*2024年12月23日:M−1 2024
*2024年12月24日:町の合唱団へのお誘い
*2024年12月25日:闇市の買い出し的な [;^.^]
*2024年12月26日:土踏まずが痛い [;_ _]
*2024年12月27日:大掃除というほどでもないが、
*2024年12月28日:恒例の忘年会
*2024年12月29日:幻想美術選「変化」マルセル・デルモット
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*2024年12月23日:M−1 2024


 快晴。朝から、昨夜録画したばかりのM−1を再生する。なにしろ今日行く予定の白根診療所はともかく、薬を出してもらうさくら薬局の待合室では、テレビでワイドショーを映しているのである [;^J^]。優勝者が誰かネタバレされてしまうに決まってるので、その前に視ておく必要があるのである。[;^.^]

 というわけで、以下にインプレをざっと書いておく。全組については触れない。私が強い印象を受けた芸人のみである。また、この日記が公開されるのは1月2日なので、ほとんどの読者は結果(優勝者)を知っていると思うが、まんいち、録画なり配信なりをこれから視るのを楽しみにされている方がいらっしゃいましたら、明日の日記まで、スキップしてください。[_ _]

 

 令和ロマン−名字ネタ。素晴らしい。学校の席順について、「先生からもっとも離れ、角(すみ)をとり、山本などと秘密のコミュニティを築き、青木や赤木やらの失敗を糧に冷静な発言を繰り出す、最強の名字、ワタナベ!」。[^.^]

 真空ジェシカ−商店街ロケ。この商店街の特徴としては、偏った政党のポスターが多い..を軸にして、次々に繰り出されるボケに、ほとんどハズレがない。(わからないものも、多少はある。[;^J^])(ちなみに最後のボケ、「バーチャルシュウマイはいかが?」「..ああ、仮想中華!?」..の意味がこの日にはわからず、「仮想通貨」にかけているのがわかったのは、実に3日後、12月26日の23時であった [;_ _]。恥を忍んで白状するが、「仮想中華」をぐぐることすら、した。[;_ _][;^.^])

 ダイタク−「双子をうまく使ったスーパープレイ」のヒーローインタビュー。浮気が発覚したときになりすましてフォローする、スマホの顔認証の突破、免許の(代理)更新、営業先での遅刻を一人二役でごまかす(姿見に寄りかかってネタ合わせに見せる)、相方のパスポートを使って海外に行けた、などなど。

 バッテリィズ−無学ものに偉人の名言を教えるが伝わらない。素晴らしい! 「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」「気合いもいるやろ!」「ライト兄弟の名言で..」「なんやその守備ヘタそうな兄弟は!」「哲学者というのはものごとの本質を見きわめるために生きるとか死ぬとかについてずっと考えてる人たちで」「働けや!」「ガリレオ・ガリレイという人がおって」「細そうすぎるやろ!」「ガガーリンの名言で地球は青かったという」「細そうすぎるてー!」「相田みつをの名言で、トマトにどれだけ水や肥料をあげてもそれはメロンにならない」「アホやないかー!」[^.^]。アホにアホと言われてもな。[^.^]

 エバース−わたくし的には、今大会の最高傑作! かつてクラスメートの女の子と、15年後の今日、お互いにまだ恋人がいなかったら、この桜の木の下で会いましょうという約束をして、その日が目前に迫っているのだが、迷っている。何かというと、15年前のその日はうるう年の2月29日だったのだが、15年目の今年はうるう年ではない。2月28日に行くべきか、3月1日に行くべきか..また、約束の桜の木の場所が大型ショッピングモールになっており、かつての桜の木は小高い丘の上にあって、それはちょうど3Fぐらいの高さの場所だったのだが、ショッピングモールの何階に行くべきか..私がもっとも好む、ロジカルに詰めて展開していく笑い。決勝に進めなかったのは、惜しい。

 トム・ブラウン−ホストクラブで場を白けさせずに一気コールを断る方法。なんじゃこりゃ [;^J^]。エバースとは対照的な、論理も何もない、肉体的な繰り返し芸。私は苦手としているタイプなのだが、(よくできた)繰り返しがもたらす快感は「理解している」。ちょっとスタミナ切れになったのが、惜しかったかな。[;^J^]

