2022年01月03日：「サムライと美の世界」展
2022年01月04日：「狩りの季節」
2022年01月05日：不良品落札 ["^.^]凸
2022年01月06日：第６波襲来
2022年01月07日：１〜２月の展覧会観覧予定
2022年01月08日：風邪引いた！ ＼[^O^]／
2022年01月09日：腹筋が．．[;_ _]
目次へ戻る
先週へ
次週へ2022年01月03日：「サムライと美の世界」展快晴。寒さはほどほど。６：３１のバスで発ち。松屋で朝食。７：０８に鶴ヶ峰駅を発って、西へ。相鉄から小田急に乗り継いで、８：２４、小田原駅。８：３５の箱根登山バスに間に合った。
８：５０頃から、三枚橋手前で大渋滞。というか、ほぼ停止。慌てず騒がず車中で読書しながら、やはり正月は混むのかなぁ．．対向車線（上り車線）はすいてるなぁ．．やけに白バイが降りてくるけど、速度が遅いので事件があったというわけではなさそうだ．．おや、わりとガチなかっこをしたジョギングの人が走ってくるぞ。道の真ん中を走っていてもいいんかいな．．
．．箱根駅伝の復路の日でした [;^.^]。いくらなんでも、あと５分早く、気がつけよ．．[;^.^][;^.^][;^.^]
通行止めの時間はさほどのものでもなく、９：３０過ぎに、小涌園のバス停で降りる。テレビ局が撤収作業中 [;^J^]。目の前の 岡田美術館 へ。「The SAMURAI −サムライと美の世界−」（〜２月２７日（日）まで）である。
「平家物語図屏風」（画像検索結果）が、もっとも面白かったかな。初見である。物語の様々な場面が、かなりわかりやすく描かれている。「合戦図屏風」（画像検索結果．．あまりヒットしないが [;_ _]）は、ゴア描写がみどころである [;^J^]。葛飾北斎の「堀河夜討図」（画像検索結果）の、スタイリッシュな格好良さ！ 谷文晁の「蜀桟道図」（画像検索結果．．これもあまりヒットしないな [;^J^]）は、三国志ファンならずともご存知の、有名な蜀桟道。それにしても、これが一国の唯一の出入り口（だった）とはね。
ほか、うまく画像検索できなかったが、曾我直庵の「松に鷹図屏風」、柳沢淇園の「彩竹図」、神坂雪佳の「兜に菖蒲図」など。
１２：５０に退出。前にも書いたことだが、この美術館は携帯・スマホ持ち込み禁止であり、かつ、私は iPhone 以外に時計を持っていないので、館内に入ると、時刻を知る手段がなくなってしまう（外に出てロッカーから iPhone を救出するまで、時刻がわからない）のである。[;^.^]凸
小涌園のバス停から１２：５５のバス。１３：５１に小田原駅に着き、１４：０２のこだま。１５：１９に浜松駅。１５：５０、帰宅。
目次へ戻る2022年01月04日：「狩りの季節」「狩りの季節 異形コレクション 52」（井上雅彦編、光文社文庫）、読了。
「天使を撃つのは」（柴田勝家）−天使の存在自体が虚構であるか。「哭いた青鬼」（黒木あるじ）−リアルな青鬼が登場し、見当違いの（最悪の結果をもたらす）願いの叶え方をする。「ヒトに潜むもの」（上田早夕里）−耳に装着するデバイスに擬態する異形の存在。「贄のお作法」（清水朔）−西南戦争時に捕虜の虐殺に魅入られていた兵士が、鳥の妖怪に捕われて、串刺しの贄にされてしまう。「赤いシニン」（井上雅彦）−マタンゴ＋怪奇大作戦。タイトルも日本語の地口であり、あちこちにフックをしかけてあるマニア殺し [;^J^]。「七人御先」（霜島ケイ）−妖怪ハンターのバディの片割れの正体が意外。舞台よし時代設定よし。私がもっとも愛好するタイプの伝奇時代小説である。「えれんとわたしの最後の事件」（澤村伊智）−ゴーストハンターバディものとしていったん事件を終わらせておいて、実は語り手であるバディのひとりが．．という、うまい構成。児童虐待ものでもある。
