2025年02月17日:パリ・ノートルダム大聖堂展/金継ぎ展
2025年02月18日:本屋がないなぁ [;_ _]
2025年02月19日:大島麻衣のこと
2025年02月20日:年内に再訪しとかないと
2025年02月21日:眼科定期検診/ヴァニラ画廊/古書ドリス
2025年02月22日:鼻風邪 [;_ _]
2025年02月23日:補充発注、開始
8:21のバスで発ち、9:46、ゆりかもめの東京国際クルーズターミナル着。9:55、日本科学未来館。10:00の開館を待って、「パリ・ノートルダム大聖堂展」である。(〜2月24日(月・休)まで。つまりこの日記がアップされた時点では終了しています。[_ _])
まぁ、なかなか面白い [;^J^]。が、疲れた [;^J^]。がっつり2時間半かかったということもあるが、普通の展覧会とは、疲れ方が違うのである。全部で23のポイントがあるのだが、そのそれぞれで専用タブレットにデータを読み込み、タブレット上で「鑑賞」するのである。その鑑賞(というか「勉強」)方法が(平易な)RPG方式といいますか、寺院の各所やら作業場やら街中やらナポレオンの戴冠式やらが映し出されている3D画面(多くの場合、アニメが動いている)の上に複数設定されている「情報が埋め込まれている個所のマーク」をタップし、下の階層の画面に潜る。そしてそこでも、同様。この3D画面は指先でくるくる回して全方向から観ることができるのだが、前記の「マーク」は、くるりと回した裏側に隠れていたりする..
賢明なあなたにはおわかりであろう [;^J^]。つまり、「見落としが発生しかねない → 何か見落とさなかったか気に病んでしまう [;_ _]」のである [;^.^][;^.^][;^.^]凸。これが(ある種の)RPGのように「全クリアしないと先に進めない」というのなら、面倒ではあるものの、この心配が発生しないぶんマシだと思うのだが、もちろんそんなことはないのである。実際、私が、前記の「裏側にもマークが隠れている」ことに気がついたのは、ある程度先に進んでからであって、今さら最初のポイントに戻って全部捜し直す気力も起きず..[;_ _][;_ _][;_ _]凸 コンテンツ自体は面白いんだけどね。もう少し配慮して欲しかったかな。[;^J^]
12:30に退出。このあと、金継ぎ教室 淘の「第4回 金継ぎ教室 淘 展覧会」を観に行くべく、飯田橋に降り立って..なんか、Google Maps に表示させた会場までの徒歩経路と、現地の道路の角度が違うなぁ..そっか。「飯田橋」じゃなくて正しくは「市ヶ谷」だったか [;^.^]。2〜3年に1回ぐらい、間違えちゃうんだよな [;^.^]。だってしょーがないだろ、どっちも「い」なんだから [;^.^]。ふつーまちがえるだろ、ふつー。[;^.^][;^.^][;^.^]
というわけで、13:45、市ヶ谷の会場へ [;^J^]。FCLAの友人のNさんがこの教室の生徒で、作品を展示されているのである。金継ぎについては全く不案内だったのだが [_ _]、大変面白いものである。なんとなく「金色」の素材でつぎはぎするのかと思っていたのだが、実際にはさまざまな色の素材が使われているし、単に継ぐだけではなく、なんらかの紋様を描くこともあるし、割れた破片をあえて継がず、破片を破片として作品化することもある。
14:25に退出して、神保町に向かう。14:40、「さぼうる2」でナポリタン。15:10に出る。
書泉グランデで新刊を2冊。アットワンダーJGで、悲報 [/_;]。日本のSFの黎明期(1958)の(英米SFの)名アンソロジー、「第四次元の小説」が、「オカルト」の棚におかれてた..[/_;][;^.^]
羊頭書房で2冊購入し、16:38に神保町を発つ都営三田線海老名行きで、17:36、鶴ヶ峰。18:15、帰宅。
明るい曇天。今日から寒くなるはずとのこと。
ららぽーと横浜の紀伊國屋に「MAO」(高橋留美子)の最新刊などを買いに行ったら、まさかの全館休館日 [;_ _]凸。こんなことがあるのか [;_ _]凸。仕方がないので、Google Maps で近場の書店を探すが..少ないなぁ..[;_ _] 横浜駅まで出れば有隣堂があるのだがちょっと遠いし、鶴ヶ峰駅前にツタヤがあるとはいえ、できればツタヤには行きたくない、という心理的傾向がありまして..[;_ _](この件については、いずれ別途触れましょう..)
