*2018年04月09日:幻想美術選「無原罪のお宿り」エル・グレコ
*2018年04月10日:予約など
*2018年04月11日:Web動画キャプチャー
*2018年04月12日:BDリッピング
*2018年04月13日:今日はうららか良い天気 [;_ _]凸
*2018年04月14日:修学院離宮/詩仙堂/恵文社 一乗寺店/たん弥
*2018年04月15日:方広寺/苔寺/鈴虫寺/竹の寺
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*2018年04月09日:幻想美術選「無原罪のお宿り」エル・グレコ


 「幻想美術選」、第110回。この画家は「第56回:トレド風景」以来、2回目の登場であるが、この作品にはどこか既視感があるのではあるまいか。

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「無原罪のお宿り」(エル・グレコ、1607〜13年)

 それも道理。この、空中の幻影のごとき集団は、トレド上空に浮いているのである。(無論、現実のトレドではなく、画家の幻想の中のトレド風景である。)たとえ画家の名前を知らずとも、一目見たら忘れられない、うねるような、揺らめくような描線と、螺旋状に渦巻き上昇する構図は、強烈な幻覚効果(あるいはいっそ思い切って、酩酊作用と呼ぶことにしようか)を、観る者にもたらす。この群像を足元で支える「地上」が「トレド」であり、本来ならば「安定感」という「機能」を期待されるところであるが、むしろ逆に、天使たちと共に上昇してしまいそうである。空と空気の表情も、ただごとではない。

 私はこの大作を、5年前の「エル・グレコ展」(@東京都美術館)で観ているが、一番下の黄色い天使の、こちら向きにV字型に拡げられている翼によって生じている、一種の3D効果(観る角度によって、天使が回転しているように見える)に驚嘆した。これは実物でないと、わかりにくい。

 エル・グレコにとってのトレドは、サルヴァドール・ダリにとってのポルト・リガト(幻想・幻覚の醸成装置)だったのかも知れない。

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*2018年04月10日:予約など


 今週末の土日に、京都一泊旅行。「まっぷる 京都さんぽ地図」全37コース制覇プロジェクトも、詰めの段階である。あと少しでオールクリア。もちろん全クリアしたところで、本書で紹介されている全193スポットを(少なくとも)1回ずつは訪れたに過ぎず、季節などを合わせての再訪が肝要なのであるが、まずは、基礎作りというわけで。

 土曜日の夜は、出町柳駅直近のゲストハウスTに泊まる。晩飯は、Fさんにお薦めいただいた、四条大宮の「たん弥」を予約した。

 ..ほかにも予約しなきゃならんことが、いろいろあるんだけどな [;_ _]。第57回 日本SF大会とか、夏オフの初日の宿とか..

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*2018年04月11日:Web動画キャプチャー


 某Web配信番組を「録画」するために、数個月前から、Chrome の拡張プラグイン「ScreenCastify」を使用している。(有料ユーザーである。)私は今のところ、Chrome を、この用途のためだけに使っている。[;^J^]

 なにしろ、今までこういうことをしたことがないので、軌道に乗るまで、結構手間取った。(いや、実は今でも、本当には軌道に乗っていない=使いこなせていないのかも知れないが。[;^J^])最初の段階で一番気になったのは、音声のずれである。なかなか解消しない。常に同じようにずれるのではなく、ほとんどずれない場合もあれば、最初から派手にずれる場合もある。気になるのは、番組の冒頭では大体あっているのに、終わりに向かって、徐々にずれていくケースが多いこと。まるでフレームレートがあっていないかのごとき振る舞いである。(しかしそういうことなら、毎回必ず、こうなってほしいものだが..)ありがちな設定ミスと思えたが、それらしい設定項目がない。Max frame rate を 30FPS から 60FPS にできるぐらいで(10FPS / 5FPS / 1FPS も選べるが)これでは解決にならないはずだが、なんと、これで相当軽減できてしまっているのである [;_ _]。なんで? [;^.^] まぁ今でも、ジャストではなくずれているのだが、そもそもキャプチャーする以前の段階で、ある程度「ずれて」配信されてきているので、ここに工数をこれ以上かけるのは、得策ではない。「所詮は、この程度の品質」、と、割り切るべきだ。

