*2017年02月13日:たいした病気ではないのです
*2017年02月14日:幻想美術選「沈黙の目」マックス・エルンスト
*2017年02月15日:今ごろ冬物スラックス [;^.^]
*2017年02月16日:昼食抜き [;_ _]
*2017年02月17日:二条城/壬生寺
*2017年02月18日:銀閣寺/聖護院門跡/平安神宮/先斗町で飲み
*2017年02月19日:渉成園/吉田博展
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*2017年02月13日:たいした病気ではないのです


 (今週、前半はテキスト少なめの日が多いのですが、これは週末の文章量が多くなるためバランスを取っているのです。手抜きではないのです。[;^.^])

 残業せずに、I医院へ。(たいした病気ではないのです。[;^J^])素人判断で薬局で薬を買うよりは、医者の診断で処方してもらうに越したことはないのでね。

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*2017年02月14日:幻想美術選「沈黙の目」マックス・エルンスト


 「幻想美術選」、第51回である。連載開始当初から、「50回目までは(ダブらさずに)1画家1作品で進める(50人の50作品を紹介する)」と表明していた。つまり、51回目からは、画家の再登場あり、ということである。画家のネタ切れという訳では全くなく(バックヤードには出番待ちが数十人いる)、順番待ちをしている他の画家(の作品)の出番を遅らせてでも、ご紹介したい作品がある、ということなのである。

 第1回と同じ画家であるのは、偶然ではない。20世紀最大の幻視家の、最高傑作クラスの作品。「第51回で紹介する作品」は、最初から決まっていたとも言える。

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「沈黙の目」(マックス・エルンスト、1943〜44年)

 ..「幻想の王者」..それ以外の、いかなる言葉が出てこようか..

 誰もが、「沼」という第一印象を持たれるだろうが、よく見ると、「水面」に映っている「影」が、対称ではない。つまり(普通の意味での)「水に映った映像」では、ないのである。ここは、現実世界ではないのだ。あちこちに見える小さな球体が、「目」なのであろうか..「沼」の畔(ほとり)に、「結晶化しつつある女」(?)らしきものの姿が見えるが..

 ..などと「絵解き」していても、全く、仕方がない。意味がない。この、壮麗無比の「幻想の王国」に魂を飛ばし、視覚の快楽に(あるいは恐怖に)耽ればよいのであるが..ひとことだけ。

 「結晶化しつつある世界」とくれば、自動的に「結晶世界」(J・G・バラード)を想起してしまうのが、SF者の業(カルマ)。そのせいもあるのだろうが、私はこの作品から、どこかSF的な感覚を感じる。たとえば、この世界は、異次元でも異空間でも、あるいは「夢の中(要は、夢オチ)」でもありうるのだが、私にはこの「沈黙の目」は、それらのどの解釈よりも、「超遠未来の地球の風景(沼に映る影が示すように、物理法則すら狂ってしまうほどの遙けき未来の光景)」に、見える。

 数千万年? 数億年? もはや我々が認識している意味での「生命」すら存在していないかも知れない、しかし明らかに豊穣な(とはいえ廃墟とも見えるのだが)この超遠未来の世界を、永遠に彷徨(さまよ)いたい..

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*2017年02月15日:今ごろ冬物スラックス [;^.^]


 会社からの帰路、アオキに(裾上げを依頼していた)スラックスを受け取りに行く。なんで今頃になって冬物のスラックスを買ったのかというと、今週末、京都旅行をするからである。浜松では今冬も、「限りなく夏物に近いオールシーズンのスラックス」で乗り切ったのだが、京都では、そうはいかないであろうからである。[;^J^]

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*2017年02月16日:昼食抜き [;_ _]


 仕事が山積 [;_ _]。昼食を食べている時間は到底なく、抜いた。[;_ _](こんなことは数年ぶり..もしかすると、十数年ぶりかも知れない。)そのまま夜まで、手を止める暇なくぶっつづけで作業。本当は、休憩をとらないとルール上まずいので、これはここだけの話だ。内緒だよ。[;^.^]

 夜、むしろ暖かいぐらいである。明日の京都は、日中、雨のようだ。う〜む。雪ではないのか..

