*2023年05月08日:5〜6月の展覧会観覧予定
*2023年05月09日:「ぼくら」誌のこと
*2023年05月10日:AI小説について思うことはいずれ改めて書くとして..
*2023年05月11日:雑事な木曜
*2023年05月12日:廃墟通信の今週号が..
*2023年05月13日:雑事な週末
*2023年05月14日:アーカイブメディアの件
*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*2023年05月08日:5〜6月の展覧会観覧予定


 先週(5月3日〜5日)の凧揚げ合戦観覧@中田島砂丘で浴びた陽光によって損傷した鼻の頭が、「猿田彦@火の鳥」状態 [;^.^]。マスクで隠さないと、人前に出られない..[;_ _][;^J^]

 今月から来月にかけての展覧会観覧予定は、以下である。相変わらず、多いなぁ..

*泉屋博古館東京
 「大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101
 〜5月21日(日)まで

*静嘉堂@丸の内
 「明治美術狂想曲
 後期:〜6月4日(日)まで

*東京ステーションギャラリー
 「大阪の日本画
 後期:〜6月11日(日)まで

*岐阜県美術館
 「ルドンコレクションから
 〜6月18日(日)まで

*国立科学博物館
 「恐竜博2023
 〜6月18日(日)まで

*サントリー美術館
 「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙
 〜6月25日(日)まで

*大阪中之島美術館
 「佐伯祐三 ― 自画像としての風景
 〜6月25日(日)まで

*静岡県立美術館
 「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術
 〜7月9日(日)まで

*府中市美術館
 「発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間
 5月20日(土)〜7月9日(日)まで

*東京都美術館
 「マティス展
 〜8月20日(日)まで

*東京国立博物館
 「特別展「古代メキシコ −マヤ、アステカ、テオティワカン」
 6月16日(金)〜9月3日(日)まで

*東京国立近代美術館
 「ガウディとサグラダ・ファミリア展
 6月13日(火)〜9月10日(日)まで

*岡田美術館
 「歌麿と北斎
 6月11日(日)〜12月10日(日)まで

 泉屋博古館東京の「安宅コレクション名品選」は、実のところ、スルーしていたのであるが [_ _]、先週の「ぶらぶら美術・博物館」で取りあげられていたのを視たところ面白そうだったので、気が変わった。会期は5月21日(日)まで。最終日に辛うじて滑り込みセーフである。[;^J^]

*目次へ戻る


*2023年05月09日:「ぼくら」誌のこと


 やや、不思議なことがある。私は小学生時分、漫画雑誌を3誌、渡り歩いたのだが..

 「少年」(光文社、Wikipedia)は、1968年3月、小学3年生が終わるときに廃刊となった。

 「ぼくら」(講談社、Wikipedia)に移ったのだが、これも1969年10月、小学5年生の秋に廃刊となった。

 そして新創刊となった「週刊ぼくらマガジン」(講談社、Wikipedia)に再度移ったのだが、この雑誌は1971年6月、中学1年生の初夏に廃刊となり、名目上は「「少年マガジン」に発展的に吸収」された。「ぼくらマガジン」に思い入れのあった私が「少年マガジン」を逆恨みして見向きもしなかったことは言うまでもないが、そんなことはおいといて。[;^J^]

 「少年」については(小学校低学年だったにも関わらず)よく憶えている。「ぼくらマガジン」に思い入れがあったことは先述したし、これもよく憶えている。ところが、このあいだをつなぐ「ぼくら」についての記憶が、稀薄なのである。小学生時代の後半という、漫画に対する感受性が高かったに違いない時期だったにも関わらず..

 よほど印象が薄かったのだろうか? ..とはいえ、当時の「少年」と「ぼくらマガジン」を(金に糸目を(多少)付けつつ [;^J^])買い集めているのだが、そのいずれにも含まれない「漫画の/漫画的な」記憶も、いくつかある。おそらくそれらが「ぼくら」に属するものなのだろう..国会図書館で、当時のバックナンバーを閲覧してみるか..

 鼻の頭の損傷、なんとか収まってきた。[;^J^]

*目次へ戻る


*2023年05月10日:AI小説について思うことはいずれ改めて書くとして..


 ..「私は、ほぼまったく抵抗がない」ということだけ、今夜のところは書いておく。

 考えてみれば、不思議なことである。「小説」も「小説家」も大好きな私が、どうして、「単なる統計的文字列処理の出力」(何度でも繰り返すが、これは「知性のまがい物」ですらなく、したがって「AI」という呼称には重大なミスリーディングが含まれているのだが、もう今さらどうしようもない)を、「小説として楽しめる」のであろうか?

 これはあくまでも仮説なのだが、私が(ある程度は商売がら)昔から「自動作曲」というものを受け入れているからではなかろうか。人間の演奏であろうが、機械(CPU)が出力したものであろうが、耳に心地よければ気にしない、という下地ができているのではなかろうか..

 ..ま、もう少し、考えてみよう。わりとだいじな問題のような気がするし..

