2012年04月16日:セルフイリュージョン [;^.^] 2012年04月17日:手帖が白い [;^.^] 2012年04月18日:GWのざっくり予定 2012年04月19日:ワインを発注 2012年04月20日:薬を変える 2012年04月21日:「島旅」「猫道」 2012年04月22日:幻想第2楽章のコルネット目次へ戻る 先週へ 次週へ
この業病、なんとかならないものだろうか [;_ _] ..ついさっきまで手に持っていたものが、次の瞬間、消失しているのである..[;_ _]
この驚愕、当事者でなければわかるまい [;^.^]。これがマジシャンならば消すのが仕事であるし、消えて当たり前なのである。技術の裏付けもある。しかし私はマジシャンではないし、なんの技術ももっていない。にも関わらず、まさに一瞬。主観的にはミリ秒単位で影も形もなくなり、数日後に、全く予想外の場所から出現するのである。いったいどうして、こんなことが、物理的に可能なのであろうか..[;_ _][;_ _][;_ _]
合理的な説明がつけられないという意味では、ほとんど超能力である。まさか私が、エスパーだったとはね..[;_ _][;_ _][;_ _] なんの役にも立たない超能力だけどなっ!![;^.^][;^.^][;^.^]凸
目次へ戻る大学を卒業して就職した1984年以来、実に28年間、「能率手帳」を使い続けている。あらゆる手帳を比較して選んだわけではないが、まさに標準品としての使いやすさがあると思う。
昔と今とでは、手帳の使い方も変わってきている。昔は、とにかくなんでもかんでも、能率手帳に書き込んでいた。情報はできるだけ一箇所に集約しておくほうが合理的だからである。(紛失した場合のリスクは、また別の問題。とはいえ、この28年間、ただの一度も手帳を紛失したことはないが。)もちろんスケジュールも、すべて書き込んでいた。
それが、この数年間で、がらりと様変わりしてしまった。iPhone を持ち歩き、Google カレンダーと連動している iPhone のスケジューラでスケジュールを管理するようになったからである。ひとたびそうと決めたのなら、情報は一箇所に集約すべきである。(特に「スケジュール」の場合、複数個所に分散させてしまうと、非常に危険でもある。)今では私のスケジュールは、クラウド上(Google カレンダー)ただ一箇所にあり、それを、自宅のPC、会社のPC、および iPhone で、参照/メンテしているのである。まさかこれほど便利な時代が来るとはね。
おかげで、能率手帳にスケジュールが書き込まれることは、いっさい、なくなった。ざっくり、コンテンツ、半減である。今では能率手帳には、「未来」のことではなく、「過去」のことのみが書かれている。典型的には、「行動の記録」である。自宅を何時に出発して、どこの店や施設(図書館など)をどういう順番で経巡り、何時に帰宅したか。あるいは、どの店で何を買ったか。あとは出先で思いついた備忘など。
ところが、ここ3週間ほど、能率手帳が真っ白なのである [;^J^]。つまり、「行動」していないのだ。あるいは「行動」しているとしても、まったくのルーチンワークであって、わざわざ記録するほどの「行動」ではないのだ。
会社から自宅(のPCの前 [;^.^])に直帰してしまうと、手帳を開くチャンスすらない。休日にしても、ショッピングにもサイクリングにも(日光浴にも [;^J^])出かけずに、自宅(のPCの前 [;^.^])に居続ける限り、手帳を開くチャンスはない。逆に言えば、ここ3週間ほど、そのような生活を送っていたことになるのである。
さすがの私も反省した [;_ _]。今週末には、なんとかできるといいなぁ..[;^.^]
目次へ戻るGWのざっくりとした予定は、実は3週間前の廃墟通信にも書いているのだが [;^J^]、もう直前だし、多少の追加もあるので、備忘がわりに改めて記しておく。
国立歴史民俗博物館
「洛中洛外図屏風と風俗画」
5月6日(日)まで
東京都現代美術館
「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」展
5月6日(日)まで
練馬区立美術館
