*2020年06月01日:ジョージ秋山、逝去
*2020年06月02日:リブ100届く
*2020年06月03日:「喋りすぎ」
*2020年06月04日:幻想美術選「妖精のきこりの見事な一撃」リチャード・ダッド
*2020年06月05日:Tシャツで出勤
*2020年06月06日:久々にフラワーパーク
*2020年06月07日:クーパー事件
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*2020年06月01日:ジョージ秋山、逝去


 享年、77。

 私は、「パットマンX」で、「ペーソス」という概念を初めて理解したのではないかと思う。無論それまでに「鉄腕アトム」を読んでいたのだが、日常生活・日常空間におけるペーソス、という意味で。

 「デロリンマン」には、床屋の待合席で読んでいた漫画雑誌で遭遇した。とりわけ、オロカメンとの対決シーンに、いったいこれは何事だ、僕は今、何を読んでいるんだ!? ..と、驚愕した。

 そしてもちろん、「アシュラ」だ。「あのシーン」の衝撃は、忘れられない。

 ..きりがないので、ここまでとしておく。感謝をこめて、合掌..

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*2020年06月02日:リブ100届く


 ヤフオクで落札したリブ100(東芝 Libretto 100)が、届いた。動作確認、問題なし。現在メインで使っているリブ100の予備機として、スタンバイさせる。

 メモリは案の定、拡張されておらず、32Mしか実装されていないのだが、これは、現在使用しているリブ100が壊れたときに、これから純正拡張メモリを外して装着し、フル実装64Mとすればよい。(あー、そこの 若造 若者たち。32G、64Gのタイプミスではないから、突っ込まないように。[^.^])

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*2020年06月03日:「喋りすぎ」


 今週の「ミラクル9」にて。

 仔細は省くが、チーム対抗のクイズ番組。各チームのメンバーが順に(独力で)回答していくのだが、メンバー(弘中アナ)とチームリーダー(有田哲平)との会話を、進行アシスタントの久冨アナが、制止するシーンがあった。

 「ヒントになるようなトークはしないで下さい。ちょっと、喋りすぎ」

 ..[;^.^] いいね、いいね。[;^.^][;^.^][;^.^]

 洋の東西を問わず、「喋りすぎ」は、死亡フラグ。5分以内に片付けられるフリである。[^.^]

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*2020年06月04日:幻想美術選「妖精のきこりの見事な一撃」リチャード・ダッド


 「幻想美術選」、第198回。ティーンエイジャーの頃は、この作品が嫌いだった。

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「妖精のきこりの見事な一撃」(リチャード・ダッド、1855〜64年)

 Richard Dadd(1817〜1886、Wikipedia)は、狂気に囚われた画家として知られている。将来を嘱望される優秀な画家の卵だったのだが、中東旅行で統合失調症を発症し(オシリスの下僕であるとの妄想を抱いたらしい)、帰国後、公園を散歩中に父親を殺してしまったのである。「父親に変装した悪魔だ」という、神の声を聴いてしまったから..その後、パリに逃亡したダッドは精神病院に収容され、王立ベスレム病院(ベドラム)を経て、最終的にはブロードムーア病院で生涯を終えた。

 幻想絵画史上でも屈指の名作とされている本作品を含めて、彼の代表作のほとんどが、ベドラムで描かれている。

 非常に小さな絵なのである。(54cm×39.5cm)この小画面にこの情報量なのであるから、尋常でない細密描写であるということがおわかりだろう。

 子どもの頃は、この絵が嫌いだったという理由は、なんとなくおわかりいただけるのではないかと思う。この絵には、奥行きが全くない。空間を感じられない。少年時代から「絵の中に入り込むという癖(へき)」があった私には、辛い作品だったのである。息が詰まる。動けない..

 今では、当時よりも絵画鑑賞(というか作品没入)のリテラシーが格段に向上し、この作品も、幻想絵画世界の一員として楽しめるようになったとはいえ、この異様な絵画空間に入り込みたいとは、実は今でも思わないのである [;_ _]。むしろ、少し遠くから(いや、できるだけ遠くから [;^.^])眺めていたい。小妖精たちに相応しいミクロの世界を、拡大したりせずに、そこに吸い込まれないように注意しながら、見つめていたいのである..[;^J^](ちなみに、クイーンのセカンドアルバム「クイーンII」に収録されている「フェアリー・フェラーの神技」は、この絵画に基づいている。)

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*2020年06月05日:Tシャツで出勤


 基本的に隔日テレワークなので、自転車通勤の機会は、週に2回程度。これまで、上は半袖ワイシャツだったのだが、この暑さでは、さすがに限界。ついに今日は、Tシャツである。(会社で半袖ワイシャツに着替えるのだ。)実のところ、これが暑さ対策の最終形態。まだ6月になったばかりだというのに、これからどうすればいいというのだ。[;_ _][;^J^]

