2009年06月01日:更生二題 2009年06月02日:リブ100、またも壊れる 2009年06月03日:うっかり、萌えた [;_ _] 2009年06月04日:「鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集」 2009年06月05日:らいぜんで歓迎会 2009年06月06日:国会図書館で手塚治虫など 2009年06月07日:ルーヴル美術館展目次へ戻る 先週へ 次週へ
今夜のスマスマから、草なぎ剛、復帰である。生まれ変わって頑張りたいと言っていたが、本心であろう。無論、そう簡単に酒癖を改めることができるはずもないが..まぁ、子どもじゃないんだし、頑張ってくれ。(自戒だ、自戒だ、自戒だ、自戒だ..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^])
深夜の「お試しかっ!」..今夜の新企画は、ゲストが行きつけの店の味を識別できるか、というもので、ゲストの行きつけの店の代表的な(ゲストが日常的に食べている)メニューを、その店の本物のシェフが作ったものと、ダミーシェフ2人が(レシピは知らされずに、本物が使っている食材と、その料理の試食のみをインプットとして)作ったもの、計3品をゲストが食べ比べて、本物のシェフが作ったものを当てるという、面白いゲーム。第1回のゲストは今田耕司で、このゲームを2軒で行ったのだが、2軒目の洋食屋におけるダミーシェフのひとりが、井上和香であった。題材はハンバーグだったのだが、実に彼女は、本物のシェフが作ったハンバーグかどうか、最後の最後まで今田耕司が迷いに迷ったほど美味しい(本物そっくりの)ハンバーグを作ってみせたのであった!
これには驚いた。なにしろ井上和香と言えば、ほんの数年前に「愛のエプロン」で、見るもおぞましい(そして食べるとさらに遥かにおぞましい [^.^])恐怖の料理を何度も作って、歴代ワーストにランクインしたという、泣く子も黙る、剛の者 [;^.^]。その彼女が、これほど美味しい料理を作るまでに改心更生したとは..私も含めて全国の(全世界の)ヘボ料理人の希望の星である! あれほどの人ですら、ここまで料理が上手くなるんだ! ヒトって、変われるんだ! \[^O^]/\[^O^]/\[^O^]/
朝、リブ100の蓋の左のヒンジ付近が割れていることに気が付いた [;_ _][;_ _][;_ _][/_;]。ここが割れてしまうと、蓋の開け閉めが出来ない..というか、無理に開け閉めすると基板に負担がかかり、ディスプレイが破損したりフリーズしたりする。参ったなぁ..今年の1月15日にヤフオクで購入したばかりなのに、半年持たなかったか..これが実に5台目 [;^.^] のリブ100なのだが、4台目と同じ壊れかたである。
何を今さらではあるが [;^J^] これが、この機種の構造上の最大の弱点というわけか。もちろん、ここが弱いことは知っていたし、だからこそ極力丁寧に開け閉めし、持ち運び中に衝撃を与えないよう、気を配っていたのだが..1998年に発表(発売)という古い機種であるから、新古品ならともかく、中古で入手した場合、既に機構的にくたびれていたりするのであろう。
何はともあれ、ぐずぐずしている暇はない。ヤフオクで5000円のリブ100を見付け、即入札! どうして10年間もリブ100を(壊れては買い直し、壊れては買い直ししながら)使い続けているのかと言うと、(WinXPではなく)Win95のDOS窓(コマンドライン)環境が必要だからなのである。こんな後ろ向きな(先が無い)旧ハードの買い直しばかりしていないで、さっさとバーチャルPC上にWin95環境を構築して、WinXPノートブックの中で、Win95のツールと環境を使えるようにするべきなのだが..時間が..[;_ _](その方法へのポインタを、ちょっと一筋縄ではいかないという情報ともども、かなり以前に、とある読者の方からいただいているので、早くなんとかしたいのですが..[;_ _])それはともかく、深夜、無事に、5000円で落札。やれやれ、6台目である..[;_ _][;^.^]
