2010年08月30日:医者のハシゴ 2010年08月31日:もう閉店 [;^.^] 2010年09月01日:デスクトップ機を、ちょいメンテ 2010年09月02日:デスクトップ機、メンテのつづき 2010年09月03日:野辺山ごろごろ その一 2010年09月04日:野辺山ごろごろ その二 2010年09月05日:野辺山ごろごろ その三目次へ戻る 先週へ 次週へ
..と書くと、大層な状況と思われるでしょうが、内容は、「大人ニキビ」と「変形性膝関節症のリハビリ」であり、症状はいずれもごく軽い。前者は、額のブツブツがなかなかツルツルになりきらないのを、様子を見ながら、飲み薬と塗り薬を処方してもらう。後者は極めて初期の段階であり、膝を屈伸するときに、ちょっと痛い程度..
..とはいえ、いずれもほぼ通勤路上の医院ではあるが、通院を続けるのは結構な手間なのである。前者は週に一度。後者は、できれば毎日。定時後にかけつけて、両方行けるとは限らない。今日は両方行きたかったので、やむなく、午後半休を取得した。早く治らないかなぁ..
目次へ戻る会社からの帰路、気が付いた。富塚町・狸坂の「太イつけ麺グループ」のドアに「テナント募集中」の貼紙が [;^J^]。帰宅してから調べてみたら、7月31日(丁度1ヶ月前)に閉店になったらしい。気が付いていなかった [;^J^]。そこそこ客は入っていたと思うがなぁ..
関西風お好み焼きの店が潰れたあとに、この店が入ったのが、確か3月15日だったから、4ヶ月半か..これは結構、記録的じゃないかしらん? [;^J^] 私自身は、この店を利用したのが、確か3回。結構、個性的な食感なので、好き嫌いはわかれるだろうとは思いつつ、「気分転換に、たまに、ここで食べるのもいいかもな」程度には贔屓にしていたので、選択肢が減ったのは残念である。
目次へ戻る電源オンの後、不定のタイミングでリブートがかかるようになってしまったまま、長らく放置していたXPデスクトップ機を、そろそろなんとかしなければならない [;_ _]。まぁ、放置していたのにはそれなりの理由があるのであって、上から順に5つ挙げると、1.怠惰、2.怠惰、3.炎暑、4.不要不急、5.怠惰、といったところだが [;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]、4(不要不急)について述べると、現在(リブ100ではなく)このデスクトップ機に頼らざるを得ない作業は、「iPhone のバックアップ」だけなのである。ほかにも、コピーワンスコンテンツを録画したDVD−RAM/DVD−Rから、なんとかアレする [;^.^]、という作業があるが、これは(一段落ついているので)暫くお休みしているし、画集のスキャンも、長らくお休み中 [;_ _] というわけで、緊急度は低い。
とはいえぼちぼち、iPhone のバックアップを取りたくなってきたので、ある方から頂いた助言に従って、まず、狂態 嬌態 筐体内部のホコリを、ブロワーで吹き飛ばしてみる..症状変わらず。
次に、マザーボード上のリチウム電池を交換してみたら..あらま。落ちる以前に、そもそも電源が入らなくなっちゃった [;^.^][;^.^][;^.^]。元の電池に戻しても同じ。どうやら、この私としたことが、静電気を飛ばしてしまったようである [;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]。やってしまったことは仕方がない。こういうのは放置しておけば、自然治癒することがある。明日を期して、今夜はここまで。[;^.^]
目次へ戻るを、XPデスクトップ機、電源が入るではないか [^.^]。朝食や朝シャワーのあいだつけっ放しにしていても、再起動しない。これで解決か? ..という希望的観測を胸に、確認用にいくつかのアプリを走らせておいて、出社する。
夕方、帰宅したら..あああ、やはり再起動した形跡が [;^.^]。改めて電源オフ → 電源オンの段取りを踏んでみたら、数分ともたずに、再起動する。仕方がない、腰を据えてメンテするしかないか。しかし今週末は、時間がとれないんだよな..