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*2017年02月17日:二条城/壬生寺


 5:25に出て、徒歩で浜松駅へ。6:20に改札着。1時間近くもかかったのは、途中でちょっと買い物したことと、右膝がいささか不調で、かばいながら歩いているからである。6:32に浜松駅を発つこだまで京都へ向かう。(駅まで歩いたのは、始発バスを待っていると、この、京都への一番早い便に間に合わないからである。)

 京都の地下鉄で二条城前駅に着いたのが、8:20。現在、普段の出入り口である東大手門が修理中なので、北大手門まで徒歩で回り込む必要がある。ここに着いたのが、8:25頃。入城できるのは、9:00である。雨はまだ、かろうじて降っていない。

 二の丸御殿の前の、絢爛豪華な「唐門」。実にフォトジェニックなのだが、今の私が被写体として一番苦手としているのが、「寺社の門」なのである。どう撮っても、うまく収まらない。実物の華やかさも量感も、のしかかってくる迫力も、全く表現(再現)できない。それにそもそも、角度が難しい。そういう目で様々な出版物で寺社の門の写真を見てみると、斜めに切り取っているケースが多いのだが、その勘所がわからない..というわけで、ろくな写真が撮れなかったので、掲載しない [;^J^]。ついでにいうと、この週末、結構な数の寺社を訪れたのだが、この日記は観光案内ではないので、いちいち写真を載せているわけでも、行く先々の解説をしているわけでもないので、悪しからず。[_ _](ちなみに今回、D750とともに携えて行ったレンズは「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」と「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」で、後述する例外的な2回を除いて、全て前者(10倍ズームレンズ)を使った。)

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 二の丸御殿は、さすがに見事で感慨深い。写真は(二の丸御殿からではなく、二の丸庭園の回遊路からの)庭園風景で、大体、二の丸御殿からはこのように見えているはずである。左写真の奥の方に小さな滝が見えたので、右写真ではそれを(別の角度から)ズームレンズでつかまえて、シャッター速度を落としてみた。



 二の丸御殿を出て、二の丸庭園の散策を始めたころから、小雨が降ったりやんだり。これが、のちに小破局 [;^J^] をもたらすことになる。私はリュックを背負っているのであるが、傘が小さい(というか標準サイズの折り畳み傘である)ので、背中に背負っていると、必ず濡れる。リュックを濡らさない決定的な解は、前から担いで、胸と腹を隠すようにして(背負うのではなく)抱え込むことである。これで、台風でもない限り、完全にガードできるのだが..小雨なのである。そこまでする必要もないと思われ、この(見てくれだけはいささか悪い)「前後逆転作戦」を取らなかったのが、敗因であった。その結末は、後述する。

 なんにせよ、早めの昼飯として(何しろ、朝、抜いてきたので)、城内の休憩所で抹茶蕎麦を食べて、11:50に退出。右膝が痛いというのに、今日も明日も徒歩旅行というか、ガイドブックの「お散歩コース」に沿って、歩き続けるのである [;_ _][;^.^]。12:00、神泉苑。

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 左写真の水面の様子を見れば、結構、降っていることがお解りだろう。右写真は、法成橋を渡った善女竜王社の前にうずくまっていた、諸星大二郎的 [;^J^] な、白い不定形の物体である。(「妖怪ハンター:死人帰り」などを参照。)恐る恐る近づいてみたら、鳥だった。[;^.^]



 12:25、武信稲荷神社。龍馬ゆかりの地であるが、そこまで入れ込んでいないので、訪問のエビデンスになる写真を撮影しただけで離脱。(バチ、当たりませんように..[;_ _])..で、バチというわけではないのだろうが [;^.^]、離脱後の時点で、リュックが結構やばい濡れ方をしていることに気が付いた。[;_ _]

