*2018年11月19日:高雄エリア/仁和寺
*2018年11月20日:また埃 [/_;]
*2018年11月21日:iPhone 修理状況論外 [;_ _]凸
*2018年11月22日:フォトショの威力 [^.^]
*2018年11月23日:ルドン展/ガラスの森
*2018年11月24日:東山魁夷展/ロマンティック・ロシア
*2018年11月25日:めがねと旅する美術展/不思議なアート
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*2018年11月19日:高雄エリア/仁和寺


 6:30にゲストハウスTを発ち、徒歩で京都駅方向へ。傘がギリギリいらない程度のポツポツ雨。道路を見ると、夜間、ひと雨降ったあとである。このまま上がってくれれば良いのだが..京都駅の南側のなか卯で、卵かけご飯。

 7:50の臨時バス(高尾エリア直行便)。微妙なポツポツ雨が続くとはいえ、8:40に栂ノ尾のバス停に着いた時点では、傘は不要だった。

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 徒歩5分で、高山寺。この高雄エリア(高山寺、西明寺、神護寺)には昨秋も来ているのだが、そのときは紅葉のシーズンを少し外していたので、今年はリベンジに来たという次第だが..先週の日記にも書いたように、酷暑と台風のダブルパンチで、今年の紅葉もいささか難ありなのである。まぁ、仕方がない。

 さらにこの高山寺は、台風被害で山側に踏み込めない。見られるのは石水院のみである。まぁ、これも仕方がない。[;^J^]



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 高山寺を9:00に出て、9:10に西明寺。



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  9:20に西明寺を出て、9:45に神護寺。参道の坂(階段)には、台風の爪痕。



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 紅葉のフォルムがいまいちでアップに耐えないので、DCレンズでボケ味を変えて、いろいろトライする。左写真は、背後から漏れる白い光が羽毛のように見えて、ちょっと面白い。中写真は、構図のまとまりがいまいちだなぁ..



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 下は清滝川。錦雲渓を臨む。かわらけ投げのスポットである。



 10:40に神護寺を発ち、参道の下り坂(階段)を下りて清滝川にかかる高雄橋をわたり、再び坂を上って、バス通り(162号線)に向かうのだが..

 ..ここで少し位置関係を説明しておくと、このあたりでは162号線は、大雑把、南から北に走っており、一番北の栂ノ尾のバス停で降りて高山寺。そこから(162号線に沿ったり離れたりしながら)南下しつつ西明寺、神護寺と下りてきて、神護寺から162号線に戻る。つまり、栂ノ尾バス停より南側のバス停で、帰りのバスを捕まえる、という段取りになるのであるが..実は朝、到着するときのバス内で運転手から伝えられていた情報であるが、神護寺から162号線に戻る道(谷間から上る坂道)が、台風被害で通れなくなっているので、帰るときは、いったん西明寺まで戻って、そこから162号線に出てくれ、とのことだったのである。アドオンで20分以上の徒歩になるので、面倒だなぁ..仕方がないなぁ..と思っていたのだが、もう少し詳しくきくと、通れないことはないが、自己責任で、とのことなのであった [;^J^]。私たちは、止めたからね..ということだろう。

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 ..で、神護寺から下りて清滝川をわたったところ。左写真は、162号線へと上る坂道の入り口であるが、確かに通行止めである..が、平然と下りてくる人々がいるのである。「通れますか?」ときいたら、通れるとのことだったので、そういうことなら回り道(というか後戻り)は時間が惜しいので、この通行止めの道を上ってみた。

 ..なるほど。ほぼ上りきる直前(上からみたら、下り始めた直後)の道が、土砂崩れで非常に狭くなっている(中写真)とはいえ、十分によけてとおれる余裕がある。(右写真は、とおりすぎてから振り返って撮ったもの。)通行止めを無視して突破して正解。その一方で、このクラスの土砂崩れだと、管理側(行政側)としては「通行止め」にせざるを得ないというのも、納得できる。



 11:00、坂を上ったところ(バス停わき)の「もみぢ家」で、ニシンそば。(これは、昨年と同じ。)ひと休みして、11:41のバス(数分遅れ)で、高雄エリアを離脱。

 このまま乗っていれば京都駅に着くのだが、12:00、仁和寺で途中下車。雨は完全に上がっている。この二泊三日、ついに折り畳み傘を広げずにすんだぞ。[^J^]

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 ここには、一昨年にも来ている。思えば、一眼レフを使いはじめだったその頃、仁王門から中門を臨む、幅の広い風景を写真に撮ったら..歪んでいる..[/_;] こんなの変だよ、おかしいよ、不良だよ..[/_;][/_;][/_;]..広角だとパースがつくということも、知りませんでしたのでね。[;^.^][;^.^][;^.^]

 仁和寺は、庭園が美しい。中写真は、屋外の金剛華菩薩像。右写真は、五重塔。特別拝観期間中で、金堂裏堂の五代明王などを拝観できた。



 13:50に発ち、バスで京都駅へ。14:58のひかりで、16:08、浜松着。17:15、帰宅。(近いねぇ..)

