*2017年10月02日:幻想美術選「月夜瀑布図」長沢蘆雪
*2017年10月03日:ラスベガス乱射
*2017年10月04日:意外なリスク [;^.^]
*2017年10月05日:タッチパネルのトラップ
*2017年10月06日:だから遠足前夜かよ [;^J^]
*2017年10月07日:嵐山/嵯峨野/祇園
*2017年10月08日:大覚寺/妙心寺
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*2017年10月02日:幻想美術選「月夜瀑布図」長沢蘆雪


 「幻想美術選」、第84回。久々に日本人画家をとりあげる。

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「月夜瀑布図」(長沢蘆雪、18世紀)

 さて、これは何を描いている絵なのでしょう [;^J^]。タイトルによると、月と滝。月はわかる。では、どこが(どれが)滝?

 画面左側の捻れた形状のオブジェは、恐らく崖なのであろう。私には、巨大な蝋燭のようにも見えるが。また、その先端、月の中に曖昧に浮かび上がる影は、松かなにかの樹木かもしれない。私には、水煙のようにも見えるが。画面右側下半分に、やや幅広い「面」が見える。ここが滝なのであろうか? あるいは崖の反対側、画面左端ぎりぎりの、微かに明るい部分か..?

 要するに、はっきりとはわからない。西洋絵画の技法の影響があることは確実と思われるが、蘆雪はそこからまるで、幽霊画のごとき玄妙な絵画空間を導出した。画家の真意は、やはり写生にあるのだとは思う。しかし技法がそれを突き抜け、現実世界の幻想化に至ってしまったのである。

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*2017年10月03日:ラスベガス乱射


 さすがに、驚いた..映像を見たが..いったい、何百発、撃ったんだ? 自動小銃か? 改造銃か?

 犯罪の「規模」に、驚いた。身を隠すものなど存在しない会場(広場)を、高層ホテルからの撃ち下ろしの角度で、数十丁の高性能銃で10分間ほども掃射し続ける..身を伏せてもどうにもならず、走って逃げようにもどうにもならない。生死をわけたのは、ただの運..

 それにしても、捜査関係者もマスコミも、「動機がわからない..」、と困惑しているのだが..その発言こそ、理解不能である。自明ではないか。

 飽きちゃったのである。退屈だったのである。大富豪。ギャンブルマニアであるにもかかわらず破産もせずに財産を保持しているということは、その方面でも、完全な勝ち組..もう、生きていても、やることがなくなってしまったのである。何もかも手に入れて..

 私は即座に思い出した。ネタバレになるのでタイトルは伏せるが、デイヴィッド・イーリイ作の、ミステリ史上にその令名燦然と輝く、歴史的傑作短編を..

 もちろん、捜査関係者にも、この程度の自明な「解」に思い至った人は少なくないだろうが..しかし立場上、それを表明することはできないのだろう。「合理的な」動機を「解明して」「発表する」必要が(義務が)あるのだろう。人間は不合理なものであり、不合理な理由(理由になっていない理由)で行う殺人など、いくらでも存在するにもかかわらず..

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*2017年10月04日:意外なリスク [;^.^]


 まぁこの程度は、「業務上知り得た秘密」ではないだろう。きょうび、こういうスタイルは、どこの企業(組織)でも広まりつつあると思うし。

 打ち合わせ中に、書記(あるいは発表者/発言者)のPCの画面をプロジェクタで写し、いわばリアルタイムで、いきなり議事録を作りながら議事進行する..メリットは大きい。アウトプットを全員で共有/レビューしながら進めるので、かつてのように、あとから提出された議事録を読んで「あれ〜〜〜?」、ということが、ない。書き漏らし/書きすぎ/ニュアンス違いなどは、基本的にないと言って良い。

 逆に、デメリットもある。書き手のタイプ速度が、打ち合わせの議事進行に対して支配的になるのである。「話す速度でタイプできる人間がやれ」、とまでは言わないが、少なくともテンポ感を狂わせない程度にサクサク書ける人でないと、停滞する。みんなが黙ってプロジェクタの画面を眺めている時間が、昔よりも、確実に長い。(一度、ビデオで撮って、検証してみる価値があると思うほどに。)「あんたのタイプミスの(度重なる)修正に付き合わされるのかよ..」、と、毒づきたくなることも(腹の虫の居所が悪いときには [;_ _])、正直、ある。