 結局、防水ではないのである。小雨か、小雨よりやや強め程度の雨を受け続けた結果、リュックの内側まで、水が浸み込んでいる。1ミリ程度、水が溜まっているところすら、ある。近所の空き家の軒下を借りて、緊急措置。何よりも大切な書籍の確認。文庫本が1冊被害を受けているが [;_ _]、致命的ではなく、読むには支障はない。もはや売り物にはならないというだけだ。むしろこの損傷(一部のごわごわ化)は、旅の思い出になるので、よし、とする(ことに決めた [;^J^])。タオルやポリ袋の予備を入れておいて正解だった。

 しばらくタオルで水分を除去してから、13:00、八木家住宅へ。もちろん、新選組発祥の地である。私は新選組ファンではないので、そこまでの感銘は受けないが、それでも興味深いことには違いない。問題は..

 ..ガイドツアーのみなのであるが、私たちの回(客3人)についたガイドのおじさん(ボランティア。60代ぐらいかな?)がもう、語る語る..[;^.^][;^.^][;^.^] 新選組の由来/来歴から、その事績、内紛の歴史、そして時代がかわり、全盛期をたちまち過ぎた新選組の残党が全滅するまで、新選組の通史を語るつもりかと [;^.^]。幕末から明治維新にかけての日本史の講義をするつもりかと [;^.^][;^.^]凸。面白かったし、私はこのあとの予定がほとんどないから構わないのだが、大体の観光客は、時間(予定)に追われているのである。それでも40分で講義(というか講談 [;^J^])をやめてくれたが..[;^.^]

 13:55に退出し、徒歩で数十歩先の壬生寺。この寺(特に、壬生狂言の舞台裏の特別公開)は大変面白かったのだが、ここに限ったことではないのだが、例外的な寺社を除いて、普通は屋内(堂内)撮影禁止(庭は撮影自由)で、そうなると、八木家住宅も壬生寺も、今ひとつ撮影意欲がわく被写体が(私には)なかった..ので、写真は無し。

 15:00に退出。目いっぱい中途半端な時刻である。これからどこに駆けつけても、大体16:00から17:00には閉まる。(たまに、20:00というところがなくはないが。)といって、宿にチェックインするのも、早すぎる。そこで、京都国際マンガミュージアムへ。15:45着。(閉館は18:00。)マンガを読んだり特別展示を見たりするのが目的ではなく、ひと休みするのが目的なのであった。[;^J^]

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 17:50に退出。昨秋も使った、京都駅から徒歩10分という、至便な宿(ドミトリーT)に向かう。途中、京都駅前で、撮影。京都タワーは、昨秋よりは綺麗に撮れたかな。

 



 18:30過ぎに、宿に着く。さて、今夜の予定がない。実は、こんなこともあろうかと、あらかじめ「"京都駅" "夜遊び"」で検索しておいたのだが..ものの見事に、風俗ばかり [;^J^]。まぁたまには悪くないが、この歳で風俗は、やめておこう。ちなみにキャバクラも結構ヒットしたし、私の解釈ではキャバクラは風俗ではないものの、これもまぁ、やめておこう。[;^.^]

 おとなしく、宿のすぐちかくの居酒屋「あ!!じせい」へ。18:55に入り、腹ごしらえと酒。宿に帰ったのは、たぶん、21:30頃。

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*2017年02月18日:銀閣寺/聖護院門跡/平安神宮/先斗町で飲み


 6:50、チェックアウト。(連泊が取れなかったので、今夜の宿は違うのだ。)今日は、空はもちそうである。京都駅前から7:40発の市バスで、銀閣寺へ。8:20、着。10分待ち..のつもりだったのだが、8:30に開門するのは3月からのことで、今は9:00開門なのでした [;^.^]。石段に座って読書しながら待つ。昨日より、明らかに寒い。

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 まぁ、どなたもご存じの角度から撮影しても仕方がないや、と、多少ともひねった角度から撮影した写真を、2枚。(いい歳して、なにやってんだか。[;^J^])



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 9:35に退出。哲学の道を南下し、9:50に法然院に寄る。いくらか写真を撮ったが、お見せするほどのものは撮れなかったので、省略。

