2006年07月31日:夏オフクールダウン 2006年08月01日:転勤 2006年08月02日:フォントの問題 2006年08月03日:不可解だろうか 2006年08月04日:いろいろ発注 2006年08月05日:rinc staff 宴会 2006年08月06日:「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」目次へ戻る 先週へ 次週へ
マロウドイン赤坂の同宿者たちとは、朝10時にロビーに集合という約束だったので、のんびり起床し、流血沙汰はもうこりごりなのでひげ剃りは省略して [;^.^]、1Fの食堂でひとりで朝食をいただいたのだが..マロウドインに限らずホテルに泊まるときは、ついつい朝食付きのプランを契約してしまうのだが..ことマロウドインに限っては、次回(来年)からは止めよう。和食も洋食も、なんだか少しも嬉しくない。別に美味を求めているわけではないが、それにしてもコストパフォーマンスが悪い。このホテルの目の前には「なか卯」があり、ここの朝定食がなかなか美味しいという情報を(夏オフ会場で)聞いたので、来年からはなか卯に切り替えよう。
部屋に戻ってグダグダしてから、10時にロビー。チェックアウト。5〜6人集まっていたかな。ここでいつまでもくっちゃべっているのも芸がないし(というかホテルに迷惑だし [;^J^])、タクシーに4人で相乗りして東京駅へ。銀の鈴待合所。既に何人かアフターオフのために集合している。G氏は時間的に、私は体力的というより気力的に無理なため、アフターオフには参加せず、ここでお別れである。また来年、よろしく。
こだまで浜松へ。タクシーで13:15頃に帰宅。それにしても今年は天候に恵まれた夏オフだった。台風どころか雨も降らなかったし、昨日と今日はむしろ過ごしやすい位の気候だし、重い荷物を担いで移動するにはベストコンディションであった。
さて。昼間っからビールを飲みながら、溜まっていた新聞とメールと録画を片付けつつ、だらだらとクールダウン。なかなか極楽である。[^.^]b
目次へ戻る2年4ヶ月ぶりに細江工場に復帰。今日からプロダクション技術部という部署に勤務である。仕事内容はまだ確定していないが、久々にプログラムを書いたりする?
しかし、これまでの勤務先である流通センターには6.5キロの距離だったので、原則として(雨が降らない限り)徒歩で通勤していたのである。片道65分という実に手頃な運動だったのだが..細江工場までは片道14キロ。これはもう、車通勤に戻るしかない。運動不足の日々が帰ってきた。徒歩通勤は不可能なのだ。トホホ..(← 儀礼的微苦笑希望。[;_ _][;^.^])
目次へ戻る毎日数百通くるスパム。「広義の逆援助系」(最近のトレンドは「かき口説き系」「泣き落とし系」である)が大半なのであるが、「事業への勧誘系」も、一定の割合でやってくる。今日来た奴は「内職や事業の提案」というタイトルだったのだが..私の端末ではフォントが小さく潰れていて、「内臓や事業の提案」と読めてしまった [;^J^]。う〜ん、なかなか即物的である。そりゃ資金繰りに行き詰まったら内臓を売るくらいは十分ありうるとしても、最初からそれを前提とするのはいかがなものか。それに子どもならともかく、こんな中年男の内臓に値段なんかつくのかな。[;^.^]
目次へ戻る畠山容疑者について。彼女の言動が不可解で理屈に合わない、理解できない、と、警察が困っている。精神鑑定も行うらしい。何より「不可解」なのは、彼女が最初に自分の子どもを殺したのだとすると、警察がそれを「殺人」であると気がつかなかった(つまり、彼女にとって都合がよい方向で事件が終わるはずだった、「完全犯罪」が成立するはずだった)のに、わざわざ「「事故」ではない、「事件」である!」、と騒ぎ立てたことだという。自分にとって究極的に不利益なこと(自分の「犯罪」が露見してしまうかもしれない危険なこと)を行ったのが、理解できないのだという..