ららぽーとから車ならほど近い距離に文教堂という書店があったので、向かう。中山駅の目の前なのか。ここは初めてだが..まぁ、小規模書店というよりは広いかなぁ、というぐらい [;^J^]。MAOは買えましたけど。[;^J^]
昼食は、なか卯で「炙り鶏あいがけ親子丼」。河内屋に寄って帰宅。
私は今でも大島麻衣(Wikipedia)のファンである [^.^]。初期AKBの中心メンバーのひとりであるが、AKBが大ブレイクする前に卒業してしまったので、「(元)AKBの大島」の座を「大島優子」に奪われてしまった感があり、いまとなっては「港区の胡散臭いアバズレセレブ」キャラ(なにもそこまで [;^.^])として認知されていると思われるが、その潔さが、いっそ清々しいではないか。[^.^]
最近になってその存在に気がついた「チャンスの時間」(Wikipedia)というABEMAの番組のアーカイブを漁っていて面白かったのが、大島麻衣が「講師」を勤めている、下記の3番組。「#126:千鳥の知らない世界!大島麻衣の女性タレントとの付き合い方!」(2021/03/03)、「#131:先生シリーズ第5弾!芸能人と付き合いまくり先生!」(2021/04/07)、「#155:先生シリーズ第6弾!芸能人と付き合いまくり先生!」(2021/10/24)。基本的には「男性芸人」のためのノウハウの伝授なのであるが、一般人のための教えもある。なんとも軽薄な内容であろうと思われるだろうし、事実、そうなのであるが [;^J^]、結構、人間心理/人間関係の本質的なところを、鋭く突いてくる。私の今後の人生において、直接役に立つことはないのだが [;^.^]、視て損はしなかったと思う。[^J^]
快晴。朝いちで白根診療所で月いちの検診。
みなとみらいのランドマークタワーのスカイガーデンが、年内いっぱいで(ホテルエリアの改修に伴い)一時的に休業する。再開は2028年以降とのこと。「地平線までクリアで富士山、スカイツリー、東京タワーが見える日」に撮影リベンジする必要があるし、夜景(マジックアワー)も撮らなくてはならないので、気をつけておかないと。
午後は、旭混声合唱団の練習会。
快晴。8:51のバス。9:05に鶴ヶ峰を発ち、9:34、武蔵新城。駅前のドトールで時間調整をし、10:20、だんのうえ眼科クリニック。半年に一度の定期検診を10:30に予約しているのだが、検査が始まったのは、11:35 [;^J^]。まぁ仕方がない。特に悪化はしておらず、次の検診は半年後。
12:40、退出。昼食は、武蔵新城駅前のCoCo壱。
14:05、銀座のヴァニラ画廊。「NIGHTMARES」と「Shakespeare Reimagined -シェイクスピアへのオマージュ展-」(いずれも、〜3月2日(日)まで)である。
「NIGHTMARES」では、ロップス「懺悔」、ベルメール「慎み深い薔薇」、ギーガー「カタラクト(滝)」など。「Shakespeare Reimagined -シェイクスピアへのオマージュ展-」では、林美登利「A Midsummer Night’s Dream」、猫将軍「CROWN」、山下昇平「エアリアル」「フォルスタッフ」「レディ・マクベス」など。
14:30に退出して、鶯谷へ。15:10、古書ドリス。5冊購入し、16:15に出る。18:10、帰宅。
早朝(というか深夜)、目が覚めた時点で、なんかボーっとしてる。指先も冷たい。あ〜ぁ。もう測定する必要もないほどであるが [;_ _]、いちおう、測る。はい、37.7℃ [;_ _]。りょ〜かいで〜す。[;^.^][;^.^][;^.^] 水っぱながひどくて、鬱陶しい..[;_ _]