 カルロス・ゴーン、逮捕。さすがに驚きました..

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*2018年11月20日:また埃 [/_;]


 この週末の写真をチェックしていたら..また見つけてしまった。目立つノイズ..[/_;]。異なるレンズの写真で、同じ個所に存在するので、これはレンズの汚れではない。本体側(イメージセンサー)だ [/_;]。前回クリーニングしたのは、今年の6月なんだが..[/_;]。使い方が悪いのかなぁ..確かに屋外でレンズ交換を頻繁に行ってはいるが、水や埃が入らないよう、気を配っているつもりなのだが..しかしこれが現実だ。

 イメージセンサーのクリーニングは、前回実績では、宅配便で発送してから戻ってくるまで、9日間。費用は忘れたが、廉くはなかったはず。痛いなぁ..でも、これは(頻度はともかく)継続的にかかる必要経費だからなぁ。[;^J^]

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*2018年11月21日:iPhone 修理状況論外 [;_ _]凸


 カメラもカメラだが、より深刻なのは、iPhone のバッテリーのへたりである [;_ _]。改めて浜松のビックカメラに電話相談。それによると..毎日10:00に、「翌々日の予約」を開始する。電話は1回線しかないので論外、Webでの申し込みとなるが、「すぐに」満員となる。アクセス競争を仕事中にやるわけにはいかないので、その日の午前中は有休必須、しかも、無駄に終わる可能性が高い [;_ _]。さらにもちろん、予約が取れたとして、「翌々日」に修理に持ち込まなければならない。時間帯にもよるが、半日または全日有休..

 中1日で2回も有休がとれない場合は(普通はそうだろうが)、どちらかを週末に合わせるしかない。木曜日AM予約→土曜日修理、金曜日AM予約→日曜日修理、土曜日AM予約→月曜日修理、日曜日AM予約→火曜日修理、の四択だ。当然、みな同じことを考えるので、これらの日の競争率は、高いだろう..

 ..これでも、インフラと言えるのかよ。[;_ _][;_ _][;_ _]凸

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*2018年11月22日:フォトショの威力 [^.^]


 先週の日記を(1日遅れで)廃墟通信にアップするにあたり、京都の写真の、特に目立つノイズだけはなんとかしたいなぁ..と、Photoshop の体験版をダウンロードしてみた。青空に黒点や白い染みが散在しており、その付近の(ノイズのない)エリアをコピーしてペタペタするんだよなぁ..どうしても継ぎ目が見えてしまうが..と、起動してみて..

 ..おぉ、これは! 消しゴムツール(の様なもの)でそのあたりを撫でてみたら、バックグラウンドの青空の連続性を維持したまま、ノイズだけが消えた!(何を今さらと思われるでしょうが、前回フォトショを使ったのは、はるか以前のことでしてね。[;^J^])これは、使える! これは、購入しないと..!

 とりあえず、カメラを明日からの小旅行に持っていくことはできそうだ。目立つノイズが写りこんでしまったら、フォトショで消そう。で、落ち着いてからクリーニング出しだ。

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*2018年11月23日:ルドン展/ガラスの森


 快晴である。5:55に徒歩で自宅を発ち、6:35に浜松駅。6:44のこだまで東上。7:50に小田原着。駅ナカで朝食を食べて(朝からカツカレー [;^J^])、8:35のバスで登山開始。9:45、ポーラ美術館。「ルドン ひらかれた夢ー幻想の世紀末から現代へ」(後期:〜12月2日(日)まで)である。(前期は、9月22日に観ている。)

 版画は、前期展示からほぼ総替えされているが、それ以外は、基本的に通期展示。また、今回展示されているルドンの版画作品の多くは(何度も)展覧会で観ているので、その意味ではあまり新味はないのだが、そういうこととは無関係に、「ルドンの空間」は、快適なのである。[^J^]