 決勝に進んだのは、真空ジェシカ、令和ロマン、バッテリィズ。

 真空ジェシカ−ピアノが大きすぎるアンジェラ・アキのコンサート。ピアノが大きすぎることを指摘したら、アンジェラ・アキが激昂して怪物(怪人)化し、誰が声を出した!?、と、ホラーテイストで探しに来るのを、身をすくめ、恐怖に戦きながら..僕は好きだな、これ。[^.^]

 令和ロマン−戦国時代にタイムスリップしたという体(てい)。

 バッテリィズ−無学ものに有名な世界遺産を教える。「スペインのサグラダ・ファミリア。140年工事しててまだ完成してないというぐらいでかい建物やから、これ行ってみたらいい」「なんで俺、スペインまで行って、工事現場行かなきゃらん!」タージマハールもピラミッドも大仙公園の横にある「めっちゃでかい鍵穴みたいもの」も墓場であると聞いて絶望して、「もう誰も死なんといてー!!」

 優勝は、令和ロマン。特に異論はないが、真空ジェシカでもよかった。バッテリィズは本当に面白いのだが、もう1〜2年、見守りたいという気もする。[;^J^]

 14時頃、ミサワホームのTさんが挨拶に来られたので、ピクチャーレール(画像検索結果)の設置について相談する。年明けには回答をいただけるかな。

 年賀状を投函してから、白根診療所、さくら薬局。帰宅してから車で外出して、シャトレーゼ、フォレオのマルエツ。

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*2024年12月24日:町の合唱団へのお誘い


 快晴。早朝、洗車などをしていたら、ご近所のNさんが散歩で通りすがられ、ご挨拶。立ち話の流れで、町内の合唱団に誘われた。

 いったん別れたあと、9時頃に来訪されて、合唱団の資料などをいただく。今では平均年齢が70歳を遥かに越えているようで、私のような「若手」[;^J^] が欲しいとのこと。前向きに検討する。年内の練習会は終わっており、次は1月9日。練習場所まで徒歩10分といったところか。9:40頃、帰られる。

 夕方、17:19のバスで出て、鶴ヶ峰駅前へ。サイゼで時間調整したあと、横浜へ。気になっていた某所を訪れてから、「きそば鈴一」でそばを食べて、21:55に帰宅。

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*2024年12月25日:闇市の買い出し的な [;^.^]


 快晴。8:36のバスで出て、鶴ヶ峰から8:59の西高島平行きに乗り、9:58、神保町。この直行便が、一番使いやすいな。

 11時過ぎに「ライスカレーまんてん」に並んでみる。行列は20人だが、11:30過ぎに入れた。初めての店。客席はカウンターのみで、ガンガン作ってガンガン出てくるタイプ。かつカレーを注文したが、コスパがよくて、十分うまい。確かにこれは行列ができるわ。12時前に出たのだが、行列は33人に増えていた。[;^J^]

 ざっくり巡回して、10数冊購入。14:08の都営三田線海老名行きが、15:06に鶴ヶ峰に着く直行便。片道1時間で、とても便利。

 15:35に帰宅。荷物は10Kg弱であった。[;^J^]

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*2024年12月26日:土踏まずが痛い [;_ _]


 しばらく前から、特に右足の「土踏まず」が痛むようになってきた [;_ _]。地面には直接当たらない部位である。また、寝ているあいだにシクシクと痛みがちにもなってきた。

 単なる運動不足&ストレッチ不足なのではあろうが、歳も歳だから医者に診てもらうべきかなぁ..と迷いつつ、軽く検索してみたら、「土踏まずが痛い。足の裏が痛い原因と対処法のご紹介。」というページがヒットした。ここで説明されている「足底筋膜炎」(Wikipedia)が怪しい。

足底筋膜炎の原因とは?

