2023年05月29日:「ヴァケーション 異形コレクション 55」 2023年05月30日:LAN カード3枚目 [;^J^] 2023年05月31日:M銀行でいろいろ相談 2023年06月01日:デジャー・ソリスのスタチュー発見 2023年06月02日:台風2号 2023年06月03日:シンセの動作確認など 2023年06月04日:6〜7月の展覧会観覧予定目次へ戻る 先週へ 次週へ
「ヴァケーション 異形コレクション 55」(井上雅彦編、光文社文庫)読了。
「島の幽霊」(芦花公園)−幽霊島を作って、生贄を招き寄せる。「田休み」(宇佐美まこと)−恨みをはらしてくれる精霊。「記憶の種壺」(篠たまき)−変形植物怪談。種子を運ぶ役割を担わされた側からの視点。「ジャイブがいなくなった」(最東対地)−弟の失踪の真相を探るべく関係者にインタビューしていくが(ひとりを除いて)全員が嘘をついている。そして真相解明の端緒となった最初のひとりの正体は..動物怪談の佳作。「今頃、わが家では」(新名智)−よくある心配性の話としてスタートするが、「わが家」は、本当にヤバいことになっていた。「縊 または或るバスツアーにまつわる五つの怪談」(澤村伊智)−「藪の中」的な構成であり、真相は解明されない。鮮やかなスタイル。「休暇刑」(平山夢明)−感覚送信技術を使って、想像しうる限りの近未来の地獄絵図を描く。
「デウス・エクス・セラピー」(斜線堂有紀)−治療としての、未来人による(救済される側の「死」の運命を逸脱しない範囲での)「救済ごっこ」を、「救済される」側から描く。「ファインマンポイント」(柴田勝家)−面白い着想。「1冊から広がる世界」という意味では「アンゴウ」(坂口安吾)を想起しないこともない。「観闇客のまなざし」(津久井五月)−未来からの干渉(にならないような見物)パターン。「サグラダ・ファミリア」(田中哲弥)−なんかよくわからん [;^J^]。先鋭的な実験作らしいが、読み流すと読み落としてしまうという事例か。「あの幻の輝きは」(井上雅彦)−いつもの感じ [;^J^]。全然、悪くない。「双葩の花」(空木春宵)−この「宇宙」の設定は、山尾悠子の「遠近法」か。(p495に「遠近法の…」とある。)それ以上の感興が格別わくわけではない。「オシラサマ逃避行」(牧野修)−馬との恋の逃避行を、正面から描く。「声の中の楽園」(王谷晶)−生涯でただ1曲だけ大ヒット曲を作った一発屋ミュージシャンの、創作秘話。
目次へ戻るリブ100用の LAN カード(LPC2-T)の落札品が届いた。先日に続いて、2枚目である。今度は専用ケーブル付きだし、挿抜の問題もない。[;^J^]
これで、LAN カードの完動品は、正副合わせて3枚態勢になった。どう考えても、これであと10年どころか20年は戦える。戦えてしまう..[;_ _][;^.^]
M銀行に、NISA口座についての相談アポ。
目次へ戻る不就労日。小雨。ジム。りそなで新居の新築の中間金を払い込む。いったん帰宅。
12:40に車で出て、13:00に、アポしていたM銀行。14:30まで、主としてNISA口座についていろいろ質問。いろいろ理解(今頃になって..[;_ _][;^.^])。某金融商品をご提案いただく。持ち帰って検討する。
リアキャップが外れなくなってマップカメラに預けていた「AF DC-Nikkor 135mm f/2D」が、戻ってきた。リアキャップの爪を削って外したようである。修理代も送料も無料。ありがたいと思うものの、なんだか悪いような気がするのだが、ここで買ったレンズだからかな。予備のリアキャップを充てた。あらためて予備を補充しておかないと。
目次へ戻る 偶然、見つけてしまった。→「MASTERPIECE SERIES「火星のプリンセス Dejah Thoris(デジャー・ソリス)」」..これは..買っちゃあかんやつ 買わなくてはいけないものではないか!
もちろん、満点ではない。100点満点で80点と言ったところか。もっとも気になるのは、「顔」がバタ臭すぎることであるが..(参照:「幻想美術選:火星のプリンセス)しかし、この水準ならば、よしとしよう。
さっそく予約。納品予定は11月である。
目次へ戻る朝から、台風2号由来の大雨である。車で出社したが、昼過ぎ、テレワークにせよとの指示が下り、帰宅。午後から、緊急速報がガンガン入ってくる。(以下、iPhone のスクショを時系列で貼り付けておく。ジモティー以外には地名町名川の名前がピンと来ないだろうから、いちいち全部クリックして開く必要はない [;^J^]。お暇なら、私の住まう「中区富塚町」に徐々に接近してくるありさまをご覧下さい。[^.^])
ここまで、発令地区がかなり近くまで接近してはいるものの、まだ、中区富塚町には届いていなかったのだが、
ついに来たか。富塚町云々ではなく、中区まとめての発令にしやがった。手抜きかよ(こら。[;^.^])さて、どうしたものか。このアパートが建っている場所は高台とは言えないものの、海抜はそこそこあり、氾濫の水が届く可能性は、まずない。だいたい、この地域の避難場所は富塚中学校のはずで、そこは坂を下りたところ、川岸である [;^J^]。そっちのほうがよっぽど危ないっつーの。[;^.^]
というわけで、様子見。
このあと、深夜にかけて、長いフェイドアウト。
東京名古屋間の新幹線が、19:30頃、終日取りやめになったようである。
目次へ戻る朝、天候は回復していた。新幹線の復旧は、昼になるらしい。
朝いちで大坂内科医院。
夏オフが近づいてきたので、シンセ(Fantom-S)の動作確認をする。久しぶりに通電したせいか、液晶画面がしばらく明るくならず、不安になる [;^J^]。しばらくしたら回復したけど。ヘッドフォンが左しか聞こえないのは、これでよかったんだっけ? [;^J^]
自転車で、ビックカメラへ。レンズの裏蓋の予備を購入。このあと、自転車で何故かこけて、右肘あたりに擦り傷 [;_ _]。いったん帰宅して、ガーゼを当てておく。(大した傷ではないのです。[;^.^])再度自転車で出て、17:30に予約を入れておいた「炭火バルMabuchi」で夕食。
目次へ戻る相変わらず多いが、8月に入ったら暇になるはずなので、あらかたクリアできると思われる。
サントリー美術館
「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」
〜6月25日(日)まで
泉屋博古館東京
「特別展 木島櫻谷 ― 山水夢中」
前期:〜6月25日(日)まで
後期:6月27日(火)〜7月23日(日)まで
静岡県立美術館
「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」
〜7月9日(日)まで
府中市美術館
「発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間」
〜7月9日(日)まで
山種美術館
「小林古径と速水御舟」
〜7月17日(月・祝)まで
東京都美術館
「マティス展」
〜8月20日(日)まで
東京国立博物館
「特別展「古代メキシコ −マヤ、アステカ、テオティワカン」」
6月16日(金)〜9月3日(日)まで
東京国立近代美術館
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」
6月13日(火)〜9月10日(日)まで
サントリー美術館
「虫めづる日本の人々」
7月22日(土)〜9月18日(月・祝)まで
国立新美術館
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」
7月12日(水)〜10月2日(月)まで
岡田美術館目次へ戻る 先週へ 次週へ
「歌麿と北斎」
6月11日(日)〜12月10日(日)まで
Last Updated: Jun 8 2023
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