚さ違いサイズ違いのラインナップが山ほどある。

 車に積み込むのに少々苦労したが [;^.^]、なんとか自宅に持ち帰った。

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*2023年11月21日:超絶技巧展/古書ドリス/スペーサー


 快晴。

 昨日購入した発泡スチロール板の加工(切削)をしてみる。作業性も仕上がりも驚くほど良い。Kブロック/Kレンガに比べて空気を多く含んでいて、カッターナイフでサクサク切れるのだ。切削面もツルツル。そのかわり要するに「柔らかい」わけであり、指で強く押すとくぼみが出来て戻らなかったりするのだが、今回の用途ではピンポイントの荷重はかからないので、ノー問題だ。[^.^]

 8:51のバスで発ち、ラゾーナ川崎のビックカメラへ。iPhone を診てもらったが、本体の角の僅かにくぼんでいる個所(落下痕)が食い込んでいて、バッテリーの交換は難しい、やるならおそらく本体交換になるとのこと [;_ _]。同じラゾーナ川崎内にアップルストアがあるので、そちらでも相談してみて欲しい、そちらでは別の判断になるかもしれないから..と、セカンドオピニオンを提案していただいた [;^J^]。また、現在、最大容量90%になっているのだが、そもそもその状態なら問題はないはず、減りが急速だというのは腑に落ちない、自動ロックがオフだったがそのせいでないかと。

 それも腑に落ちない話ではあるのだが [;^J^]、とにかく、アップルストアへ。バッテリー交換の可不可以前に、やはり、90%なら無問題のはず。アプリ群が立ち上がったまま終了していないからではないか、と指摘される。確かにそういう使い方をしていた。依然腑には落ちていないのであるが [;^J^]、一応、様子を見てみることにする。

 11:20に発ち、川崎駅構内の店で、うどん。12:15、三井記念美術館。「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」(〜11月26日(日)まで)である。

 「木彫」部門では、前原冬樹の「《一刻》スルメに茶碗」画像検索結果)、同じく「《一刻》ブランコに朴の実」画像検索結果)。いずれもまさか木で作られているとは信じがたい質感の再現度なのだが、この感想は、以後ほぼ全ての作品に当てはまり、冗長なので、以降は省略する。松本涼の「黄昏」、大竹亮峯の「歩葉」。同じく「月光」画像検索結果)は、有名な作品。花器に水をそそぐと、この花(月下美人)はゆっくりと開くのだ。展示されている実物ではその様子を見ることができないのだが、ビデオ上映で鑑賞できた。同じく大竹亮峯の「祈り」画像検索結果)は、冬虫夏草。岩崎努の「嘉来(柿)」画像検索結果)など。

 「金工」部門では、本郷真也の「円相」画像検索結果)。龍の「自在」(動く)なのであるが、蝋燭の炎の熱による空気の膨張で動くというのが面白い工夫。この様子もビデオで鑑賞できた。吉田泰一郎の「夜霧の犬」画像検索結果)は、本展のアイコンのひとつ。

 「漆工」部門では、彦十蒔絵 若宮隆志の「「ねじが外れている」モンキー、工具箱、ねじ」画像検索結果)、同じく「草花研ぎ出し蒔絵 渡辺省亭図引用」、樋渡賢の「羽根蒔絵杯」画像検索結果)。池田晃将の「紫電閃光結晶飾箱」画像検索結果)、同じく「Artifact 03」画像検索結果)の微細なテクスチャは蠱惑的である。

 「陶磁」部門の稲崎栄利子の「Amrita」画像検索結果)は、陶器なのに流れるように可変する。要するに陶器の小片で編まれたレースなのである。「ガラス」部門では、青木美歌の「あなたに続く森」画像検索結果)。「ペーパークラフト」部門では、小坂学の「#256 [BCL Radio]」画像検索結果)。「切り絵」部門では、盛田亜耶の「ヴィーナスの誕生日」画像検索結果)。「刺繍」部門では、蝸牛あやの「騎士」画像検索結果)。