Mさんから、iPhone 3G を(格安で)お譲りするとのメッセージをいただいた!\[^O^]/ やれ嬉しや。これで iPhone のバックアップ機を確保できる..ということは、XPデスクトップ機を早急に立ち直らせなければならないわけだ。[;^J^](iPhone から iPhone へのバックアップは、直接続ではなく、iPhone からPCにバックアップを取り、それをもう1台の iPhone にリストアする、という段取りを踏むのである。)まぁ、なんとかしましょ。[;^.^]
目次へ戻る今日は有休取得済み。今日から無為な三連休。[^.^][^.^][^.^](← フェイスマークも無意味に三つ。[^O^][^O^][^O^])
7:49浜松発のひかりに乗り、8:17静岡発のワイドビューふじかわ1号、10:41甲府発のあずさ9号、と乗り継いで、11:20に小淵沢着。ここから小海線に乗るのだが、周囲はすっかり別荘地である。(こんな山の中なのに、なぜ「小海」線なのかが謎であるが。[;^J^])1999年から2003年まで、毎年この時期には、友人たちとこのあたり(清里)のペンションに遊びに来ていたので、懐かしい。
11:36、甲斐大泉着。Nさん、Tさん、Fさんにお迎えいただき、Tさんの車で移動開始。明後日までこの4人で、ぐだぐだするだけなのである [;^J^]。ちなみに下界では今日も炎暑であるが、ここまで来ると、たしかに暑くはあるものの、日陰に入ると涼しい。暑さの種類がはっきりと違う。
まずは昼食。11:50に美味小舎(うまごや)という自然食レストランに着く。バーベキューなどもできるようだが、ピザにする。「モツァレラとバジリコのピザ」「生ハム・高原野菜ピザ」「半熟卵とベーコンのピザ」、及び、「高原野菜とハーブのサラダ」。実に美味い。とにかく野菜が美味いのだが、チーズも素晴らしい。12:45に発つ。
12:50に萌木の村。懐かしい。いくつかの店をぶらぶらとひやかす。気を惹かれるアクセサリがあり、さんざん迷ったのだが、僅かな瑕疵があったので結局買わなかった。(← えらそーに。[;^J^])14:05に、八ヶ岳高原ロッジの喫茶室。大変、素敵なホテルであり、内外の著名ミュージシャンのコンサートも数多く行なわれているようだ。ここには無線LANのフリーアクセスポイントがあり、Tさんがネットアクセスをするために常連となっているとのこと。(Tさんの別荘には、LANが敷設されていないのである。)もちろん、iPhone からもWi−Fi接続できた。[^J^]
..書き忘れていたが、この地域で iPhone を3Gで使うのは、結構難しい。容易に想像されることと思うが、ソフトバンクの電波が、よわよわなのである [;^J^]。全く入らないわけではないが、連続して長時間、安定してつながらないのである。
15:10に発って、5分後に、Tさんの別荘に到着。
これといってすることが無いので [;^J^]、昼寝を決め込んだNさんを留守番に残して、Tさん、Fさんと3人で近所を散歩する。ご覧の通りの何も無さである [;^J^]。微妙にシーズンオフなのか、多くの別荘は、お留守である。見事な植物庭園を営んでおられる別荘の主は在宅だったので、頼んでお庭を見せてもらう。さまざまな高山植物が植えられているが、Tさんによると、このお宅は北側斜面にあるので冬の北風が強いはずで、これだけの植物を良いコンディションで維持するのは大変だろう、とのことである。
散歩から帰り、お風呂をいただき、18:30頃から、鍋である。この時期に、鍋なのである [;^.^]。大変おいしゅうございました [_ _][^J^]。あとは、テレビも見ず、音楽も聴かず、各自携帯はチェックしつつとはいえ、私の iPhone はときどき一瞬アンテナが立つだけなので [;^J^]、その隙に新着ツイートを下ろすぐらいで、あとはワインなど飲みながら、深夜までぐだぐだと無駄話をする。何を話したんだかほとんど憶えていないので、真の意味での無駄話であるが [;^J^]、まぁ、音楽の話、旧FCLA系の人たち(及びオフ)の話、ピアノの話、外国の街の話、等など、などなど。私は多分、0時過ぎには寝たんじゃないかしらん?
目次へ戻るみんなで寝坊 [;^J^]。遅い朝食には、昨夜の鍋の残りに卵を落としたりして、これがまた、なかなか美味い。
今日はこの3日間で、唯一、予定らしい予定がある [;^J^]。Nさんのジャズの師匠の演奏会を聴くのである。(書き忘れていたが、Nさんはピアニストである。)11時に発つ。右の写真は、八ヶ岳。11:40にTさんお薦めの「ゆう和」という店に着き、手打ち蕎麦を食べる。実に美味い。この店を発ったのは、12:10。
12:40に(不完全な手書き地図に悩まされ、道に迷いつつ [;^.^])、お舞屋(おちょうや)という不思議な会場に着く。このページ(訪問記)から抜粋すると、
会場のお舞屋(おちょうや)とは明治中頃に造られた村の演芸場。歴史的建物だが、近年は使用されず、痛みが激しかった。このため、白の家メンバーが数十年まえ、自費で改修。展示ホールとして整備し、茅葺き職人をまねいて屋根の葺き替えもおこなった。
..とのことである。なるほどね〜。
とにかく、演奏会場としては、破格もいいところである [;^J^]。藁葺き屋根だし、片側の壁は大きく開いているので戸外演奏的な雰囲気もあるし。で、問題はピアノで、言ったら悪いがぼろっちいアップライトで [;^J^]、音を飛ばすためか、蓋を外している。大丈夫かいな..
