*2009年08月24日:iTunes Card を買う
*2009年08月25日:iPhone のアプリを買う
*2009年08月26日:自動うがい器
*2009年08月27日:恐怖のリモコン
*2009年08月28日:空焚き [;_ _]
*2009年08月29日:「20世紀少年 −最終章−」
*2009年08月30日:太陽に負ける [;_ _]
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*2009年08月24日:iTunes Card を買う


 ホームセンターよりストッパーボックス(12個)が入荷したとの電話連絡があり、帰宅時に立ち寄って引き取る。(これで多分、総計166個である。[;^J^])

 iPhone に関連して、Mさんより、現在、ファミリーマートでTカードを見せると iTunes Card が2割引で購入できるという情報をいただいたので、まだ使い方も良くわかっていないのだが [;^J^]、とり合えず3000円のカードを買っておく。

 帰宅してから、XPデスクトップに、最新版の iTunes をダウンロード/インストールし、(中途半端に古い iTunes が何故かインストールされていたせいか、ここでちょっともたついたのだが、)Mさんに購入を勧められたアプリ(Goodreader)を iTunes Store から購入しようとするも、iTunes のアカウント作成で躓(つまず)いてしまう。クレジットカード番号を受け付けてもらえないのである。う〜む、こんなことは初めてだ。まぁ急ぐ理由もないし、今夜は酒飲んで寝るか..

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*2009年08月25日:iPhone のアプリを買う


 Mさんのヘルプを得て、なんとかアプリの購入にこぎ着けた。躓いていた理由は、恥ずかしいから書きません。[;^.^]

 iPhone 本体は、まだ無いのです..

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*2009年08月26日:自動うがい器


 私が勤務しているのは「本社工場」であるが、用事があって、別の事業所(車で10数分の距離)を訪れた際、「自動うがい器」が設置されているのに気がついた。見た目、普通のウォータークーラーの様であるが、薬品入りの水が出るということなのかな。このご時勢であるから、当然の備えであることよなぁ..と思いつつ、本社工場へ戻る途上、運転をしながら、ふと気がついた。

 あれは、“真の”自動うがい器では、ない。

 ウィキペディアから引用すると、嗽(うがい)とは、「水、薬液などを口に含み、のどをすすいで口腔に残っている食物のかすや埃、細菌などを除去する行為のこと」である。さらに、うがいの種類として、「口中の洗浄:ブクブクうがいとも呼ばれる。水を含んで口を閉じ、頬を膨らませたり元に戻したりを交互に素早く行ってすすぐ」と、「喉の洗浄:ガラガラうがいとも呼ばれる。水を含んで口を開け、上を向いて息を吐く」の2種類が挙げられている。われわれが普通「うがい」としてイメージするのは、後者の「ガラガラうがい」であろう。

 そう、つまり、この部分(=水を含んで口を開け、上を向いて息を吐く)を「自動化」しないと、「自動うがい器」とは呼べないはずなのだ。例の事業所に設置されていた「自動うがい器」には水を供給する機能しか無く、「水を含み」「口を開け」「上を向いて息を吐く」のは、全て人間(ユーザー)なのである。これでは看板に偽りありではないか。なんらかの手段によって、人間に自動的に「水を含ませ」「口を開けさせ」「上を向いて息を吐かせ」てこそ、「真の自動うがい機」であろう。

 ..いずれにせよ、商品化は誰かにまかせる。(私は、こんなことで借金を抱えるつもりはない。[;^.^](それにしても、仕事中になに考えてんだか。[;_ _][;^J^]))

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*2009年08月27日:恐怖のリモコン


 朝の出掛け、録画した番組をBGV的に消化しつつバタバタと身支度をしている最中、アンプのリモコンにうっかり触ってしまい..音が一切、出なくなってしまった [;_ _]。いささかうろたえたが、今は直している時間はない。壊れたわけではないのだからとは思いつつも、モヤモヤ感を抱えたまま出社した。

 帰宅してから、取扱説明書と首っ引きでなんとか復旧し、音が出るようになった。やれやれ [;_ _] ..要は、モードが切り替わっただけのことだったのだが、まず、「モード」の概念自体がややこしい機種でさぁ [;^J^]。5年ほど前に何を血迷ったか高機能AVアンプなるものを買ってしまい、その時点で使わない機能が95%だったのだが、「いずれ使うようになるだろさ」と思っていたら、今に至るまで、使わない機能が95% ..[;^.^] おかげで、操作体系のどこかに迷い込んでしまうたびに、このような大騒ぎになってしまう。

 一念発起してエイヤッと憶えてしまえば良さそうなものであるが..いわゆるデジタルデバイデッドな人々がIT機器に対して抱く恐怖感・不信感とは、このようなものではないかと思うのだ。彼らと接して彼らの想いを汲み取り、彼らを手助けする機会が時折りある私としては、敢えてこのアンプをマスターせずに不自由感を抱え続けるのも、彼らへの共感を維持し続けるために必要なことではないかと思うのである..(← 己の怠惰の言い訳として、ほとんど完璧の域に達している。[;_ _][;^.^])

