*2024年08月12日:バークチップを撒いてみた
*2024年08月13日:幻想美術選「海辺の娘たち」ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ
*2024年08月14日:人間ドック 2024
*2024年08月15日:So−netへの切換にともない、
*2024年08月16日:台風7号/眼科定期検診
*2024年08月17日:植え込みメンテ [;^J^]
*2024年08月18日:友人たち来訪/同伴 [^.^]
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*2024年08月12日:バークチップを撒いてみた


 雑草を除草剤で除去したあとに、先日購入してきたバークチップ1袋(50リットル)を試験的に撒いてみて、必要量の見当をつける。もちろん、雑草抑制用である。

 昼前、スーパービバホーム長津田店へ。バークチップ4袋(合計200リットル、1万2千円)を購入。高い〜 [/_;]。昼食はスエヒロ館で焼き肉。昼過ぎに帰宅。

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 夕方、書斎前のエリアに、バークチップを全部撒いた。これで250リットル、1万5千円(しつこいな [;^J^])である。両側の植物(サツキとオタフクナンテン)の根本までぎっしりと敷き詰めるのが本来の運用方法だろうが、まだ庭のグランドデザインというかビジョンが固まっていないのである [;^J^]。もしかしたら、なんらかのグラウンドカバー植物を植えたくなるかもしれないし。バークチップのいいところは、単に敷いてあるだけなので、気が変わったら、いつでもどかすことができることである。私のような判断先送り体質の人間 [;^J^] には、うってつけなのである。

 なんにせよ、まだこれでは中途半端。手前のエリアにも敷かなくてはかっこがつかないし、もうあと250リットル(1万5千円)は必要かなぁ..[/_;][/_;][/_;][;^.^]



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*2024年08月13日:幻想美術選「海辺の娘たち」ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ


 「幻想美術選」、第303回。

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「海辺の娘たち」(ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ、1879年)

 Pierre Puvis de Chavannes(1824〜1898、Wikipedia画像検索結果)は、とりわけ壁画で知られている19世紀末の画家であり、象徴主義に分類されているが、当人はこのカテゴライズを嫌っていたようである。なかでも、小品「貧しき漁夫」画像検索結果)は、複数バージョンのうちひとつが国立西洋美術館に所蔵されていることもあり、日本では特に親しまれているのではないだろうか。

 不思議なシーンである。半裸(裸)の女性が3人..しかし「三美神」ではない。彼女たちはお互いにまるで関連を持たない。いっそ、ここに本当にいるのはひとりだけで、3人(3体)に分裂して見えているのかと思われるほど。

 寒色系の色彩も、3人の配置(顔の向き)も、空間内で絶妙に設計されている。「夢の中の情景か..?」と呟くのをためらってしまうのは、この完璧な構造故である。無意識の風景ではなく、なにかの(誰かの)意図が感じられるのだ。その「意図」が何であるのかは、しかしついにわからない..

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*2024年08月14日:人間ドック 2024


 快晴。7:50に車で出て、8:00前に上白根病院。人間ドックである。去年までは6月に受診していたのだが、それは会社(と契約している病院)がスケジューリングしてくれていたからで、今年からは自力でやらなければならないということをすっかり忘れていて、タイミングが遅れてしまったのである。[;^J^]

 8:25に受け付け。昨年までとおおむね同じメニュー。結果もおおむね同じ [;^J^]。具体的な数字の説明はしてもらったのだが、結果の紙ものをいただけるのは3〜4週間後になるとのこと。12:30に食事が終わり、退出。

 18:08のバスで出て、魚民へ。引き続きキャバクラ“D”へ。Aさんに貸し出していた「スクラップ学園」(上・下、復刊ドットコム)を返してもらい、かわりに「ひでお童話集」(双葉社、Hideo Collection)と「すみれ光年」(同)を貸し出した。

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*2024年08月15日:So−netへの切換にともない、


 OCNの解約手続き。So−netから送られてきた(結果的に不要であった)レンタルルータの解約手続き。コンビニからルータの返却発送。

 ..今日のネタは、これだけ。[;_ _][;^J^]

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*2024年08月16日:台風7号/眼科定期検診


 朝から雨。台風7号である。今日は終日、東海道新幹線は運転見合わせ。

 8:51のバスで発ち、9:40、武蔵新城。10:30に予約しているだんのうえ眼科クリニックは、ここから徒歩5分少々なので、駅前のドトールで時間調整。

 ちょっと驚いたのは、ガラスの向こうの喫煙室が広いこと。昨今、世の中の喫煙所・喫煙室は、必要以上に狭い、ほとんど懲罰房テーストのものばかりですので。[;^.^]

 10:20頃、だんのうえ眼科クリニック。半年に一度の健診である。また徐々に表面に濁りが貼り付き始めており、やがては視力に影響が出てくるらしい。これは手術で剥がせるが、まだその段階ではない。定期的に様子をモニターしていればいいでしょう、とのこと。12:15に退出。この時点では、雨はあがっている。

 12:56、鶴ヶ峰。サイゼの隣りの紅燈籠で、若鶏カシューナッツ炒めランチ。駅前のバスロータリーに13:30に着くが、風雨強し。13:40のバスに乗っているあいだも激しく降っていたが、13:50に帰宅した頃には、小止みになっていた。

 コスモスとヒャクニチソウの群生が、風雨をくらって、さすがに影響を受けて(傾いて)いるので、ワイヤーとテープでとりあえずの応急処置。(小降りとはいえ、まだ降っているので、腰を据えて長時間の作業をする気にはなれない。)

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*2024年08月17日:植え込みメンテ [;^J^]


 朝、快晴。昨夜、何時頃に雨が上がったのかは、不明。

 コスモスとヒャクニチソウの群生の手直し。支柱を追加して、テーピング。複数の問題(というか原因)がありまして..