「ブリーフ提督とイカれた潮干狩り」（牧野修）−壊れた（壊した）世界でのハードボイルド？[;^J^] 「ゲルニカ２０５０」（平山夢明）−ウォー・ゲーム・パターンの、凄惨な変奏曲。「インヴェイジョン・ゲーム１９７８」（伴名練）−スケバンのアスカですか [^.^]。ノスタルジーを素材に楽しく軽やかに豪奢に調理。「昼と真夜中の約束」（王谷晶）−アーバンな吸血鬼もの。心地よく読める。「ドッペルイェーガー」（斜線堂有紀）−ＶＲ世界で、自分の意識が投影された仮想人格（ＡＩではない）に、自分自身の秘めたる嗜虐性を奮う。この主人公がとりわけ異常というわけではなく、万人が抱えている心の闇を暴き出したものと読んだ。「夜の祈り」（久美沙織）−時間線と世界線の操作が技巧的だが、それに淫しているわけでもなく、スタイリッシュで読みやすい。「キングズベリー・ラン」（真藤順丈）−時空跳躍マンハント（と、まとめる？ [;^J^]）。「夜の、光の、その目見の、」（空木春宵）−ダークな展開だが、本質的にはポジティブな物語。
目次へ戻る2022年01月05日：不良品落札 ["^.^]凸スカパー！ＨＤのチューナー（SP-HR200H）のリモコン（RM-D01）のボタンの反応が、なんだか悪くなってきたのである。調べてみたら（なんと）１２年も使っているのだから、経年劣化だ、仕方がない。このこと自体は問題ではない。そしてこれを修理に出すという選択肢も、ない。修理中に代車、じゃなくて、代わりのリモコンを貸してもらえることはなさそうだし、だとすると、修理完了までスカパー！を見ることができなくなってしまう。
というわけで、高いモノでもあるまい、買い換えよう、と、ヤフオクでこのリモコンを軽く検索してみたら、多数、出品されている。なかでも状態と価格のバランスが取れていそうな品を適価で落札し、それが本日、届いたのであるが．．
．．これが、とんだ不良品。["^.^]凸
チャンネルの INC/DEC ボタンが、全く押せない．．よくみると、筐体にこじ開けた痕がある．．そこでこちらもこじ開けてみたところ．．
チャンネルボタンの下あたりのゴムが完全に破損しており、それを下手くそに補修して、まんまと失敗している。修理したというより壊したに近い。うーむ。出品者（個人ではなく業者である）がこれに気付かなかったとは思えないけどなぁ．．SP-HR200H 本体がなくて動作確認までは出来ていなかった、とかいう以前の問題で、普通にボタンを押してみれば、反応がない（押し下げられない）ことは、わかるはずなのである。
ほとんど満点に近い評価の業者なのだが、こういうこともあるか。普通に考えれば、クレーム＆マイナス評価案件だが、それはしない。良心的な業者ならば誠実に対応してくれるだろうが（そして評価を見る限り、その可能性は低くないのだが）、そうではない業者かもしれない。その場合、ここでバトルしても全く得るところはなく、時間を浪費するだけの大赤字である。
所詮、本体１０００円（＋送料２１０円）の物件である。このリスクは取るに値しない。だまって棄てて損切りするのみ。
目次へ戻る2022年01月06日：第６波襲来ほとんど倍々ゲームの勢いで、今日の段階で感染者数は４０００人／日。そもそも「感染者数」なんぞは、まともな統計処理の対象たる要件を満たしていないのだが（少なく調べれば小さく、多く調べれば大きくなる）、「その数字が社会に与えるインパクト」という観点からは、意味がある。要するに、看過できない数字である。
今月下旬の横浜での会食は、キャンセルとなった。それ以外の上京予定については、さて、どうしたものか．．
目次へ戻る2022年01月07日：１〜２月の展覧会観覧予定第６波を無視して、書くだけ書いておく。[;^J^]
奈良国立博物館
「名画の殿堂 藤田美術館展 ―傳三郎のまなざし―」
〜１月２３日（日）まで
「江戸の恋」
１月１４日（金）〜２月３日（日）まで
