*2019年05月13日:幻想美術選「ユパス」浜田浜雄
*2019年05月14日:久々の瞬電
*2019年05月15日:やはり「羅生門」
*2019年05月16日:また Windows Update が..[;_ _]凸
*2019年05月17日:究極の不謹慎 [;^.^]
*2019年05月18日:ONU交換
*2019年05月19日:上村松園展/吾妻ひでお Early Collection
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*2019年05月13日:幻想美術選「ユパス」浜田浜雄


 「幻想美術選」、第161回。今回は日本のシュルレアリストである。

Picture

「ユパス」(浜田浜雄、1939年)

 浜田浜雄(1915〜1994)は、1934年に入学した美大在学中からシュルレアリスムに傾倒し、とくにダリの影響を受けたという。本作は、美大在学中か卒業したかぐらいの頃に描かれた、若々しい魅力が漲っている傑作である。

 大地から生えている(あるいは岩石が変成している)巨大な女の頭部..手前には、不分明な形態ながら、どうように女の頭部になりつつある(または女の頭部から変容しつつある)岩塊..いや、いっそ、肉塊というべきか..そして(おそらくは)無垢な、子どもたち..超遠未来の(いや、もしかすると意外に近未来の?)荒廃した世界の光景のようだが、少々不穏ながらも青空がのぞいているし、生命も点在している。案外安定している世界なのかも知れない..

 ..もはやいちいち指摘するまでもあるまい。どうみても、諸星大二郎である。無論、この作品の方が先であるし、諸星が本作を見たことがあるかどうかもわからないが..

 ちなみに、“謎のタイトル”「ユパス」であるが、画家は日記に「ヂヤバ島に産する蕁麻(いらくさ)科の毒樹。往時此木の上を飛ぶ鳥は即死して落ち、此木の生ずる処の周囲は荒地を成すと誤信させられたもの」、と、記している。手前の岩(?)の上に生えているのが、その「ユパス」なのであろうか..

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*2019年05月14日:久々の瞬電


 業務が始まってほどない9:00過ぎ、ふっと照明が暗くなり、すぐに回復した。雷鳴が続く。雨が降り始める..

 久々である。事業所内のサーバーと通信機器群はすべてUPSでガードされているとはいうものの、もちろん念のために確認する。また、手分けして各フロアの各部署に足を運び、異状ないかどうか、確認して回る。

 基本的に問題なし。当方の責任範囲においては、何事も発生していない。一方で、現地(各部署)で調達/管理しているUPSにおいては、人数比で2〜3%程度、小トラブルがあったようである。たとえば、UPSの有効期限が切れていて、PCをガードする間もなく、一緒に落ちた。たとえば、設置済みのUPSへの接続を忘れていて、停電と同時にPCが落ちた..前者については、(ありがちなことであるが)現場の管理レベルの問題。後者については、同情することも困難。[;^J^]

 終日、雨。(停電の原因は、送電線への落雷だったとのこと。)

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*2019年05月15日:やはり「羅生門」


 ..巫女の証言のエピソードにおいて、夫を縛って自分を犯した盗賊にすがり、縛られたままの夫を指さして、盗賊に向かって、「あの男を殺して!」、と、叫ぶ..この、禍々しくも輝かしいシーンが、忘れられない..

 京マチ子、心不全で逝去。享年95歳。合掌..

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*2019年05月16日:また Windows Update が..[;_ _]凸


 昨夜から Windows Update が始まっていたのだが、「システムを更新しています(100%)電源を切らないでください」のまま、1時間近く経っても状況が変わらないので、仕方がないので放置して就寝していたのだったが..

 5:30に起きたら、まだそのまま [;_ _]。やむを得ず電源を切って入れ直したら、(OSが壊れる/起動しなくなる、などの破局には至らなかったものの)更新できませんでした、と、さらっと切り戻しやがった。[;_ _]凸

 出社、仕事、帰宅。

 おや、こんどは、Windows Update 以前の問題。ネットにつながらない..ONUのLEDがブラックアウトしている。確か先週もこんなことがあったな..そのときはONUの電源の抜き差しで回復したのだが..うむ、今回も、電源の抜き差しで回復した [;^J^]。いかんなぁ、こいつは、病気持ちだ。何年間設置しっぱなしなのか、にわかにはわからないほどだが..電源の接触不良かしら?