 「特別定額給付金のお知らせ」が、ようやく届いた。ざっと読んだところ、手続きは簡単なものであるが、別に10万円、急いで必要というわけではないし、締め切りはまだだいぶ先だし..(← こうなるとやばい [;^.^]。ここからが長くなりかねない [;^.^]。さっさと手続きしろってば![;^.^][;^.^][;^.^](参考:確定申告の体たらく。[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]))

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*2020年06月06日:久々にフラワーパーク


 しばらく前から、洗濯機の洗濯槽の排水性能が、「極端に」落ちていたのである。流れ出すというより「染み出す」ぐらいまでに [;^J^]。脱水槽からの排水は問題ないので、ホースが詰まっているのではない。洗濯槽からホースまでの間のどこかで水が堰き止められているのであるが..(書き忘れていたけど、二層式です。[;^J^])もしも奥深いところに障害が発生しているとすれば、手が出せない。電気屋を修理に呼ぶ? いっそ買い直す? おそらく34年以上使っているので、買い替え時には違いないが、玄関からここまで洗濯機を出し入れしようにも、書架群が..[;_ _] あと3年少々でここを退去するので、それまでは洗濯機の移動/買い替えなどせず、だましだまし使い切りたいのだが..

 ..とまぁ、悩んでいたのだが、一念発起して、洗濯槽の内側から底面の蓋を外してうりうりしていたら、案外浅い箇所にさまざまな(まざざまままざな)ものが詰まっており [;_ _][;^.^]、それを除去することによって、症状が大幅に改善した。これであと3年は持つだろう。

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 再開しているフラワーパークを、久々に訪れる。レンズを4本持っていったのだが、ブランクが長かったためか、途中で(背中のリュックに入っているレンズと)交換する元気が出ず(それだけの体力が無く ← [;^.^])、結局、最初に装着していた「Velvet 56」だけで、全部まかなった。

 これはある意味、万能レンズなのである。56ミリという画角は、とにかく使いやすい。寄れるし。



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 オートフォーカスではないのが、難点と言えば難点。視力に多少の問題があることもあり、ファインダ内でピントを追い込み切れずに甘くなりがちなのである..視力のせいではなく腕のせいなのですが。[_ _](動きのある被写体にマニュアルでピントを合わせるのは、いまの私の技量では、ほとんど不可能。[_ _])



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 その点、奥行きのある花の場合は、逆に楽である。そもそも全体にはピントが合わないので、多少追い込みが甘くても、「どこかには、合う」のである [;^.^]。ダメですねいけませんね、こんな手抜きをしていては [;_ _]。上達しないぞ。[;_ _][;^.^]



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 この季節は、紫陽花と、花菖蒲。毎年撮っているんですけどね..



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 ..これがなかなか..[;_ _][;_ _][;_ _]



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 この花は、もっと不気味に撮りたいものである。



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*2020年06月07日:クーパー事件


 3日ほど前にBSから録画した「ダークサイドミステリー 空の密室から消えた男 〜伝説の完全犯罪クーパー事件〜」を、視た。恥ずかしながらこの事件を知らなかったのだが [;_ _]、どうように知らなかったあなたは、こっそり Wikipedia を読んでおくように。[;^J^]

 素直に驚いた。未解決なのか、なるほどねぇ..Wikipedia にも書かれているが、クーパーはおそらく死んだのではあるまいか。高度3000メートルから氷点下7℃の暴風雨をついて、闇の中の山中に(スーツ姿で、10キログラムの紙幣を抱えて)スカイダイビングなんて..ただし、死体は見つかっていないわけである。(捜索範囲が広すぎるから。)そこに、どこかに逃げ延びたのでないかというロマンも生ずるわけだ。国民的(ダーティー)ヒーローになってしまったのも、むべなるかな。誰も傷つけず、本物か偽物かもわからない爆弾をチラ見せしただけで、あとは口先三寸で、FBIも空軍も出し抜いて、大金とともに大空から闇に消える..(たとえ、死んだ可能性が高いとしても)カッコよすぎる。ほとんどスパイアクション映画である。

 「怪我人を出さずに、口先三寸で大金をせしめて、まんまと逃げきった未解決事件の犯人にして(ある意味)国民的ヒーロー」の類似例として、私はただちに「三億円事件」を想起したのだが、ざっとネットを検索しても、この両者を並べて論じている人はいないようである。なんでかなぁ..

 面白かったのは、ハイジャックされたボーイング727を、空軍がF−106で追跡するのだが、「ハイジャック機が、時速300キロという低速飛行をしているので、追跡しきれない」ということである。F−106は、これほど遅く飛ぶことができず、すぐに追い越してしまう。そのたびに(苦手な)旋回をして後尾に回り込みなおさなくてはならないので、死角が何度も発生してしまい、結果的に、クーパーが飛び降りた瞬間を見ておらず、正確な降下時刻がわからなくなってしまったのである。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jun 12 2020
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