13時過ぎに、Nさんの“師匠”である越智健二さんのピアノと、音々(ねね)さんという女性ボーカリストによる、ジャズコンサートがスタート。いや、これが実に、素晴らしい! ピアノのコンディションが良いとは言えず、さらに言えば、不要ではないかと思われるPAがしばしば歪んでいる [;^J^] という悪条件なのだが、弘法筆を選ばずとはこのことか。テクニックを誇示するタイプとは真逆であり、少ない音数で、素晴らしいジャズを紡ぎだしてくれた。
終演は、14:35。会場で落ち合ったHさん(Nさん、Fさんの旧友)と5人で、車で10分ほどの距離にあるリゾナーレへ。
このエキゾチックなリゾートホテルには、一度泊まってみたいと思っていたので、さしずめ、下見といったところか [;^J^]。と言っても(全体として、非常に巨大な施設のようであるが)そのごく一部(ショッピングモール)をそぞろ歩いて、トマト系の店でアイスクリームなど食べながらだべっただけであるけれど。[;^J^]
ここでHさんとはお別れして、16:50頃に八ヶ岳高原ヒュッテに着く。
紹介ページによると、
自然郷のシンボルとして親しまれている八ヶ岳高原ヒュッテは、1968年(昭和43年)この地に移築され翌年ホテルとして営業を開始しました。1976年(昭和51年)にはテレビドラマ「高原へいらっしゃい」(田宮二郎・由美かおる主演)の舞台としても利用されています。
「八ヶ岳高原ヒュッテ」は、元侯爵徳川義親氏(尾張徳川家19代当主)の邸宅でした。
イギリス中世のチューダー様式(木造軸組工法2階建て・延床面積は799?)のこの建物は、1934年(昭和9年)東京の目白に建てられました。設計は、上野東京帝室博物館(現東京国立博物館)や日比谷第一生命館、銀座和光などをてがけた渡辺仁氏(1887〜1973)です
..とのことである。
中には入れず、外から眺めただけである。シーズンには、カフェが営業されるらしいが、今日のところは、開いていない。この写真では判らないと思うが、実は奥行きが非常に深いのである。洋館に限ったことではないが、外から見るより中から見る方が、遥かに広く感じられるものであるが、外から見てこれほど大きいのであれば、中に入れば、これはもう完全に迷う系の「城館」以外の何物でもあるまい..徳川家の居館なのだから、当然か。[;^J^]
ちなみにこの写真、iPhone 3GS の単機能(というより無機能)カメラで暗いところにフォーカスして撮影する時にやりがちなことなのであるが、明るい空が真っ白に飛んでしまい、空の色の復元のしようがなかったので、Camera Kit で、セピアな写真にしてごまかす((そういう失敗は)無かったことにする)という、卑怯な [;^J^] 手段を採らさせていただいた。ITとは、ありがたいものである。[_ _][;^.^]
八ヶ岳高原音楽堂も見学してから(リコーダー系の催しものが開催されているようで、中には入れなかったが)、17時に別荘に戻り、お風呂を頂いてから、晩御飯の支度。移動中に市場などで購入したソーセージなどで、シャンパンを開ける。今日は私の誕生日なのである [;^J^]。やれやれ、52歳かよ。[;_ _][;^.^]
昨夜は雲が広がっていたが、今夜は晴れているので、別荘前の道路に出て、満天の星空を見上げる。iPhone の Star Walk、大活躍である。
目次へ戻るみんなで寝坊 [;^J^]。今日は本当にやることがない。遅い朝食を食べて、掃除をして撤収して、15時ジャストに別荘を発って、Tさんの車で下界へ向かう。林の中に鹿さんたちがいた。[^J^]
遅い昼食は、昨日と同じく「ゆう和」。このあと、市場で土産物など買いつつ、16:45頃に、小淵沢駅に着く。ここで私は離脱。(NさんとFさんはTさんの車で東京方面へ帰るのである。)17:19のあずさ56号で発ち、17:44に甲府着。ここで59分待ち、18:43発のふじかわ14号で、20:59に静岡着。21:12発のひかりで21:33に浜松着。
ほんとに楽しい、何もしない3日間でした。[^J^]
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Sep 10 2010
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