1998年02月02日:めでたさも、中ぐらいなりパラスカジ 1998年02月03日:リブレット100 1998年02月04日:MN128SOHO/DSUを買う 1998年02月05日:ある学校怪談 1998年02月06日:「メールを下さい、リンクし合いましょう」 1998年02月07日:ISDN導入計画進行中 1998年02月08日:今日は恐怖の強風だった目次へ戻る 先週へ 次週へ
XpressSCSI(パラレルSCSI)は、Win95/NT/3.1、DOSと、大概のPC系OSに対応しているのだが、ちょっとした落とし穴は、(私はリブのDOSモードで使うのだが)DOSで使う場合も、3.1からインストールしなくてはならないということである。
これだけのために、リブに3.1を臨時インストールする気にはなれない。要は、インストールディスクの中にdata.zだかの形で圧縮されたファイル群の中から、デバイスドライバを取り出せればいいだけの話なのだから。
そこで、会社で使っている3.1機(部署の中で、私だけが使っているのだ。他には1台も無い)に仮インストールして、インストールディレクトリからデバイスドライバを取り出して自宅に持ち帰り、リブのDOS起動フロッピーに入れて、これから起動して、無事にSCSI機(以前から使っている、メーカーも型番も不明の怪しいMO [;^J^])の読み書きに成功。(会社の3.1機から削除したことは、言うまでも無い。)
なんともタイミングの良いことに、OAナガシマからPD修理完了連絡が入っていたので、これも持ち帰り、接続。認識・読み書き成功。
取り敢えず、VFATBAKでフルダンプを取ったあと、これの読み出しテストをしてみたら..駄目。リードエラーである。XpressSCSI本体? コネクタ? ケーブル? PD? メディア?
既に深夜。問題を切り分けるためには、頭脳の明晰さが必要だ。ここは潔く眠る。
目次へ戻るリストラで職を失い、ホームページ作成代行を仕事にするしか無いんです、私のホームページを見に来て、どれほどのページが作れるか確認して、仕事を発注して下さい..という記事が、fjニュースグループに。
気持ちはわかるつもりだが..
fjでビジネスしちゃいかんということは、この際、わきに置いとくとして。
いわゆる半角カナ混じりの、多くの環境ではまともに読めない記事だし、URLの書き方も知らないし(先頭に http:// をつけず、最後を / で閉じていない)、日本語の文章もまともではなく、mainのスペルも知らない。こういう人にホームページ作成代行させる人がいるかなぁ。
普段は、この手の記事のURLをクリックすることはしないのだが、あまりに悲惨な状態なので [;^J^] 行ってみた。全くなんの工夫もない、HTMLエディタも不要なページ。このこと自体は悪くはないが(不要な画像で重くする位ならね)、この程度のものなら、誰でも作れる。5ページまで6ヶ月3万円かぁ。相場のことは知らないが..
ホームページのことは全く何ひとつわからないが、インターネットに広告を打たなくちゃいかん、という状況の人はいるであろう。そういう人には、高く無い金額かも知れないし..
失業中で生活がかかっている人をからかうのは、本意ではない。しかし、他の“業者”と競争させられたら、ひとっつも仕事は取れない。今の自分の実力がその程度のものだ、という自覚は持っている方がいい。(どうも、「かなりの水準のページ」を作っていると、自分では認識しているらしいのだ。)
PDを、OAナガシマにて新品交換する。
念の為、PDの他、MOにもVFATBAKする。(きょうび珍しい128Mドライブなので、3枚組になる。)いずれも読み出しテスト成功。さらに、手持ちのPDを4枚、scandiskにかける。全て成功。一応、安定していると看做してよさそうだ。ハード系のバグだしも兼ねて、当分、これで運用してみる。
リブレット100が、おフランスのPCショーに出展された由。メモリは32M+32M。ディスクは2G。CPUはMMX166。PC CARD SLOT×2。LCDが800*480という、珍しいサイズ。フルカラーらしいが、本体フルカラーか外部ディスプレイ接続でフルカラーかが、わからない。バッテリー駆動時間は似たようなもん。サイズは現行リブのデカバ(大容量バッテリ)接続時と同じ。周辺機器の互換性は、不明。
期待していて搭載されなかったスペックは..サスペンド(多分)、反射型LCD、といったところか。後者はともかく、前者は..しかし、ぼちぼち、まともなフルカラー&せめて64Mのメモリ&倍速CPU、が欲しくなっていたところではあるのだ。SVGAではない、という点を問題視する向きもあるが、このサイズの液晶で800*600では、字が(多分)小さくなりすぎる。800*480というのは、結構美味しい落とし所かもしれない。(少なくとも、私は非常に助かる。640*480では、Becky!には、僅かに幅が足りないのだ。)