 まぁ、人のことは言えないのだ。私も、タイプミスや誤変換の修正をすることは、少なくない。自分ひとりで文章を書いているときには全く問題にならないのだが、皆を待たせているときには、申し訳ないな、と思うし、こんなことをさせるなよ、と、(腹の虫の居所が悪いときには [;^J^])秘かに逆切れしていることも、ある。とりわけ、万座の中で予測変換のせいで人格を疑(略)

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*2017年10月05日:タッチパネルのトラップ


 タッチパネルは、多くの場合便利なものであるのだが..タッチする直前に画面が「動いて」しまって、予期せぬところをタッチしてしまい、舌打ちすることが、一日に数回はあるような気がする。

 ニュースの見出しをタップする直前に画面が動き、読みたくもない隣の記事を開いてしまう..メールの一覧から不要なメールをスワイプして削除する直前に新しいメールが届いて一覧が「動き」、消すつもりがなかったメールを消してしまい、ゴミ箱に捜しにいくハメになる..

 もっともムカツクのが、広告がやたらとポップアップする画面。広告を開かずに消すためには、その角の小さい「X」マークを、広告本体には触れないように(太い指先で神経を使いながら)慎重にタッチする必要があるのだが(このこと自体にもムカツクが)、その「X」に触れる直前に広告が動き、広告本体に触ってしまって開いてしまう..あぁぁ、ムカツク!!

 以上、ほとんどはスマホで遭遇する場面であるが、駅の券売機でも、たまに「やられる」。「切符を買う」「チャージする」とかが並んでいる画面で「切符を買う」をタッチする直前に、切符の価格の一覧画面に切り替わり、買う予定のなかった高額切符にタッチしてしまったり..[;_ _][;_ _][;_ _]凸

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*2017年10月06日:だから遠足前夜かよ [;^J^]


 明日からの三連休は、京都旅行 [^J^]。今回は、嵐山と嵯峨野を歩く。

 明後日(日曜日)の夜は、ほぼ定宿となっている、京都駅から徒歩10分のドミトリーを取れたのだが、明日(土曜日)の夜は、満室であった。そこで押さえたのが、出町柳駅のすぐそばのドミトリーである。今回が初の利用となるので、ちょっとドキドキであるが [;^J^]、土曜日の夜は祇園で夜遊びするつもりなので、そこへの交通の便の良さも、決め手であった。

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*2017年10月07日:嵐山/嵯峨野/祇園


 昨夜来の雨が、上がってる [^J^]。自宅を5:30に発ち、徒歩で浜松駅に向かい、6:20、着。6:32に浜松を発つこだまで、京都着が、7:56。京都は、雨..[/_;] まぁ、たいした降り方じゃないけどさ。[;^J^]

 バスで阪急嵐山駅前に着いたのが、9:00。今日は、ここが起点である。

 小雨の中、9:05から9:20まで法輪寺。9:25に、嵐山公園・中之島。まだ売店はどこも営業していないが、少し緩めの観光地 [;^J^] であり、とても心地よい。こういうところで、無為に半日、だらだらしていたいなぁ..[^.^]

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  左写真は、渡月橋。レンズが雨粒で濡れている [;^J^]。橋を渡って桂川沿いを歩き、亀山公園の頂上展望台を目指す。中央写真を経て、保津峡を望む右写真。10:00頃に着いたんだったかな。



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 竹林の道(左写真)を抜けて、10:40、野宮神社。右写真は、苔の絨毯。実は今回の小旅行は(意図したわけではないのだが)「苔」がほとんどサブテーマだったといってよい。この時点では気がついていなかったのだが。



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 10:50、天龍寺。写真左から、曹源池と、その中の龍門瀑。

 蕭白の雲龍図のレプリカがあったよ [^J^]。「幻想美術選」の第36回でも取りあげた、曾我蕭白の最高傑作クラスの逸品である。「綴TSUZURI 文化財未来継承プロジェクト」によるもの。

 右端の写真も天龍寺境内で撮ったものだが、どのポイントだったかは、忘れた。



 11:40に発ち、嵯峨嵐山駅に着いたのが、11:55。反対側に抜けて、12:00に「ステーキぼるた」で昼食。ビーフシチュー(3000円)が、なかなか美味かった。内訳は、前菜が隠元のソテー、パプリカのムース、里芋の唐揚げ。コンソメとポタージュのミックススープ、ビーフシチュー、ご飯と漬物。デザートが、黒糖のパンナコッタ、カタルーニャ、マスカット。

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 12:45に発ち、13:00に常寂光寺。この時点で、またしても左膝がやばくなってきた [;_ _]。前々回の上洛時、伏見稲荷でやってしまい、あの山から降りてくるのに困難を極めた、アレである [;_ _]。階段や坂を「のぼる」分には問題ないが、「おりる」ときに、左膝を曲げて体重を預けることができない..