 ルドン周辺の作品からは、やはり、ギュスターヴ・モローの「聖セバスティアヌスと天使」画像検索結果)を挙げておこう。ルドンのカラー作品からは、「アポロンの戦車」画像検索結果)、「アポロンの二輪馬車」画像検索結果)、「ペガサスにのるミューズ」画像検索結果)など。いずれも、私がルドンを知り染めた10代前半の頃から親しんでいる、懐かしい作品たちである。

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 これは、ルドン展の一部ではない。増田セバスチャンによる「モネの小宇宙」というインスタレーションである。これもなかなか、良いものである。ちなみにこの美術館は、撮影OKの展示も多いので、カメラを持参するかいがある。



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 11:50に建屋の外に出て、この美術館の売り物のひとつである、森の中の遊歩道へ。トータル20分程度である。季節によって表情を変えるのだろうが、いまはご覧の通りである。貴重植物の保護ポイントもある。右写真は貴重植物というほどでもないが、なかなか可愛いやつである。[^J^]



 12:20に美術館を出て、バスへ..混んでいる。早めに列に並んでいたので乗れたが、列の最後の10名弱は、乗れそうもない。運転手が連絡を取り合っており、後続のバスがほどなく来ます、そちらは比較的余裕があるのでそれに乗ってください、と、案内する。さすがに歴史ある観光地は、手慣れたものである。

 12:35、箱根ガラスの森美術館。「─奇跡のガラスを生んだ─ 華麗なるバロヴィエール一族展」(〜11月25日(日)まで)を開催している。(この美術館のウェブは、終了した企画のページは(いくつかの例外を除き)削除してしまうようだ。)

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 左写真が、多分、一番良く知られている、入口からの俯瞰風景。中央にあるクリスタル・ガラスのアーチ「光の回廊」だが..これが、夜間イルミネーションでもされたら違うのだろうが、なかなかさまになるように撮影できない [;^J^]。左から2枚目は、アップでとらえたが、まぁいまいち。3枚目は、癇癪を起して、あえてピンボケに [;^J^]。4枚目は、少し冷静になって、手前の植物にフォーカスしてクリスタル・ガラスをぼかしたが..難しいなぁ..



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 庭園内各所の写真。あまり広すぎないのが、むしろ取り柄だと思う。



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 クリスタル・ガラスの薄(すすき)の撮影が、一番難しかった(左写真)。群生(いや、生きてはいませんが [;^J^])を見ている分には美しいのだが、写真に撮ると、どうにもこうにも、サマにならない [;_ _]。残り2枚は、帰りがけに、玄関前のクリスタルの花が咲いている樹木を撮影したもの。



 14:40に発つ。バスの到着が少し遅れて20分少々待った。そして..もちろん、混んでいる [;^J^]。途中、運転手から車内アナウンスがあり、大平台駅バス停より先、箱根湯本まで渋滞が発生しており、10分の予定のところ、40〜50分かかるかも知れない、その先、小田原駅までも渋滞している、大平台駅で下りることをお勧めする..ここは素直に勧告に従い、15:30、大平台駅バス停で降りる。

 目の前の大平台駅は、小さな駅である。おおぜいの客がやってきたわけだが、駅員がさばきながら、「スイカ、パスモなどは、ここでチャージすることをお勧めします。3連休であり、この先、箱根湯本などでのチャージは混雑しています」..さすがに、年季の入った観光地は、手慣れたものである。

 箱根登山鉄道、小田急線、相鉄線と乗り継いで、17:48、鶴ヶ峰着。駅前のサイゼリアで、ひと休み。デカンタワイン(500ml+250ml)、ミックスグリル、ミラノ風ドリア(卵付き)、ガーリックトースト、で、1755円。やはり廉いと思うぞ。

 20:10に出て、20:45に実家着。

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*2018年11月24日:東山魁夷展/ロマンティック・ロシア


 目覚めた時点では曇天で寒かったのだが、ほどなく晴れた。9:00を回って、妹夫妻たち来訪。今日は業者に来ていただいて、この実家のリフォーム(または建て替え)の相談をするのだが、彼女らにも同席してもらうのである。何しろ私は、学生寮(6年)、社員寮(2年)のあと、いまのアパートに32年以上も住みっぱ、という、およそこれほど「リフォーム/建て替え」について知見の乏しい人間も珍しかろう、という..[;_ _][;^.^]

