2018年01月08日:ノートPC修理出し 2018年01月09日:人間失格 2018年01月10日:腐女子について 2018年01月11日:幻想美術選「ヴェネツィアの中庭」ウィリアム・ドゥグーヴ・ド・ヌンク 2018年01月12日:ノートPC修理見積 2018年01月13日:まとまりなし [;_ _] 2018年01月14日:無意味な必勝法?[;^J^]目次へ戻る 先週へ 次週へ
曇天。ほどなく降り始める。
ノートPCを浜松駅前のビックカメラに修理出しした。主たる症状は、「バッテリーと電源が挙動不審」「起動が遅い/HDDの健全性に疑惑」「起動時のみ液晶の一部に縦線」「反応の悪いキーが増えてきた」..など。そろそろオーバーホールする時期ではあった。窓口の担当者の判断/助言が的確で、感心した。
目次へ戻る..といっても、はれのひの夜逃げ経営者のことではない。
こういう事件があると、必ず、「大体、成人式に晴れ着って、どういう思い込みなんですかね。この機会に、やめてしまったらどうですか?」..と、したり顔の「評論家」たちが、うじゃうじゃ涌いてくる。当事者ではないからこそ言える、それ自体は未来を見据えているともマクロな視点とも言える「正論」の、「論者」たちが。
そういう人たちは、結婚式の朝、ウェディングドレスを盗まれて号泣している花嫁に、「そもそも結婚式にウェディングドレスと、決まっているわけじゃないでしょう」..と、「慰めて」みるがいいよ。
目次へ戻る今月月初は、横浜からの帰省時に展覧会巡りをすることが(風邪気味だったので)できなかった。1月分は、月末に一気に片づけなければならない。1月27日(土)〜28日(日)を確保。2日間で6つ、ハシゴする。土曜日の上京高速バスのチケットと宿を確保。在京の友人たちに(土曜夜に夜遊びすべく)声をかける。
ねほりんぱほりん「腐女子登場!」を視聴する。腐女子の知り合いもいることだし、全く新規の知見はさほど多くはなかったのだが、それでも、「私は壁になりたい..」「その辺に漂っている埃でもいい..」には、感動させられたし、レモンと唐揚げはまだしも、「一生見つめ合うだけの天井と床」に萌えるというのにも、感心した。「物が2つあったらあとは、頭の中で我々が勝手に想像する。全然、そこにいてもらうだけで構わない」、という表明は、凜然として爽やかである。
目次へ戻る「幻想美術選」、第98回。今回も、19世紀末の逸品である。
William Degouve de Nuncques(1867〜1935、Wikipedia)は、フランスのアルデンヌ地方の由緒ある貴族の家系の生まれ。「沈黙の画家」「夜の画家」とも呼ばれる。
その「通り名」の印象どおりの作品であるが、タイトルによると、舞台は「ヴェネツィア」なのである。陽の射さない中庭と、深い影の世界に沈む老婆という作品世界は、そのタイトルの印象を大きく裏切っているかのごとくであるが..しかしこれは思い込みに過ぎない。ヴェネツィアにだって、昼もあれば夜もある。たとえばホイッスラーは、1880年以降の一連の版画作品によって、従来の、「大運河と輝かしい建造物群」に代表されるヴェネツィアのイメージを、むしろダークで秘やか、静謐な世界に、決定的に変えてしまった。この「ヴェネツィアの中庭」も、その系譜に連なるものである。
場面左奥の蒼い空の美しさ! どうあっても、ヴェネチアン・グラスを想起しないわけにはいかない。そして、柱と正面の壁の眩い照り返しにも注目していただきたい。つまり、これは、「闇の世界」を描いた作品ではないのだ。少なくとも、この中庭の外は..
いっけん、単純な画題なのであるが、見れば見るほど視線が吸い込まれていく、忘れ得ぬ傑作である。
目次へ戻るノートPCの修理の見積りの電話。複数の部品交換で、トータル6万超。少々高い。液晶交換は(起動時に縦線が見えるだけなので)やめることにすると、2万弱。これでGO。
いつでもどこでも、よかった探し [;^J^]。今回の故障/修理出しでの最大の収穫は、これまで眠っていた買い置きのサブ機を、整備できたことである。値段だけで選んだ(動けばOKという)低スペック機だが、映像も(ちょっと負荷が上がるとすぐにつまづくが)なんとか再生できるし、ワンポイントリリーフとしては十分に使えている。
目次へ戻る寒い。快晴。
朝いちで、電機屋さんが来る。廃墟通信には書いていなかったが、ユニットバスの照明が不調だったのである。修理はすんだが、根治してるのかな..
過去数年間、献血していなかったのだが、それは、耳のボコボコ現象の対症療法として服用していたとある薬が、献血の禁止薬物(← それはドーピング [;^.^])に該当していたからである。しかし今ごろになって気がついたのだが、この薬は効果が見られないので、1年以上前に服用をやめていたのだった。ということは、献血を再開できるではないか。[^.^]
何かの歌番組で聞いた歌詞を空耳したのだと思うが..「君はヒロインだ」→「君はひどいんだ」..[;^J^] まぁ大体、ヒロインは、そんなもんだろう。[;^.^]
目次へ戻るバランス感覚のセルフチェック方法として良く知られているものに、一本足打法ならぬ、一本足靴下装着法 [;^.^] というものがある。片足で立ったまま、靴下を履くことができれば若い [^.^] という、判定方法。私は毎朝これを実施しており、おおむねクリアしているのだが、さすがに最近、たまによろめくことが無いではない。[;_ _]
そういうピンチからは、膝を曲げることにより、いとも簡単に脱出できる。すぐに安定する。2足歩行ロボットが膝を曲げている理由が実感できる..が、これは反則ではあるまいか。膝を曲げれば曲げるほど安定するのだが、倒れないことが目的なのではなく、自分の運動能力を測定することが目的なのであるから、こんな「コツ」に頼ってしまっては、意味がない。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Jan 18 2018
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