*2009年07月13日:センタリングが嫌い
*2009年07月14日:国際子ども図書館/お台場ガンダム
*2009年07月15日:見間違えた [;^J^]
*2009年07月16日:夏オフの季節
*2009年07月17日:恐怖のBDプレーヤー
*2009年07月18日:監視カメラに想う
*2009年07月19日:メディアの価格
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*2009年07月13日:センタリングが嫌い


 3年ぐらい前にも書いた話である。ブログなどに書く文章をセンタリングしている人が珍しくないのだが..ものすごく読みにくいのですが、皆さんはどう思われますか?[;_ _]

 「読みにくい」理由は明らかであって、普段、そのような(センタリングされている)「文章」を目にする機会が無いからである。試しに、手近にあるどんな(活字系の)印刷物でもいいから、開いてみて欲しい。新聞、小説、文芸雑誌、技術系の雑誌、漫画雑誌..おおよそ99%は、左詰め(縦書きであれば上詰め)でレイアウトされているはずである。(目次頁などは除く。)例外があるとすれば、ある種の詩集ぐらいのものではあるまいか。これら左詰め(上詰め)のレイアウトを読み慣れている我々は、「行末に到達したときに視線を戻す(キャリッジリターンする)角度は一定である」、というルールに馴染んでいるからではあるまいか。逆に言うと、これら「普通の(レガシーな)印刷物」を読み慣れていない人にとっては、センタリングされている「文章」も、特に読みにくいものではないのかも知れないが..(← さすがに、うがちすぎ?[;^J^])

 でもまぁ、ブログの日記なら、別に文句を言うつもりは無いのである。頼まれもしてないのにこちらが勝手に読んでいるだけであって、嫌気がさしたら読むのを止めるまでのことだからだ。ブログならいいんだ、ブログなら..

 ..現実には、ブログどころではなく、業務用ソフトウェアのチュートリアルやヘルプファイル、パンフレットの類まで、センタリングされていることが少しも珍しくないのである [;-_-]凸。全く、神経を疑うよ..

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*2009年07月14日:国際子ども図書館/お台場ガンダム


 先週末の土日に上京したにも関わらず、中一日で再び上京してしまうのである。それも、等身大ガンダム目当てで [;^J^]。さらに言えば、有休を取得してまで [;_ _][;^.^] ..それもこれも、

第一に、手元の新幹線回数券(浜松 - 東京)の有効期限が8月2日であり、
第二に、学生どもが夏休みに突入してしまうと大混雑する恐れがあり、
第三に、業務のすき具合を鑑みて(三番目なのかよ [;^.^])、

 ..という事情で、もう、今日しか無かったと言うわけなのであった。[;_ _]

 とはいえ、さすがにそれだけでは往復の交通費がもったいないので、他の案件を出来るだけたくさん絡めようと想を練ったのだが、展覧会系とはいまいちうまく馴染まず、結局、手塚絡み図書館絡みとは、相成った。

 7:44のひかりで上京。9:35に上野の国際子ども図書館に着き、午前中一杯手塚治虫調査。収穫(新発見)は「小五時代」誌で、

火の鳥2772愛のコスモゾーン 手塚治虫先生からのメッセージ(エッセイ)::1:小五時代:80/03
小5イラストマンガ大賞入選作発表 総評(エッセイ)::1:小五時代:80/08

 ..といったところ。次に国会図書館に直行して、14:00まで手塚治虫調査。ここではアニドウの「FILM 1/24」誌のバックナンバーを、収蔵されている範囲で絨毯爆撃して、以下を発掘した。

「桃太郎の海の神兵」を語る(座談会)(84/04/07、京都・美々卯)(瀬尾光世、森卓也、岡田英美子、杉本五郎、永原達也氏、その他)::13:FILM 1/24 第32号:84/07/07

 お台場に移動。ここで、新橋からゆりかもめに乗るのは(つまり、お台場に行くのは)初めてである、という、どうでもいいカミングアウトもしておこう [;^J^]。つまり土地勘が無いので、早めに下見。15時に台場駅着。潮風公園まで歩いてすぐ。まずは陽光の下で、18mガンダムとご対面!

Picture Picture Picture

 想像以上に大きいわけではないが、確かに、感動的である。しかしもちろん、目当てはライトアップされた姿。いったん河岸を変えて時間を潰そう、と、ゆりかもめの案内所でもらったパンフを見ると、お台場には楽しそうな施設が沢山あるので、一番手近で一番面白そうな「日本科学未来館」まで歩いたのであるが..お台場って、広いのである [;_ _]。予想以上に長距離歩いて、しかも、ついてみれば休館日ってどーよ! [;^.^]凸 火曜日が休館日って、意味わかんなーい! [;^O^]凸



 仕方がないので少し引き返して「船の科学館」へ。ここは面白いのだが、16時に着いたものだから、17時の閉館時刻までに半分も見られなかったし、潮風公園に(17時過ぎに)戻っても、まだまだライトアップされる時間じゃないし、しかもこの時刻から、ライトアップされるのを待っている閑人が数百人もいやがるし..(← 誰のことだ、誰の。[;^.^])

Picture Picture

 というわけで、見物予定の方への情報。ライトアップされるのは(日によって違うかも知れませんが)19時。ライトニングに加えて、ドライアイスガス(ミスト)の噴出もみものなのだが、これは明るい時刻にも時々やってくれるが、やはり一番派手なのが、終了間際の20時である。というわけで、20時少し前を狙って行ってもいいのだが、この時点ではほぼ完全に夜になっており、やはり、真っ暗な中でライトアップされているよりは、夕映えを背負ってライトアップされている方が絵になるので、19時から20時まで押さえておくことを、お薦めします。