 左写真は、哲学の道。右写真は、道沿いの水路でみかけた、哲学的な鳥。



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 10:20、大豊神社。10:40、熊野若王子神社。11:15、岡崎神社と、さくさく「片づけて」行く。(バチ、当たりませんように..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^])右写真は、岡崎神社。このあとさらに、11:40、西雲院。11:45、真如堂。ここの庭園は、見応えがあった。



 12:30に、金戒光明寺。特別公開で、「金戒光明寺 西翁院」を見学できた。このあたりが右膝の痛みのピークに近く、庭の苔を痛めないよう、石の上を伝って歩かなければらないのだが、マジで辛かった。[;_ _][;^J^]

 13:25に離脱し、13:40に、聖護院門跡。予備知識ほとんどゼロだったのだが、修験道の総本山だったのですね。(まったく、我ながら不勉強な..[;_ _])修験道の放つ(先入観で申し訳ないが)神秘性と、皇室と関係が深い門跡寺院、というイメージが直結せず、失礼を承知で(自分にわかりやすく)整理すると、シュルレアリスムでいうところのデペイズマン効果というかなんというか [;_ _][;^J^]。細部の美しさや珍しさが際だっているところも、印象的である。

 14:35に離脱し、御辰稲荷神社に寄ってから、15:00に平安神宮。

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 そろそろ気がつかれたかと思うが、どの写真にも、「まったく、花がない」(「華がない」のではなく [;^J^])。桜はもちろんまだだが、梅すら、ない。(道端に咲いているところが無かったとは言わないが、大体、そういう寂しい花は、絵にならない。)行く先々の寺社も観光地も、ほとんどは「花の名所」だというのに。[;^.^]

 もちろん、「花の季節」に京都に来ない自分に原因があるのであるが..ここまで来ると、いっそ、爽快である。平安神宮神苑も、このありさま [;^.^]。常緑樹の緑が色濃いだけに、「花」の「不在」が、いっそ際だつ。これはこれで(普通の観光ガイドでは、まず観られない [;^J^])面白い写真である。[;^J^]



 15:55に離脱し、いったん、今夜の宿にチェックインすることにする。1キロも歩けば、京阪本線の神宮丸太町駅で、そこから4駅南下して七条駅。そこから150メートル程度なのであるが..最初のステップ(1キロ歩く)が、もはやクリアできない状態なので [;_ _]、ここは無理せず、タクシーを使う。16:20、ドミトリーBにチェックイン。ここも昨秋使っているので、勝手はわかっている。

 ひと休みしてから、17:10に、カメラ(と、手回り品と折り畳み傘だけを入れた紙袋)を持って、再起動。七条駅から祇園四条駅(今夜の待ち合わせ場所)へ。まだ時間に余裕があるので(というか、余裕をもって出てきたのであるが)八坂神社まで足をのばし、西楼門から、祇園を狙って写真撮影。

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 記憶のいい読者なら、去年の秋にも、このような写真を掲載していたのを憶えていらっしゃるかもしれない。この構図が気に入っているのだ。書き忘れていたが、宿で、カメラのレンズを、単焦点の「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」に交換してきた。この写真を含め、今夜撮る予定の写真は、いずれもぼけ味を強調したかったからである。

 前回と異なるのは、ほぼ同じ時刻なのだが季節が違い、今回はまだ明るいこと。露出補正では暗くしきれず(狛犬が黒く沈んでしまうので)、ホワイトバランスを「電球」にして、青みがかった色にして、無理矢理「夜景」にした。このため、狛犬の色が本来の色(茶色)ではなくなってしまったが、まぁいい。また、狛犬は狛犬で見えないと困るので、私としては極めて珍しいことだが、フラッシュを炊いた。