昨夜のスマスマに続き、今夜の「『ぶっ』すま」でも、草なぎ剛復帰。
目次へ戻るリブ100の代金を、朝いちで出品者に振り込んだ。
うわぁ、なんなんだ、この記事は..[;^.^][;^.^][;^.^](どうせリンクは切れるので、URLは引用せず、本文のみを引用することにする。)
そそっかしい女工作員 MI6真っ青の「大惨事」
2009年6月1日(月)11:00(月刊『FACTA』2009年6月号)
英対外諜報機関MI6の女性工作員「T」(32歳)が、メモリースティックの紛失で大失態をしでかした。スティックには北米や南米から欧州に及ぶ年間500億ポンド(約7兆5千億円)規模の麻薬密輸網に関する情報と、情報提供者のリストが記録してあったのだ。コロンビアでの初任務に向かう途上で紛失、Tを任命した英重大組織犯罪対策機関(SOCA)の存在意義まで問われている。
Tは出発前に防諜機関MI5の元長官で現在はSOCAのスティーブン・ランダー会長から説明を受け、直属の上司であるMI6元工作員ポール・エバンスから直にメモリースティックを渡された。中身はMI6が過去5年にわたり収集したもので、SOCAと共有する情報に基づき、Tは情報提供者にコンタクトする予定だった。
Tがバッグにしまっていたはずのメモリースティックがなくなっていることに気づいたのは、エルドラド国際空港から在コロンビア英大使館に向かうバスの中でのこと。時差ボケもあり、確認を怠っていた。大使は、パニック状態で英国大使館に駆け込んできたTから事情を聞き、Tには数時間後に至急帰国せよとの命が下った。
MI6は早速調査チームを派遣したが、Tがロンドンからボゴタに向かう機内や、エルドラド空港での入国審査窓口付近、停留所でバスを待っている間にすられた可能性もある。
メモリースティックに記録されている情報が表沙汰になれば、数百人もの情報提供者の命が密輸組織に狙われるため、事情に詳しい情報筋も「MI6最大の惨事」と嘆いた。配置済みの工作員や情報提供者も全面的に再配置せざるを得ず、情報提供者への報酬にTの配属、訓練にかけた費用などを合わせると数百億ポンドの資金が台無しだ。「人柄は悪くないものの、向こうみずでそそっかしい。バッグごとなくしそうなタイプ」とSOCAの調査員までが評するTを、そもそもなぜこのような重要な任務に就かせたのか。
by ゴードン・トーマス(インテリジェンス・ジャーナリスト)
..えっと..突っ込みどころが多すぎて手に負えないのだが..[;_ _]、いや全く、笑い事ではないのだが..[;_ _][;^.^]、少女漫画の(ドジっ娘(こ))キャラを投影せずに読むことが、とても難しい記事ではある。[;^J^](いや、別にマライヒでも構わないのですが。[;^.^][;^.^][;^.^])
しかしいかにも不思議なのは、これが「報道」されているという事実である。当局にとっては、なんのメリットもないはずだ。絶対機密にしておいたはずなのに、どこからか漏れてしまったので、やむを得ず公表したのであろうか。(だとすれば、これはこれで大問題だが。)
目次へ戻る「鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集」の情報が入ってきた。これは、期待したい!