「バルビエ×ラブルール」展
6月3日(日)まで
東京国立博物館
「ボストン美術館 日本美術の至宝」
6月10日(日)まで
三井記念美術館
「ホノルル美術館所蔵「北斎展」」
6月17日(日)まで
国立科学博物館
「インカ帝国展」
6月24日(日)まで
横浜美術館
「マックス・エルンスト − フィギュア × スケープ」
6月24日(日)まで
..ま、展覧会は、こんなところかな。GW中しかチャンスが無いものはふたつだけで、あとはいずれも閉会までまだ1ヶ月以上あるので、あまりがっつかなくても(きちきちのスケジュールで動かなくても)いいだろう..というわけで、具体的な日程には、まだ填め込んでいない。
日時が確定しているのは、5月3日、阿佐ヶ谷の「Asagaya/Loft A」における、「石ノ森スピリッツVol.6「スラップスティック」」である。吾妻ひでお氏が出演するトークライブなのだ。
残念ながら、「ラ・フォル・ジュルネ」は見送る [_ _]。現在の耳のコンディションでは、音楽を聴く気にはなれない。[_ _]
あとはもちろん、図書館である。国会図書館と国際子ども図書館、および多摩図書館に、1回ずつ出向きたい。連休中、開いているのは、国会図書館が、4/28、5/1、5/2。国際子ども図書館も(ほぼ)同様。まぁ、こんなところだろう。多摩図書館は..全部開いてる [^.^]。えらいぞ!
目次へ戻るアポしていた19時過ぎに、ワインの訪問試飲販売のピーロートのMさんが、来訪する。Mさんの訪問は、部屋を掃除するトリガーになるので、歓迎なのである。(いったい、何ヶ月のインターバルで掃除しているんだ、などと、詮索しないこと。[;^J^])
10種類ほどのワインを、1時間半ほど、飲み比べる。正式なテイスティングでは、いちいち吐き出すはずであるが、無論、シロウトなのであるから、そんなバカなことはしない。酔い心地も重要な比較要素である..
..というわけで、例によって2銘柄をそれぞれ(最小発注単位である)半ダースずつ注文したのであるが、この日記を書いている時点で、どの銘柄のワインを発注したのか(例によって)よく憶えていないのである [;_ _]。そりゃ、1時間半も飲み続けていれば、そうなるわ [;_ _]。もしかして、それが狙いなのか? [;^J^] Mさんの欠点というかクセとして、試飲用のワインを、コップに普通はほんの少しずつ注ぐところを、わりと飲みごたえのある量、たっぷりと注いでくれるのであるが、まさか、計算? [/_;][/_;][/_;][;^.^]
目次へ戻る今日は浜松医療センターへの通院日。午前半休としたかったのであるが、早い時刻の予約がとれず、昼直前からの診察になってしまったので、終日有休を取得している。
というわけなので、病院に行く前に、雑件を片付けておく。朝から小雨なので、もちろん自動車で出動。高丘のアマノ書店で、昨日取り置いてもらっていた「這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム1」(星野蒼一朗、フレックスコミックス)を引き取り、同じく高丘の郵便局で印鑑票を作成。カー用品店のモンテカルロに回って、発煙筒を購入。(昨秋、期限が切れていたのだ。まだまだ当分使えることは、わかっているのだが。)
11:15頃に浜松医療センターへ。11:30の予約だが、1時間近く待たされた。遅くなればなるほど(自分の順番の前の患者の数が増えれば増えるほど)このリスクが高まることであることよなぁ。
右耳の鼓膜のテーピングは、結局、効果をあげていない(鼓膜のボコボコ鳴りを押さえられていない)のであるが、だからといって、今、剥がすと、鼓膜を痛めてしまうので、数週間乃至3ヶ月程度かけて自然に剥離するのを待たなければならない。医者も、この現象を食い止める手段を、見いだせていない。なにしろ、MRIでもCTスキャンでも、原因となる異常を見つけられていないのだ。ただ単に、鼓膜が必要以上に動きやすいだけなのである。耳の疾病に対して用いる、一般的な薬に切り替えてみることになった。
帰宅したのは13:20。
先週末の成分献血時の検査の結果が届いた。γGTP以外は全く正常。γGTPも、正常圏は充分に射程範囲内である。