 ただ、これはあとになってから気がついたのだが、結果として「暗すぎた」。(友人に送るために iPhone に転送して、カメラロールで観て、初めて気がついた。)現場の液晶モニタでは、ちょうどいい明るさに見えたのだが..理由は自明。周囲の環境が「徐々に」暗くなっていたからである。暗いところでは暗い映像でも相対的に明るく見える。また、最初から暗い環境とわかっていれば、それなりに意識するので失敗しないが、最初は明るかったのに、数十分間、試し撮りを繰り返しているあいだに「徐々に」暗くなってきていたので、気がついていなかったのだ。

 というわけで、ここに掲載する写真は、帰宅してからRAW現像で調整済みのものである。多分、今後、京都(というか祇園)に行く機会があるたびに、この写真を撮ると思う。上達(するどうかは知らないが [;^J^])を測るための課題写真になるかもしれない。



 18:35、祇園四条駅出口(四条大橋側の階段を上がったところ)で、Kさんと落ち合う。ここが定番の待ち合わせ場所になりつつある。なにしろ、先斗(ぽんと)町が近い。四条大橋を渡ってすぐである。

 心づもりしていたおでん屋は休みだったので、天心という店に入るが、味には問題ないものの、料理や酒(特に酒! [;^.^])が出てくるのが遅いので、20:10に出て、店を変える。結局、前回と同じ「居酒屋ぽんと」である。(ここでは、酒が瞬速で出てくる。[^J^])

 展覧会の話。「ティツィアーノ展」。「バベルの塔展」(これはまだこれから。)

 京都観光の話。私の昨日と今日の行き先を話したら、「偶然かしら、昨夜の「ぶらぶら美術・博物館」の京都スペシャルとかぶっている」「偶然ではない。大体いつも、「ぶらぶら美術・博物館」で(そのシーズンの見所を)予習してから京都に来るのであるが、今回はなんとしたことか、17日の朝に京都入りすることを決めて宿もとったあとに、17日の晩に、京都スペシャルが放映されることを知ったのである。逆上した私は、番組情報で、やつらがどこに行くのかを調べ、それを先回りして見学して回って、あとから録画と答合わせして、私が何を見落としていたのかを調べて、切歯扼腕してやろうという寸法なのである」(..途中から、どM方向に趣旨がずれてるな [;^J^])

 「二条城と京都御所、なんとなく混同していた」「実は私も」[;^.^]

 あちこちで新選組押しで、やつらのアニメキャラの看板が飾られているが(たとえば壬生寺)、キャラ設定的に、一発で、「はい、左から、土方近藤沖田」、と、わかる話。(それにしても、土方をバンカラな大男キャラにするのはいかがなものか。史実も写真も伝わっているだけに。)

 大政奉還150周年なのだが、まだ、たったの150年か。昭和元年から、もう91年だぞ。明治・大正で、いかに急激に近代化したかということか。

 音楽の話。FCLAの話。夏オフの話。「●●さんが苦手だ」「実は私も」(← 極秘である。[;^.^])その他のオフの話。何故か電子楽器の話も。

 カメラの話。

 トランプ、アメリカ。私「安倍は偉い。名よりも実を取った。世界から軽侮されることを百も承知の上で「トランプの親友」を演じることを選んだ。アメリカと仲違い出来ないのは、日本の宿命である。「貢ぎ物外交」と揶揄している連中は腐るほどいるが、彼らには、国を守るための何事もできはしないのである」

 城の話。

 Kさんのお子さんの受験の話から私の受験歴の話へ。さらにR社に入社するときの話へ。

 京都の闇について。特に大阪の「生き生きとした」活気と比較して..いや、実際は、「闇」よりも、もっと直裁でイマジナリーな単語が使われたのだが、よそ者の私はともかく、京都在住のKさんの立場を考えて、ここではこの程度の表現で濁しておく。[;^.^]

 写真撮影をさせていただいた。レンズは前述のとおり、単焦点の「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」である。居酒屋の席で手早く撮ったことを慮れば、今の私の腕なら満足すべき美女写真が撮れたと言える。でも、もっと美人に撮りたいなぁ。上達しないと。

 22時ぎに、お開き。毎回、お付き合いくださり、ありがとうございました。[^J^]