 もうひとつ。これは実は上記の「品質問題(音声ずれ)」にマスクされて、しばらく気がつかなかったのだが..画面がなめらかに動かない。ときどきガクガクしたり止まったりする。理由はもちろん、単なる処理能力不足である。ためしに、キャプチャーしているときに別の作業をしてみると、惨憺たる結果になる。それはすぐにわかったのだが..うっかりしていたのが、画面サイズ。番組のバックナンバーが「画面サイズ:大」と「画面サイズ:小」でダウンロード視聴可能で、最初はもちろん、嬉しがって大画面で再生してキャプチャーしていたのだが..結果は言うまでもありませんね [;^J^]。なんのためにわざわざ「小画面」も用意されているのか、少しは考えろと..[;_ _][;^.^] また、キャプチャーせずにただ観ているだけなら、大画面でも問題ないのだ。キャプチャーするとガクガクするのは、CPUが余分な仕事をしているのだから、当たり前。

 ま、本当に大切なコンテンツならば、CPU(PC)をグレードアップするし、回線も増強すべきなのだが、現時点では、そんな投資にはとても見合わない。状況が悪化せず、この水準を維持できるのならば、まぁよし。

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*2018年04月12日:BDリッピング


 BDのリッピングをしている。私はテレビ(地上波、BS、CS)をPCでは視聴しておらず(昨夜話題にしたWeb放送は別)、専用レコーダーを使っているのだが、内臓HDDは、もちろんほどなく溢れるし、いつかは壊れる。当然、保存すべき番組は、BD−R/BD−REにコピーしているのだが、これらの光学メディアにも、寿命はある。そのため、録画した光学メディアから、PCのHDDにリッピングしているのである。(すべての番組を、ではない。私はそこまで暇ではない。)

 「それなら最初からPCで視聴/録画すればいいのに..」と思われるかもしれないが、それなりの経緯もございましてね [;^J^]。なによりも、昔のPCのTV番組受信は、品質も信頼性も低かった。デスクトップ機が必須であり(今でもそうなのかな?)場所の問題も看過できない。なにより、「一期一会」の番組の録画事故など、あってはならないことなのである。(専用機でも録画事故はありうるが、電波事情由来ではない本体での事故の経験は、現在のBDレコーダー(DMR−BZT700)では、7年間使っていて、ゼロである。)まぁ、最近のPCでの録画事情は知りませんけど、録画中にPCの使用を(CPUをできるだけ使わないように)控える必要が生ずるのであれば不便だし、今そこに信頼性の高い専用機があるのに、わざわざPCを使う必要は無い。

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*2018年04月13日:今日はうららか良い天気 [;_ _]凸


 ここのところ好天続きだった。特に、昨日と今日は、いい陽気だった。なのに、なのに。それなのに。明日からの土日は「春の嵐」なのだという [/_;]。強い風雨に注意と予報されている。[/_:]

 私は、その2日間、京都旅行だというのに..[/_;][/_;][/_;]

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*2018年04月14日:修学院離宮/詩仙堂/恵文社 一乗寺店/たん弥


 5:30、明るい曇天。できるだけ長時間、降らずにがんばってくれ。荒天の予報はいくらかトーンダウンして、(京都は)今夕から明日午前中にかけてが、雨らしい。今日と明日の午後がキモなのだ..

 自宅から徒歩で出て、6:32に浜松を発つこだま。7:56、京都着。バスは1本逃がしたが、次のバスで、開門ほどない赤山禅院に、9:10、着。

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 ..まことに申し訳ないが、この日記を書いている時点では、赤山禅院(左写真)の印象が曖昧である [;_ _]。それもこれも、このあとすぐにえらい場所に行ったから [_ _]。9:30に発ち、9:40に、修学院離宮の門前に着く。快晴である [;^.^]。私は11:00からの回を予約しており、その受付は10:40から。つまり、どう考えても早すぎるのである [;^.^]。もちろん、最初からわかっていたことであって、今日の午前中のプランを練るにあたって、このロスタイム、なんとかならんかと頭をひねったのだが、あまりにも中途半端な空き時間で、結局なにを突っ込むこともできず..

