2012年01月16日:CSチューナーのトラブルの続き 2012年01月17日:「花のズボラ飯」 2012年01月18日:りそなダイレクトトラブル収束 2012年01月19日:北海道立図書館からコピー到着 2012年01月20日:「錬命術」 2012年01月21日:ゴヤ展/ブレイク版画展/国際こども図書館/山種美術館 2012年01月22日:法事など目次へ戻る 先週へ 次週へ
曇っているせいか、寒さは、ややまし。
会社からの帰路、僅かにポツポツと降り始めていたのだが、帰宅後、夜には本格的な雨になっていた。
あー、スカパーの「動物チャンネル/アニマルプラネット」(Ch.747)の「プラネットアース」シリーズの録画が、本来1時間のところ、15分で止まったなぁ..このシリーズ、(録れた部分を)チラ観した限りではさほど視聴意欲も湧かず、保存するつもりもないので、その意味では実害は無いのだが..やはり、チューナーを修理出ししなければかなぁ..
目次へ戻る朝、霙(みぞれ)まじりの雪がパラパラ。天候は回復方向だし、あと30分も待っていれば降り止むのだろうとは思うが、そうもしてられないのでさっさと車で出勤。会社に着く頃にはほぼ降り止み、帰路にはすっかり晴。[;^J^]
新春秋葉オフで買ってきた、ワイヤレス光学マウス。紐フリーで使えるのはいいのだが、妙に感度が悪く、細かい動きに追従しない(大きく(速く)動かす分には問題ないが、細かくゆっくりと動かすと反応しない)ので、ストレスを感じていた。安物買いの銭失いだったかと溜息をついていたのだが..
..ふと思いついて、下地を変えてみた(マウスパッドがわりに、黒い表紙の雑誌を敷いてみた)ら、呆気なく解決 [;^.^]。そんなことだろうと思ったよ。[;^.^](従来、大理石的な光沢のつるつるするテーブルの上で、直接使っていたのだ。)やれやれ、良かった。
プラネットアース、今日も中断。今日も15分。どうも数字のきりが良すぎるなぁ..[;^J^](先週は、映画などの長時間番組が、1時間15分や2時間15分で切れていたし..)いずれにせよ、メーカーへの電話は、週末になりそうだ。
書店で、「花のズボラ飯」(原作:久住昌之、漫画:水沢悦子、秋田書店)なる漫画を見かけ、なんの気なしに買って帰ったのだが、これが、大当たり [^.^]。私は、いわゆる普通のグルメ漫画に、ほとんどなんの興味も関心も無いのだが、これはなぜか面白く読める [^J^]。大いに気にいったのだが..
..アマゾンのレビューを覗いてみたら、これがなんとまぁ [;^.^]。賛否両論はいいとして、「否」の方々の言われようが、「汚らしい」「吐き気がする」「作者を殴りたい」「駅のゴミ箱に叩き込んだ」等など..[;^.^][;^.^][;^.^] これだけ激烈な反応を引き起こす漫画も、珍しいのではないか。[;^.^][;^.^][;^.^]
..という次第なので、私の評価を鵜呑みにして購入されるのは危険である。できれば、立ち読みできる店で内容確認して、ご自身でご判断下さい。[;_ _][;^J^]
目次へ戻るようやく、続報。
From: りそな銀行 support-ib@e.resonabank.co.jp
To: kurata@rinc.or.jp
日付: 2012年1月18日12:53
件名: 解消しました:【りそなダイレクト】1月11日以降、WindowsUpdateによりセキュリティ環境の設定を変更され、りそなダイレクトへログインできなくなったお客さまへ
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【解消いたしましたのでご連絡いたします:大変ご迷惑をおかけしました】
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※本メールは重要な内容のため、パソコンのご利用環境にかかわらず、また、配信停止を
ご希望のお客さまも含めお送りしております。
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日頃より、りそなダイレクトをご利用いただきありがとうございます。
1月11日以降、ご利用されているパソコンのWindows Updateによりセキュリティ環境の
設定変更をされた一部のお客さまにおかれまして、りそなダイレクトにログインできない
事象が発生しておりましたが、本事象は解消いたしましたのでご連絡いたします。
お客さまには大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
今後このような事が発生しないよう努めて参りますので、引き続き、りそなダイレクトを
ご利用いただきますようお願い申し上げます。
..やっとかよ [;^.^]凸。事件の発生から1週間。まぁ私は(こんなこともあろうかと [^.^])IEを使っていなかったので、実害はなかったのだが。
帰路、(クイックリリースの付いていない後輪の外し方を教えてもらうべく)少し回り道してナカノサイクルセンターに寄ろうとしたのだが、水曜日は休みであることを、到着30メートル手前で思い出した [;^J^]。どうしてもう少し早く、思い出せんかなぁ..[;^.^]
目次へ戻る先日、発見した「花のズボラ飯」だが、帰路の書店でみかけた「このマンガがすごい! 2012」で、なんと、「オンナ編」のトップに選出されていた [;^J^]。なるほどね..この高評価を信じて買って裏切られた人々は、そりゃ、逆上しても無理はない [;^.^]。まぁ、これを受け入れられないのは、少し心が狭いのではないかと思うのだが [;^J^]、しかし、生理的にダメなのは、そりゃ、いかんともしがたいわなぁ。[;^.^]
夜間しかけておいた、スカパーの某チャンネルからの録画は、40分少々で切れていた。「プラネットアース」は毎回必ず15分なのだが、今回は中途半端な結果である。[;^J^]