 先ほども述べたように、ここから宿(ドミトリーB)までは、近い..というか、ここ(先斗町)で飲むことがわかっているから、ドミトリーBに泊まっているのである。先斗町の出口から鴨川の橋を東に渡ったところの京阪本線の駅まで、数百メートル。ふた駅移動して降りて、今度は鴨川の橋を西に渡ると百数十メートルでドミトリーB。23:05だったかな。バタンキューである。

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*2017年02月19日:渉成園/吉田博展


 8:00にチェックアウト。快晴である。8:15に渉成園に着いてしまったが、開園は9:00なのである [;^.^]。寒いし [;^.^]。駅前まで出れば喫茶店があることはわかっているのだが、宿から渉成園までは、底辺の短い(のっぽの)二等辺三角形の底辺を歩く感じ。宿から京都駅を経て渉成園に行くのは、その二等辺三角形のふたつの等辺を歩く感じなので、これはもう、膝が痛いからとかどうとかいう問題ではなく、意地でも京都駅前を経由する(京都駅前の喫茶店に行く)わけには行かないのである。(難儀な性格だ。[;^J^])

 幸い近くにファミマがあったので、おにぎりとお茶を買い、店の前のベンチ(京傘つき [^.^])で、陽光で暖をとりつつ(風に当たらず、陽は当たる、という状況なら、結構暖かいのだ)、おにぎりを食べつつお茶を飲みつつ、読書で時間調整。

 9:00、改めて渉成園。

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 恥ずかしながら、こんなに面白い(不思議な形状の建物もある)庭園が、こんな場所にあるとは知りませんでしたが..昨日も書いたが、この庭園の見ものであるところの、桜、椿、睡蓮などの花々は、いずれも影も形も無く、(梅は、少しだけ咲いていた、)それどころか、なかなか見事な池があり、その池に映る植物や建物こそフォトジェニックだろうに、もっとも大きい「印月池」は、工事(浚渫)中で水が抜かれている、という [;_ _] ..もう、笑うしかない [;^.^]。しかし、なかなか楽しめましたよ [^J^]。また来ればいいさ。



 10:00に退出し、10:36の、のぞみ。11:24、名古屋から2駅の金山駅。11:30、駅前の名古屋ボストン美術館。「MOA美術館所蔵 吉田博 木版画展 抒情の風景」(〜2月26日(日)まで)である。

 「日曜美術館」で知った画家であるが、その木版画の美しさたるや、衝撃的である。(川瀬巴水とは、また、異なるタイプ。)図録が作られていなかったのは残念だが、図録でこの繊細さを再現できていたかというと、可能性は低かったような気もする。

 「序章 吉田博の木版画」では、まず、「冨士拾景 朝日」画像検索結果)に圧倒される。「第1章 旅する画家」では、「ナイヤガラ瀑布」画像検索結果)、「タジマハルの朝霧 第五」画像検索結果)。どうです、これが木版画なんですよ!

 「第2章 山の画家」では、「冨士拾景 興津」画像検索結果)、「日本アルプス十二題の内 黒部川」画像検索結果)。「第3章 水の画家」が白眉で、「木曽川」画像検索結果)、「風静」画像検索結果)。そして、ダイアナ妃の執務室を飾っていたことでも知られる、「瀬戸内海集 光る海」画像検索結果)! この、水と光の煌めき! 「瀬戸内海集 帆船」画像検索結果)も、素晴らしい。

 「第4章 旅する画家、再び」では、「上野公園」画像検索結果)の桜の表現! 「東京拾二題 平河橋」画像検索結果)の月の輝き! 「猿澤池」画像検索結果)の、とりわけ淡い色彩(パステルカラーとは、違うのだ)。「第5章 抒情の風景」では、「櫻八題 弘前城」画像検索結果)。

 12:40に退出し、14:04に浜松着。八丁蔵で小腹を整えて、16:25、帰宅。

 疲れたけど(膝、痛かったけど)、楽しかった〜!\[^O^]/

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Feb 23 2017
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