 ..で、結局、門前で読書 [;^J^]。ベンチがあり好天でもあるという僥倖に恵まれ、結果オーライ。

 10:40、受付開始。11:00から見学開始。修学院離宮は下離宮、中離宮、上離宮から成っており、見学コースは、この順である。右写真は下離宮の中、御幸門をすぎた、寿月観の前の庭園の一角。



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 上離宮からの眺め。右写真は、窮邃亭。



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 浴龍池。とにかく、眺望が素晴らしい。池の端の彼方に下界が見える。天皇の別荘として、「天空の別天地」を作りたかったのだということが、よくわかる。



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 「2015年11月25日:山上湖幻想」でご紹介したロジャー・ディーンの作品、イエスの「Close to the Edge」「Yessongs」のジャケットのイラストを、明らかに想起させる世界なのだ。



 12:20に退出。もっと長時間(できれば半日以上)過ごしていたかったのだが、あとの回の見学者がいるので、そうもいかない [_ _]。ここは必ず、再訪する。

 門を出てすぐのところの食堂(小林家)で親子丼を食べる。12:45に発つ。

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 12:55、曼珠院門跡。(左写真と中写真)13:25に発つ。13:45、圓光寺。十牛之庭を本堂から眺める右写真だが、他の参拝客が待っていてもどいてくれないので、構成要素として写真に封じ込めた。[;^J^](個人を特定できないよう配慮しております。[_ _][;^.^])14:15に発つ。



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 14:20、八大神社。吉岡一門と決闘した宮本武蔵のゆかりの地で、銅像が立っている。こういう素材(ポーズ)を「絵になる」ように撮るのは、意外に難しい。敢えて武蔵の前方の空間を狭くした、圧迫感のある構図の写真をセレクトしてみたが、いかがなものだろうか。(こうなるともう、撮影技術の問題ではなく、センス/審美眼の問題なので、逆に恐い。[;_ _][;^J^])

 14:30に発ち、そのまますぐ隣の詩仙堂へ。



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 ここの庭園は落ち着きがあり、また、意外に「深く」、高低差もあって面白い。



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 最近私がはまっている撮り方。白い花の背景で木漏れ日をボカし、光の粒の群れと花びらの境界を不分明にしてしまう。

 これらは、すべて28−300mmの望遠ズームによるもの。できれば、50mmF1.4とか、マイクロレンズとかでも撮影して効果を比較したいところであるが、実はこれらの花はかなり高いところにあり、300mm望遠でないと、届かないのである。(ま、トリミングという手はあるけどさ。)



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 こちらは、ボケ味(というか、背景の白い粒子の散乱)を控えめにしてみた。

 15:05、発つ。



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 15:15、金福寺。松尾芭蕉、与謝蕪村、村山たか女(井伊直弼の愛人で、「花の生涯」のヒロイン)のゆかりの寺である。写真は蕪村が再興した芭蕉庵。

 ここの見学中に、ついに雨が降ってきた。小降りではあるものの、傘をささないと少し鬱陶しい、という程度の雨量。(あとは終日、小雨。)



 15:45に発ち、そのまま徒歩で、恵文社の一乗寺店に16:10。以前から気になっていた書店である。

 なるほど、素晴らしい! セレクトショップというのかな。経営者が、自分の趣味の本、自分が売りたい本、自分が人に読ませたい本だけを集めている感じ。従って、巷のどんな新刊書店とも、在庫(蔵書)が異なる。普通の新刊書店ならおいてるでしょ、という本も、まぁ大概は無い [;^J^]。それどころか、新刊書店なのか古書店なのかも判然としない。新刊書籍とシームレスに、50年以上昔の「暮しの手帖」がさりげに積まれていたり。新刊雑誌のラインナップも、とんがっている。

 面白い本しかない..というか、どんな本も(私の趣味の領域外の本も)、この店のなかでは面白そうに見える。案の定、澁澤龍彦、幻想文学系、シュルレアリスム系は充実している。

 ここには、また来なくっちゃね。17:15に発ち、17:21に一乗寺駅から叡山電車に乗ったのだが..なんか、すごくカッコいい(レトロフューチャーな)車両が来た [;^.^]。写真を撮ればよかった。油断していたので、カメラが間に合わなかった。[;^.^]

 17:30、出町柳のゲストハウスTにチェックイン。ここを使うのは二度目なので、勝手はわかっている。荷物を置いて傘をもって、17:50に出る。京阪線で南下して祇園四条で降りて、京都マルイへ。筆を買いに来たのだが(明日、苔寺で必要になるのである)、ここに入っている文房具店はごく小規模なもので、筆ペンしかなかった。まぁいいや。それより、同じフロア(2F)に、画集・美術書専門のささやかな古書店(古書コーナーというには広い)があったので、しばらく時間を過ごした。[^J^]