*目次へ戻る


*2023年05月11日:雑事な木曜


 不就労日。11:30に車で出る。ガソリンを入れ、杏林堂で(浜松市指定の)ゴミ袋を買い、今週もまたりそなで現金を下ろす。

 浜松市でゴミを出す際には(「浜松市」と麗々しく印刷されている)浜松市指定のポリ袋に入れなくてはならない。これを使い切れずに余らせた場合、転居先の横浜市で使えるのだろうか? [/_;] ..と、くよくよしていたのだが [;^.^]、転出予定の10月までに、最低購入単位の50枚を、ほぼほぼ使い切れそうである。ああよかった..[;_ _][;^J^]

 車を駅南地下駐車場に止め、浜松駅構内の店で靴修理(というほどでもない、底に敷くマットの交換)、メイワン谷島屋。

 鼻の頭のビジュアルはなんとか回復したのだが、今度は両腕の外側の皮が、見苦しくボロボロ剥け始める。[;_ _][;^.^]

*目次へ戻る


*2023年05月12日:廃墟通信の今週号が..


 ..作業量が多すぎて、さっぱり書き終わらない..m[;_ _]m

*目次へ戻る


*2023年05月13日:雑事な週末


 TV番組の録画を保存しているポータブルHDDが、約20台(正副あるので計約40台)ある。ごく初期の数台を除いて、基本的にすべて2Tである。(これらに保存されている番組数は、ざっくり7300本である。[;^.^])

 これらのうち「No.16」が、再生(ファイルアクセス)中に止まる現象が、本日、やや頻発している。このドライブは、確かに以前から、「切れる(認識しなくなる/瞬断する)」病気を持っていた。エクスプローラーで、すぐに開き直せるのだが..

 データが壊れているわけではない。もしかすると(実につまらない)接触不良かもしれない。しかしアクセスできなくなったら、しまいである。早急に代品を1台買い足して、全コピーしないと。

 朝食の米は、いつも90cc(+水180cc)であるところ、容器の中に120cc残っていたので使い切ったのだが..これがもう、尋常ではない量なのである [;^.^]。3割増しというのは、半端ではない [;^.^]。体感的には、倍近い大盛り飯であった。[;_ _][;^J^]

 午前中に、車で出動。11:00前に浜松西郵便局で登記関連書類を受け取ってから、その他の雑件をいくつか片付ける。

 帰宅してから、14:50、ようやく廃墟通信を更新した。[;_ _](2日と9時間遅れである。[;_ _])

 ヤフオク落札物件を受け取り、自動車税を支払う。夕方から雨。

*目次へ戻る


*2023年05月14日:アーカイブメディアの件


 雨が残っている。昼前から駅前へ。

 メイワン谷島屋に寄ってから、ビックカメラで2TのHDDを買う。価格的にはポータブルSSDが(まだ高いとはいえ)近づいてきたが、しかし私には、フラッシュメモリを長期保存用途に使う度胸はない..

 それ以前に、そもそも「なんでHDDなんか使ってんだよ!」と突っ込まれるはずなので、あらかじめ対応しておこう。[;^.^]

 いうまでもなく、HDDは長期保存できない。寿命は3〜5年とされている。(現実には15年以上もっているが。)たとえ寿命が短くても、寿命が尽きる前に次々と乗り換えていけば(コピーしていけば)問題ない..むろん、コストと手間とのトレードオフである。

 もっとも頑丈なのはM−DISCであるが、これは高い..というより、容量が物足りない。先述したとおり、現時点でもざっと40Tあるのである。1枚100Gとして、400枚..スペースファクターが問題になる。また、TV番組の録画の保存にそこまで手間とコストをかけるのは、牛刀でもある。

 結局、「コスパとスペースファクタのバランス」「そこまで重要なデータではない(失われたら残念には思う程度)」「結果的に15年以上、故障もせずに読み出せている」などの理由を勘案して、「HDDを、ほどほどのタイムスパンでリフレッシュ(交換)しながら使う」という運用を採用しているわけだ。

 「問題が発生したら、その時点で読めなくなっている(失われている)のでは?」、と、突っ込まれるだろうが、もちろん(先述したように)正副2台体制としており、どちらか一方で怪しい兆候が発生したら、両方とも新品に置き換えるのである。「正」が読めなくなったとき、同時に「副」も読めなくなっているという可能性は、かなり低い。「正」から読めない場合は、あらたに「正副」2台を買って、現時点で読める「副」から、その両方にコピーする..

 そしてこれまでのところ、正副40台のいずれについても、「怪しい兆候」は発生していなかった。今回が初めてである。この「正」は交換する。本来、「副」からコピーするのだが、「副」は横浜の家に保管しており、建て直しの期間中は「ハトのマーク」の倉庫の中にいるので、10月までは取り出せない。今回、問題を起こしかけている「正」は、「読めない」わけではなく、たまにPCから「認識できなくなる(瞬断する)」だけであり、エクスプローラーからすぐに開ける。(むろん、次の瞬間から、金輪際認識できなくなる可能性はあるわけで、安心できる状況ではない。)

 帰宅してから、旧「正」から新「正」への2Tの(ベリファイ付き)ファイルコピーを開始する。就寝前には終わらなかった。

 深夜(日付がかわってから)目が覚めたら、完了していた。旧「正」を認識できなくなるという事象は、発生しなかったようである。

*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: May 18 2023
Copyright (C) 2023 倉田わたる Mail [KurataWataru@gmail.com] Home [http://www.kurata-wataru.com/]