 東京発21:30のひかりで、浜松に帰宅。

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*2009年07月15日:見間違えた [;^J^]


 ヘキサゴンを見ていて気がついた(というか気になった)のだが、損保ジャパンのCMに出ているのは..上戸杉彩だよなぁ..やはり。いや、一瞬、「みひろ」かと思いまして [;^J^]。確かに顔は違うのだが、雰囲気がどこか似ているのだ。特に、このCMでメガネを掛けている方は、みひろではないかと本気で疑い、録画を何度もプレイバックしてしまいました。[;^J^]

 ちなみに、みひろを知っている理由につきましては、数ヶ月ごとに放映される「志村けんのバカ殿様」に(お色気担当で)レギュラー出演しているからだ、ということにしておいてください。[;_ _][;^.^]

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*2009年07月16日:夏オフの季節


 例によってころっと忘れていたのだが、8/8、8/9の都内(幡ヶ谷)のホテルを慌てて押さえた。(旧ニフティFCLAの)夏オフの季節なのである。

 例によってシンセ担当であるが、さすがにこれだけ長期間やっていると、新規に用意しなければならない楽器音は(今年も)無い。ハープのグリッサンドがあるのは、(多分)ダフニスとクロエだけだな。この曲は10年ほど前に夏オフで演奏したことがあるから、そのときの設定を使い回せばいいか..

 ..当時はシンセとして、Fantom−Sではなく、XP−50を使っていたのであった [;^J^]。XP−50でもグリッサンド技は使えるのだが、これを考案/開発したのは、その数年後である..というわけで、やはりいちから設定しなければならんかー。やれやれ。[;^J^]

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*2009年07月17日:恐怖のBDプレーヤー


 そろそろ買ってもいい頃合いだよなぁ。録画用のメディアはまだまだ高いと思うが、セルソフトの値段はこなれてきたし..金はうなるほどあるし(うぞ [;^.^])..

 実際、いつでも買えるのであるが..問題(正確には「大問題」[;^J^])なのが、「未開封」のDVDソフトの山なのである [;^.^]。まだ一度も再生していない「DVD画質」のタイトルが、百数十枚 [;_ _]。いくらなんでも、これらと同じタイトルの「ハイビジョン画質」のソフトを買うわけには..

 ..てゆーか、それを言うなら、そもそも、未開封のLDソフトの山が..[;^.^][;^.^][;^.^]

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*2009年07月18日:監視カメラに想う


 近所の小学校の門の前を(数週間に一度ぐらい)歩いて通りすがることがある。普段は気にも留めていないのだが、ふと気になって、SECOMか何かの監視カメラはどこにあるのかしら、と、門の外から覗いてみたら..なるほど、真正面(正面玄関の上)から、門を睨んでいる。

 ここで、ゴルゴ13の「崩壊 第四帝国 狼の巣」を想い出すのは、われながらどうよ、と、本当に思ってしまうが..[;^J^]。某国の美術館に偽装された敵(ネオナチ)の本部を襲撃するG13! 真夜中に正門の前に完全武装で乗り付けると、まず、正面の監視カメラを(粘性の高い)銃弾で撃って目潰しし、そのまま強行突破! 小細工無しで正面玄関から一気に飛び込んだあとは、まさにワンマンアーミー! 地下の敵基地を単身、軍隊さながらの破壊力で攻撃しつくす!

 ..いや、例によってツッコミどころは満載なのですが [;^J^]、そんな些事は全て吹き飛んでしまう、これぞ、ゴルゴ13!と叫びたくなる名場面である。この素晴らしいスピード感と爽快感(によってもたらされる迫力)の前には、「リアリティ」なんぞ、まったくもって取るに足りない。これが、フィクションの値打ちと言うものだ。

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*2009年07月19日:メディアの価格


 5年近く前からTV番組の録画をしているわけであるが、当初から、「大切なソースはDVD−RAMに、そうでもないソースはDVD−Rに録画する」という方針を貫いてきた。私の理解では、DVD−RAMの方が物理的にDVD−Rよりも丈夫だからである。ならば全部DVD−RAMで録ればよさそうなものだが、メディアの価格が数倍も違いますので、妥協して、前記の方針で。

 ちなみに、どういうソースが一番大切かというと、実は、「しょーもないバラエティ番組」なのである。再放送される可能性がほとんどないからだ。これに比べると、たとえば「シルクロード」のような「価値のある」ドキュメンタリーとか、名のあるシリーズとかは、再放送(あるいはDVD化)の可能性が高いので、それほど大切ではないのである。(総じて、NHKの諸番組は再放送の機会が多いが、民放は、なかなか..)

 さて、最近になって気が付いたのだが、いまや、DVD−Rで定期的に録画している番組は、僅かに2本。「チューボーですよ!」と「グータンヌーボ」だけである。つまり合計、毎週1時間。メディア1枚に2時間入るから、合わせても月に2枚。現在私がメディアを購入している価格は、DVD−R(CPRM対応)が、60円/枚。DVD−RAMが133円/枚。つまり、DVD−Rだと120円/月、DVD−RAMだと、266円/月..

 DVD−R、やめた! [;^.^][;^.^][;^.^]

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Jul 23 2009
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