*2006年05月15日:落ち着きのない死骸
*2006年05月16日:ダ・ヴィンチ・コード騒ぎ
*2006年05月17日:解約先送り
*2006年05月18日:T整形外科/山田卓司展
*2006年05月19日:リハビリなど
*2006年05月20日:危険水準
*2006年05月21日:看板建て忘れ
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*2006年05月15日:落ち着きのない死骸


 通勤途上の道路沿いの空き地に横たわっているタヌキの死骸(推定)については、一ヶ月以上前にご紹介した。その後、いい具合に風雨にさらされて乾燥し、文字どおり骨と毛皮だけになって、頭蓋骨に穿たれている虚ろな眼窩と目が合ったり合わなかったりしながら通勤している日々なのであるが..

 なぜ、「目が合ったり合わなかったり」するのかというと..この死骸が、ときどき姿勢を変えているからである。数日間背中を丸めて左向きに横たわっていたのに、翌日は背中を反らして伸び上がった姿勢になったりしているのである。

 確かに吹きさらしになっているのだから、風雨の影響は受けるだろうが、大雨が降ったわけでもないのに、こんなに動くはずがない。ほぼ完全に白骨化しているので、腐肉喰らい(野良犬、野良猫、カラス、屍鬼、人間等)がつついて動かしているとも思えない。

 もしも自分で寝返りをうっているのだとしたら..それはやめて欲しいものである。退屈なのはわかるけどさ。[;^J^]

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*2006年05月16日:ダ・ヴィンチ・コード騒ぎ


 フィリピンで上映反対運動とのこと。なんだかなぁ。

 実は未読なので詳細は知らないんだけど、所詮はフィクションなんでしょ? フィクションなんだから、嘘に決まってるじゃんか。「嘘」を「本当」と標榜して上映したら、それは問題あるだろうが、「嘘」を「嘘」だと言って上映して、どこが悪い。

 幅広く情報を集めたわけではないが、どうも、旧植民地系のキリスト教国ほど、反発が強いようである。まことに失礼な言い方になるのだが..まだ「キリスト教社会」として、練れていない。熟していない。打たれ弱い。あと500年もすれば、少しは落ち着くのだろうか..

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*2006年05月17日:解約先送り


 例えば私は「朝日ネット」の会員なのだが、確か10年くらい前に入会したのだと思うが、利用したことがほとんどない。今後もありそうもない。毎月840円の会費は全くの無駄である。さっさと解約してしまえ..と思うのだが、昔も今も不精なので、この程度のことがなかなか出来ない。月々840円の無駄遣い。

 これにくらべればニフティの会費の方が遙かに高い。今や、年に数度のFCLAの演奏オフだけの縁であるし、演奏オフへの参加も事前打ち合わせも、ニフティの会員である必要はないので、退会してしまっても良さそうなものであるが..まぁ、腐れ縁という奴かな。(それに、さすがにオフのスタッフ業務は(連絡経路が細くなるので)やりにくくなるし。)

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*2006年05月18日:T整形外科/山田卓司展


 クリーニング出しの後、T整形外科へ。2ヶ月前に左肩を痛めて以来、ほっとけば治るだろうと放置していたのだが、さっぱり快方に向かわないので、遅ればせながら治療を受けたという次第。

 左の肩が、ある特定方向に動かない。レントゲン写真撮って、診断を受けて..要するに「五十肩」である。参ったね。ただ、ここは大切なポイントなので注意して読んで頂きたいのだが、加齢によって自然に「五十肩」になったのではない。やらなくてもいい無茶をしたがゆえに、「五十肩」の症状が発生したのである。この違いを読みとれない人には、点は上げられない。わかったね。

 湿布薬と飲み薬と、運動のマニュアル(ペラ1枚)。それと、リハビリにはできるだけ通うこと。リハビリの内容は、マッサージと低周波とマイクロ波とプラズマである。(← 嘘である。)

 街中へ。べんがら横丁の「勝丸」でラーメン。浜松市美術館で山田卓司展「情景王物語」。この人、浜松出身だったのか。知らなかった。私より1歳年下ということで、この人のノスタルジックな心象風景は、完全に共有できる。私が美術館を出るのと入れ違いに、中学生が1クラス、約40人が教師に引率されて見学に来た。なかなか羨ましいことである。時代舎に寄ってから帰宅。

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*2006年05月19日:リハビリなど


 T整形外科の斜向かいのI内科・皮膚科で薬をもらう。(たいした病ではないのです。)T整形外科でリハビリ。高丘の郵便局に寄ってから、ワンタン軒で伊賀忍タマラーメン。これはなかなか美味いと思うよ。

 アマノ書店へ。あぁあぁもう、ダ・ヴィンチ・コード(文庫版)が山ほど(文字どおり山ほど)積まれている。はっきりと邪魔である。これとハリポタの新作(もはや読む気無し)のおかげで、場所を奪われた他の書籍が大迷惑を被っている。この状況を改善するためにも、微力ながら私の力で出来るだけのことはしよう、いくらかでも減らしてやろう、と、ダ・ヴィンチ・コードの文庫版(上・中・下、計3冊)を買う..こういうことをすると、逆に増えてしまう可能性があるのだが。[;^J^]

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*2006年05月20日:危険水準


 RD−X5のハードディスクの記録時間、262時間。残量13時間である。これはもう完全にアウトな状態である。消化しないと、消化しないと。DVDに落とさないと、落とさないと..(どうしてこんな酷い目に..[/_;][/_;][/_;][/_;][/_;][;^.^])

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*2006年05月21日:看板建て忘れ


 「http://www.rinc.or.jp/~kurata/」から「http://www.kurata-wataru.com/」に引越すにあたり、リンクしてくださっているページのオーナーたちに「転居届」を出そうかどうしようか面倒だなぁ、と悩んだ話は以前書いた。その後どうしたかというと..もちろん、出していないのである。面倒だし。[;^J^]

 rincのサーバーは、今月末に撤去される。現在、rinc側の諸ページには「http://www.kurata-wataru.com/ に引っ越しました」という看板を立ててあるが、来月以降は、その看板を見ることもできなくなる、という筋書きである。

 rinc側のアクセスログ(各ページの個別隠しカウンタ)を見ると、この3週間でアクセスは急減して、ほとんどゼロに近くなっている。つまり看板の効果は大いにあり、で、皆さん、手元のリンクリストはどうだか知らないが、ブックマークは直して下さったようである。よかった、よかった。これなら、大量の転居届けを発送するまでもないよね..

 ..ひとつだけ、アクセスが全く減っていないページがあるのに気が付いた。「曜日の名前の話」である。なんと、このページには「転居します」の立て看板を出しておくのを忘れていたのだ。そして、このページにはどこかから「直リンク」が貼られているのである。(トップページ(「倉田わたるのミクロコスモス」)から辿ってくるのであれば、トップページの段階で新サーバーに誘導されるから、rincの「曜日の名前の話」にアクセスするはずが無いのである。)

 しまったなぁ。直ちに立て看板を出したが、残り僅かな日数で、このページのリピーター(あるいはこのページへにリンクを張っているページのオーナー)が気が付いてくれるかなぁ。このページへのリンクだけでも逆に辿って、転居届けを出すべきかなぁ..

 まぁなんにせよ、ヤフーその他の「ディレクトリ系」へ登録しているぶんだけは変更届けを出しますが、記憶によると、もんのすごく面倒なんだよなぁ..

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: May 25 2006
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