*2025年03月03日:補填発注完了/確定申告完了
*2025年03月04日:セダムで埋めるか [^.^]
*2025年03月05日:ポンコツエピソード
*2025年03月06日:シンセトレモロ事件 [;^.^]
*2025年03月07日:京都市京セラ美術館/細見美術館
*2025年03月08日:国会図書館/神保町/伊勢佐木町
*2025年03月09日:R−1雑感
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*2025年03月03日:補填発注完了/確定申告完了


 雨。今日は寒い [;_ _]。昨日は今シーズン、初冷房だったのに。[;^.^]

 読書記録データベースと書庫内の蔵書との照合完了。現物が無い物も多数あるわけだが、「図書館その他で借りて読んだことが明らかなもの」「処分(廃棄/売却)したことが明らかなもの」「無い理由が不明だが、別になくても構わないもの」以外の「あるべきなのに無いもの」に、「かつては図書館で読んですませていたのだが、やはり手元に置いておきたいもの」を合わせて、合計83冊をネットで発注した [;^J^]。(新刊で買えるものは新刊で買うのが基本だが、多くは古書でないと手に入らない。)こういうとき、価格の合計をいちいち計算しないのが、コツである。[^.^][;^.^]

 ちなみに、発注してから発見されたものが、2冊 [;_ _]。被害総額、700円 [;_ _]。まぁこの程度は、想定の範囲内である。[;^J^]

 ようやく確定申告完了。今年はついにe−Taxしたよ!\[^O^]/ PCを使わずに、スマホだけで完結させたよ!\[^O^]/ ま、最後の最後で「申告書等を表示する」ボタンが反応しなかったけどな!["^.^]凸 マイナポータルから、送信できていることは確認できているので、許してやろう。[;^J^]

 14:30、霙(みぞれ)。

 11月に仕込んで2月に出来上がっていた、うちの庭で取れたヤマボウシの酒を、飲んでみた。甘くて面白い味である。

 今週末、急遽上洛することにした。3月6日夜の西日本ジェイアールバスのチケットを購入。3月7日の京都市京セラ美術館の展覧会の日時指定のチケットを購入。

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*2025年03月04日:セダムで埋めるか [^.^]


 曇天。いくらか寒い。

 昼過ぎから車で外出。フォレオで野菜とブックエンドを購入してから、ららぽーと横浜の紀伊國屋。この頃から小雨となる。

 引き続き、緑産業道路を東進してザ・ガーデン&ペットエコ本店に向かうが、危うく第三京浜に吸い込まれそうになり、直前で回避した [;^.^]。この道は、油断してると危ないのだ [;^.^]。ザ・ガーデンで、グランドカバーとしてのセダムについて相談する。ズボラな私に向いてそうだ。[^J^]

 夜、雪になった。明日にかけて交通機関に問題が生じそうだ。

 某金融資産の取り崩しというか受け取りについて、電話で相談する。ネットだけで完結するような手順ではなかった。[;^J^]

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*2025年03月05日:ポンコツエピソード


 昨夜来の雪は、冷たい小雨になっていた。最悪 [;^.^]。9時には、霙っぽくなってきた。

 いつものセブンイレブンにTVガイド誌を買いに行くが無かったので、いったん帰宅してから、ららぽーと横浜の紀伊國屋へ。昼食はなか卯で炭火焼き親子丼。

 補填発注した本が大量に届き始めた。[;^J^]

 今夜の「上田と女が吠える夜」は、「ポンコツすぎて生きづらい!何でこんなミス連発!?」である。共感できるエピソードがいくつもあった。

 「電車がひと駅移動でも、つい安心して寝て乗り過ごしてしまう」→ 寝過ごしではないが、私は有楽町で降りるのが苦手である。隣の駅と近すぎるのだ。東京駅から下りに乗る。本を取り出す。読みさしのページに辿り着いて読み始めて興に乗る。気がついたら(ひと駅さきの)新橋である。いかんいかんと降りて上りホームに行く。乗る。本を取り出す。読みさしのページに辿り着いて読み始めて興に乗る。気がついたら東京である。いかんいかんと降りて下りホームに行く..(もうワンターン繰り返して)5トライめでようやく有楽町で降りられたりする。歩く方が早い。[;^.^]

