*2017年02月06日:同じドミトリーを予約する
*2017年02月07日:幻想美術選「願い星、叶い星」リチャード・パワーズ
*2017年02月08日:そんなの常識..[;_ _]
*2017年02月09日:月を撮ってみた
*2017年02月10日:たった20年
*2017年02月11日:祝日だった [;^.^]
*2017年02月12日:谷口ジロー、逝去
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*2017年02月06日:同じドミトリーを予約する


 先週の日記に書き忘れていたが、来週末の金曜日(2月17日)に急遽有休を取得し、17〜19の二泊三日で京都に行くことを、いきなり決めたのだった [;^J^]。ほぼ、ストレス解消である [;^J^]。やけ酒ならぬ、やけ旅行。(いい歳して、なにやってんだか。[;^.^])

 ..という勢いだったので、どこに行くかもどこに泊まるかも決めていなかったのだが [;^J^]、さすがに宿ぐらいは決めておこう、と、楽天をざっと検索して(選択肢はいくらでもあったのだが)、結局、昨秋宿泊したのと同じドミトリー(2軒)に決めた。1日目はT、2日目はB。気に入ったから、というよりは、素性がわかっているから [;^.^] という理由。「智積院の宿坊が良いですよ」、という情報もいただいていたのだが、既に満室であった。

 「コンパック(日本SF大会 公認合宿)」に、参加登録はしたものの参加費をまだ払っていなかったので、振り込む。

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*2017年02月07日:幻想美術選「願い星、叶い星」リチャード・パワーズ


 「幻想美術選」、第50回。節目の回である。未だに取りあげていない数多(あまた)の大家、例えば、ブレイク、デルヴィル、エル・グレコ、アルチンボルド、リューベンス、ギュスターヴ・ドレ、デューラーらのうち(ほかにもまだまだいるのだが)、誰で「第50回」を刻むか、悩んだのだが..ここは倉田らしく、「普通の「幻想画集」では取りあげられない画家」、すなわち、SFイラストレーターをご紹介することにしよう。

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「願い星、叶い星」(リチャード・パワーズ、1976年)

 Richard Powers(1921〜1996)(Wikipedia(英文))の作風については、画像検索結果を観ていただくのが、手っ取り早い..どうです、一発で「腑に落ちた」でしょう。

 これぞ、SF! SFの中のSF! 濃密極まりないSFの原液! 無駄な「解説」をする余地、いっさい無し!

 今回ご紹介するイラストは、アルフレッド・ベスター(Wikipedia)(これまた、SF中のSF! 濃密極まりないSFの原液! としか評しようのない、大SF作家)の、「願い星、叶い星(Star Light, Star Bright)」という、1976年に出版された短編集の表紙絵である。(前記、ベスターの Wikipedia には、合衆国の Berkley Publishing Corporation から刊行されたこの短編集についての記載はない。日本オリジナル編集の同題の短編集「願い星、叶い星」は載っているが、合衆国版とは内容が異なる。)

 この、身震いするほど素晴らしい表紙絵(作品の内容を直接描写しているわけではない)で飾られた、合衆国版「願い星、叶い星」そのものは翻訳されていないのだが、その収録作の多くは別途翻訳され、日本でも複数の短編集で、ほぼ全てを読むことが出来る。中でも「凄い」のが、「イヴのいないアダム」である。これは、願い星、叶い星」(河出書房新社、奇想コレクション)に収録されているので、ぜひともご一読を!

 とにかく、物凄い設定なのだ。ある(自信過剰な)エンジニアが作った新方式のロケットエンジンが、大気圏中で連鎖的な化学反応の暴走をトリガーしてしまい、一瞬にして地球は火の玉。全ての生命が消滅してしまう..生き残ったのは、そのロケットに乗っていた彼と、ペットの犬だけ..彼は、自分の愚かさが引き起こした、取り返しのつかない結果に打ちひしがれながら、すべての生命が死に絶えた荒野(というよりは「泥野」)と化した地上を、這うようにして彷徨う..そして彼の前に、今は亡き友人たちの亡霊たちが次々と現れ、あるいは彼を責め、あるいは彼を慰め..そして..

 ..SF史上の最高傑作のひとつといっても過言ではない、超弩級の傑作短編である。これを収録した短編集の表紙絵として、まったく位負けしていない、これもまたSFイラストレーション史上、屈指の傑作である。

 是非とも、この絵を、時間をかけて熟視していただきたい、「これが、SFなのだ!」。そしてできれば、前記「願い星、叶い星」(奇想コレクション)を、読んでいただきたい。「イヴのいないアダム」以外にも、SF史上に残る傑作が、いくつも収録されている。もしもこれを読んで、どれか一編でもいい。心に「引っかかった」ら..あなたはもう、「こちら側の人間」である [^.^]。引き返せないよ。覚悟しなよ。[^.^]

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*2017年02月08日:そんなの常識..[;_ _]


 午前半休。8:20に出て医療センター。右耳の診察(というより、経過報告)である。何度か書いているとおり、最悪期(ボコボコ現象が酷くて、右耳では電話もまともにできない)はとっくに去っているのだが、ゴトゴト現象は、一向に消えない。むしろ、1年前より多少目立っているような気もする。大きな音が続く音楽を聴いている分には、マスクされ無視できる「雑音」であるが、小さな音の(というか、大きな低音が鳴り続かない)音楽を聴くときには、明確に、邪魔である。

 心が折れかけている..効果は保証されていないが、右耳の筋肉を切る、という、不可逆的な手術を受けてみようか、とも思う。仮に効果が出なくても、より悪い副作用が発生する可能性は、まず、ないのだから..しかし、決心がつかない..