解熱剤を飲んで休息。9時に白根診療所に電話。指示に従って車で向かい、駐車場で待機。コロナとインフルの検査(検体の採取)もここで。しばらく待って(緩く隔離されている)診療室で、診察。幸い、コロナでもインフルでもなかった。現時点では(解熱剤が効いているせいか)熱はさほどでもなく、症状はほぼ水っぱなのみ。咳も出ず喉も痛くない。関節痛もない。まぁ、今後徐々にさまざまな症状が発現してくるのかもしれないが。とりあえず、薬を処方された。
帰宅後、確定申告でもしようかと思ったのだが、微熱があることには違いなく、ぼーっとした頭でミスをしでかすリスクが多少とも高まっているのは確かなので、今日のところは先送りとする。なぁに、〆切はまだまだ先である。[^J^][;^J^]
快晴。終日ヒッキー。鼻水は楽になってきたが、徐々に咳が出始めてきた [;_ _]。喉が痛いわけではないのだが。[;_ _]
以前から気になっていたのだが、自宅の書庫にあるはずなのに無い本が、少なくない。「アエネーイス」(ヴェルギリウス)とか「エジプト人」(ミカ・ワルタリ)とか「黄色い部屋の謎」(ルルー)とか「狂風記」(石川淳)とか。いずれも数十年前に読んでいる本であるが、これらは図書館等で借りて読んだのではなく、購入して、自宅(自室)で読んだはずだ。そして処分した記憶はない..ずっと(生涯)自宅に備え付けておく、と決めたはずの書物たちである。ない理由がわからない..が、数十年も経っているのだ。なんらかの不測の事態が発生したのであろう..
..というわけで、読書記録DBを先頭からスキャンして、自宅書庫に所蔵されているかどうかの確認をする、という作業に着手してしまった。[;^.^]
「図書館あるいは友人から借りて読んで返却したことを憶えている書籍」「処分(または廃棄)したことを憶えている書籍」は、当然、書庫には存在しない。前者の例としては、たとえばヴェルヌの「グラント船長の子供たち」「神秘の島」。(余談だが、ここの読者の多くには釈迦に説法かと思うが、この2作は「海底二万リーグ」と(ある意味では)3部作をなしている大傑作であるので、未読の方には、強くお薦めしておく。)後者の例としては、たとえば中村うさぎの一連のエッセイ本。また、「あろうがあるまいがどうでもいい、なぜなら再読する可能性が極めて低く、仮にそういう事態になってもその時点で手配すれば十分」、という本も、少なくない。これらについては、チェックも適切に手抜きする。さもなくば時間がかかりすぎてしまう。[;^J^]
なんにせよ、存在しない理由が明らかであろうがあるまいが、現時点で存在しない本のうち、手元においておくべき本については、買い直さなくてはならない。前記の「アエネーイス」や「狂風記」はもちろん、かつては図書館で読んでそれでよしとしていたヴェルヌの2作品も、改めて備え付けておかなくてはならない。金もかかるが、それ以前に、「あるかないかの確認」にかなりの時間がかかるぞ..大変だなぁ..[;_ _][;_ _][;_ _] といいながら、実はワクワクしているのである [;^J^]。理由は自明であろう。かつて読んで「一生、手元に置いておこう!」、と決意した素晴らしい書物たちを、もう一度「買うことができる」からである![^.^][^.^][^.^] たとえて言えば、初恋の(最愛の)人と、2回、結婚できるようなものである
Last Updated: Feb 27 2025
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