 「大型商業施設の駐車場で停めた場所がわからなくなり、泣きそうになる」→ 浜松時代、アクトタワーの地下駐車場を30分間彷徨ったことがある [;_ _]。電子ロックでリモートで鍵をオープン/クローズしてライトを点滅させて捜すのがセオリーだが、あまりに広大だったり、あるいは複数フロアの駐車場でフロアすら忘れていてる時は、これでも捜し出せない。[;_ _]

 「小説の登場人物の名前が憶えられなくて、いちいち読み返すので先に進めない」→ 手帳に登場人物一覧表を作成/メンテしながら読む。この用途には、スマホのメモアプリよりも紙と筆記用具の方が向いている。

 岩井志麻子を見るのは有吉反省会以来だったので、素顔が新鮮。[;^.^]

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*2025年03月06日:シンセトレモロ事件 [;^.^]


 曇天。あまり寒くない。

 午後からの合唱の練習会に備えて、シンセ(Fantom−S)のピアノ音で音取りをしていたら、突然、トレモロになってしまった [;_ _]。音源側の問題というよりは、鍵盤からの押鍵信号がオートトリガーしているかのごとき症状であるが、故障個所を突き止められない。やむを得ず電源を入れ直したら、案の定、症状が消えた。早急にオーバーホールしなければならないが [;_ _]、2003年に発売されたこの機種、とっくの昔にディスコンで、修理対応期間も終わっている。信頼できる修理業者を知っているので、そこに依頼するか..

 午後は、旭混声合唱団の練習会。

 補填発注していた書籍が10冊届いたが、うち1冊は、書庫にあった [;_ _]。発注前に入念に捜したつもりだったのだが、見落としていたのである [;_ _]。これでダブリ発注は合わせて3冊。被害総額は1233円となった [;_ _]。まだまだ想定の範囲内。[_ _][;^.^]

 17:39のバスで発ち、鶴ヶ峰から横浜へ。東口バスターミナルの乗り場を確認してから、18:45、みなみ西口の「それゆけ!鶏ヤロー!横浜店」。2時間飲み放題で時間調整をして、21:20に出る。21:33、バス停へ。21:45、青春D横浜91号に搭乗。22時過ぎに出発。

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*2025年03月07日:京都市京セラ美術館/細見美術館


 5:33、京都駅に着いた。小雨である。じきに止むが、狐の嫁入り的に不安定。

 5:50、八条口のなか卯。290円で(早朝から)朝食が食べられ、コンセントがふたつ使えるここが、私の京都観光のベースキャンプなのである [^.^]。読書で時間調整し、7:35に出る。寒い。

 午前の目的地は、10時開館の京都市京セラ美術館だが、その前に、そのすぐ近くの平安神宮の神苑で写真撮影をしようかと、開園時刻の8:30に合わせて、京都駅北口のバスターミナルから7:53のバスに乗ったのだが..また小雨が降り始めた [;_ _]。雨が降ってたら、神苑どころではない。判断ミスだったか? あと1時間、なか卯で読書してるべきだったか?[;_ _] 8:24、平安神宮前のバス停に着いた時点では、雨はまたなんとか上がっているが、とにかく不安定。青空は見えているのだが、いつ降り出すかわからない。それに、寒い [;_ _]。こうなると、神苑は無理 [;_ _]..というわけで、これまたすぐ近くにあるスタバに逃げ込んだ。[;^.^]

 私は基本的にスタバを避けているのだが(これはまた別の物語になるので、今日のところはこちらには話を拡げない [_ _])、この状況では、筋を曲げるのもやむなし [;^J^]。しかしメニューがとにかくややこしくて神経を逆撫でするので [;^.^]、「眠くて寒いから濃くて熱いの」、と、やさぐれたオーダーをしたら、トリプルエスプレッソラテを出してくれた。スタバもなかなか、捨てたもんじゃないね。[^.^]

 9:45に出て、京都市京セラ美術館へ。10時開館だが、長い列と短い列が出来ている。私の目当ての展覧会は短い列で、ひと安心。長い列は、今日からのモネ展(「モネ 睡蓮のとき」(〜6月8日(日)まで))だった。そっか、東京展の次はここにドサ回りしていたのか。それにしても、この長蛇の列..

