*2018年12月17日:PayPay、何しでかしてんだ [;_ _]
*2018年12月18日:芸術学勉強会(ルーセル)
*2018年12月19日:秘境ヨーロッパ
*2018年12月20日:幻想美術選「最後の審判(断片)」ヒエロニムス・ボス
*2018年12月21日:柴田阿弥の金曜TheNIGHTが..
*2018年12月22日:iPhone修理、年内は無理 [_ _]
*2018年12月23日:録画メディアの棚卸し 2018
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*2018年12月17日:PayPay、何しでかしてんだ [;_ _]


 早朝、雨。

 PayPay が「やばい」、という書き込みを、SNSで目撃。PayPay の名前ぐらいは知っているが(射幸心煽りまくりの派手なキャンペーンをやってるしね)、「やばい」とはなんだ、また漏洩でもやらかしたか..と、検索してみたら..

 ..これは、漏洩よりも「やばい」な [;_ _]凸。要するに、ここでは、よそで拾ってきたカード情報を(詳しくは書かないが、ごく容易に目撃/取得できる範囲の情報だけで)登録できてしまうのである。カードにしか印字されていない「セキュリティコード」を知らなくても。(「セキュリティコード」の入力は必要なのだが、なんと、誤入力の回数制限がないので、総当たりで登録できてしまう。)

 つまり、PayPay を利用していなくても、あなたがクレジットカードを持っていれば(普通はもっているだろうが)、PayPay 経由で不正利用されてしまう可能性があるのだ。まったく、なんということだ..私などは、PayPay のあのキャンペーンがなんとも胡散臭かったし、「ペイペイ」などという軽薄な語感を採用する神経も癇に触り、こういう得体のしれない新参者には近寄らないのが一番、というスタンスで、それは正解だったとしか言いようがないが、しかし、近づいていない(正しい態度をとっていた)私ですら、「被害」を受ける可能性があるのだ。

 これは、不当なことである。不正なことである。ネット云々、キャッシュレス云々ではなく、それ以前に、社会の構成員として、失格である。

 それにしても、素人じゃあるまいし..セキュリティ設計のレビューは、しなかったのだろうか? 外注に丸投げで作らせて、検収は適当、というパターンか?

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*2018年12月18日:芸術学勉強会(ルーセル)


 珍しいこともあるものだ。寝過ごしたのである。普段は大体、5:30頃に起きて6:30に自宅を発ち、7:00に出社(始業時刻は8:30)、という時間割なのだが、なんと1時間半もスライドして、7:00起床。まぁそれでも無理なく7:30には出られたので、8:15に会社着。問題なし。

 PayPay の言い訳。「顧客の利便性を考えて、セキュリティコードは何度打ち間違えてもいいようにした」「他の業者でもやっていることである」..なんかもう、突っ込むのもめんどくさい。小学生の相手はしていられない。

 K歯科医院で定期の予防検診をしたあと、芸術学勉強会へ。今月のお題は、ルーセルである。

 ルーセルのテクスト(長編小説)の一部だけを、しかも原語ではなく日本語で輪読しても、真価が体感できるかというと、難しいところだと思う。それもあり、輪読はむしろ少なめに、関連書籍の内容の紹介などを多めに、雑談混じりのルーセルの解説が主体となった。

 普通の小説の読者が、ルーセルの「小説」を読んで面白がれるかというと、正直なところ、かなり微妙だと思う。日本語に翻訳してしまうと、そもそもその小説の存在意義さえ、不明になってしまいかねないのだ。厖大な量の脚注をつければなんとかなるかも知れないが、つければつけるほどリーダビリティは低下する。日本のルーセル受容史こそ示唆的で、ルーセル自身の著作の翻訳がまだ1冊もでていない時点で、ミシェル・フーコーによる評論「レーモン・ルーセル」が出版されたのである。ある意味、正しい順序だったのかもしれない。

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*2018年12月19日:秘境ヨーロッパ


 某バラエティ番組での、某女子アナ(気の毒なので名前は伏せる)。「オーストリア」の場所を問われて、「オーストラリアの隣ぐらい..?」は、まぁいいとして(よくない [;^.^]凸)、ヨーロッパの国だよ、という正解を聞いて、「ヨーロッパってなんですか?」..[;^.^]凸[;^.^]凸[;^.^]凸

 「私、地図を見て育っていないから..」と、言い訳をしておりましたが [;^J^]、「ヨーロッパ」という語彙を知らないのは、地図の問題ではない。地理どころか、西洋文学も知らないわけだし、歴史も、現代のニュースも..あ、そーか。今は「ヨーロッパ」とは、いわないな。「EU」だわ。女子アナだから「EU」は知っていても「ヨーロッパ」」は知らないんだ。日常業務で必要な語彙ではないからね..(← 想像を絶するほど優しい目線で見てみるテスト。[;^.^])

 カメラクリーニングの見積りがきた。4000円。予想より廉いな。GOだ。

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*2018年12月20日:幻想美術選「最後の審判(断片)」ヒエロニムス・ボス


 「幻想美術選」、第143回。この(ある意味)幻想美術史上最大の画家の二大傑作、「聖アントニウスの誘惑」と「悦楽の園」を既に取り上げているが(「第15回」、「第100回」)、この画家の手になる、ご紹介したい幻想美術の傑作がまだまだある中、特に私が偏愛しているのが、この「断片」である。

Picture

「最後の審判(断片)」(ヒエロニムス・ボス、1485〜1505年頃)