 1.庭にフェンスがない。フェンスがあれば、これに縛り付けて固定できるのであるが、あえて設置していないのは私の(デザイン上の)ポリシーなので、仕方がない。2.植生の背が高すぎる [;^J^]。そもそも(何が生えてくるかわからない)タネダンゴとして植えたのであるが、高さ50センチぐらいのにぎやかな群生ができるといいな [^J^]、と楽しみにしていたら、そこから生えてきたコスモスとヒャクニチソウの背が、既に150センチを越えており、このあとどこまで伸びるかわからない [;^.^]。この高さの草花が、風雨に強いわけがない [;^J^]。支柱にしても、想定外に伸び続けるので、最初は低いやつ、それより少し高いやつ、と、あとからあとから建て増しというか差し増ししている、まるで九龍城砦みたいな無秩序状態 [;^.^]。3.台風の風が、四方八方から吹いてくることを忘れていた [;^J^]。従前、だいたい西風が強めだったので、そちら方向用に支柱を立ててこれにワイヤーやテープで固定していたのであるが、今回、南風が強めでね [;^J^]。支柱が全然仕事してない。[;^.^]

 これからまだまだ台風が来るわけだしなぁ。なんとかしないと。そもそもこんなに背が高いのが駄目で、高いところはばっさり剪定しろということだろうか。そうすれば低いところに花が沢山咲くというのはわかるのだが、高所で既に咲いている花、これから咲くべくスタンバイしいる大量の蕾を切り落とすのが、可哀想でさ..[/_;][/_;][/_;][;^.^]

 朝いちで徒歩で出て、クリーニング出し。往栄堂書店(古書店)。いったん帰宅。

 こんどは車でフォレオ(の2Fのマルエツ)へ。チーズや梅酒など。シャトレーゼでワイン。コンビニに寄って、いったん帰宅。

 また車で出て [;^J^]、夢庵で昼食。河津屋で飲料等を買って、帰宅。

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*2024年08月18日:友人たち来訪/同伴 [^.^]


 今日は、友人たちが来訪する。午前中、軽く掃除。12:03のバスで、鶴ヶ峰へ。12:45、鶴ヶ峰駅の改札で、Rさん、Tさんと落ち合う。

 ココロット鶴ヶ峰の1Fのサイゼでパスタ。一昨日、サイゼの隣りの紅燈籠で昼食を食べたのは、盆休みの最終日の今日はサイゼが非常に混む可能性があると考え、その場合にはセカンドチョイスとして紅燈籠を使えるかの確認であったのだが、むしろどちらかといえばすいていた。

 13:45のバスで、14:00前に拙宅着。ざっと案内。(自慢のバスルームを見せるのを忘れていたので、後日わざわざ写真を送ったり。[;^.^])梨とワインをいただき、それらをつまみながら、これまた自慢の77型で、オペラ(「こうもり」の抜粋)を観る。

 4Kで録画したまま再生していなかった、バイエルン国立歌劇場の2023年末のライブ(同歌劇場管弦楽団/合唱団、ウラディーミル・ユロフスキ指揮、バリー・コスキー演出)の第2幕をつまみ食いして観てみたところ..なんだかなぁ [;^J^]。別に読み替えというわけでもないのだが、第2幕のパーティーシーンのコスチュームが「中途半端に」奇矯だし(オルロフスキー公爵の扮装は、ドラァグ・クイーンのつもりらしい)、バレエ(ポルカ「雷鳴と電光」)の振付は、性的に下品。ようするに「すべっている」のである。

 これはいかんと口直しに、廃墟城に備え付けられている「家宝」レベルの「こうもり」のDVDを2点(「カルロス・クライバー指揮、オットー・シェンク演出、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、1986年ライブ」(UNITEL、SERIES 17)と「カール・ベーム指揮、オットー・シェンク演出、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、1972年」(UNITEL、DLVC-1127))持ってきて、同じく第2幕をつまみ食いしたところ..もうまったく比較にならん [;^.^]。「雷鳴と電光」の絢爛たる「大騒ぎ」ではクライバー盤に比肩しようもなく、オルロフスキーにしても、クライバー盤のまさに宝塚なファスベンダー、そしてベーム盤のヴィントガッセン [;^.^] の怪演の迫力の前には、すべてが吹き飛ぶ。

 別にコンサバな演出が一番、などとは思っていないのだが、中途半端にいじって「新規性」を打ち出してみても、まさに「なんにもならん」のだよなぁ。

 17:33のバスで発ち、17:47に鶴ヶ峰で解散。またいつでもどうぞ [^J^]。暇ですから。[^.^]

 このあと18:00に、スナック“K”のオーナーとすぐ近所の「とり介」という店で待ち合わせしていたのだが、少し遅れるとのこと。17:50に着いて、しばし待つ。要するに同伴●勤である。[;^J^]

 オーナーは5分ほど遅れて到着したかな。私はこの店は初めてだが、なかなか美味しいメニューが揃っている。これからちょいちょい来てもいいな。最近の旅行の話とか、ガーデニングの話。スナックの経営者ならではの愚痴などなど。[;^J^]

 19:50に出て、徒歩2分のスナック“K”へ。今日はMさんが出勤していない。Nさんから預かっていたものをお渡ししたいのだがと相談したら、22時過ぎに来て下さった。結果的にキャストを呼び出したみたいな。[;^.^]

 終バスは過ぎているので、徒歩で22:50に帰宅。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Aug 22 2024
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