 10:00に業者来訪。1時間以上にわたって、もっとも基本的なところから相談し、説明を受ける。(そもそもリフォームがいいのか、建て替えるべきなのか、とか、そのレベルから。)ある程度踏み込んだ細かい話も。

 結果、(ここでは詳述しないが)おおまかな方向性は見えたし、方針もたった。急ぐことはないが、徐々に準備を始めよう。(最初にやるべきことは、この家に運び込むことになる書籍の量の把握である。[;^J^])

 業者が帰られたあと、徐々に散会。このあと、都内で展覧会でハシゴをする予定だったのが、「開館15周年特別展 ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテ」は時間的にやや無理なので、見送ることにして [_ _]、乃木坂の国立新美術館のみとした。その前後の時間に渋谷のアップルストアでバッテリー交換できないかと、電話するが..これがなかなかつながらない..

 「そのままお待ちください」を聞きつつ実家を発ち、11:51のバスで鶴ヶ峰駅に向かう。バス車中でようやくつながったが..渋谷だけでなく、銀座も含めて、1週間先まで、都内全体でバッテリー交換の予約がいっぱいとのこと [;_ _]凸。これはもう仕方がない。年を越せば、少しは空くのだろう。それまでなんとかこのヘタレバッテリーを持たせなければならないが..作戦を練り直そう。

 12:09に鶴ヶ峰を発ち、横浜で昼食。13:04に横浜を発ち、13:50、国立新美術館。「生誕110年 東山魁夷展」(〜12月3日(月)まで)である。

 14年前の大回顧展(「唐招提寺御影堂障壁画」を含む)も観ているし、主要作は大体押さえてあるんだが..と思いつつ来たのだが、これは来てよかった。お薦め。(外には列が無いので油断していたら、中は容赦なく混んでいた [;^J^]。流れているので、無駄に時間がかかることはないが。)

 「1章 国民的風景画家」では、まず、「残照」画像検索結果)と、「道」画像検索結果)。何を今さらな、永遠のスタンダードナンバーである。「たにま」画像検索結果)の造形感覚..というよりは、形象感覚。「秋翳」画像検索結果)の身も蓋もない [;^J^] ピラミッド構図には、昔から疑問を感じているのだが、どうやら画家は、この形態の山を探し回ったらしい..有名な「青響」画像検索結果)も、昔から私なりにダメだししている作品である [;^.^]。この滝の場所、おかしい(センター過ぎる)と思うのだが..

 「2章 北欧を描く」では、まず、「映像」画像検索結果)の構図の面白さ。「白夜」画像検索結果)。「冬華」画像検索結果)も、良く知られた作品。(この情景、この白い樹木を、夢に見たことがある..)「白夜光」画像検索結果)も、素晴らしい。

 「3章 古都を描く・京都」では、まずは、「月篁」画像検索結果)が、圧巻。この、静謐なざわめき! 「花明り」画像検索結果)も、いい。「春雪」画像検索結果)は、タッチが面白い。「京洛四季習作」画像検索結果)と「京洛四季スケッチ」画像検索結果)については、何度も訪れている都であるし、実景を見ている情景も多く、大変懐かしく感じたが..面白いことに、「現実には見ていない」場面/画面も、「懐かしい」のである。そこを実際には訪れていないにも関わらず、見覚えがあるのだ..錯覚である。錯覚を引き起こす普遍性があるのだ。

 「4章 古都を描く・ドイツ・オーストリア」では、やはり、「古都遠望」画像検索結果)。

 「5章 唐招提寺御影堂障壁画 間奏 白い馬の見える風景」では、まず、白馬シリーズの究極の2作、「白馬の森」画像検索結果)と、「緑響く」画像検索結果)。「唐招提寺御影堂障壁画」画像検索結果)は、全室の配置通りに展示されているのが、貴重。実物は案外緑がかっている(備忘)。

 最終章、「6章 心を写す風景画」では、「静唱」画像検索結果)、「緑の窓」画像検索結果)、「聖夜」画像検索結果)。「木枯らし舞う」画像検索結果)も、いいが..この展覧会の悼尾を飾るのが、絶筆、「夕星」画像検索結果)である。これが、彼の画業の旅の終着地かと思うと、少し、涙ぐんでしまった..