 以上はいずれも現代工芸。明治工芸もどうように素晴らしい作品が数多来ているのだが、以前からよく知っている作品も多い。「七宝」部門の、並河靖之の「家鴨に菊花図飾扁壺」「草花図花瓶」..と紹介しようとしたが、この作家の作品はタイトルから絞り込みにくいので、「並河靖之」でまとめて、画像検索

 14:25に出て、15:05、鶯谷の古書ドリス。始めて来た店だが、期待どおりであった [^J^]。すでに通販では20冊ほど購入しているが、やはりリアル店舗で手に取りながら選ぶに越したことはない。これからは横浜在住という地の利を生かして、ときどき通うことにしよう。まずは挨拶がわりに1冊購入。

 16:00に発ち、17:15、鶴ヶ峰の「磯丸水産」という店で晩酌晩飯。19:10、帰宅。

 発泡スチロールスペーサー作業続行。全64枚中、52枚までセット完了。作業のリズムも掴んだので、あとは明朝、一気に片付けることにする。

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 何をやっているんだか、説明しておこう! 可動書架内に文庫本エリアを4面用意しているのだが、奥行きがちょうど文庫本2冊分ある。容量を稼ぐために、ここは当然、前後2列に置くのだが、これをすると、後列の本の背表紙が見えなくなってしまい、非常に不便である。(古書店ではよくある状況である。[;^J^])そこで、10月15日の日記(「Kブロック&Kレンガ作業)」でご紹介したように、後列の下にKブロックとKレンガで「下駄」を履かせており、これはわれながらなかなかすぐれた工夫であるのだが、ひとつ、欠点がある。



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 それは、前列の文庫本を少し強めに(数冊まとめて)押すと、Kブロックの下駄が「押し込まれてしまう」ことである。下駄と背面のあいだに1.5センチ強の隙間があり、かつ、下駄はごく一般的な両面テープで固定しているだけだからだ。

 より強力な両面テープ(あるいは接着剤)を使えば、動かなくなる。しかしそれは悪手だ。将来、この「Kブロック方式」よりもよい方法を思いついたときに、「容易には取り外せない」からである。だから、簡単に取り外せるように(強力すぎない)両面テープでの固定にとどめているのであり、そしてそれがために、前方からの衝撃で外れて動きやすくなっている。つまりこれは、設計思想の根幹に由来する宿命的な欠点なのである。[;_ _]



 これまではこの「運命」を甘受して、前列の本を「押し込まずに、そっと置く」という運用で回避してきたのだが、それでもやはり動くときは動くし、その都度メンテする(下駄を両面テープで貼り直す)のも面倒だし、これから生涯、このように気を使い続けるのはなんだかなぁ..と悩んでいたところ、簡単な解決策を思いついたのであった。

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 それは、背面(書架の背当て)とKブロックのあいだに、「スペーサー」を差し込むことである。適当なものはないかと検索して見つけたのが、先述の「石山 発泡スチロール板 15x910x1820」(左写真)。ここから中写真のように、W850mm、H55mm、D15mmの「板」を(2枚から)合計64枚切り出し、右写真のように、Kブロックと背面のあいだに差し込む。厳密にいうと、背当ての前に挿入されている段ボールの前に差し込むのである。(この段ボールは、下駄の上に置いた本が向こう側に落ちないための背当てとして設置されている。なにしろ書架本来の背当ては、このような高い場所に本が置かれることを想定していないので、高さが足りないのである。)

 奥行きはジャスト。まさに測ったかのようにピッタリと収まった。これで前方からどんなにどついても、下駄はビクとも動かない。完璧である。そして重要なことは、この仕組みはあとから(よりよい方法を思いついたときに)簡単に完全に取り外し、元に戻すことができるということである。(スペーサーにいたっては、固定すらしていない。隙間に差し込んでいるだけなのだ。)完璧である!