値段しだいでは、買い替えても良いかな、と思う。無論、詳細で確実なスペックが判明するまでは、なんとも言えないし、そもそも、日本でいつ頃、どのような形で入手可能になるかも不明なのだが。
目次へ戻る今年の一月中にISDNを引く!、と、昨年の暮れ頃に公言していたような気がする。[;^J^] 必ずしも忘れていた訳ではなく、先月中には、資料(雑誌の記事)もぼちぼち読んではいたのだが..何事によらず、最大の壁は己の怠惰である。この壁を突破出来れば、大概のことは成就するのである。(← 箴言である。)
こういう場合は、「形から入る」のが良い。帰宅時にOAナガシマ(西インター店)に寄って、MN128SOHO/DSUと、適当なLAN CARDを買う。
無論、まだNTTに対しては、なんのアクションも取っていないが、とにかくこれで、引くに引けなくなった。MN128SOHO/DSU は、49800円であったが、少し前までは、浜松でも50000円台前半だったはずである。どんどん廉くなっている。
つまり、使わずにぐずぐずしていると、差損が拡大する一方なのだ。「期間の利益」ならぬ「期間の不利益」である。明日にでもNTTに電話しなければ..と、取り敢えずマニュアルを通読する。
目次へ戻るむかーし聞いた、学校怪談である。
先生がひとり、深夜の学校の職員室に居残って、残業していたそうである。パソコン(確かPC−8001)で、成績集計か何かのプログラムをBASICで書いて、デバッグしていたのである。無論、自分ひとりであるから、広い職員室の照明も大部分落として、パソコンの周囲だけ、ぼんやりと明るい。学校内の照明は、全てオフ..
そして、全く無音の学校内で、ひとり、パコパコとパソコンを操作していたら、突如プログラムが暴走して、画面に半角カタカナで、
「オホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ」
(..私なら、翌朝まで気絶していると思う。)
NTTに、ISDN引くから申し込み資料と書類を送ってくれ、と、電話する。これでもはや、引くに引けなくなった段階を突破して、ISDNを導入できたも同然である。(← いきなり、気が大きくなる。)
目次へ戻る全く意味の解らないこと、というのが、世の中にはいくつもあるが、その中のひとつが「リンク仲間の募集」である。「メール下さい、リンクし合いましょう」という奴だ。
その人のホームページを見て、これは面白い、または、自分と気が合いそうだ、と思って、リンクさせて下さい、とメールを出すのなら、わかる。あるいは、以前からの友人であって、その関係でリンクする、というのも、わかる。(時節柄、“義理リンク”という概念に思い至ってしまった。[;^J^](皆さんへのリンクは、義理ではございませんので、誤解無きよう。>私のページからリンクされている友人ご一同様。[;^.^]))
しかし、そのページの内容も知らないのに、リンクすることを目的に、見知らぬ人に声を掛け合う..
まぁ、そういう付き合いの仕方もあるのだろう。プリクラを撮った女の子たちが、自分のすぐ前(または後)でプリクラを撮った、見知らぬ女の子たちと、プリクラを交換し合う、というのと、似たようなものかも知れない。
目次へ戻るNTTから ISDN申込書が来る。二、三判りにくい点があるので、月曜日に電話で確認してから、郵送しよう。テレホーダイをINSテレホーダイに切り替えなくてはならないのだが、うちの地区は(確か)毎月20日〆である。それまでに完了するといいのだが。
目次へ戻る(タイトルは、二段構えの入れ子状押韻である。賞味していただきたい。)
久々に散髪。近所の行き付けの美容院は、どちらかと言えば下手だが、カットは3000円で、多分相場より多少は廉く、しかも仕事が速いので気に入っている。
車で街中に出て、書店を軽くチェックしてから、「天下一品」でラーメン、OAナガシマささがせ店。このラーメン屋は、OAナガシマへの途上にあるので、周辺機器やメディアの補給をしに行くついでに立ち寄っていたのだが、最近はむしろ、ラーメンを食べに行くついでに、OAナガシマに寄っている。ここは美味いよ。
午後から休日出勤だが..おいおい、朝は晴れていたのに、突然、突風を伴う“嵐”である! ハンドルが取られる。恐くてスピードを出せない。雨と水煙が地面から巻き上がって叩き付けて来る!
会社に着いた頃には、再び晴れ間が広がっていたが..数時間後には、おやまぁ、ボタン雪が舞っている! 浜松では年に一度の奇観である。無論、全く積もりはしないのだが、この様子では、各地でまた酷い目に会っているのではなかろうか。(そういえば、オリンピックが始まっていたんだっけ。)
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Feb 12 1998
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