 15:30に会場を出たが、ショップで愕然。ショップ自体の混雑はまぁ普通なのだが、レジ(6台)の列が、200人弱 [;^.^]。並ぶのを諦めて帰る人もいる [;^.^]。図録が欲しかったので、覚悟を決めて並んだところ、存外早く、15分程度で会計がすんだ。(この時点で、列はさらに伸びていた。めんどうなので人数は数えなかったけど。[;^J^])

 16:00、美術館を離脱。結果的に中途半端に時間が余ってしまったが、今日は週末、17:00以降も営業している美術館はある..というわけで、16:30、Bunkamuraザ・ミュージアム。「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」(〜1月27日(日)まで)である。日本でのポピュラリティがいまいちなのか、画像検索できない作品が多くて、申し訳ない。[_ _](後述の理由で、図録も買わなかったので、スキャンできないのだ。[_ _])

 「第1章 ロマンティックな風景」では、イワン・アイヴァゾフスキーの「嵐の海」画像検索結果)、イワン・シーシキンの「雨の樫林」画像検索結果)、同じく、「正午、モスクワ郊外」画像検索結果)。そして、ヴィクトル・ワスネツォフの「雪娘」画像検索結果)など。画像検索できない(または絞り込めなかった)作品からは、イワン・アイヴァゾフスキーの「海岸、別れ」、イリヤ・オストロウーホフの「芽吹き」、イサーク・レヴィタンの「樫の木」、グリゴーリー・ミャソエードフの「秋の朝」、アレクセイ・サヴラーソフの「霜の降りた森」、ニコライ・サモーキシュの「トロイカ」など。

 「第2章 ロシアの人々」では、なんといっても、イワン・クラムスコイの「月明かりの夜」画像検索結果)、と、同じく、「忘れえぬ女」画像検索結果)。後者は、これまでの来日が8回か、今回の展示が8回目か..いずれにせよ、非常に人気のある作品である。前者は、初見。ヒロインの夢見るような美しさと道具立ての幻想性に、見飽きることがない..イリヤ・レーピンの「ピアニスト・指揮者・作曲家アントン・ルビンシュテインの肖像」は、うまく画像検索結果を絞り込めなくて、残念。

 「第3章 子供の世界」では、アレクセイ・ステパーノフの「鶴が飛んでいく」画像検索結果)、オリガ・ラゴダ=シーシキナの「草叢の少女」など。

 「第4章 都市と生活」では、いずれも画像検索できなかったが、アレクセイ・ボゴリューボフの「ボリシャヤ・オフタからのスモーリヌイ修道院の眺望」)、ニコライ・クズネツォフの「祝日」など。

 図録は、買わなかった [_ _]。肝心かなめの「月明かりの夜」の色の再現度が、私の許容範囲を外れていたからである [_ _]。実物は、暗いなかにも、植物の「緑」が画面全体にきいているのだが、図録の複製では、ただ単に暗いのである..

 18:15に出て、Bunkamura の向かいのラーメン屋で晩飯。20:35に、横浜・鶴ヶ峰の実家に戻る。

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*2018年11月25日:めがねと旅する美術展/不思議なアート


 予定を30分ほども寝過ごして、5:35に飛び起きた! それでも、大急ぎで身支度・戸締りをして5:50に出て、(始発バス以前の時刻なので)鶴ヶ峰駅まで早足。なんとか予定どおりの6:16の電車に乗れた。快晴である。

 相鉄から小田急、JRと乗り継ぎ、9:13、草薙着。間の悪いことにバスは9:10に出てしまっているが(次は1時間後)、歩いても20分少々の距離である。9:40、静岡県立美術館。「めがねと旅する美術展」(〜1月27日(日)まで)である。開場は10:00。

 トリメガ研究所主催の展覧会はすべて面白いが、これもなかなか興味深い。「視覚文化の探求」というサブタイトルどおりであるが..なかなかうまくまとめきれないので [;_ _]、趣旨は、前記の展覧会へのリンクを参照していただきたい。この際、作品の画像検索結果へのリンクや、スキャン画像を置くのも、なんだか違うのではないかと思われる..(置けば置くほど、どういう展覧会であるのか、誤解されてしまいそうである..)

 並行して開催中の「不思議なアート」(〜12月2日(日)まで)も、観る。これは所蔵作品による比較的小規模な展示。

 フランシスコ・ゴヤの「妄」画像検索結果)と、マックス・エルンストの「博物誌」画像検索結果)をメインとして、鈴木慶則の「非在のタブロー − 空」画像検索結果)、伊藤隆史の「生き物」画像検索結果)など。

 12:25に退出して、バスで草薙駅へ。駅前のラーメン屋で昼食。13:13に草薙を発つJRで、14:32、浜松。15:20、帰宅。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Nov 30 2018
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