 阪急京都線に乗り換え、大宮駅で降りて、18:57、「たん弥」の前に着く。予約したのは19:30なのだから明らかに早すぎるのだが [;^J^]、もちろん、まんがいちにも遅刻しないよう、あらかじめ店の場所を確認するために来たのである。このあと、予定どおり街ブラに移行したが、予定外だったのは、微妙な小雨と、ウィンドウショッピングする店すらほとんどなく、街ブラがほぼ成立しないということ。[;^J^]

 最終的にはスーパーに入った [;^J^]。スーパーって、時間つぶしには好適だということを再認識 [;^J^]。鶏ガラスープの素が切れていたのを思い出して、購入。[;^.^]

 19:25頃に、あらためて「たん弥」へ。6000円のお任せコース。美味いと思う [^.^]。私はグルメではないが、素直な感想として。印象に残ったのが、サクラマス、鴨饅頭(?)の蒸し物、牛のステーキ。びっくりするほど美味しかったのが、朝掘りの筍。私は普段タケノコを積極的には食べないのだが、こんなに美味しいものだったのか。

 酒は、京都限定らしい「京の泉」。堪能しました。[^J^]

 21:00に出る。雨。22:00頃に出町柳に戻った。少し飲みたりないのだが、この駅前には飲み屋があまりない。徒歩2分程度、ゲストハウスTのすぐ近くに「クウカイ」という、ちょいと洒落た店があった。22:30までなのが残念だが、なかなか悪くない。酒2杯程度、オードブル程度の食事1〜2品。22:40にTに戻る。

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*2018年04月15日:方広寺/苔寺/鈴虫寺/竹の寺


 6:50の時点でじゃかじゃか降っているが、朝のうちに上がるという予報に期待して、7:10にチェックアウトというかなんというか。まだ無人の玄関(というか受付部屋)に置かれているノートに、出立時刻を書いて玄関から出ていくだけである [;^J^]。ついでにいうと、ここは門限無し。玄関に鍵をかけないのである。[;^.^]

 出町柳駅まで、歩いて2分とかからない。ここから9分で、七条駅。駅の目の前のマクドでモーニング。ここから京都国立博物館(やら三十三間堂やら)まで、徒歩5分。ゲストハウスTの立地がいかに至便か、おわかりいただけるだろう。

 昨日撮った写真の整理と読書でゆったりと時間を過ごし、8:55に発つ。まだ雨。

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 京都国立博物館まで徒歩5分ということは、豊国神社にも徒歩5分ということである。9:00に着く。雨量やや多め。宝物館を見学して、9:25、隣接している方広寺。

 日本人ならどなたもご存じ、「国家安康 君臣豊楽」の梵鐘である。見にくいので白で強調されています。[;^J^]



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 実のところ、「国家安康」だけ押さえとけば必要十分、と見込んでいたのだが(← 失礼な奴 [;_ _][;^J^])、お堂に入ってびっくりした。こんなところに、大きな仏像が。案内のおばあさん(実に元気で明るいおばあさん [^J^])によると、もともとここに建立されていた(焼失した)大仏を、1/10サイズで再建したものだという。もとの大仏は、東大寺の大仏よりも大きかったのだ。

 こういうのは、Wikipedia などでいくらでも予習できることだし、恐らくそういう姿勢の方が正しいのだが、その場合、今回、私が感じたような新鮮な喜び(衝撃)は、予め諦めざるを得ないことになる。こういう不意打ちの面白さは、旅の醍醐味でもあるのだ。とはいえ、まったく予習なしだと見落とすものが大きすぎることも、もちろん実感しているし、バランスが難しいね。(ちなみにもちろん、おばあさんから撮影の許可をいただいております。[_ _])



 9:50に発ち、徒歩で京都駅に着いたのが10:15。(途中でコンビニに寄らなければ、20分程度の距離である。)バスターミナルから、10:40発の28系統に乗る。11:15に降車したときには、雨はあがっていた [^.^]。11:20、梅宮大社。

