2023年04月17日:新宿駅西口東口事案 [;^.^]凸 2023年04月18日:「カーゴカルト」の真相 2023年04月19日:市役所で引っ越し手続きの相談 2023年04月20日:あるいは汚れ? 2023年04月21日:やはり変色 [;_ _] 2023年04月22日:「東福寺」展/「明治美術狂想曲」/「江戸にゃんこ」 2023年04月23日:「重要文化財の秘密」/danchu祭/阿佐ヶ谷へ目次へ戻る 先週へ 次週へ
今週末に新宿住友ビルの三角広場で開催される「dancyu祭2023」に参加するため、友人たちと新宿駅の「A6出口」で待ち合わせることになったのだった。私には新宿の土地勘がないので、ネットで調べたのだった。(→ ジョルダン 新宿西口駅の出口・地図)リストでA6を選ぶと、東口側に表示された。わかりやすい場所だな..
..おかしい。目的地は西口側なのに、なぜわざわざ東口側で待ち合わせるのだろうか..? と、念のためにメールで訊いてみたところ、A6出口は西口を出た先の住友ビルの前だという。先ほどのサイトの地図を拡大してみたら..おお、なんと、西口側にもA6出口(に限らず、A〜E一式)があるではないか!! なんということだ、こんなことが許されていいものか!? [;^.^][;^.^][;^.^]凸
「退職所得の源泉徴収票・特別徴収票」が届いた。振りこまれるのは、明日。金額は内緒である。[^.^][;^.^]
目次へ戻る「クレイジージャーニー」という番組を、初めて視た。(昨夜、録画しておいたのだ。)以前から番組名は知っていたのだが、今回、視る気になったのは、「カーゴカルト」の祭典を取材しているからである。
「カーゴカルト」とくれば、もちろん、「マッドメン」(諸星大二郎、Wikipedia)である。実際、今回の「旅人」である佐藤健寿にとっても、この漫画は彼のバックボーンのひとつであるようだ。(彼の著作のうちの何冊か、たとえば、諸星大二郎の作品世界の取材旅行の記録である「世界伝奇行」シリーズ(中国・西遊妖猿伝編、パプアニューギニア・マッドメン編)、「奇界遺産」シリーズ(1、2、3)等は、わが廃墟城の中で、手に取りやすい場所に設置されている。)
何よりも面白かったのは、「マッドメン」での描写とはずいぶん異なっていることである。現地では「カーゴカルト」では通じず「ジョン・フラム運動」と呼ばれているのだが、乱暴に要約すると、「イギリスやフランスの植民地支配から救ってくれた“アメリカ”の再訪を希求する宗教」なのだ。(もちろん実際には、もっといろいろな(互いに矛盾する)要素がごちゃごちゃと曖昧に入り混じっているのだが。)「マッドメン」には、ジョン・フラムのジョの字も、アメリカのアの字もない。もちろん、半世紀近く前の作品であり、当時は情報も少なかったのだろうし、あるいは作者が、意図的に省略したのかもしれない。いずれにせよこのこと自体には、まったくなんの問題もない。
問題は、私の側にある。
番組中では「(「カーゴカルトの真相」は)今回、初めて明らかになった云々」とされていたが、これはもちろん(探検・探求系)バラエティ番組の定番の「ホラ(ふかし)」であって、ネットで軽く検索しても、既に普通に見つかる情報である。(別に番組での「誇張表現」を非難しているわけではない。お約束である。)
つまり、書籍だろうがネットだろうが(少なくとも近年であれば)調べればいつでも、このこと(「マッドメン」的「カーゴカルト」のイメージは「古い」ということ)がわかったはずなのに、私はまったく知らなかったのだ。調べようとも思わなかったからだ。
なまじ「ある時点である程度の知識があると」、以降は、それが更新されない(なぜなら「もう知っている」ので「調べない」)という、恰好の事例なのであった。まことに教訓的である。[_ _](廃墟通信は、面白くてためになりますね。[^.^][;^.^])
目次へ戻る曇天。不就労日。ジム。りそな。(水曜日のテンプレ。[;^.^])