「平日なのに暇な奴らだ(ブーメラン)」(七五調)

 10:00、入場。「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」(〜3月30日(日)まで)である。

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 この作者(チーム)については、不勉強ながらよく知らなかったのだが [_ _]、写真/映像/各種のインスタなど、さまざまな作品が展示されている。正直なところ、すべてが傑作だとは思わないし、そうである必要もないだろう。



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 次の段の左端の1点を含む計5点は、同じインスタレーションを撮影したものである。アイデアとしてはシンプルな作品なのだが、なかなか魅力をうまく捉えられないのである。つまり私の写真のすべてが傑作だというわけではないし、そうである必要もないのである。[;^.^]



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 観客の男女比は、1:9といったところだろうか。



 10:40に展覧会を退出。遅めのブランチ(早めの昼食)は、美術館内のカフェ(ENFUSE)で、京あじわいどりとさんしょのスパイスカレー。11:30に美術館を退出。

 11:35、歩いてすぐの細見美術館。「細見コレクション 若冲と江戸絵画」(〜5月11日(日)まで)である。

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 この4点は、いずれも伊藤若冲の作品。左から、「雪中雄鶏図」「群鶏図」。特に後者のほとんどグラフィカルな面白さと格好良さ。「風竹図」は、風に激しく揺れる竹叢(たかむら)の表現が面白く、「踏歌図」は、若冲には珍しい当世風俗図である。



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 若冲の弟子の若演による「釣瓶に鶏図」は、若冲の画風からスタートして、師匠のグラフィカルな感覚をさらに押し進めたようなデザイン性が興味深い。松村景文の「月下草虫図」の静寂感。土方稲嶺の「月梅游鯉図」は構図が面白いし、俵屋宗達の「伊勢物語図色紙「大淀」」もまた、内容に即した大胆な画面構成に妙味がある。



 12:40に退出。歩いて3分程度の京都府立図書館で、画集などの大型本を30分ほど渉猟してから、13:15に、朝は断念した平安神宮 [;^J^]。寒さが和らいできたからだが、しまいにゃ(晴れ間が覗いているというのに)雪がぱらつく。[;^J^]

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 ほとんど何も咲いていないので [;^J^]、もっぱら水鳥..はいいのだが、岸辺に佇んでいる鳥は大体において池側を向いているので、必然的に後ろ姿になる [;^J^]。対岸から撮るには持参した28−300mmでは短すぎるし、200−500mmを京都まで担いでくるほど常軌を逸してはいない。[;^.^]



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 僅かながら、咲いてる花樹(梅)もありました。



 14:00に平安神宮を退出。14:15頃にバスに乗り、京都駅に着いたのは、14:53。15:06ののぞみで発ち、17:26に鶴ヶ峰、17:53に帰宅。高速バスを使った(廉価な)往路に比べて、バカみたいに早い。「金で時間を買う」とは、まさにこのことである。京都から新幹線を使わずに鈍行だけで帰ろうとすると、9時間以上かかるのだ [;^.^]。暇な時期には、それもありだけどさ。[;^J^]

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*2025年03月08日:国会図書館/神保町/伊勢佐木町


 曇天。寒い。7:51のバスで発ち、9:20、国会図書館。開館は、9:30。ヤフオクで落札した某雑誌が16ページに渡って切り抜き被害にあっていたので、それを補填するためのコピーや、画集の探索。40年以上昔の学生時代に読んだはずの雑誌の捜索など。

 12:20に出て、神保町。昔のエロ雑誌など数冊を購入して、関内へ。伊勢佐木町にある数軒の古書店を巡ってみる予定だったのだが、雨になっていて意気消沈してしまい [;_ _]、伊勢佐木町の駅側の入口から一番近い活刻堂を訪れたのみ。

 とはいえせっかくここまで来たのだからと、この街で飲んでいくことにする。関内駅の目の前の「三代目鳥メロ」という店に、16:30。コスパよし。さすがに関内/桜木町は、鶴ヶ峰くんだりとは、繁華街の規模というか懐が、桁違いである。さらにコスパのいい店もさらに美味い店も、いくらでもあるのだろう。