 前回は、両脚、こうなってしまったので、エライ目にあったのだが、今回は幸い、左脚だけである。右脚は正常なので、左脚をできるだけ曲げないように、ピョコタンピョコタンおりれば大丈夫。[;_ _]

 それにしても、不思議である。測っていたわけではないが、今日はまだ7〜8キロも歩いていない。上京して都内の美術館やら図書館やらをハシゴするときは、この程度の距離は平然と歩いているのに..呪われているのか、祟られているのか..京都なだけに..(← ぜんぜんいみふめ。[;^.^])



 とにかく、脚のストレッチを繰り返しつつ(やり過ぎないようにも注意しつつ)、そっと移動し続ける。大丈夫だ。前回の経験から言えば、これは1日で治る。(ちゃんと手当していれば。)13:20に常寂光寺を発つ。

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 楽柿舎を経て、13:35、二尊院。苔の写真ばかりで申し訳ありません。[;^J^]



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 14:15に発ち、14:25、祇王寺。(辿りつくまでがいささかわかりにくかった。)苔の写真ばかりで申し訳ありません。[;^.^]



 いちいち書いてこなかったが、朝からずっと、「傘をささないとさすがに濡れるか..」という程度の雨が、降ったりやんだり、を繰り返していたのである..いや、「降ったりやんだり」というよりは、「降ったり降ったり降ったりやんだり降ったり降ったりやんだり」の7拍子に、ときどき、「降ったり降ったりやんだり降ったりやんだり」の5拍子が混じるぐらい。[^.^]

 14:35に祇王寺を発つ頃に、ようやく雨が上がり、鬱陶しい傘から解放されたが(カメラもぶら下げているし、傘を差しながらの撮影やレンズ交換など、なかなか面倒であったのだ)、かわりに左脚を引きずるようになってしまった。プラマイゼロ..ではなく、はっきりと「赤字」である。[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

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 化野念仏寺を経て、15:15、愛宕神社・一之鳥居。このあたりで美味しいものが食べられるらしいのだが、ちょっと時間的にタイミングが合わない。見送り。



 15:20から45分かけて、嵯峨嵐山駅に戻る。(脚が正常なら、30分工程かな。[;^J^])16:17のJR嵯峨野線に乗り、すぐに円町駅。ここでバスに乗り換え、203系統で出町柳駅前まで、ジャスト30分。

 降りて徒歩ですぐのドミトリーが、今夜の宿である。設備は古いが、なかなか素敵な味がある。学生時代(40年以上前)の合宿を思い出した。とにかくここで、ひと休み。

 門限を訊いたら、そもそも玄関は施錠無し [;^.^]。各部屋の施錠も、事実上、無いも同然。

「This is Japanese Quality! [^.^]」

 なかなかインティメートでいい感じなのだが、叡山本線の線路のすぐ脇であり、電車の騒音というより、振動で叩き起こされそうだ..

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 驚いたことに、共用スペースに、「eumig R2000 INSTAPROJECTION」があった。8ミリ映写機である。この前、見たのは、何十年前だろう?

 もしや、8ミリフィルムのコレクションでもあるのかと、共用スペースの本棚を捜し回ったが、見つからない。どこぞの抽斗か別室にでもあるのかも知れない..まぁ、そもそも、これが壊れていなくて動く、としての話だが。[;^J^]



 18:00過ぎに(左脚を引きずりながら [;_ _][;^.^])出発。まず、明日のバス停をチェックしてから、祗園へ向かう。出町柳駅から京阪本線で3駅目が祗園四条駅、という便利さである。

 18:40、ガイドブックで適当にあたりをつけていた栩栩膳(くくぜん)へ。創作和食の店である。こういう初めての店では、コース料理を注文すると、その店のメニューのパースペクティブが得られるのだが(比較的少量ずつ、サンプルが多数取り揃えられていますのでね)、残念ながらコースは2人前から。単品で、汲み上げ湯葉、イベリコ豚の天ぷら、秋刀魚の造り(炙り)、鮭茶漬けを頂いた。なかなか美味かったし、値段もリーズナブル。