トータル9万円ほどする「大全集」である。いかにも高い、いかにも高いが..別の手段で、同じものを入手するのにどれだけの金額がかかるか考えると、むしろ極めて安価な大全集と言える。
別の手段1 初出誌(本誌と付録)を全部買い集める。
→ 計算は略すが、途方もない金額になる。別の手段2 国会図書館などでコピーで揃える。
→ そもそも揃わない。図書館には、付録はほとんどない。
..3ヶ月毎に14900円で、計6巻..つまり、月5000円の18ヶ月ローンというわけか..こんなの、ぜ〜んぜん、廉いじゃん! [^.^][^.^][^.^]b
目次へ戻る終業後、19時から「らいぜん浜北店」で異動者の歓迎会。いったん帰宅してから、18:30に自宅を発って車で向かったのだが..甘かった。[_ _](思いっきりジモティー用語を使うが)舘山寺街道から六間道路を下って152号に出るコースを通ったのだが、ここは時間帯に依っては、半端ない混みかたをするということを忘れていた。ましてや、週末。152号に出た頃には、18:50を回っておりましたよ..ということで、15分ほど遅刻。待たせてごめん。m[;_ _]m
着いてから気がついたのだが、ここには数年前に、1回だけ食事しにきたことがある。そのとき何を食べたのかは憶えていないが(つまりたいして印象に残っていなかったのだが)、本日の4千円コースは、非常に満足がいくものであった [^J^]。マダイの若草焼きが、特に美味!
(例によって)主としてオタク系の話でもりあがって、21時頃にお開き。代行運転で21:40頃に帰宅。
目次へ戻る5:20に起き、6:30に出発、7:19のひかりで、9:00に国会図書館着。半分は手塚治虫調査、半分は古典(といっても、主として1960〜70年代の)短編SF漫画読みである。
前回の「「対談・座談会リスト」調査」の続きである。「手塚治虫展 未来へのメッセージ」の図録に載っている「対談・座談会リスト」で初めて取得した情報の裏取りであり、半分以上は確認できたのだが、例えば、
アトム? あれは、ぼくのね、先代が描いたんだヨ(座談会)(かんべむさし、新井素子氏):?:いんなあとりっぷ:74/12
..が、見つからない [_ _]。当該号に見当たらないので、創刊号以降、別冊を含めて絨毯爆撃したのだが、それでも見つからない。こうなると、雑誌名が違う(「いんなあとりっぷ」ではなく、別の雑誌である)可能性が高まって来たが..気になるのは、「アトム? あれは、ぼくのね、先代が描いたんだヨ」..というタイトルに、なんとなく記憶があることである。はてさて、どうやって探したものか..
17時前に退出して、渋谷タワレコに寄り、シベリウス全集の第8巻を購入してから、横浜の実家へ直行。なんと19時前に着いてしまった。(わかりやすく言い換えると、レッドカーペットに間に合ったのである。[;^.^])晩飯中、レッドカーペットを見ながら、最近のお笑い界の事情等々の全く無駄な情報を、母にインプットする。[;^.^][;^.^][;^.^]
目次へ戻る実家前のバス停から7:01のバスで発ち、上野着が8:13。国立西洋美術館には既に50人ほどの行列。「ルーヴル美術館展」である。開場は9:30であるが、会期が来週日曜日までであることに加えて、この行楽日和だから、混むのは仕方がない。
よほど列が伸びたのか、30分繰り上げて9時に入れていただけた [^.^]。早起きは三文の得である [^.^]b。もちろん、フェルメール「レースを編む女」が目玉であるが、他にもさすがに傑作が多く、ベラスケスと工房「王女マルガリータの肖像」、ラ・トゥール「大工ヨセフ」、ロラン「クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス」のような周知の作品はもちろん、ミニョン「ジョウビタキの巣」、ボスハールト(父)「風景の見える石のアーチの中に置かれた花束」、ブリューゲル(父)と工房「火」のような、(少なくとも私にとっては)初めて見る傑作も多かった。
10:30に退出。この時点で、外の行列は120分待ち! いや全く、早起きは三文の得であったことだよ [^.^]。江戸川橋へ。11:55頃に麺珍亭に着き、例によって油そばを食べてから、隣の現代マンガ図書館へ。古典(といっても、主として1960〜70年代の)短編SF漫画を10本弱読んでから、15:03のひかりで浜松へ。
帰宅したら、ヤマト運輸の不在連絡票。電話して改めて配達してもらい、ヤフオクで落札したリブ100を確保した。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Jun 12 2009
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