そろそろ引っ越し手続きの確認をしておこうか、と、市役所に相談に行く。こういうときは何も知らないおバカさんになるのが一番なので、インフォメーションで、両手のこぶしを口元で合わせて目をウルウルさせながら、「この前ひっこしたのが40年ぐらい前なのでなにもわからないんですぅ..[/_;]」、と、声を震わせたのに、極めて事務的に窓口を案内された。[;^J^]
引越の2週間ぐらい前にマイナンバーカードを浜松市役所に持参して、転出届を書く。そのとき市民カードも持参して、無効化する(印鑑登録証明も失効させる)。行政手続きはこれだけ。無茶苦茶簡単である。(「2週間」というのも特に根拠はない。あまりに早いと転出先が変更になったりして二度手間になりかねないからというだけの理由である。)
昼前に帰宅。北海道立図書館から、先週末に申し込んだ複写申込みの受理連絡メールが(やっと)届いた。[;^J^]
午後は、自転車で軽くポタリング(徘徊)。
目次へ戻るちょっと腹を壊してしまい、出社するのが不安なので、テレワークとした。快晴ではないが晴天。暑い。冷房。電気代が..[;_ _]
なかなかの「変色」ぐあいで、会社に限らず浜松市内で独自の存在感を 誇って 放っている私のキューブ [;^J^]。塗装しなきゃだめなのかなー、でもこの車、来年の秋に車検が切れたら廃車にする予定だし今さら金かけたくないしなー、と、ずっとくよくよしてきたのだが、ふと思いついて、「変色模様」をごしごし擦ってみたら、少し取れた [;^.^]。もしかして変色なのではなく単なる汚れなのか?[;^.^] それはそれで問題であるが [;_ _]、まずは洗車か?[;^.^]
ジョー・プライス、老衰のため逝去。享年93。合衆国の美術蒐集家であり、江戸時代の日本絵画にフォーカスしていた。彼が伊藤若冲を「復活させた」というわけではないが、彼の活動なかりせば、こんにちの大規模な再評価は無かったであろう。R.I.P..
目次へ戻る晴天。今日もテレワーク。暑い。
近所のガソリンスタンドで、車の変色だか汚れだかの件を、見てもらった。結果、これはやはり汚れではなく、太陽光線による変色であるとのこと [;_ _]。つまり、塗装案件 [;_ _]。さすがの私も放置できない(この車を見慣れている近隣の、あるいは会社の人ならばともかく、これを横浜に持って帰ったらぎょっとされるであろう)レベルなので [;^.^]、手を打たねばなるまい。引っ越しを控えているというのに、物入りだなぁ..[/_;] まずは「浜松 自動車 塗装 相場」あたりでぐぐるか..(あと1年半ぐらいしか乗らない予定なので、あまりお金をかけたくないのです。[;_ _])
相談したい件があるので、某証券会社に予約を入れる。来週水曜日の11:00。
目次へ戻る5:55に発つ。曇天。浜松から6:57のひかり。8:30、上野。8:40、東京国立博物館。開館時刻は9:30なのだが、もはや時刻指定事前予約制ではないので、少し早めに来て並ばなくっちゃですのでね。「特別展「東福寺」」(〜5月7日(日)まで)である。ほんとは何度か足を運ばないと全部は観られなかったのだが、機会を作れなかったんだから、仕方がない [_ _]。ちなみに図録は購入しなかったので、画像検索ができたものについては、それのご紹介にとどめることになる。
無準師範筆の「円尓号」は、書についての鑑識眼・審美眼がまるでダメな私の評価ではあるが、実に、うまい..画像検索できないのが残念である。師古賛の「無準師範像」(画像検索結果)は、いろいろ混ざって検索されているかもだが、見覚えのある方が多いであろう、よく知られた肖像画である。表情が、実にいい。そして、円爾筆の「遺偈」(画像検索結果)。「遺偈(ゆいげ)」というのは、いわばダイイングメッセージ..というと語弊がありまくりだが [;^J^]、禅僧が末期に後人のために残す辞世の言葉である。実に迫力がある。虎関師錬筆の「遺偈」(画像検索結果)に至っては、「まっすぐ書けていない」という、リアリティ..
