*2010年10月11日:的中する!
*2010年10月12日:自転車通勤、開始
*2010年10月13日:その蜘蛛を殺すな
*2010年10月14日:ソーラーの盲点
*2010年10月15日:ワインのP社、担当者交替
*2010年10月16日:「十三人の刺客」
*2010年10月17日:バレエ「幻想交響曲」
*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*2010年10月11日:的中する!


 休日だが、今日も会社まで自転車通勤試運転。12.5キロを44分。問題なし。下り坂の恐怖も、ほぼ克服できている。(といっても、時速30キロをできるだけ越えない程度にセーブしているが。)

 会社から湯風景しおりへ直行してみる。11キロ。自宅よりも近い。10時に着いて、昼までゆったりとし、昼食は久々に青空きっどにしよう、と、152号経由で自宅とは逆方向に2キロ走るも、定休日。[;^J^](たまにしか来ないんだから、定休日を憶えているわけがない。)仕方がないので自宅に戻りがてら、初めて入る「讃岐製麺」で、肉卵ぶっかけうどん。安っぽい味だとは思うが、値段相応(390円)なので、全く文句はない。

 月曜日の夜は、「ネプリーグ」「お試しかっ!」「Qさま!!」を観ているのだが、「お試しかっ!」の人気企画である「帰れま10(てん)」、これは私も大変好きなのであるが、以前から気になって気になって仕方がないことがある。ナレーションの日本語が変なのである。

 誰かが順位を的中させたとき、(たとえば)「タカが1位を的中し、残り3品!」、などと叫ぶのであるが、これはおかしい。「的中」の正しい用法は、「矢や弾が的に的中する」「(誰それが)矢や弾を的に的中させる」「予想が的中する」「(誰それが)予想を的中させる」である。だからこの場合は、「タカが1位を的中させ、残り3品!」であるべきである。

 まぁ、台本を書いた放送作家が、正しい日本語を知らないのだろうが、その台本を平然と読めるアナウンサーの神経も、わからない。まともな国語教育を受けていないのだろうか。

 以下、蛇足。

 ここまで書いてから、ふと思いついて検索してみたら、「YAHOO 知恵袋」に同じ話題が書かれていたのであるが [;_ _]、そんなことは気にしないことにしている。とっくの昔に。この私は。[;^.^]

*目次へ戻る


*2010年10月12日:自転車通勤、開始


 というわけで、今日から自転車通勤に切り替えた。無論、降雨確率次第である。往路の所要時間は45分以内なので、これは自動車通勤と、ほぼ同じ。復路は、長い長〜い坂を登らなければならなかったり、医院や書店に寄り道するために経路が伸びたりするので、50分は越えることになる。夜道はやっぱり、まだ少し恐いな。

*目次へ戻る


*2010年10月13日:その蜘蛛を殺すな


 コンバット(対ゴキブリ殺虫剤)の期限が1ヶ月ほど前に切れているのに気が付いて(別にその間、ゴキブリを目撃したわけでもないが)新たに買ってきたのが、既に先週末のこと。例によっていまだに未開封だったのだが、ぼちぼち置き換えるか、と、準備をしていたら..

 ..アシダカグモが、壁際を走っていった。そうか、ここ最近、姿をみかけていなかったが、まだ、いたのか。巨大な(といっても、大人の掌よりは小さい)アシダカグモを忌み嫌う人は多いが、私はさほど気にしない。なんといっても、ゴキブリを退治してくれる益虫である。逆にいうと、この子がいるということは、捕食対象のゴキブリもまた、いるということでもある。

 アシダカグモの狩りに期待しつつも、念のため、新品のコンバットも仕掛けておこうかと思ったのだが..ふと、気になった。コンバットは、アシダカグモを殺してしまわないだろうか..? ざっと調べてみたところ、アシダカグモ自身がコンバットの毒餌を食べることはないのだが、コンバットの毒餌を食べた(まだ死んでいない)ゴキブリを捕食して、巻き添えで死んでしまうことはあるらしい。

 なんと哀れなことだろう! なんと無益な殺戮だろう! ゴキブリを退治してくれたアシダカグモを、同じ毒で殺してしまうとは..恩人(恩蜘蛛)に対する、これほど酷い仕打ちがあるであろうか!

 ..買ったばかりのコンバット、お蔵入りである。アシダカグモに頑張ってもらうことにする。

*目次へ戻る


*2010年10月14日:ソーラーの盲点


 会社からの帰途、自転車のヘッドライトが消えているのに気が付いた。足元を照らすハブライトは生きており、そのため前方の路面は明るく見えているので、かえって気が付くのが遅れた。(ハブライトだけでも点いていたのだから無灯火運転では無かった、と思いたいところです。[;_ _][;^.^])

 なんのことはない、バッテリー切れである。このヘッドライトはソーラー式なのだが、先週末に購入して以来のチャージが不十分だったのだ。(普通の電池とのハイブリッド式なので、スイッチを切り替えて、なんなく点灯させられました。)

 考えてみれば当たり前である。自宅(アパート)の駐輪場は屋根の下であり、陽がほとんど当たらない。会社の駐輪場は大屋根の下であり、陽は全く当たらない。会社への往路でも、曇っていればチャージされないし、復路では既に夜である..つまり、チャージされている時間帯が、ほとんど無いのである [;^J^]。これは盲点だったな〜。[;^.^]

