2023年02月13日:水晶髑髏 2023年02月14日:引越日程検討開始 2023年02月15日:支払いの算段など 2023年02月16日:「超常気象」「不死身の戦艦」 2023年02月17日:最終コーナー回ってる [;^.^] 2023年02月18日:京都一泊旅行を計画 2023年02月19日:地鎮祭目次へ戻る 先週へ 次週へ
アマゾンから、謎の物件が届いた。水晶髑髏のレプリカである。(「アマゾン」から届いたというのがまたなんとも..[;^.^])
購買履歴を確認したら、たしかに数日前に発注しているのである。数万円も払って..(正気か? → [;_ _][;^.^])なぜ買ったのか、理由がわからん。今秋完成する新居の玄関の置物にするぐらいしか..
ちなみに、最近は「クリスタル・スカル」と呼ぶことも多いらしいが、まったくなんという、まったくなんという嘆かわしいことだろう! [;_ _]凸 確かに原語(というか英語)では「Crystal Skull」だろうが、そのままカタカナ読みしてどうする!「水晶髑髏」という「日本語の字面」の素晴らしい幻想喚起力を、理解できない人々がもはや多数派なのだろうか..漢字を持つ国民の、圧倒的なアドバンテージだというのに..?
目次へ戻るミサワホームに確認メール。着工金の支払いタイミングと、可動書架の上端と天井の間に十分なマージンが取れているかどうか。及び、「書庫以外の部屋の床」の耐荷重について。
実はまったくの盲点だったのだが..現時点で(推定)5〜6トン以上ある書籍群を収める(可動書架が設置される)書庫は、この荷重を前提として床が補強されているのだが、引っ越しの際、トラックからダイレクトに書庫内の書架に搬送できるわけでは(当然)ない。いったんその他の部屋、具体的には、リビングダイニングと寝室書斎の2部屋に搬入し、そのあと(最長)数週間かけて、書架に収めていくのであるが..その(書庫以外の)2部屋の床は、特段、補強されていないのである [;_ _]。まず、大丈夫だろうとは思うのだが..
退職日は9月30日。有休消化があるので、最終出社日はそれよりかなり前倒しになるだろうが、とにかく9月30日までは浜松で勤務しているわけなので、浜松からの引越日はそのあとの10月2日と仮決めする。(2日に搬出して、3日に横浜の新居に搬入する。)これをベースにして、日程計画の組み立てを開始する。
搬出に必要な段ボールの大きさと数の見積もりも始めてみるが、なんだかイヤになってしまい、先送りとする..[;_ _][;^.^]
目次へ戻る不就労日。曇天。ジム。高丘アマノで初穂料の「のし袋」を買う。
りそなで金を下ろし、ついでに、ミサワへの着工金の振り込み方法について相談する。高額すぎて、ネットでは振りこめないのだ。来週水曜日に窓口で振り込むことにする。
昼食は、麺匠家 西伊場店。浜松西郵便局でゆうちょ口座から、着工金の一部(*00万円)を振り込んでおく。
湯風景しおり。ひと風呂浴びてから漫画コーナーで、全巻読了済みの「進撃の巨人」の、第24巻を改めてチェック..
..いた! 「第96話 希望の扉」に「しおりんの第2の巨人〈ザビエル〉」発見!(..なんかエヴァっぽくてかっこいいな [^J^])(わからん人は「2023年02月04日:しおりでしおりんの巨人を発見」参照のこと。[^.^])
食事処で、N社とA社の解約関連返送書類を確認する。何故わざわざここで確認しているのかというと、多数の書類を広げて相互参照・照合するための「広い平面」を、自宅では確保しづらいからである。[;_ _](新居に引っ越すまでの辛抱だ。[;^.^])
いったん帰宅してから、前記の書類を近所のポストに投函。また、電動シェーバーが劣化していたので、イオン浜松西店まででかけ、一番廉いやつを買う。帰宅してから使ってみたら、電池満タンでも、なんだかパワーが頼りない [;_ _]。銭失いだったかも。[;^.^]
目次へ戻る最近、読了書のインプレを書いていなかったので、2冊ほど見つくろって転記しておく。いずれも優れた作品を含むアンソロジーである。
「超常気象 異形コレクション 54」(井上雅彦編、光文社文庫)