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*2023年11月22日:なぜ忘れる [;_ _]


 快晴。午前中に、昨日のやり残しの「発泡スチロールスペーサー」作業を完了 [^.^]。あるあるであるが、仕上がり具合をためつすがめつ堪能してしまい、以降の作業への着手が遅れてしまう。[;^.^]

 使わなくなったストッパーボックスが85個残っているが、これらに貼付しているラベルを剥がし、埃を拭き取る。人にあげるにせよワットマンに売るにせよ、きれいにしておく必要はあるからだ。

 不可解な「癖」に悩まされている [;_ _]。買い物などに出かけるとき、玄関で靴をはき、ドアを開けようとした時点で、「鍵」「iPhone」「買い物バッグ(トートバッグ)」のうちどれかを忘れていることに気がつく確率が、実に95%を越えているのである。[;_ _](財布を忘れることは、まずないが。)なぜだろう。特に、鍵を忘れる確率は、80%を越えていると思う。いちいち舌打ちして靴を脱いで部屋に取りに帰る..これが、私のお出かけルーティーンなのである [;_ _][;^.^]凸。引っ越しによって「定位置」が変わったからだろうか?

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*2023年11月23日:差し戻し案件複数 [;^.^]凸


 夜、降ったらしいが、朝は明るい曇天。

 古書肆の落穂舎から目録が届いた。ここも一度は訪問したいのだが(練馬区の店である)、「ご来舎の折りは、事前にご連絡下さい」と書かれている。普段は店を閉めているというわけだ。となると、わざわざ人手(コスト)をかけて開けていただいた以上、何も買わないというわけにも行くまい。容赦なく高い書籍が多いのだ [;^.^]。目録を何度も読み返しては唸り続ける。[;^J^]

 アマゾンに(正確にはアマゾン経由で)発注していた古書(文庫本)が届いたが、内容違い。表紙と本体が異なっていたのだ [;^.^]凸。返品処理をする。

 8:30には快晴。妹が来る。実家にあった本は私が全部受け継いでいるわけではなく、妹たちが引き取った本もあるのだが、そのうち数冊、私が(欲しいよ〜、と [;^.^])希望した本を持ってきてくれたのである。ありがたい。m[_ _]m[^J^]

 リフォーム業者が来宅。何ごとかと思ったら、隣りのお宅の塗装をするのだが、敷地ぎりぎりに建っているので、足場を拙宅の内側に多少はみ出して立てたいのだがよろしいでしょうか、とのこと。12月いっぱいの予定。今のところそこには物は置かれていないし、家の裏手に新規購入&設置する予定の物置を運び込むのも、問題なさそうだが、要確認だな。OKは出しておいた。

 キッチンのコンロ回りのツルツルの壁に、吸盤式のフックを十数個取り付けて調理器具をブラ下げているのだが、そのうちひとつが、昨夜落ちてしまった。(たまたまそのとき、そこには何もかけられていなかったのだが。)吸盤フックの品質の問題か、取り付けるときの設置個所の清掃が不充分だったという運用面の問題か? ロイヤルホームセンターにでかけて、同じ型の吸盤フックと、より強力な吸盤フックを買ってきた。

 返品処理をしていた書肆からメール。お詫びと、代わりの在庫が無いので返金します、間違えて納品してしまった本については返送不要ですとのこと。といっても、私としても興味の無い本で、しかもかなり劣化していて売りようがない。廃棄だな。

 買い直した同型の吸盤フックも、より強力な吸盤フックも、取り付けられない。あらららら。品質問題は排除してよい。すると壁の問題か、清掃の問題か。まだ壁に油煙で油コーティングされるほど、このキッチン(コンロ)を使い込んでいないのだが..とりあえず、中性洗剤で改めて念入りに拭き掃除して、数時間寝かせておくことにする。

 横浜に出かける。りそな銀行。有隣堂書店。ヨドバシで4TのHDDを購入。

 帰宅してから、吸盤フックリトライ。ふむ。今度は大丈夫か。壁を十分に浄めればよいということか。なんか、心配だなぁ..[;^J^]

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 ちなみに妹は、本と一緒に「007のタロットカード」も持ってきてくれた。これは嬉しい! 探していたのだ! そうか、そちらにあったのか。今の目で見ても、幻想的な美しさは出色だと思う。

 これは、父の(アメリカ出張かなにかの?)土産だったと記憶する。当時の私はタロットを知らなかったのだが、これでその魅力を知ったのだった。といっても、タロット本を2〜3冊読んだ程度で、それ以上の深入りはしなかったところが、われながら賢いというか、道を踏み外さない物足りなさというか。[;^.^]