 晴れた休日には出来るだけ乗り回すか、乗らない場合でも、ヘッドライトを外して、窓際において陽光に当ててチャージするなどのケアが必要かなぁ。くそっ、メンテナンスフリーのライトを買ったつもりが、かえって手間がかかるじゃねーか。[;^.^]

*目次へ戻る


*2010年10月15日:ワインのP社、担当者交替


 ワインの訪問販売のP社の新担当のMさんと、今夜20時にアポしていた。ほぼ時刻どおりに、見えられた。

 多分、P社とは10年以上の付き合いになるのだが、きっかけが全く思い出せない。飛び込みで来たとも思えず、なにかの試飲イベントで名刺などを渡した憶えも無く。担当者も、最初の数人は男性だったのだが、ここ最近は、前任のYさん、今回のMさん(結構美人 [^.^])、と、2人続けて女性なので、嬉しいことは言うまでもない [^.^]。だからと言うわけではないが、1時間ほど試飲しつつ話し込んで、結局、くすんだ舌触りの赤ワインを半ダース、赤ワインとは思えないほどフルーティーで爽やかな赤ワインを半ダース、及び、前回購入して大変楽しめた、もんのすごっく甘いコニャックを1本、都合、3万6千円ほどを購入した。来週末に届けていただく。代引きだから、現金を用意しておかないと。(もちろん、Mさんの年齢を訊いたりはしなかったが、どうやらポケベル世代のようである。[;^J^])

*目次へ戻る


*2010年10月16日:「十三人の刺客」


 終日、自転車移動である。朝いちで高丘のI医院。午前中に湯風景しおり。昼食は青空きっど。ザザシティに直行して、3Fのトーホーシネマの向かいのアーシェントタイムで時間調整。13時から「十三人の刺客」を観る。(← 頭韻を踏んでみました。[^.^])

 こ・れ・は、素晴らしい!

 とにもかくにも、敵役の明石藩主・斉韶を演じる稲垣吾郎が素晴らしい! この徹底的に凶悪な暴君ぶりが、物語に骨太な芯を通した。もっとも印象的だったのは、しかしながら千世(谷村美月)の暴行シーンでも、妥女(斎藤工)の惨殺シーンでも、間宮(内野聖陽)の一族の射殺シーンでも、斉韶に両腕両脚を切り落とされて玩具にされた女(茂手木桜子)の姿でもなく、斉韶が食事を全部ぶちまけて混ぜ合わせ、犬食いするシーンである。

 物語が徹底的にシンプルなのも、良い。余計なサイドストーリーがほとんど無い、ストイックで筋肉質な脚本。島田新左衛門(役所広司)以下の13人が、斬って斬って斬りまくる! それはもちろん、僅か数日間で落合宿をあそこまで大規模に要塞化できるはずはないのだが、フィクションを支える虚構として、全く許容範囲内。13人の中では、やはり、剣豪・平山九十郎(伊原剛志)の、鬼のような強さが印象的。

 気になるのは、13人の刺客に最後に参加した、山の民・木賀小弥太(伊勢谷友介)である。ここでは(ネタバレを避けて)詳述しないが、ある理由から、「こいつは本当に人間だったのか?」、という疑い(余韻)を残しているのである。

 必見である!

*目次へ戻る


*2010年10月17日:バレエ「幻想交響曲」


 「バレエ“幻想交響曲”(リスト編曲によるピアノ版)」(VAI 4507)(1948、デンマーク・ロイヤル・バレエ団、振付:レオニード・マシーン、ピアノ:ウィリアム・ヒックス)を、観た。

 レオニード・マシーンは、コンサート用音楽をバレエ化するシンフォニック・バレエの第一人者で、代表作「幻想交響曲」は、1936年に初演された。このDVDは、1948年の改訂上演の録画を復元したものである。

 “復元”といっても、並大抵の手間ではなかったのだ。何しろ、元の映像は「サイレント」だったのである [;^.^]。関係者の証言や、練習用ピアノ譜への書き込みなどから、テンポを再現し、音楽をシンクロさせ、最終的には、リスト編曲によるピアノ版と合わせたのである。全くもって厖大な作業であり、「出来ればオーケストラ版で復元して欲しかった」などと駄々をこねるとバチがあたる。[;^J^](シンクロさせる難易度と手間暇(すなわち予算)は、ピアノ版の比ではあるまい。)それに元々、リストの編曲の出来が良いし、注意力のほとんどは視覚に奪われてしまうので、問題は感じない。

 映像のクオリティは低いが、内容は実に面白い。基本的にはベルリオーズのプログラムに沿った演出なのだが、具象表現と抽象表現のバランスが絶妙なのだ。万人に薦めることはできないが、幻想交響曲、あるいは(シンフォニック)バレエに興味があるのなら、一見の価値はあると保証する。

*目次へ戻る *先週へ *次週へ


*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Oct 21 2010
Copyright (C) 2010 倉田わたる Mail [kurata@rinc.or.jp] Home [http://www.kurata-wataru.com/]