 やはり主要作のひとつである大作「最後の審判」(画像検索結果)とは、別の作品。出自にも諸説があり、制作年代の推測にも、幅がある。

 息を呑むほどの美しさである。特に目立つのが、やや右上にいる、黄色い姿で槍のようなものを構えている、鳥人間ならぬ鳥悪魔、及びその左下の、何やら尾が「爆発的」に見える、絡み合った造形だが、彼らに限らぬ、素晴らしい「細部の集積」である。こうなるとむしろ、「断片」であることの強味というかメリットが、逆に、効いてくる。つまり、「最後の審判」という「大きな物語」から切り離された、純然たるモティーフあるいは形態の追求という側面が、前面に押し出されてくるのだ。ここに存在するのは、純粋な「美」と言い切ってもよいと思う。(あるいは、純粋な「醜」と。)

 まるで水中の発光生物のような、あるいは宝石のような、妖しい光、鉱物質の蠱惑的な輝き! あるいはあなたはここに、「百鬼夜行図」を読みとるかもしれない。幻想絵画史上の、忘れ得ぬ傑作のひとつである。

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*2018年12月21日:柴田阿弥の金曜TheNIGHTが..


 ..来週で最終回だって [/_;]。AmebaTV、観るのやめよかな..[/_;][/_;][/_;](← なにもそこまで。[;^J^])2年半ですか。結構な長寿番組だったわけだ。

 この番組を「発見」したのが、今年の1月。それ以来の約1年間、2018年を通じて、私の精神状態のバランスは、この番組で維持されてきた部分もかなりある。どうもありがとうございました。[_ _][^J^]

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*2018年12月22日:iPhone修理、年内は無理 [_ _]


 三連休の初日は、朝から雨。先週まで7週末連続して東奔(上京)西走(上阪/上洛)していたのだが、この3日間は浜松で骨休め。引きこもって、自宅作業をする予定なので、雨でも別に構わない。むしろなんとなく、嬉しいのはなぜだ。[;^J^]

 10:00の15分ほど前から、浜松駅前のビックカメラのサイトへのアクセスを繰り返す。iPhone のバッテリー交換の予約受け付けが毎日10:00にオープンするからだが、まったく、かすりもしない [;^J^]。もういい。年内は諦める。年が明けて(バーゲンが終わって)高くなってから、ゆっくりと修理だしする。

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*2018年12月23日:録画メディアの棚卸し 2018


 年末恒例、録画済み光学メディアの棚卸しである。2004年12月にハードディスクレコーダー(RD−X5)を購入して以来、ほぼ年に一度のサンプリングレートで、録画済みDVD−RAM/DVD−Rの枚数をカウントしてきたのである。2011年からは、これらに加えて、BD−RE/BD−Rが加わり、1枚あたりの録画時間のばらつきが非常に大きくなってしまったが、そんなことをいちいち勘案していたら集計などできないので、単純に、枚数のみカウントしている。(以下、両面DVD−RAMは2枚と数える。)

棚卸し月総枚数未視聴枚数未視聴率月平均増加枚数
2006/01
520枚
40枚/月
2006/12
919枚
36枚/月
2007/12
1206枚
455枚
38%
24枚/月
2008/12
1459枚
522枚
35%
21枚/月
2009/12
1570枚
533枚
34%
9枚/月
2010/12
1682枚
574枚
34%
9枚/月
2011/12
1818枚
583枚
32%
11枚/月
2012/12
1122枚
433枚
39%
2013/12
1056枚
432枚
41%
2014/12
980枚
389枚
40%
2015/12
1010枚
408枚
40%
2枚/月
2016/12
1055枚
389枚
38%
4枚/月
2017/12
1058枚
413枚
39%
0枚/月
2018/12
1095枚
425枚
39%
3枚/月

 (1095枚のうち、BD−R/BD−REは548枚である。また、BDレコーダーのHDDの中に、メディア落とししていない未視聴タイトルが大量に残っているが、面倒なのでカウントからは外す。[;^J^])総枚数が2012年に激減しているのは、DVD−RAM/DVD−Rを600枚以上、HDDにコンテンツを吸い上げたうえで廃棄したり、より大容量のBD−RE/BD−Rへの録り直しを行って枚数を減らしたりしたからである。その後もその作業を時々行ってきたので、2014年まで、枚数は漸減していた。(BD−RE/BD−Rの増加速度を、DVD−RAM/DVD−Rの減少速度が上回っていたということだ。)従って、「月平均増加枚数」の計算は停止していたのだが、DVD−RAM/DVD−Rの削減が一段落つき、2015年からはBD−RE/BD−Rの増加が素直に反映され始めたので、「月平均増加枚数」の計算を再開した。しかし2017年、再び増加数が、ほぼゼロになった。BD−REメディアの新規購入を抑え、リサイクル(というかリユース)を大々的に行ったからである。

 どうでもいい蛇足だが、「未視聴枚数」(すなわち「未視聴率」)の計算はDVD時代は簡単だったのだが、BDに切り替えてから、多少面倒になった。多数の映画を1枚に録画することができるようになり、その中に既視聴/未視聴が混在しているからである。そこで、例えばとある1枚の中に5本録画されているとして、そのうち未視聴映画が1本であろうと4本であろうと、「未視聴枚数 0.5」としてカウントしている。統計手法的には、これで正しい。

 (以上、去年の日記をコピペして今年のデータを追加して、多少修正したものです。[;_ _][;^J^])

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Dec 27 2018
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