虎関師錬筆の「虎 一大字」(画像検索結果)は、(今週、諸星大二郎づいているからというわけではないが)、彼の「マッドメン」の主人公であるコドワの胸の、ン・バギの刺青を思わせる..と言うのは、煩悩ありまくりですか?[;_ _] 警策で叩かれるレベルですか?..[/_;][/_;][/_;][;^.^]
この展覧会の目玉が、吉山明兆筆の「五百羅漢図」(画像検索結果)である。50幅を3期に分けて展示しているので、全部観るためには3回来なければならなかったのだが [;_ _]凸、私は結局最終回しか観ることができなかったというわけ [;^J^]。この画題の作品は概して楽しいのだが、私はやはり狩野一信版(画像検索結果)(幻想美術選)の方が面白いと思う..が、錯覚してはいけない。狩野一信は1854〜63年。対して、この明兆版は、1386年。なんと、500年(!)も先行しており、このパターンの、ほぼ始祖と考えられるのである。同じく明兆筆の「白衣観音図」(画像検索結果)は、とにかくでかい! そしてその自由闊達な描線の冴えは、ほとんど近代的とすら言えよう。
11:30に発って、有楽町へ。12:00、高架下の三九厨房。ここで高コスパの飲み放題といきたいところだが、そんな時間はない [/_;]。ハイボールとチャーハンで、12:30過ぎには出る。
13:00、静嘉堂@丸の内。「明治美術狂想曲」(前期:〜5月7日(日)まで、後期:5月10日(水)〜6月4日(日)まで)である。ここでも図録の購入は見送ったので、画像検索結果のご紹介のみとなる。
河鍋暁斎の「地獄極楽めぐり図」(画像検索結果)は、とにかく楽しい。知人の愛娘が早世したのを悼んで描かれた作品であるが、確かにこれなら遺族も(幾ばくかは)慰められただろう。荒木探令原画の吾妻焼、「色絵竹に雀図皿」の画像検索結果は、この展覧会が終了したら消えてしまいそうであるが..[;^J^]。橋本雅邦の「龍虎図屏風」(画像検索結果)は重文なのだが、明日観に行く予定の「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」に出ずに、こんなところで油を売っていたのか。[;^.^]
野口幽谷の「菊鶏図屏風」(画像検索結果)、柴田是真の「柳流水蒔絵重箱」(画像検索結果)。菅原直之助の「刺繍額 鞍馬天狗」(画像検索結果)は、刺繍とは信じ難い質感に溜息をつく。
黒田清輝の「裸体婦人像」(画像検索結果)は、日本美術史上に名高い「腰巻き事件」の当事者である。(まだ裸体画が市民権を得ていなかった時代、官憲に卑猥であるとされて、「下半分を隠して」展示するハメになったのである。)ちなみにこの展覧会の図録は、「表紙にかけられた腰巻」によってこの事件を再現する、という、渾身のボケをかましている。[;^.^]
13:50、退出。14:30、太田記念美術館。「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」(前期:〜4月25日(火)まで、後期:4月29日(土・祝)〜5月28日(日)まで)である。言うまでもなく、メインは歌川国芳である。この展覧会は図録を購入したので、基本的にはスキャンしてご紹介するが、ノド越えだったりする場合はもちろん無理だし、私の気力とやる気(← 同じだ [;^J^])が尽きた場合も、もちろんスキャンはしない。[^.^][;^.^]
左から、歌川国芳の「猫の当字」シリーズから「かつを」と「ふぐ」。もう、めっちゃ可愛いやん![*^.^*] 同じく「五拾三次之内猫之怪」。これは、先週号でご紹介した「浮世絵の中のいきものたち」@平野美術館にも出展されていた..というかこの作品に限らず、この両展覧会でかぶっている作品は非常に多いのだが、あまりに煩雑になるので、いちいち指摘しないしリストアップすることもしない。
鈴木春信の「風流五色墨 素丸」は、図録に収録されているサイズが小さいので解像度が確保できず申し訳ないが、なかなかいい味を出している。
歌川国芳の「山海愛めてたいづゑ 十九 はやくきめたい 播州高砂蛸」、月岡芳年の「見立多以尽 とりけしたい」、歌川広重の「名所江戸百景 浅草田圃酉の町詣」、歌川国芳の「心学稚絵得 猫鼠対酌」..
