*2024年06月17日:蟻について
*2024年06月18日:ゆうこりんのこと
*2024年06月19日:のびしろについて
*2024年06月20日:焼却炉の想い出
*2024年06月21日:梅雨入り
*2024年06月22日:庭仕事 [^.^]
*2024年06月23日:なぜに今なお..[;^.^]
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*2024年06月17日:蟻について


 朝は快晴。不要粘土を11袋(推定合計176Kg [;^.^])、不燃ゴミ置き場に運んだ。これで当面溜まっていた分は捌けた。やれやれ。[;^J^]

 庭の南西隅の一角に、蟻のコロニーがある。いつも蟻たちがせわしなく出入りし、働いている。巣の中から土塊を運び出し、餌となる虫の死骸を運び入れ、巣の中から土塊を運び出し、餌となる虫の死骸を運び入れ、巣の中(以下略)私は、こういう営為を果てしなく眺めていられるのである [;^J^]。何時間でも、一日中でも..物心ついて以来、ずっと、こういう性格だった。[;^J^]

 拙宅の庭にはフェンスがない。自宅とはいえ、道路のすぐ脇の庭の隅にしゃがみこみ、通行人の視線に晒されているのを気にも留めず、じっと地面を見つめている老人..[;^.^] 「石ころひとつで3年遊べる」と語った熊谷守一翁は、蟻の観察も生涯続けていた。私もその境地に至れるだろうか。「定年退職後の人生はやることがなくて退屈でしょ」などという、実態からは完全に乖離している大きなお世話な文言に事欠かないご時世であるが、私の生活は、もちろんやること満載。もしも仮に、読書にも音楽にも展覧会にも映画にもカメラにもテレビにも旅行にもキャバクラにも飽きてしまう日が来るとしても、蟻を眺めているだけで、死ぬまで退屈しないであろう..

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*2024年06月18日:ゆうこりんのこと


 もちろん、小倉優子のことである。私には彼女の第一印象があまり芳しいものではなかった件については、20年近く昔の廃墟通信に書いた。ま、その時点では、世の中に「オバカタレント」というか、「ここまでのバカ」がいることを知らなかったというだけのことなのだが。[;^J^]

 そんなゆうこりんを、2ヶ月ほど前に久々にバラエティ番組で見た。(「上田と女が吠える夜:些細なことに凹むメンタル弱い女VS強い女」2024/04/10 放映。)既に彼女が何度か離婚していて、いまはシンママとして頑張っていることも知っていたのだが..

 ..やばい [;^.^]。驚くほど可愛い [;^.^]。既に40歳なのだが、かつてのつるつるのロリ顔よりも、今の(まだ目尻に小皺は出ていない程度の)顔のほうが、遥かに可愛い [;^.^]。もしかして、私のどストライクだったのか? [;^.^] 20年越しの伏線回収? [;^.^][;^.^][;^.^]

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*2024年06月19日:のびしろについて


 近所のスーパーに置いてあった家庭教師の宣伝チラシ↓

勉強嫌いな子ほど実感できる!
・5教科で90点up!(***くん)
・苦手な数学が65点up!(***ちゃん)

 そりゃそうだろう。ビフォアが十分低(以下略

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*2024年06月20日:焼却炉の想い出


 明るい曇天。雑草むしり。

 普通は「焚き火の想い出」となるところだろうが、私の場合は「焼却炉の想い出」である。焚き火をしたことはもちろんあるが、それよりも焼却炉で(掃除で出た)ゴミを燃やす回数の方が、遥かに多かったからである。

 半世紀以上前、まだ「ダイオキシン」が一般に知られていなかった頃、アパートに設置されている大きな焼却炉は、ワンダーランドだった。紙や生ゴミだけではなく、プラスチックだろうがビニールだろうが、なんでもかんでも放り込んでおり、そしてそれらからは「様々な色の炎」が立ちのぼるので、とてもとても楽しかったのである。[;^J^]

 ダイオキシンで思い出したが、「寄生獣」の終盤のクライマックスで後藤を倒した毒物は「ダイオキシン」だと記憶していたのだが、念のため手元の単行本(講談社 KCDX 第8巻 p172)で確認したところ、「有機塩素化合物」となっていた。書き直されたようだ。