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*2009年08月28日:空焚き [;_ _]


 朝っぱらから、何やってんだか..[;_ _]

 毎晩、ビタクラフトの小鍋に無洗米70ccと水160ccを入れておく。朝になったら、それを火にかけ、その間にネギを刻むなどの準備をして、朝飯にするわけであるが..今朝は様子がおかしい。ふと気がつくと、ガスコンロの火が消えているではないか。このアパートはガスの火力がやや不安定で、極弱火にしていると(他の部屋での使用量に影響されて?)消えてしまうことがあるのだが、今は中火だし..と、火をつけ直す。他の作業をしながら、フト見てみると、また消えている。おっかしーなー、と、また火をつけ直し、今度はしばらく注視していると..パッと消えてしまった!

 ここで気がついた。鍋の蓋を開けると、米と水が入っていない![;*_*](昨夜、入れ忘れていたのだ。)空焚きをしていたのである。鍋が熱くなりすぎたので、コンロの自動消火機能が働いていたのであった。

 まいった、まいった..[;_ _][;_ _][;_ _]

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*2009年08月29日:「20世紀少年 −最終章−」


 朝いちで佐川急便の営業所まで車を走らせ、昨日、不在通知を受け取っていた荷物(fromアマゾン)を受け取る。いったん帰宅し、8:40頃に改めて出発。バスで浜松駅に出て、そこから徒歩5分ほどの浜松科学館に到着したのは、開館時刻を僅かに過ぎた9:40頃。「ロボワールド2009」なる展覧会である。

 会期が明日までなので、さぞや混んでいるかと思いきや、そうでもない。内容については..はっきり「しょぼい」と書くのも角が立つのでそうは書かないが [;^J^]、小中学生の夏休みの思い出作り(あるいは「締め切り直前、一日ででっち上げるぞ自由研究!」のネタ [;^.^])としては、手頃なサイズと言えるのではないかな。悪くはないですよ。

 アクトタワー内のヴィレッジヴァンガード、メイワン8Fの谷島屋で時間を潰し、昼食はメイワン9Fの店でオムライス系。チケット屋で新幹線の回数券を買ってからザザシティのトーホーシネマに向かうが、開演時刻までまだ50分近くも時間があるので、同じフロアにあるアーシェントタイムで、ビールと読書。(昼食も、ここにすれば良かったかな。)

 13:20から「20世紀少年 −最終章−」。(映画を公開初日に観るなんて、滅多にないことであるよなぁ、そう言えば。)ラストについて、情報管制が敷かれていた(いる?)ようなので、ここには書かないが、原作を裏切るような大変更は施されていない..と、ここまでは書いてもいいだろう。映画全体としては、良い出来だと思う。「ともだち」が支配した社会の描写が薄いのは気になるが、これは原作でもそうだしね。もともと(メタなレベルで)荒唐無稽な作品世界を実写映画にするというのは、企画の勝利と言えるのではないか。「二足歩行の巨大ロボット」や「空飛ぶ円盤」や「関所要塞」の造形の漫画的なバカバカしさも、巨大ロボに蹂躙される東京の町並みや「広大な野原」の現実感の無さも、まさにそうでなくてはならない必然性があるわけだ。この(裏返しの)リアリティは、アニメだと却って表現できなかったと思う。

 シリーズ3作通じて言えることだが、役者陣に存在感があるのが、良い。この最終章では、各人の登場時間が短すぎるきらいがあるのが残念であり、特に、小池栄子(高須役)は、もっとぶちキレ具合を堪能したかったところであるが、常盤貴子(ユキジ役)との格闘シーンで腕ひしぎ逆十字をかけられていたので、良しとする。(どういう評価基準だ。[;^J^])チョイ役陣としては、高嶋政伸がまさに適役で登場。田村淳が意外な好演。

 万博会場のコンサートの熱狂と、円盤にウィルスをばらまかれたオフィス街の地獄絵図の同時進行、というクライマックスのプランは素晴らしいのだが、あと少し尺を足してコクを出して欲しかった..などとダメだしをし始めるとキリが無いのだが、総じて満足した。数ヵ月後に発売されるであろうボックスセットを買うかどうかは、結構、微妙..[;^J^]

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*2009年08月30日:太陽に負ける [;_ _]


 快晴である。朝いちで投票を済ませ、湯風景しおりへ。

 午前中に1時間半ほど、昼食休憩をはさんで午後にも1時間半ほど、紫外線を浴びたのだが、14時を回って、甲羅干しをしている背中のあまりの熱さにたまらず、太陽光線から逃げ出すハメになった。屈辱である。(戦う相手を、端(はな)から間違えてますが。[;^.^])

 民主党、圧勝。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Sep 3 2009
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