・スポーツや立ち仕事
スポーツや、長時間の立ち仕事は足底筋が常に緊張している状態です。繰り返し使われていると疲労がたまり、足底筋膜炎の原因になります。
・サイズが合っていない靴
靴は足の裏にかかる衝撃や負荷を吸収する働きを担っています。しかし、サイズが合っていない靴や、紐が緩く常に靴の中で足が踊っているなどの状態は、足にかかる負担が大きくなり足底筋膜炎に繋がります。
・筋力の低下
筋力が弱くなると身体を支える土踏まずに負担がかかります。土踏まずは身体にかかる衝撃を吸収するバネの役割をしています。足裏や足指の筋力が低下すると足底筋に負担がかかり足底筋膜炎を誘発してしまいます。

 ..というわけで、やはり結局「筋力の低下(運動不足)」が原因なのだと思われるが [;^J^]、素人判断は危ういので、年が明けたら病院に行くことにしよう。

 森田拳次、老衰で逝去。享年85。合掌..

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*2024年12月27日:大掃除というほどでもないが、


 まぁひととおりのことはやった。ガラスはピカピカにした。ガチな大掃除を10とすれば、7〜8ぐらいの力の入れ方だが、まぁこんなもんでいいでしょう。

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 部屋の掃除(はたき掛け)をするときに肝要なのは、最初に、高機能チェアを処理することである。このような複雑な構造をした椅子は、そこらじゅうに「埃の巣」を抱えており、先に部屋の中のほかのエリアのはたき掛け/雑巾がけしたあとに高機能チェアにブロアーをかけると、想像を絶する量の埃が吹き出して、せっかく綺麗にしたデスクやら棚やらの上に、舞い落ちてしまうのである。[;_ _][;^.^]凸



 〆切間際になったが、ふるさと納税。寄付先は、昨年どうよう浜松市。

 今日が世間では、連休前の仕事じまいだったのか。高揚感が懐かしく羨ましい。[;^J^]

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*2024年12月28日:恒例の忘年会


 ネットで見つけて発注していたジャケットが届いた。

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 ..まぁ、そう呆れるな [;^J^]。これを普段使いしようというのである。[;^.^]



 13:08のバスで発つ。時刻表の表記によると横浜駅西口行きなのであるが、来たのは鶴ヶ峰駅行きであった [?_ _]。あとで相鉄バスに問い合わせしておかなくては。

 相鉄で横浜駅について、まずはりそな。ついで、ヨドバシカメラでC−PLフィルタを買い足す。ブックオフで画集を1冊購入。NICOでワインを購入。

 地下鉄で某宅へ向かい、17時少し過ぎに着く。年2回(コミケ直前)恒例の宴会である。いつもと同じメンバー(5人)。

 話す内容も大体おなじようなものである [;^J^]。音楽の話、健康の話、マンガの話、などなど。これまた例によって具体的な内容はほとんど憶えていないのだが [;_ _]、例えば、「(宇宙の把握の仕方として)地球を中心とする天動説、太陽を中心とする地動説の他に、第3の中心はないだろうか」などという妄言を(私が)言ったことは憶えている。[;^J^]

 21:35、散会。22:08、鶴ヶ峰着。23:05、徒歩で帰宅。

 帰宅してから、「天動説、地動説、もうひとつ..」の件について、思いついた。「天、地、」とくれば、普通は「人」だ。「人動説」か。しかしこれだとありきたりな「人間原理」になってしまいそうだ。もうひと工夫、必要だな。[^.^]

 オリビア・ハッセー、逝去。享年73。合掌..

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*2024年12月29日:幻想美術選「変化」マルセル・デルモット


 「幻想美術選」、第314回。

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「変化」(マルセル・デルモット、1969年)

 Marcel Delmotte(1901〜1984、Wikipedia(フランス語)画像検索結果)は、ベルギー生まれ。失われた古代文明、あるいは文明の終末を主題とすることが多い。多くの場合、ギリシア神殿や現代の巨大工場等の廃墟が描かれるのだが、ここで描かれているのは、古代ローマの「眠るヘルマフロディトス」(画像検索結果)に端を発し、人類文明の中で延々と受け継がれてきた、「後ろ向きのヴィーナス」である。

 彼女の体から、奇形/異形の裸体が、炎のごとくゆらめきたちのぼっている。それはあるいは欠損した人体が合成されたものであろうか。廃墟の中で、古き美もまた崩壊していくことを描いているように見えるが、この表象自体、あまりにも艶めかしく、そして(シンメトリカルに)美しい。

 私は実は、ただちにコードウェイナー・スミスの「シェイヨルという名の星」という短篇SFを想起したのだが、わからない一般人はついてこなくていいです。[;_ _][;^J^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jan 2 2025
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