DVD/BD等のメディアの販売会社である「ニンレコ」から、「全業務終了」の通知メールが届いた。あらま [;^J^]。どーりで最近、品揃えが極端に細ってると思った。いささか残念。
北海道立図書館から、ようやく(手塚治虫初出誌群の)コピーが届いた。全部で10数件。今回最大の収穫は、「中学一年コース」から「中学二年コース」にかけて連載された「アリと巨人」で、「中学二年コース」の1962年4月号から6月号にかけての3号のうち、どれかひとつの号で休載しているはずなのだが、どの号で休載しているのかこれまで不明だったところ、今回ようやく、1962年4月号に載っていないのを確認できた。
ほか、「人気まんが家の仕事べや」(グラビア)の初出誌が「ボーイズライフ」の1968年4月号であることが判明するなどの収穫があった。
目次へ戻る昨夜、スカパーの某チャンネルで、約2時間の番組を2本録画予約設定しておいたのだが、確認してみたら、これがなんと、10分と、1時間10分..何か狙っている確信犯としか思えないのだが [;^.^]、しかしなかなか、チューナーのメーカーのCS(カスタマーサポート)に電話するタイミングが取れない。
昨夜からの雨が残っているので、もちろん自動車出勤である。昼休み、郵便局まで車を走らせ、現金書留で北海道立図書館に送金する。
帰路、書店でみかけた「錬命術」(岸大武郎、PHPコミックス)を、買って帰った。
懐かしい作者である。「恐竜大紀行」は、今なおときどきひもとく、忘れがたい傑作である。本書にはその続編(「大恐竜記」2編)が収録されており、大いに満足。他の短篇群も、けっして華やかな作風では無いにせよ、「科学」に対する手つき/手続きが正しい、見事なSF漫画である。「ジュリアの法則」の第1話「記憶」が、特に印象に残った。
目次へ戻る6:25に発ち、7:19のひかり。9:00に上野の、国立西洋美術館 着。開館時刻30分前だが、雪がパラつく下での行列。トホホのホ。[;^.^]
「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」である。目玉はもちろん、「着エロ」「着衣のマハ」(画像検索結果)であるのだが、時系列でも技法別でもなく、「かくある私」「創意と実践」「嘘と無節操」「戯画、夢、気まぐれ」など、全部で14の章(テーマ)に分類整理した展示が、新鮮である。個別の作品としては、とりわけ、「アルバ女公爵と“ラ・ベアタ”」(画像検索結果)に、驚愕した。本展覧会は1月29日までである。もしも間に合うようなら、観ておくと後悔しないよ。図録も読みごたえがある。
併催されている「ウィリアム・ブレイク版画展」も、面白い。例によって、「ヨブ記」「神曲」への挿画が中心であるが、エドワード・ヤング「夜想:嘆きと慰め」への挿絵のデザイン感覚も、新鮮である。
11:35に出て、11:45に徒歩で国際こども図書館。おぉ、ここもついにオンライン化されたか。これまで、検索はオンラインだったが、閲覧請求は手書きだったのである。
もちろん、手塚治虫関連調査である。「私をシビレさせた1冊の本」(エッセイ)の初出誌が「中一時代」1975年11月号であることを確認。逆に、これまで「よいこ」1978年3月号だと思われていた「ブリジストン自転車 ドレミコスモスター 広告」(イラストとコメント)が、同誌同号に掲載されていないことを確認。やれやれ、捜索開始である [;^J^]。この製品の発売時期から、追い込み始めるか..
13:30に退出。13:50、上野の駅中の「蕎香」で海老カレーそば。まぁまぁ。14:55に、山種美術館。「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション(後期)」である。
名品揃いである。佐伯雄三「クラマール」、奥村土牛「城」、同「鳴門」。速水御舟「翠苔緑芝」は、マチエール(質感)の実験か。兎を狙う黒猫が可愛い [^.^]。落合朗風「エバ」は、ルソー的な? [;^.^]
川端龍子「鳴門」。福田平八郎「牡丹」(画像検索結果)の茫洋たる色彩。東山魁夷「年暮る」(画像検索結果)の、ひとめ見たら忘れられない「青」。同「満ち来る潮」(画像検索結果)の、力感。
橋本明治「舞」の、黒い太い輪郭線。山本丘人「入る日(異郷落日)」(画像検索結果)の、落日の強烈な赤と、印象的な山の形。岩橋英遠「暎」の、山に落ちる陽の光の白。
横山操「越路十景のうち 蒲原落雁」(画像検索結果)、上村松篁「白孔雀」(画像検索結果)。加山又造「満月光」(画像検索結果)の、夜の浅間山の不気味な量感と、前景の秋の草花。
速水御舟「炎舞」(画像検索結果)には、今さら重ねるべき言葉も無い。同「紅梅・白梅」(画像検索結果)の空気感、そして、同「牡丹花(墨牡丹)」(画像検索結果)の不気味な存在感。
16:19に出て、17:55に横浜・鶴ヶ峰の実家着。
耳のボコボコ現象、最悪..[;_ _]
目次へ戻る実家前のバス停から9:31のバスで発ち、11:06、千石着。従姉妹の四十九日法要である。般若心経(振り仮名つき)が配布されて、朗唱したのだが、一拍子かと思っていた(いわば四分音符で叩かれていた)木魚が、最後の最後でいきなり断りもなく二分音符になってしまい、落ちた。[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]凸
14:50まで。神保町に寄ってから、東京駅へ。16:26東京発のひかりで、18:24、浜松着。19:10、帰宅。
耳のボコボコ現象、最悪..[;_ _]
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Jan 26 2012
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