「信じるココロ ―信仰・迷信・噂話」
２月４日（金）〜２月２７日（日）まで
「描くひと 谷口ジロー展」
〜２月２７日（日）まで
「ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵」
１月１２日（水）〜３月６日（日）まで
「Hello! Super Collection 超コレクション展 ―99のものがたり―」
２月２日（水）〜３月２１日（月）まで
「ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵−武者たちの物語」」
１月２１日（金）〜３月２５日（金）まで
「特別展「ポンペイ」」
１月１４日（金）〜４月３日（日）まで
「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
１月２２日（土）〜４月３日（日）の予定だったが延期された [;_ _]
「ゴッホ展―響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」
２月２３日（水・祝）〜４月１０日（日）まで
「ミロ展 ―日本を夢みて」
２月１１日（金・祝）〜４月１７（日）まで
．．まぁ、無視っつっても、都美のフェルメールには、既に影響でちゃってるんですけどね．．[;_ _]
目次へ戻る2022年01月08日：風邪引いた！ ＼[^O^]／どうも昨日は、朝から鼻をかむ回数が多かった。喉が少しだけ痒い。就寝前に測ったが、まるで平熱．．
今朝も平熱なのだが、少し咳が出るし、喉が微妙に暖かい。鼻水の量も多い。これはやっちまったな、と、大坂内科医院へ。
受付で、症状は鼻水と咳だけと述べたのに、「駐車場の車の中でお待ち下さい」だから熱はない、と、言ってるのに．．[;_ _] 悔しいからアイドリングして地球環境を苛めて暖房をガンガンかける。[;^.^]
数十分待ちで先生から電話がかかり、電話で簡単な問診。車まで看護士さんたちが来て、熱と血圧を測り、抗原検査。また１５分以上、電話を待つ。結果、コロナ陰性（ついでにインフルエンザも陰性）。やれやれ [;^J^]、このご時世、まったくうかうか、風邪も引けませんな．．[;_ _][;^.^]凸
血液検査をしたあと、また、車で待機。（既にコロナの疑いもインフルエンザの疑いもないわけで、単に、待合室のキャパがオーバーしているのである。）電話。血液検査の結果も、問題なし。ようやく、診察室で診察をうける。抗生物質、アレルギーの薬、咳止めなどを処方される。それらが用意されるまで、また、車で待つ。
結局、午前中いっぱい、かかってしまった。昼食は青空きっど。帰宅してからドロドロ静養．．
これで、三連休は台無しだ！ ＼[^O^]／＼[^O^]／＼[^O^]／ トホホ．．[;^.^][;^.^][;^.^]
目次へ戻る2022年01月09日：腹筋が．．[;_ _]相変わらず、発熱なし、関節の痛みなし、腹も壊していない。鼻づまりは少々．．要するに、風邪の症状としては極めて軽微なのだが、咳だけが気に障る。それも、咳をすると、喉というよりは腹筋が痛いのである。[;_ _][;^.^]
ま、余計なことは考えずに、終日、おとなしく静養する。
深夜、まだ、咳だけが残っている。そして、咳に伴う腹筋の痛みが、なかなか洒落にならない水準に．．[;_ _][;_ _][;_ _] これだけ腹筋を鍛えているのだから、いくらかでも腹がひっこめば（違
目次へ戻る
先週へ
次週へ解説
倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jan 13 2022
Copyright (C) 2022 倉田わたる Mail [KurataWataru@gmail.com] Home [http://www.kurata-wataru.com/]