一体、何を困っているんだろう。
人間は、不合理なこと、辻褄の合わないこと、理屈では説明できないことを行う生物なのである。警察ともあろうものが、そんなことも理解できないのか。そもそも、全ての人間が、理屈で説明できる(論理的に考えて自己の不利益にならないことのみを行う)のであれば、「犯罪」など発生するはずがないではないか。
彼女の真の動機は知らないが、警察の「犯罪には合理的な説明がつくはずだ」という思い込みに、私は危うさを感じる。
目次へ戻る枕元の雑誌と書籍の山の底から某古書展のカタログを発掘 [;^J^]。おやおや、8/8が注文の〆切ではないか。ざっと目を通したところ4件ほど気になる物件があり、メールとFAXで発注した。半分ぐらいは当選するだろうか。4件全部当選したとしても合計5万円なので、先日ヤクオフで落札したアジマ物件に比べれば、ただ同然というものである。[;^.^]
20世紀最高のソプラノ歌手のひとりであったシュワルツコップ、逝去。
目次へ戻る午前中からガス工事。プロパンから都市ガスへの切り替えである。昼過ぎには終わった。
17:00前に自宅を発ち、徒歩30分でM家という肉の店へ。rinc解散に伴うstaffの宴会である。10人少々。肉が多すぎて食いきれなくて参った。[;^J^]
散会後、Tさん、K君、Y君と4名で、Hという店で二次会。(Hな店ではないぞ。[;^J^])先日の亀田選手の試合の話題など。
私はこの試合、別に興味はなかったのだが、テレビのチャンネルを回していたら(← 古語)たまたま目に入ったので、最後の3ラウンドほどを眺めていた。確かに劣勢であったが..Y君によると、ボクシングのルールを普通に適用すれば、亀田選手の勝利は不思議でもなんでもない、とのことだ。この試合、視聴率から推測するに(私のような)普段はボクシングに興味も関心もない人間が大勢観ていたはずで、(私も含めて)それらボクシングのルールがわかっていない人間が、亀田選手の勝利はおかしい、と騒いでいるだけだという。
ポイントは、「各ラウンドごとに点数をつける」「各ラウンドごとの点数に“引き分け”はない、必ずどちらかの「Win」(だったかな?)でなければならない」「そのラウンドの内容がイーブンであれば、圧倒的声援を受けている亀田選手に点数がつくのは、自然である」ということ。確かに、第1ラウンドでダウンし、終わり頃の数ラウンドでは攻め込まれたとしても、ロストしたのはそれらのラウンドのみ。残りの(多くの)ラウンドがイーブンの内容だったとすれば、亀田選手が判定で勝つのは「当たり前である」とのことだ。実際、亀田選手は10ラウンドを待たずに勝利を確信したはずで、あとはダウンさえしなければよかったのであり、事実、少々パンチを浴びたにしても、最後までダウンしなかったのだから、亀田選手の勝ちに疑念の余地は無い、とのことである。なるほどねぇ。
何時にお開きになったのか記憶にない。私は同方向のY君と相乗りしてタクシーで帰宅。先に自宅についたのは私で、その時点で彼はほとんど眠っていたが、送ろうにも彼の住所は知らないし、まぁなんとかなるでしょ、と、(運転手さんは不安な顔をしていたが)タクシーの中に放置プレイ。[;^J^]
目次へ戻る昨夜はちと、痛飲したかな [;^J^]。今年に入ってから、綺麗なおねーさんのいる店で飲んでいなかったものだから、つい [;^J^]。いったん起きて、薬を飲んで、昼前まで寝直し。頭がスッキリしたところで、567Cafeで昼食。パスタとサラダバイキング。
この夏に片付けておかなければならない映画が、2本ある。盆休み中に(混んでいるに決まってる)横浜/東京の映画館で観るのも芸がないので、できるだけ浜松で観ておきたいところだ。今日の気分では「日本沈没」は少々重い。軽い方をやっつけよう。というわけで、ネットでチケットを購入して、16時過ぎに徒歩で出発。ザザシティのトーホーシネマで、17時から「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」である。
ふむふむ。アクションギャグが前作よりも磨かれている。この楽しさに文句をつける余地はない。“悪霊”デイヴィ・ジョーンズに、いまいち神秘性が欠けているが、造形は良い。海賊船の中の「パイプオルガン」を「触手で」弾いているシーンが白眉であろうか。(あり得ざる場所の「パイプオルガン」という意味で「オペラ座の怪人」へのリスペクトかも知れない。)クラーケンも、攻撃が単調っちゃー単調だが、こんなもんでしょう。なかなか良いよ、この映画..
..ちょっとまて! ここで終わりなのか!? 全然、話が終わってないではないか!? あぁぁ、騙された! そりゃ、三部作の第2話だということは知っていたが、前作(第1話)は、一応話がちゃんと終わっていたんだよ。油断していた。この中途半端なもやもや感を、次作が公開されるまで抱えていろってか!? しかも例によってエンドタイトルは長いし大体いつ頃からエンドタイトルがこんなに長くなったんだよ昔は洋画も邦画もエンドタイトルなんかほとんどなくってスパッと終わっていたんだよ粋だったんだよスタッフの人数が増えたことは知っているがスタッフの名前をずらずらと全部書き並べりゃえらいってもんじゃないんだよ大体話も終わっていないくせになぁにがエンドタイトルだ第3話のケツで2話ぶんまとめて流せってんだよ..
..と、逆ギレしながらイライラと画面を眺めていたのだが、エンドタイトルが終わった直後、館内爆笑の一発ギャグをかましてくれたので、まぁ一応許してやろう。[;^J^]
べんがら横丁でつけ麺を食べてからバスで帰宅。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Aug 10 2006
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