 21:00に店を出る。当初の予定では、このあと祗園をぶらぶらして、バーのハシゴでもしようかと思っていたのだが、この脚で無理する気にはなれず [;^J^]、素直にドミトリーに帰る。

 ストレッチをして、シャワーを浴びて、バタンキュー。

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*2017年10月08日:大覚寺/妙心寺


 例によって無駄に早起き(まだ4時台)[;^J^]。昨夕、チェックインした時点では、叡山本線の騒音・振動で眠れない(というか叩き起こされる)のではないかと心配したのだが、杞憂とはこのことだ。深夜には、鉄道は、走っていないのである [;^.^]。6時頃から振動が襲ってきたが、とっくの昔に起きている私には関係ないわい。[^.^]

 6:30、チェックアウト。晴天。暑くなりそうだ。左脚は、回復している。ストレッチが効いたのかな。しかしいったい、どうしてこうなるんだろう? 単なる運動不足では、説明がつかないと思うのだが..

 当初の予定では、203系統のバスで昨日と逆方向、出町柳駅前から乗って西ノ京円町で降り、JR嵯峨野線で円町から嵯峨嵐山へ..というつもりだったのが、バスの中で、ついうっかり読書に夢中、西ノ京円町で乗り過ごしてしまい、松尾橋?(という名前だったと思うけど..)とかいうターミナル着。[;^J^]

 ここで、とんだ近視眼をやらかしてしまったので、笑ってくれ [/_;][;^.^]。とにかくリカバリしなくては、と、西ノ京円町に戻るバスを捜したのだが、見つからない。どの系統に乗ったらいいのかわからない。面倒なのでタクシーを掴まえ、どうせなら、この先、バス+JR+徒歩で向かうつもりだった、本日最初のターゲットである大覚寺まで走ってもらった。7:50、着。1310円。9:00開門なのだが、早くも10人ほど 並んでいる..

 ..と、タクシーから降りてから、気がついた。先ほどの松尾橋(だったかな)から28系統のバスに乗れば、ここまで来ているではないか [/_;]。バス料金は230円なので、1080円の損害である [/_;]。タクシーに乗ってから、大覚寺直行、と、思いついたのであって、それまでは西ノ京円町に戻るバスを捜すことに神経が向いていたので、まったく、このことに気がついていなかったのであった。

 とはいえ、実は正解だったとも言える。バスを使えば、推測だが、20分以上遅く着くことになったであろう。それでも開門時刻よりは十分早いが、この待ち行列が、かなり伸びていたと思われるからである。それにしても一体どうして、開門1時間以上前からこの行列? しかも(夏休みでもないのに)小学生づれが多いのだが..

 疑問氷解。立て看板。「大覚寺「魔獣と姫と誓いの花」展」。ワンピースとのコラボ企画である [;^.^]。こりゃ、無駄に混雑するな。[;^J^]

 9:00開門。霊宝館で、秋季特別名宝展「大覚寺の近代絵画」が開催されていた。いずれもうまく画像検索はできなかったが、吉田友一の「大沢池雪景図」、富岡鉄斎の「十六羅漢図」、同じく「撥雲尋道図」、今尾景年の「紅葉渓流図」、橋本独山の「前後赤壁図」などが面白かった。

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 大覚寺とくれば、隣接している大沢池である。(左写真は、大覚寺の勅使門を内側から見たところ。砂利の模様が面白い..ワンピース仕様だが。[;^.^])



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 大沢池の続き。ご覧のとおり、360度、どちらを向いても、電信柱も電線も見えない立地なので、時代劇のロケに重宝されているらしい。右写真は、池の畔の心経宝塔。



 10:40に大覚寺/大沢池を退出した頃には、門前に、入れずに並んでいる待ち行列が [;^.^]。今日、朝いちで(しかも無駄に早く)ここに来たのは、大正解であった。

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 11:15、宝筺院。こぢんまりとしているが、庭園が素晴らしい。秋の紅葉が見事とのことだが、まだその季節ではない。この輝くばかりの緑を見てくれ!