 調べてみたら、これは、「死ぬのは奴らだ」(1973)で使われたものらしい。ちょうど半世紀前か。私は多分、この映画を観ていないのだが、手元に録画がある。今度観てみよう。(もちろん、配信で観られるのでしょうけどね。)



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*2023年11月24日:データ保全など


 快晴。浜松で住んでいたアパートの大家さんに電話したが、NTT西日本の機材の返却キット(といっても、要するに送り状ですが)は、そちらに届いていないらしい。横浜の新居にも届いていない。11月3日前後に届くという話だったのだが..このONU、返さなくていいの?[;^J^]

 ストッパーボックスのラベル剥がしと拭き掃除、完了。また、BD−R(50G)24枚から、先日購入した4TのHDDへのコピーも、完了した。BD−RもHDDも、いずれは壊れる。こうして、データ保全体をリフレッシュしていくことが肝要なのである。

 母方の親戚の訃報。5月に亡くなっていたとのこと。十分に長生きされた方である。合掌..

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*2023年11月25日:渡部健のこと


 曇天。車で旭郵便局、ワットマン。いったん帰宅してから、今度はバスで改めて鶴ヶ峰駅前へ。百均、サイゼリア。

 TELASAの無料視聴開始。12月8日までに解約しないと 618円/月が発生してしまう [;^J^]。目当てはロンドンハーツの配信限定企画。目当てのものはあったのだが、それ以外に(存在を知らなかった)企画もあった。アンジャッシュ渡部の「芸人イメージサーチ」である [;^.^]。今年配信されたらしい。

 この企画では、ターゲット(この場合は渡部健)が「世間が自分に対して抱いているであろう“良いイメージ”」10個を当て、その他のゲストが「世間が彼 に対して抱いているであろう“悪いイメージ”」15個を当てる、というものである。普通のゲストでもきついのだが、渡部健に、これをやらせるのである。まったく、バラエティ番組は苛烈で容赦ないな。[;^.^]

 ちなみに私は、渡部健に対して、もはやネガティヴイメージは抱いていない。別に犯罪じゃないし、3年も前のことである。当時の私が彼に対するネガティヴキャンペーンを「面白く」読んでいたことは否定しないが、それが実に「卑しい」心根であるということを、当時から自覚していた。自覚しているにも関わらず面白がっていたということこそが、恥ずかしいのである。

 既に、自ら十分にネタにできる段階に到っていると思う。アンジャッシュの本格的な復活を期待したい。

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*2023年11月26日:「棺桶島」が見つからない


 引っ越し後、何冊か行方不明になっている本がある。どこかに紛れてしまったのだろう。そのうちのひとつが、新潮文庫のルパン傑作集全10巻の悼尾を飾る、「棺桶島」である。ただ、引っ越しの直前にあったという確証もない。もしかすると、遥かな昔に誰かに貸しっぱになっているのかもしれない。

 これは、ルパンシリーズの中でも屈指の傑作。ゴシックロマンの大傑作なのである! こうして思い出しながら書いていても、胸が熱くなる! 正統ゴシックロマンの道具立てを存分に駆使して繰り広げられる、恐怖の島での惨劇! もうたくさんだ、もう誰か助けてくれ!、と、読者が悲鳴を上げそうになる、終盤も終盤、突然現れた妙に陽気な人物..彼の正体をここに書くまでもあるまい。彼は全ての謎を解決し、恐怖を払い、悪漢をとらえる。舞台設定は古色蒼然としているが、その真相(の一部)は、当時としてはほとんどSFに近かったであろうモダンなものである。そして最後に、悪漢たちに下された裁き..その「凄惨かつ晴朗」なヴィジョンは、一度読んだら、二度と忘れられないものである..

 ..読みたい! 今すぐ読みたい! 見つからない以上、買い直さないと! そしてこの場合は、サブスクじゃダメだ。話にならない。というわけで、手元にあるこの傑作集の、半世紀を閲(けみ)して傷みが激しい他の9冊にあわせて、アマゾンでできるだけ状態が「悪い」ものを、発注した。当然のことである。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Nov 30 2023
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