..あ、気力とやる気(← 同じだってば [;^J^])が尽きた..[;_ _][;^.^] 15:55、退出。
それにしても、客層が若い。それも、女子。(回りじゅう女性だらけで嬉しい。[*^.^*]) なぜか、カップルよりも遥かに、女子二人づれが多いのだ。
もちろん、展覧会が展覧会なので当然なのだが、それ以上に、この美術館の立地条件が「いい」のだ。地図を見ていただきたい。リア充どもがうじゃうじゃ 若い人たちがおおぜい歩いている「表参道」から、ちょっと入ったところで、表参道には展覧会の看板(ポスター)が掲示されている。この可愛い猫たちのポスターが..そりゃ、浮世絵を知らなくても、あるいはこの美術館を知らなくても、釣られるでしょ、誘い込まれるでしょ、女子たちは..[;^.^]
時間調整のため、すぐそこのカフェ、千疋屋へ。30分並んで、16:30に座れた。アイスフルーツティーと読書。17:15に腰を上げる。
17:29に千代田線明治神宮前を発ち、18:20、相鉄線二俣川駅、着..座ったままである。いったいどうやったらこんなことが実現できるのか、いまだに理解できていない [;_ _][;^.^]。18:30、ジョイナステラス二俣川の「あじ浜」で、銀だら照り焼き定食。バスで妹夫婦宅へ。
目次へ戻る7時を回ってから、車で送ってもらう。いったん鶴ヶ峰の家に回ってもらい、(今日は作業をしていないのだが)基礎工事が完了している状態の写真を撮ってから、7:50、二俣川駅。風が比較的強く、寒い。
9:20を少し回って、東京国立近代美術館。「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」(〜5月14日(日)まで)である。
本展でも図録を購入したのだが、ノドを越えていて(またはノドに近く)スキャンしづらい作品は、画像検索で。また、全て重文ということでさすがにあまりにメジャーな作品が大多数であり、いちいちこんなもんスキャンする工数かけてられるかと半ギレした作品も、画像検索ですませておく。[;^.^](常々言ってることであるが、「モナリザ」や「ゲルニカ」をわざわざスキャンする気にならんでしょ。[;^J^])
横山大観の「生々流転」(画像検索結果)は、初見だったかなぁ..観たことがあるとしても、全部一度にではない思う。(展覧会を複数の期にわけで、それぞれで巻き換えて違う場所を展示する、ということは、よく行われる。)とにかく、長い [;^J^]。40メートルだったっけ [;^J^]。今村紫紅の「熱国之巻」(画像検索結果)も、見覚えがあるなぁ。「夕の巻」のみ。松岡映丘の「室君」(画像検索結果)。
..まぁ少しは(図録からスキャンしやすい作品に限り)スキャンしておく [;^J^]。みんな知ってる作品ばかりでしょ。小林古径の「髪」、上村松園の「母子」。
原田直次郎の「騎龍観音」は、母親に連れられてきた小学校低学年の少年が、「かっけー! ちょーかっけー!」、と、興奮してるのも微笑ましい [^J^]。子どものこういう素直な反応は大好きなので、どれ、共有しておこう、と、しゃがんで彼の目線の高さに合わせて見上げてみたら、おぉ、「かっけー! ちょーかっけー!」[^.^]
和田三造の「南風」も、どなたもご存知ですね。(スキャン時、右端に光がはいってしまっています。[_ _])画家自身、伊豆半島沖で難破して、3日間漂流した体験に基づく..ま、私の場合、難破/漂流の画題といえば、デフォでジェリコーの「メデューズ号の筏」(画像検索結果)とドラクロワの「ドン・ジュアンの難船」(画像検索結果)なので、それに比べたらぬるいね、甘いね..などというイチャモンは、一方的に私が悪い。[;_ _][;^.^]
以下、ほんとにもういちいちスキャンしてられんので [;_ _] 検索してURLをコピペするのみ。これらを半数以上知らなきゃ日本人としてモグリな。
黒田清輝の「湖畔」(画像検索結果)、萬鉄五郎の「裸体美人」(画像検索結果)、岸田劉生の「道路と土手と塀(切通之写生)」(画像検索結果)、同じく「麗子微笑」(画像検索結果)、中村彝の「エロシェンコ氏の像」(画像検索結果)..ほかにもいーっぱい、こんなんばっか。[;^.^]