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*2024年06月21日:梅雨入り


 朝6時前には降ってきた。梅雨入りらしい。

 本降りの雨の中、スーパービバホーム長津田店へ。おっと、びっくり。2Fの売場が1Fに移動していた。(専門店は除く。)ホームセンターとしての売り場面積が、ざっくり2/3に圧縮されたことになる。それでも十分広い店舗だとはいえ、いささか残念である。ビートモス、熊手、雑草抜き、剪定ばさみ、電動芝刈り機、酸度計を購入。

 帰途、シャトレーゼでワインを購入。昼食は、鶴ヶ峰駅からさほど遠くはない、厚木街道沿いの「夢庵」に初めて来てみた。ランチメニューはなかなかリーズナブル。

 午後には雨上がる。

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*2024年06月22日:庭仕事 [^.^]


 庭の(ちょうど何も植わっていない)一角を掘ってみる。粘土である [;^J^]。昨日買ってきたばかりの酸時計で酸度を測ったら、中性。ほんまかいな [;^J^]。というのも、最初から最後まで針がピクリとも動かなかったからである [;^J^]。取扱説明書には「そういう場合は中性です」と明記されているが、いや、確かにそれはその通りなのでしょうけれど。[;^.^]

 ロイヤルホームセンターに、川砂を追加購入しに行く。いったん帰宅。昼食は夢庵。

 帰宅してから、朝掘ってみた粘土の一角を耕して、川砂、赤玉土、腐葉土を混ぜ込む。本当は深さ40cmまで掘りたかったのだが、場所的に難しくて20cm程度しか掘れなかったし、川砂や赤玉土を混ぜ込む量も不足しているような気がするのだが、とりあえずはこれでよしとする [;^J^]。とにもかくにも、生まれて初めての作業なのだ。全てがトライアル、全てがテストケースなのである。

 東側エリアの芝刈りもする。踏み石と庭木のあいだに芝生を敷いているエリアであって、大きな芝刈り機は使いにくいので、ハンディタイプのものを買ってきたのであるが、これが電池式(充電式)ではないので、このエリアの外壁に設置しておいたコンセントが初めて役に立った。[;^J^]

 夏オフのプログラム決定。さて、鍵盤パートの準備開始だ。

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*2024年06月23日:なぜに今なお..[;^.^]


 私が受講しているとある講座のテストが、4月2日にある。私はまったく出席していなかったし教科書すら買っていないのだ。困ったな。編集者のAさんが(彼女自身はこの講座を受講しておらずテストを受けないのだが)出題範囲を知っているという。教科書「**** U」の37頁からの章から出題されるとのこと。ありがたい。彼女の部屋にお邪魔して「**** U」を貸してもらった。これでもう安心。一夜漬けならぬ一日漬けで十分である。

 ..と、4月1日になって教科書を開いたら、なんと、37頁には該当する章がない! 教科書違いだ、「**** U」ではなく「**** T」だったのだ! 慌ててAさんに電話したところ、なぜか彼女の携帯ではなく彼女の下宿につながり、電話を取った大家さんによると、4月2日まで帰省しているとのこと。困った! 「**** T」は書店で手に入るだろうか? 今日中に入手する必要があるのでアマゾン(通販)は使えない。困った、困った、単位を落としてしまう..それにしてもよりによってどうして明日まで旅行をしてるのだ..と、Aさんを逆恨みするが..あれ? 4月2日? 今日は6月じゃなかったっけ..? あれ? あれ?..

 ..という夢を見た。[_ _][;^.^]

 この類の「単位が取れそうもなく卒業(あるいは就職)できない」という悪夢を、いまだに数年に一度は見ているのだ [;^J^]。それにしても、なぜにAさん? 何か含むところでもあったかなぁ..(思い当たるフシはあります。[;^.^])

 ロイヤルホームセンターで、川砂、赤玉土、腐葉土を追加購入。昼食ははスエヒロ館で焼き肉。

 前庭の苔山の西側の、壁際の粘土を掘り返す。ここの土壌を改善するために川砂と赤玉土と腐葉土を混ぜ込むので、その容積分、粘土を減らさなくてはならない。というわけで、ゴミ袋9袋に粘土を詰めた [;^J^]。明朝、不燃ゴミとして出す。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jun 27 2024
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