 午後から出勤。残業せずに帰宅。

 これは、今日読んだネットニュースではないな。数日前だ。検索すればニュースソースが出てくるかも知れないが、面倒だから省略。「大塚愛は、実はさくらんぼが嫌いだったという驚愕の事実!」、という記事である。アホか。

 何を今さら。私は、遅くとも2009年には知っていたわい。(どうして「2009年」と言えるのかというと、私はこの話を、なにかのバラエティ番組での大塚愛のトーク(もしかすると、対談相手はさんまだったかも知れない)で知ったのであり、その番組は、確実に録画している。どのDVD−RAMに入っているバラエティ番組かは、当時大塚愛に凝っていた私はかなりの本数録画していたこともあり、到底、捜す気になれないが、私が、大塚愛に飽きて(すみません [_ _])いつしか録画しなくなった、その最後の録画が2009年ということは、録画記録からわかっているからである。)

 当時の私が、それほどマイナーな番組を観ていたとは思えない。番組検索サービスも使っていなかったはずだから、普通にテレビ誌で捜して見つけた番組である。しかも対談相手は(多分)さんま。おそらくメジャーな番組である。そこで、「さくらんぼは嫌い」とカミングアウトしたのである。人気絶頂だった頃だから、かなりのインパクトを広範な視聴者に与えたはずだ。

 要するに、当時、常識になったのだ。何を今さら。この記事のライターは、もしかして(8年前のことを知らない)中学生か高校生?

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*2017年02月09日:月を撮ってみた


 「ももいろクローバーZ 桃神祭 二〇一六 鬼ヶ島 LIVE Blu-ray」が届いたのだが、この4枚組を、いつ観ることが出来るのか、私にも全くわからない..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

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 月を撮ってみた。まだ満月ではない。レンズは「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」で、目いっぱい望遠側(「テレ端」と言うらしい)。ISO400、F8.0、シャッター速度:1/800、ホワイトバランス:白色蛍光灯。RAW現像で、明瞭度とコントラストとシャープネスを上げてみた。

 三脚を使わない手持ち撮影だが、セルフタイマーをかけて、シャッターボタンを押してから2秒のディレイタイム(いきなり電子楽器用語ですまん [;^J^])で撮影されるように、という程度の気の使い方は、した。(もちろん、ボタン押下時の「揺れ」を回避するためである。)ピント合わせもオートフォーカス。つまり、出来るだけ手間をかけずに撮った写真というわけだ。前記RAW現像も、パパパッとすませてみた。これでどの程度のものになるかというテストケース。

 ..ま、わりと悪くないかな。三脚使って手間暇かけたら、もっと良くなるのかな?



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*2017年02月10日:たった20年


 これもたぶん、テレビで見たのではないかと思うのだが..(あ、もしかしたら、昨年末の紅白の実況中継だったかもしれない..)熊本城の再建現場。これから20年かかるのである。ちょっと気が遠くなりそうだが..

 ..地元の人が言うには、20年なんか、アッという間だ、うかうかしてられませんよ。熊本城は、400年も建っているんですよ。その間、何回崩れましたか。その度に作り直しているんですよ。今度もまた、20年かけて作り直すだけですよ..

 力強い。この国で生きていく以上、こういう気概を失ってはならないのだ。

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*2017年02月11日:祝日だった [;^.^]


 今日は医者をハシゴする予定。(たいした病気ではないのです。)I医院とT整形外科、いずれも9:00診療開始だが、早く診てほしいので、8:00に車で出る。まずI医院の玄関先の駐車場に着いたのが、8:20頃。寒いので車の中で待つ..車が3台に増え、その他、徒歩で(あるいは医院の裏手にある駐車場に車をとめて)来た人が2〜3人。合計5〜6人になって..8:45。玄関が開く気配、まったくなし..ここでようやく、誰かが気付いた。

 「今日、祝日じゃん! (^.^;)」..盲点だったな〜 [;^.^][;^.^][;^.^] ただちに撤収。[;^J^]

 すぐ近所にあるT整形外科の前を通りかかったら、玄関前で年配のご婦人がふたり、並んで待っていたので、今日は休みですよ、と教えてあげる。人助けは、気持ちがいい。[;^J^]

 湯風景しおりに直行。9:00過ぎから13:00まで。その後駅前に出て、メイワンの無印良品をちょっと覗いたあと、駅前のビックカメラで、D750の有線リモコン(純正ではない、サードパーティ製)を買い、14:10に帰宅。

 夜になってから、三脚とリモコンで満月を撮るが、一昨日の手持ち撮影と、本質的にはクォリティが変わらない。シャッター速度 1/800秒(さらに、セルフタイマーでシャッター押下時の衝撃回避)なら、手ブレは、まずないということか。

 また、オートフォーカスではなく、マニュアルフォーカスにして、かつ、液晶画面で拡大表示して、ピントを精密に合わせてみたかったのだが、月が明るすぎて不可能。(液晶モニターを暗くしても調整しきれない。)結局オートフォーカスで撮影した。明るすぎる被写体の精密ピント合わせは、何かいい方法があるのかな。それとも使い方を間違えているのかな。

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*2017年02月12日:谷口ジロー、逝去


 快晴。9:30に出て、イオン浜松西店で多少の買い物。アオキで冬物のスラックス(今頃になって [;^.^])。10:50から14:05まで、湯風景しおり。

 時代舎とブックオフに寄って、15:10に帰宅したら..谷口ジローの訃報が待っていた [;_ _]。死因は現時点ではわからない。享年69歳。若すぎる..[/_;][/_;][/_;]

 報道では、「孤独のグルメ」ばかりに言及されているが、「無防備都市」「事件屋稼業」「ナックルウォーズ」「原獣事典」、そして、「犬を飼う」が、好きだった。驚くべき才能の持ち主だった。残念極まりない..

 合掌..

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Feb 16 2017
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