「星の降る村」(大島清昭)−「星」と「スター」の地口かと思った。謎解き?は、まずまず。「とこしえの雨」(篠たまき)−雌に捕らわれて喰われるという普遍的なパターンだが、生理的な気持ち悪さはそれなりに出色。「件の天気予報」(宮澤伊織)−稲生物怪録の枠組みをかりている。リーダビリティよし。「業雨の降る街」(柴田勝家)−何かが降るというパターンは、そろそろ尽きているのではないかと心配に [;^J^]。「赤い霧」(澤村伊智)−廃墟探訪中に、自身(あるいは仲間)の過去の悪行の幻影を現出させる霧に襲われる。「金魚姫の物語」(斜線堂有紀)−個人を狙い撃ちで降り続ける雨による生き腐れの死と向き合う、被害者と観察者。「三種の低気圧」(坂入慎一)−オムニバス。制御不能の「電撃」の話、霊体が祟り神となって災害を引き起こす話など。「堕天児すくい」(空木春宵)−少年少女たちが空を破って降ってくるという、凄惨な地獄図のビジョンが素晴らしい。
「成層圏の墓標」(上田早夕里)−異星物(異星人)によるある種の画像AIソフトの学習の素材として、人間の記憶が使われる。一種爽やかで前向きな結末となるのは、さすがである。「地獄の長い午後」(田中啓文)−オールディスと芥川の「蜘蛛の糸」つながりのパロディから始まって、地獄にクトゥルーの邪神・怪物たちが(外来種として)侵入して環境を壊滅的に破壊した。釈迦に叛旗を翻したのは阿弥陀如来。あとはもうムタクタ [;^.^]。「千年雪」(黒木あるじ)−雪女系+人魚を喰らう系+時間ループ。傑作。「彩られた窓」(井上雅彦)−綺麗な話だとは思うが、この作者に対する要求水準どおりという感はある。贅沢なことを言ってるが [_ _]。「怪雨は三度降る」(朝松健)−室町時代。不遜な陰陽師が報いを受けるのはいい気味なのだが、彼に扇動されたあげく地獄のような祟りを受ける村人たちが、哀れである。「いつかやさしい首が…」(平山夢明)−現代/近未来の日本のダークな運命の幻視。「虚空」(加門七海)−「異常」気象をそのまま「超常」気象化。
「不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選」(John Joseph Adams編、創元SF文庫)
「スパイリーと漂流塊の女王」(アレステア・レナルズ)−私には、ちょっといまいち。「カルタゴ滅ぶべし」(ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン)−これにもいまいちのれないなぁ [;_ _]。「戦いのあとで」(ロイス・マクマスター・ビジョルド)−情感豊かないい話だが、SFである必然性はない。シリーズ作品の外伝らしく、そういうことなら納得できる。「監獄惑星」(ケヴィン・J.アンダースン)−麻薬業者を追い詰める。物語としてはスタンダード。「不死身の戦艦」(G.R.R.マーティン)−肉体的に弱く脆い「人間」の乗務員が疫病で全滅するのを、平然と廃棄して任務に邁進する「宇宙戦艦」。「白鳥の歌」(ユーン・ハ・リー)−ブラックホールに沈みゆく宇宙船たちに捧げる芸術(音楽)という設定が、詩的で印象深い。「人工共生体」(ロバート・シルヴァーバーグ)−自分の体と意思を支配する「共生体」に入り込まれとりつかれてしまった人間を殺す。話としてはありふれているが、舞台がなかなか壮大で良い。「還る船」(アン・マキャフリー)−「歌う船」シリーズの一環。キャラがいい。平和な(宗教的な)星の温和な住民たちが襲い掛かる海賊たちを撃退したのは、殺人的な植物たちによって、というパターン自体には、こんにちでは意外性はないが。
「愛しきわが仔」(メアリー・ローゼンブラム)−遥か彼方をゆく宇宙船と言葉を交わし得る「仔」たちと、彼らに仕える人工的な伴侶(犬?)。風変りな未来の肌触り。「巨人の肩の上で」(ロバート・J.ソウヤー)−亜光速船による旅が、あとから出発したさらに高速な船に追い越される、というパターンはまったくありふれており。今頃書かれたことが信じられないほど、ストレート。もはや古典であるヴァン・ヴォークトの「遥かなりケンタウルス」は、皮肉でビターな結末なのだが、まるでこちらがパロディのようでもある。「囚われのメイザー」(オースン・スコット・カード)−「エンダーのゲーム」の前日譚。時の流れの速さの違いが生じてしまった中での対話/駆け引き。いい話ではある。「文化保存管理者」(ジェレミア・トルバート)−ハンプティダンプティ型の形態の面白さ。まずまず(上から。[;^.^])「ジョーダンへの手紙」(アレン・スティール)−大変伸びやかな宇宙旅行(放浪)譚で、読んでいて気持ちが良い。オチも上品に決まっている。「エスカーラ」(トレント・ハーゲンレイダー)−異文明/異種族の搾取と掃討。現実の歴史上延々と繰り返されてきた(これからも続く?)ことであり、読んでいていささか辛い [;_ _]。「星間集団意識体の婚活」(ジェイムズ・アラン・ガードナー)−スケール雄大なバカ話。ルームメイトの〈デジタル支援球〉ディッジが可愛い。結末は予想がつくが、そのこと自体すら含めて楽しめる傑作。「ゴルバッシュ、あるいはワイン−血−戦争−挽歌」(キャサリン・M.ヴァレンテ)−ちょっとのれませんでした。[_ _]