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 受付の前で邪魔をしている猫が、撫でてもどいてくれない。撫でてもどいてくれない。撫でてもどいてくれないんだよぅ〜〜〜 [^.^][^.^][^.^](タイムイーターである。[;^.^])右2枚は、神苑にて。空が真っ白に写っているのはどうかと思いますが、本当に真っ白なんだから、しょうがない [;^.^]。フォトジェニックでないと感じたら、「できるだけ撮さない(構図の外に追いやる)」工夫が必要ですね。もっと寄るべきだったかも知れないが、池の対岸なのでなかなか難しくてね。



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 花のアップ。模索しております。模索しております。



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 神苑をひとめぐりして、さあ出ようかと思ったら、本殿前で雅楽の実演。足止め。[;^J^]



 苔寺の前座として、ちゃっちゃかちゃっちゃっちゃー、と、軽く片付ける予定だったのだが(すみませんすみません、本当にすみません m[;_ _]m)、神苑の想定外の広さと雅楽の実演のため、予定外に時間がかかってしまった。

 11:50に発ち、12:00、松尾大社。

 ..「まっぷる 京都さんぽ地図」に記載されている各スポットの「所要時間」はおおむね妥当であり、旅行計画を立てる際の参考情報としてまことに便利で貴重なのだが、たまに、「誤植じゃないか?」、と疑われるほど、小さな数字が記載されていることがある。たとえば「京都府立植物園」の「60分」である。私見では、ここは少なくとも120分。まぁ、植物の写真を撮る趣味の無い人なら、60分で回りきれるのかもしれないが。

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 松尾大社の所要時間は「20分」とされていたのであるが、承伏しがたい [;_ _]..そんな短時間で回りきれるものではないぞ、ここ..予定を変更してじっくり時間をかけるわけには、今日はいかないのだ。苔寺に13:00に予約しているのである。



 かなり駆け足になったが、12:25に退出。(ここは、リベンジが必要だ。)苔寺への道中にある月読神社には12:30過ぎについたが、チラ観のみ [;^.^]。12:45に、西芳寺(苔寺)に着いた。やれやれ..結局、10分程度は余裕があったんじゃないかって? それは結果論。初めて行く場所であれば、早めに着いておきたいでしょ。どんなアクシデントがあるかわからないし、遅刻するわけにはいかないのだし。

 集合時刻は13:00。まずは、写経。昨日購入した筆は、これのためのもの。持参することを指示されていたのだ。「筆ペン」であることが気になっていたが..

 もちろん、席に、筆は用意されていた。用意されていたが..他の寺で写経をしたときもそうだったのだが、こういう場所に用意されている筆は、非常に品質が低いのである [;_ _]。1行書いたところで諦めて、持参した筆ペンに切り換え [;^J^]。かなりの殴り書きになったが [;_ _]、13:30、書き上げて提出し、庭園へ。

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 美しい..



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 美しいが、ベストコンディションではないのだろうとは、見当がつく。やはり梅雨明けの時期に、もう一度来るべきだろう。たとえ、もう一度写経をしなければならないのだとしても。[_ _][;^.^]



 14:30に退出し、14:35、鈴虫寺(華厳寺)。行列ができていて仰天した。まっぷるにはしっかりと「大人気のお寺」と書かれているのだが、話半分に読んでいた [;_ _]。「住職の法話がとてもユニーク」とも書かれていたのだが、これは本当に面白かった [^J^]。録音しておきたかったぐらいである。察するところ、これ(住職の法話)のリピーターも多いのであろう。

 15:30、発つ。15:35、地蔵院(竹の寺)

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 何故か写真が、緑かぶり。



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 右写真では、空を青くしたかったので、HDR合成で20枚ぐらい撮影した。自動的に露出を変えて2回撮影して合成する、という機能なので、三脚無しの手持ち撮影では、文字どおり手ブレとの戦い。セルフタイマーをセットして、シャッター押下の衝撃からフリーにしたりして散々トライしたうちの、まずはベスト写真。(ちなみに、HDR合成を使わない場合、林をこの程度の明るさで撮ろうとすると、空が露出オーバーで真っ白になる。)



 16:05、発つ。16:19、阪急上桂駅。16:58、京都発のひかりで、18:06、浜松。18:40、帰宅。

 「まっぷる 京都さんぽ地図」の37コース中、この2日間で2.5個クリアした。残すところ6コースであり、これは、5月の連休に一気に片付ける。(少しずつ減らしていって、それでもまだそこそこの数が残っている段階で、「残りは全部、一撃で片付ける!」、というのは、「七人の侍」方式である。[^.^][;^.^])

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Apr 19 2018
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