 19:30に出て、横浜に戻る。雪 [;^.^]。鶴ヶ峰も、雪。20:20に帰宅。積もってはいるが、底が浅い積もり方なので、降り止んだらすみやかに消えるだろう。

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*2025年03月09日:R−1雑感


 早朝から、昨夜録画しておいた「R−1グランプリ2025」を再生する。ぐずぐずしているとネットニュースやSNSで優勝者がネタバラシされてしまうので、毎度ながら、大至急処理する必要があるのである [;^J^]。この日記がアップされるのは3月13日であり、読者の多くは既にR−1の結果をご存知かとは思うのだが、もしも未見であり、かつ、配信なり録画なりでこれから視るのを楽しみにしているという方がいらっしゃいましたら、今週の日記の購読はここまでとしてください m[_ _]m。まぁ、予選のネタには言及しますが、誰が決勝に進み、誰が優勝したかについては、触れませんが。

 MCの霜降り明星のせいやが、いきなり「まだまだR−1はスポンサーさんを募集しています」とぶっこんだので、これがフジテレビの番組なのだと思いだした [;^J^]。なるほど確かに、CMがACジャパンばかりである。[;^J^](それ以外も多少はあるが。)

*ヒロ・オクムラ
女なれしていない理系の男3人だけのベンチャー企業の入社面接に、あざとい女(ミス工学部)がきて、会社が崩壊する。私はとても好きだなぁ。[^.^]
*チャンス大城
裏方(照明)の男の部屋に、ハリウッド女優がやってきたという体(てい)のひとり芝居。女優は(微妙にサイズが大きい)人形であり、この時点で既に異常者感(と言ってはいかんのかな [;^J^])が醸し出されている。物真似をはじめとする得意技を無秩序にぶち込んでいるようでいて、意外にまとまっている。とあるライブで「滑りすぎて警察がきた」という小ネタは、実話らしい。[;^.^]
*田津原理音
説明書を見ずにテーブルを作ったら、パーツが余りすぎた。組み立て説明書の工程がボケまくっているかと思ったら漫画になっており、最後には、続編の広告。陣内型の映像芸とフリップ芸の中間。面白い。
*ハギノリザードマン
息子の部屋にはいってきた父親が、息子の成長を懐かしみつつ、物真似を繰り広げる。「大きすぎるアマゾンの箱」の物真似が、絶妙。
*ルシファー吉岡
自分が菅田将暉の体に入ったら、という妄想。アパホテルの経営、古民家カフェの経営に例える..という要約では、伝わらんかな。[;^J^]
*吉住
お見合い(婚活)のひとり芝居。脳内会議が全部表に出てしまう。普通は「天使」と「悪魔」なのだが、ここではどちらも毒舌なので、両方とも悪魔に見えてしまう [^.^]。非常に好みなのだが、最後の落語風のしめ方に、微妙な蛇足感。いっきに断ち切ってしまう方がよかったと思うのだが。
*さや香新山
あとからあとから無秩序にいろんなネタを放り込む漫談。センターマイクも小道具として使っていたら、それが壊れるというハプニング [;^J^]。MCとのアフタートークの中で「M−1の2本目」[;^.^]。これ、まだまだ引っ張れるんだ [;^J^]。こうなると美味しい財産ではなかろうか。[^.^]
*友田オレ
歌ネタ。「辛い食べ物ぶし」。私にはいまいちだったのだが..バカリズムの、「歌詞の情報量が微妙に少ない。たいしたことを言ってない。狭いところをうろうろしている(そこをバカリズムは評価しているのだが)」という評があたっている。総じて全ての審査員が「構成(構想)の単純さ」を高評価しており、そこが欠点に見えてしまった私としては、ショックである..[;_ _][;^.^]
*マツモトクラブ
日本語学校の先生が、生徒(外国人)たちから突っ込まれる。日本語の(理不尽な)難しさ。助数詞のバラエティ、漢字の読み方の多彩さ。日本や日本語の事情に部分的に妙に詳しい生徒がいたり、よくできていると思うし、私は好きだなぁ。

 どの3人が決勝に進んだかは書かないが、決勝では期せずして、3人ともフリップ芸であった [;^J^]。そういうレギュレーションかと思ったぞ(嘘)。そしてまた3人とも、予選ほどには面白くなかった [;_ _]。これはもう、仕方がないことかも知れないなぁ。ベストのネタを決勝用に残したばかりに予選落ちしては意味がないのだから、ベストネタを予選で出しちゃう、というのは当然のことだと思うし。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Mar 13 2025
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