目次へ戻る退職日は9月30日なのだが、有休消化を計算してみたら、最終出社日は夏休みを越えられず、8月7日になりそうな? [;^.^] 計算が間違っているのかも知れないので、総務に質問を投げた。回答待ち。
ミサワホームから返信。書架と天井とのマージン、書籍群の一時置き場となる2部屋の耐荷重とも、問題なしとのこと。やれやれ。
まぁ、そもそも浜松の1LDKの木造アパートに詰まっていたのである。条件は違うのだろうが、ここで耐えられたものが、新築の(それよりかなり広い)床面積で耐えられないわけがないのであるが..それでも、心配は心配。搬入当日、2部屋に積み上げたら、できるだけ早急に書庫に移動しないと..約5トンを..[;_ _][;_ _][;_ _][/_;][/_;][/_;]
目次へ戻る2月の25日(土)から26日(日)にかけて、京都に行くことにした。現時点で予定しているのは、
福田美術館
「日本画革命 〜魁夷・又造ら近代日本画の旗手」
前期:〜3月6日(月)まで
後期:3月8日(水)〜4月9日(日)まで
京都国立近代美術館
「甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性」
〜4月9日(日)まで
及び、北野天満宮 梅苑ライトアップ である。
「新美の巨人たち:応挙イリュージョン「大乗寺 客殿」×本仮屋ユイカ」を視た。なかなか面白そうだし、公開日は3月15日までなのか..と、これも予定に入れそうになったが、視返してみたら、大乗寺って、京都じゃないじゃん。まだだいぶ西(兵庫県)じゃん [;^J^]。まぁ、足を伸ばせない距離じゃないけど、どうしようかなぁ..
目次へ戻る雨上がりの曇天。8:15に発ち、徒歩10分のバス停で、バスを待つ。多少の遅れは普通のことだが..
..今日は浜松シティマラソンで、この時間帯にはバスが来ない、という小さな掲示に、僅か数分で気づいたのはお手柄である! [;^.^][;^.^][;^.^]凸 40分かけて、駅まで歩く。十分余裕を持って出発していたので、特段問題はない。257号線は浜松市役所前で封鎖されており、スタンバイしている集団(1000人以上いると思われ)が。通りすがる頃に開会の挨拶。コロナで2年間中止となり、今年、ハーフマラソンで再開されたとのこと。浜松駅に着く前に、あとからスタートした先頭集団に追い抜かれた。
9:17のひかりに間に合った。途上、降っていたが、横浜に着く頃には、晴れた。少し早いので横浜のヨドバシカメラで家電売り場を視察。想像をはるかに越えて高い。特にエアコン。[/_;]
昼は、B2Fの万豚記で炒飯セット。味はまぁこんなものだろうと思うが、量が多い。[;^.^]
12:00、鶴ヶ峰。再び曇天。降ってはいないが、風が強い。12:25、鶴ヶ峰の家(の跡地)。ワゴン車が来ており、スタッフがひとりで、地鎮祭の準備中。こういう雨が心配な天候のときは普通はテントを張るのだが、今日は風が強くて張れないとのこと。予定時刻まで30分以上あるので、近所のコンビニに雑件を片付けに行く。
12:50頃、戻る。ミサワホームの人が2人来ている。上の妹も。先ほどの「スタッフの人」が着替えている..なるほど、神主さんでしたか [;_ _]。そりゃ今どき、準備/撤収含めて、ワンオペだよなぁ。[;^J^]
下の妹もくる。13:00から地鎮祭。この歳になって、初体験である。米、酒のほか、大根などの野菜も供えるのか。
30分ほどでおわり、さらに30分ほど「着工立ち会い」..といっても、段取りや図面の説明を受けて、確認書類にサインするだけである。
14:19に鶴ヶ峰を発つ相鉄線。15:21に新横浜を発つひかりで、16:27、浜松着。17:00、自宅直帰。
深夜になって、昔、アベマの「火曜TheNIGHT」で、鈴木愛理が産休中の矢口真里の代理MCをしていたときのトークを思いだした。家電店や雑貨店が好きな彼女が、家電店に5時間いたあと食事した中華料理屋が、ワンツーチー(万豚記)。炒飯セットを食べたのだが、「チャーハンがとんでもなく多く、半ラーメンとは思えないほどのラーメンがついて..」..なるほど。彼女が行ったのは、ヨドバシカメラだったのか。
つまり、こういうことになる。
鈴木愛理と、体験と想いを共有できた!\[^O^]/\[^O^]/\[^O^]/ ..[;^.^][;^.^][;^.^]
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