 11:40に出て、歩いてすぐの「おきな」という店で、湯どうふ定食。ビールも1本。極楽である [^.^]。12:35に発つ。

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 徒歩5分とかからない清涼寺。をを、本堂に、狩野一信の「五百羅漢」、全100幅のうち10幅が展示されている! これは増上寺の寺宝のはずだが、貸し出されているのかしら?

 霊宝館の特別公開も、面白い。写真は、本堂と多宝塔。



 13:25に発ち、13:40に嵯峨嵐山駅に戻る。すぐに来た便で、隣の隣(ぐらい)の花園駅へ。駅前すぐの法金剛院に、14:00から30分ほど。(花の名所だが、この時期、ことごとく咲いておらず。[;^.^])30分少々歩いて、妙心寺圏内へ。

 ..ここで、気がついた。今日は左膝は大丈夫、と、書いたが、この時点で、再発しかけたのである。「疲労の蓄積」によってではない。「捻り」によってである。一瞬、脚をおかしな方向に向けて荷重をかけてしまったと思ったら、あの痛みが発生し「かけた」のである。すぐに気がついて脚を軽くほぐしたら(整理体操的な動きをしたら)、症状は「消滅」した。「軽快」ではない。「消滅」である。これは、憑かれた 疲れたから発生する、という問題ではないのだ。妙な「クセ」を、抱えているのだ..暇になったら、医者に相談しにいく? それは牛刀? 自宅で筋トレ? それが逆効果になったらどうする? う〜む..

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 15:10、まず、桂春院。いくつもの庭があるが、ここにご紹介するのは、「侘の庭」。やはり苔が、美しい。



 20分後に発ち、近くの(当初の予定にはなかった)大雄院にも寄って、ここを出たのが、15:45。

 ..で、15:50、妙心寺..妙心寺の境内の中に妙心寺があるって、おかしいじゃないか [;^J^]。要するに、妙心寺のもっとも中心的な施設群を指して「妙心寺」と呼んでいるのであろう。ガイドブックでは。さらに絞り込んでいえば、「法堂の雲龍図」と「明智風呂」である。偶然だが、16:00からのこの両者へのガイドツアーに、ちょうど間に合った。雲龍図は、狩野探幽が8年がかりで描いた、巨大な天井画。こういうのは、現地で現物を見ないと、迫力が伝わってこないんだよね。

 ガイドさんが、妙心寺の広さを説明するたとえが面白かった。「甲子園球場7〜8個分」..なるほど、東京ドームじゃないんだ。[^.^]

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 16:30、これも妙心寺の一部である退蔵院。今日の観光予定はここが最後であるが、17:00に閉門。ぎりぎり間に合った。

 写真は、「元信の庭」と「ひょうたん池」。元信の庭、というのは、読んで字の如く、狩野元信が作庭した枯山水庭園だが、画家の手になる庭園というのは、かなり珍しい。そういう目で見るからかも知れないが、確かに、他の「枯山水庭園」とは、感覚が違う。



 16:55に発つ。花園駅で17:09の嵯峨野線に乗る。京都駅までは、すぐである..逆方向に乗らなければね。[;^.^][;^.^][;^.^]

 ..ま、わりとすぐに(数駅の被害で [;^.^])気がついてリカバリーし、最終的に、京都駅から徒歩10分の、いつものドミトリーに着いたのが、17:55。勝手知ったる定宿である。リュックを下ろし、最低限の手回り品だけもって出たのが、18:10。ルンルン気分で、徒歩15分のリド飲食街に向かうが..

 なんと今日は、定休日![/_;] 確かに、日曜日に来たことは無かったよ! そりゃ、いつかは休むよ、定休日があるに決まってるよ、そして定休日があるとすれば、日曜日に決まっているんだよ..[/_;][/_;][/_;]

 めそめそしていても事態は解決しないので(腹ぺこなんだよっ [;^.^])、ドミトリーに戻る方向に歩きながら、飲食店を物色する。なに、京都駅直近なので、店はいくらでもあるのである。ただ、2〜3時間、読書とかしながら、ぐたーっと疲れを癒したいので、長居ができる店じゃないと..

 というわけで、18:40、なんとなしに琴線にひっかかって入った店が、「つじや」。あたり。鳥料理が美味い。カウンターでゆったりと飲み食い。

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 21:00に退出する。写真は、歩道橋から撮った、京都タワーと月。

 21:15、ドミトリーに帰る。シャワーを浴びて、バタンキュー。



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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Oct 12 2017
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