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*2019年05月17日:究極の不謹慎 [;^.^]


 改めて、Windows Update につき合わされる..「更新して終了」→ 再起動 →「更新の続き」、を、何度か繰り返した挙句、ようやく落ち着いた。やれやれ..[;_ _][;_ _][;_ _]凸

 「ぶらぶら美術・博物館」の今週の放映、「東京国立博物館「国宝 東寺」展〜空海の密教世界 イケメン仏」の録画を観ていたのだが..東京国立博物館で6月2日(日)まで開催中の「特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」」の紹介なのだが、そのナレーション。「東京国立博物館では、御像と御像の間隔を広くとり、展示..ですから、前から横から、後ろから..」..を、自分で自分を抑える間もなく、瞬間的に、「..前から..」、と、補完してしまった..[;-人-][;-人-][;-人-](しかもこのあと、ナレーションは「..御像を堪能できます」、と、続くのだ..[;-人-][;-人-][;-人-])ここまでの水準に到ると、もはや仏罰も当たらないという..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^][;^.^][;^.^])(ちなみにナレーターは、「御像」を「おぞう」と読んでいました。)

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*2019年05月18日:ONU交換


 4:30、目が覚めた時点で、異状に気づく。つけっぱなしだったノートPCが、ネットにつながっていない。隣室のONUを確認。LED消灯。今日は、電源抜き差しでもダメ。どうやっても回復しない。

 このままではぐぐることもできないので [;^.^]、iPhone で4Gに接続。これでテザリングして、ノートPCからネット接続。とりあえず窮地からは脱したが、こうなったら仕方がない。8:30、NTT西日本に電話。

 対応は早い。10:30に交換品が届いた。置き換えて正常動作確認。(ONUなので助かった。これがルーターの故障/不良だった日には、面倒な設定し直しをしなければならないところだった。)

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*2019年05月19日:上村松園展/吾妻ひでお Early Collection


 9:30の開館時刻の10分ほど前に、浜松市美術館へ。「浜松市美術館リニューアル1周年記念没後70年上村松園展」(前記:5月19日(日)まで、後期:5月21日(火)〜6月9日(日)まで)である。つまり今日が、前期の最終日。

 なんとまぁ..なんとまぁ..本当に、なんという美しさだ..単に美しいだけの美人画ならいくらでもあるのだが、この高雅な気品..そしてまたもちろん、美人の魅力だけではない。

 「しゃぼん玉」画像検索結果)の、子どもたちの愛らしさ。「花がたみ」画像検索結果)の狂気。「娘」画像検索結果)は、検索結果中、ふたりの娘が並んでいる作品なのだか..もう、「完璧」としか..

 「春宵」画像検索結果)、「夕暮」画像検索結果)。展覧会のメインビジュアルである「母子」画像検索結果)は、まったくなんということもない、なんの意味もない、「単なる」市井の母子像が、これほどまでの高みに昇りうるという証左。世界に誇れる傑作である。

 やはり究極の「序の舞」画像検索結果)については、展示されているのは大下絵(実物大の下書き)なのだが、これも十分に興味深いものであった。

 さて、前期展示を観たわけであるが..実は、後期に来ないと観られない作品というのは、さほど多くない。これが東京の展覧会なら、おそらくパスしたはずであるが..自宅から徒歩圏内の地元の美術館なのである。後期も観に来ることにしよう。

 昼食は、今日も「麺匠家 西伊場店」。なかなか気に入っている店ではあるが、カウンターの椅子は、どう考えても低すぎると思うのだが..[;^J^]

 帰宅してから、ずっと延び延びになっていた、「吾妻ひでお Early Collection」のデータ入力を、ようやく終わらせた。[;_ _](収録作品の詳細については、「吾妻ひでお 著作リスト:吾妻ひでお Early Collection」を参照のこと。)

 収録作品のメインは、今回初めて全話収録された「二日酔いダンディー」であり、これは私が偏愛してやまない、初期の大傑作!「コミックヒーロー 1980年冬の号」(大都社)に再録された最初の3話(「ダンディー登場」「詩的な一日」「今日もシアワセ」)でこの作品に出会ったときの衝撃は、忘れられない..しかしその懐かしい「コミックヒーロー」が、自宅のなかで、どうしても見つけられない..[;_ _] 記憶している定位置にない。書架の中で溢れる書籍に追い出され、どこかのケースか箱の中に詰められたのだと思われるが..捜しきれないのだ。[;_ _]

 もう限界だ。空間が足りない。ここに住んでいる限り、事態は今後も悪化する一方である。早く横浜の、鶴ヶ峰の家をリフォームして大型の書架を設置して、書籍にアクセスしやすくしてそちらに引っ越そう。あと4年は浜松で働き続ける予定なのだが..我慢できなくなって早めに切り上げる可能性も、こうなるとゼロとは言い切れない。[;^.^][;^.^][;^.^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: May 23 2019
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