目次へ戻る自転車を、TSマークの点検整備のためにナカノサイクルセンターに持ち込んだ。そろそろすいている頃かと思っていたのだが、相変わらず混んでいて、1週間ぐらいみてくれとのこと [;^J^]。連休前には乗れないかも知れないなぁ..まぁ仕方がないが..運動不足になりそうだなぁ [;^J^]。しゃあない、自転車があがってくるまでは、早朝サイクリングの代わりに、久々に早朝ウォーキングをすることにしよう。
でも今日は、引きこもり。[;^J^](運動不足になるっちゅーに。[;^.^])2005年から6年にかけて、DVD−RAMに録画したコピーワンス番組の保全作業に没頭する。DVD−RAMは、もっとも頑丈な光メディアであると認識しているが、それでもいつかは再生できなくなるからである。
現在、パナソニックのBDレコーダーでブルーレイに録画しているコピーワンス番組は、ブルーレイメディアから取り出すことができる。すなわち、レコーダーのハードディスクに戻し(このとき送り出し側のブルーレイメディアからは消去され)、別のブルーレイメディアに改めて移すことができるのであるが、当時、RD−X5でDVD−RAM(DVD−R)に録画していたコピーワンス番組は、DVD−RAM(DVD−R)メディアから(普通の方法では)取り出すことができないのだ。(コピーワンスの本来の仕様として、どちらが正しい動作なのかは、私は知らない。)そこで、やや普通ではない方法で、保全作業を行う必要がある、というわけなのである。
本日、まとめて保全したのは、「島旅」と「猫道」である。よい番組だったとは思うが、パッケージメディアになるほどの名番組というわけでもなく、個人的に保全しておく価値と必要性があると認めたからであるが..作業が完了してから(ようやく)ふと気がついて、検索してみた [;^J^]。「島旅」は、Wikipedia にエントリがあったが、少なくともそこには、販売情報はなかった。(少しほっとしました。[;^J^])「猫道」は..日テレプラスのページ がヒットし、それによると、今でもスカパーでリピート放送されているようである [;^J^]。これなら、保全作業を急ぐ必要はなかったかも知れないなぁ。先に調べりゃよかったかなぁ [;^J^]。まぁいいや。(ついでに思い出したが、「未だに」を「今だに」と書くのは、やめましょうね [^.^]。目に付きすぎるんだよ、こらっ! [;^.^]凸)
目次へ戻る「レコード芸術」誌が、若干の模様替え。編集長が替わったのかな。いくつかの連載が終わっているが、私がずっと切り抜きを保存している「ムーサの贈り物」は改変を乗り切り、無事に第228回が掲載されておりました [^J^] ..って、19年も続いていたのか [;^.^]。これだけ長期間、連載する方もする方だが、切り抜き続けている方も切り抜き続けている方である。[;^J^](根比べってか。[;_ _][;^.^])
「レコ芸相談室」(274頁)で、「幻想交響曲」の第2楽章のコルネット入りバージョンについての質問に回答している谷戸基岩氏。幻想交響曲のソフトを15種類ほど持っているのだが、「もっぱら第4楽章以降が好きなせいもあってか、少なからずCDや実演で聴いているはずなのにご指摘のような演奏(倉田注:第2楽章にコルネット入り)を聴いたというハッキリした記憶がありません」(にも関わらず、改めて総チェックしてみたら、2枚の盤の第2楽章でコルネットが鳴っていることに気がついた [;^.^])とのこと。うんうん、まぁ普通のリスナーなら、そんなところだろう。[;^.^]凸
「もしコルネットが第2楽章で使われている音源を他にもご存知でしたらぜひご教示ください」とのことなので、以前チェックした結果(2005年02月26日の日記)をプリントアウトして、封書で送っておくことにしよう。(メールの窓口がないのは、時代的にいかがなものか。[;^J^])
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Apr 26 2012
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