濤川惣助の「七宝富嶽図額」(画像検索結果)は、「七宝」なのである、「七宝」。絵じゃなくて。実物を観ても信じがたいよ、これは。
まだ会場内にいるうちにミサワホームから電話がかかってきたが、さすがに応答せず、会場を出てから折り返す。先週、気がついて確認を依頼していた、玄関収納(シューズボックス..ではなく、シューズクロークというのか)の件である。やはり下に抜けていなかったということで、30cm短い部材に変更してもらうことにした。やれやれ、気づいてよかった、手を打てた。30cmあれば、傘立てを置ける。
同じ美術館内の「MOMATコレクション」も、なかなか面白い。こちらは、図録どころか作品リストもないかわりに、一部を除いて写真撮影オッケーである。少しだけご紹介。
太田聴雨の「星を見る女性」は、1936年の作品。キャプションでは、彼女らの着物の柄の花の季節が全て違うことに着目し、「巡りゆく季節の象徴であり、「天体の運行」という表現し難いものを描こうとしたのではないか」と指摘されている。面白い着眼点だと思うが、そのような深読みをせずとも、構図、色彩とも、実に素晴らしい。古沢岩美の「プルトの娘」(1951)も、面白い幻想である。彼女の背後で繰り広げられている不吉な争闘に気がついたとき、この狼少女の足の爪の鮮やかな「赤」が目に入り、ぎょっとすることになる。
パウル・クレーの「黄色の中の思考」は、新収蔵品。彼の全所蔵作15点が展示されているのだが、ピックアップして、「山への衝動」と、「花ひらく木をめぐる抽象」の写真を載せておく。私としては、後者のような「色面による構成」が、好みである。
13:10に出て、新宿へ。14:00、なんとかかんとか、待ち合わせ場所の新宿西口住友ビルへ..とにかく新宿駅西口というのは、方向がわかりにくい [;_ _]。駅からでるといきなり「地下の」ロータリーであって、真っ直ぐ進めないし、地下なのでグーグルマップも機能しないし。[;_ _]
Iさん、Oさん、Tさんと落ち合い、14:10、「dancyu祭2023」会場へ。想像を遥かに越える人混みと、そこら中で食事(唐揚げなど)の屋台の前に並んでいる大行列を見て心が折れ、ビール1杯だけ飲んで離脱しよう、ということになったのだが、ま、行列が短い屋台もあるわけで、それなりに料理と酒を確保して、ややまったりと四方山話(内容はほとんど憶えてない [;_ _][;^.^])。とはいえ、年寄りばかり4人、たちっぱはきついので、1時間後、15:10に会場をあとにし、東口方面へ。
15:40、東口の「British Pub HUB」。キャッシュオンデリバリー。ここには2時間もいたのか。17:40頃に出て、18:00、阿佐ヶ谷の「ダイニングバー「バルト」」..この時刻のメモ、あってるのかなぁ..こんなに速く移動できないと思うのだが、しかし、この店で撮った、18:08のタイムスタンプの写真がある。
よく見てみ。凄いでしょ。「平26 4/2 諸星大二郎さん 芸術選奨受賞 記念グラフィティ」の寄せ書き。板に描かれている。超豪華メンバーに驚くが、赤塚不二夫はもちろんフェイク [;^J^]。これを描いた犯人はこの中の誰だ?という推理とか。[^.^]
それにしても、私、これが描かれた「いきさつ」を、確かにどこかで読んでいる。みなは、ツイッターだろう、と言うのだが、どうもツイッター以外のどこかで見た(というか「記事」か何かを読んだ)記憶があるのだが..ツイッターの「連投」だったような気がしないのだ。(それとも、ツイッターから「記事」へのリンクが張られていたというパターンだろうか..)うーむ、うーむ、うーむ..
20:15頃に店を出る。20:26、阿佐ヶ谷を発ち、東京駅へ向かう。(この過程で、バラバラと流れ解散。)21:30のひかりで、22:48、浜松。タクシーで、23:10、帰宅。
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