*2023年08月07日:風邪気味?[;_ _]
*2023年08月08日:混乱する [;^.^]/疲弊する [;_ _]
*2023年08月09日:睡眠不足顕現化?
*2023年08月10日:まだ風邪気味?[;_ _]
*2023年08月11日:マティス展/古代メキシコ展
*2023年08月12日:ガウディとサグラダ・ファミリア展/虫めづる日本の人々
*2023年08月13日:背中が痛い [;^.^]
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*2023年08月07日:風邪気味?[;_ _]


 夜中に一時的に37.1℃になっていたので(起床時には36.5℃に落ちついていたが)、大坂内科医院へ。コロナは陰性。私には昔から、夜間の体温が不安定な傾向があるのだが..炎症は出ているとのことで、薬を処方してもらう。夏風邪ということなのかな..

 朝方、ときおり強い雨。午前中には上がり、一時的に強い陽射し。こちらもまた不安定。

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*2023年08月08日:混乱する [;^.^]/疲弊する [;_ _]


 暑くて明るい、鬱陶しい曇天。

 K法務事務所からレターパック、S銀行からも書類が届く。リバースモゲージの契約関連書類と、火災保険の契約関連書類なのだが、この日記を書いている時点で、既にどちらがどちらかが分からなくなっており [;_ _]、さらに今日はA司法書士事務所からも訪問がある予定で、確かこれは登記関連のはずなのだが、もう、何がなんだか..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

 9:30、ハトのマークのM氏、来訪。見積りと、段取りの打ち合わせ。高価な美術品は運んでもらえない(不可能ではないが保険が面倒なことになる)ので、これらは自力で運ばなければならない..これは、想定していたとおり。(ちなみに、高価な美術品といっても、私が持ってるのはたかだか数十万円ですよ。[;^J^])

 段ボール箱を、とりあえず100ヶ、置いていってもらった。試しに、SFマガジンを創刊号から177冊、2箱に詰めてみた。25kgと22kg..この時点で、既にへっとへとである。[;_ _][;^.^]

 昼食は、はなまるうどん。13:00、A司法書士事務所のN氏来訪。「登記意志確認立会証書」への記入など。この書式は、面白い。「天候」「服装」「干支」の記入欄があるのである [;^.^]。本人確認のつもりなのだろうが、干支など、生年から自動計算できてしまうだろうに。[;^.^]

 SFマガジンをさらに、252号まで段ボール2箱に詰めてみた。この時点までで、計4箱、100kg弱..無理するな。ペース配分が大事である。9月30日までに、全ての書籍/光学メディア等が箱詰めできていればいいのだ。[;^J^]

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*2023年08月09日:睡眠不足顕現化?


 小雨。ジム。りそな。11時過ぎに帰宅。雨、ときおり激しい。

 疲労がたまってるのでたまらず昼寝(だれうま。[;^.^])

 M証券のU氏から電話。先日メールで打診していた、金融商品入れ換えの件。来週木曜日に面談アポ。

 数日前から左の腰の上の背面が捻ったように痛まっていたのだが、どうやら和らいできた。どう考えても、睡眠時の姿勢がねじれていたせいである。素直な寝相で寝ること。[;^J^]

 それはそれとして、やはりここ数日間、頭が重いというかぼーっとしている。睡眠不足なのであろうか? ずーーーっと昔から睡眠時間が短い傾向があるのだが、いわゆる「ショートスリーパー」ではなく、やはり「足りていない」のであろうか?

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*2023年08月10日:まだ風邪気味?[;_ _]


 体温は2日ほど落ち着いていたのだが、昨夜深夜測ってみたら、また、37.3℃。あらま。ほっとけば(朝までには)下がるとは思うのだが、気になる..

 快晴。早めに出て、某所で梱包材を調達する。朝いちで、改めて大坂内科医院。抗生剤処方。

 福ちゃんらーめんで正油ラーメン。

 先日の竣工立ち会いで指摘した3点についての、ミサワホームからの回答。コンセントの変更と、ロフトへのハシゴの固定位置については、OK。書庫の天井の照明が壁際まで届いていない件については、修正できないとのこと。う〜む、私が気がつくのも遅かったしなぁ..天井も壁も白基調なので、光が十分回り込むことを期待する。真上に照明がない壁際の書架の背表紙が暗くて読みにくいようなら、昔から愛用している3連燭台を手持ちで、もとい、懐中電灯で。[;^J^](書庫の中に「暗がり」があるというのもまた、風情があるではないか。[^.^][;^.^])

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*2023年08月11日:マティス展/古代メキシコ展


 快晴。6:00に発つ。バス停にて、三脚と大きなリュックを持っているおじさんとの会話。「撮影旅行ですか?」「山です。八ヶ岳に流星群を撮りに行きます」..落ち着いたら、私もこういう生活に入る予定である [^J^]。カメラとレンズの話をいろいろと。

 浜松駅から6:57のひかりで、8:30、上野。8:35、東京都美術館。「マティス展」(〜8月20日(日)まで)である。現時点で待ち行列はゼロだし、門が見える位置のパンダのベンチで休む。涼しいし。9時を回ってから、伸び始めた列に並び、9:30少し前に入館。

 今回、図録は買わなかったので、撮影許可のフロア(2F)での写真と、2枚購入した絵はがきのスキャンからご紹介。

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 左から、「豪奢、静寂、逸楽」−今回の目玉のひとつ。マティスの一般的なイメージとは異なる点描だが、多くの画家がそうであるように、マティスの画風も何度もかわっている。「金魚鉢のある室内」−水色を微妙にコントロールして、キュビズム的に歪んだ空間をうまくまとめている。「緑色の食器戸棚と静物」−この緑色は、私のツボ。



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 「赤いキュロットのオダリスク」−私が最初に(小学生の頃)観たマティスの絵ではなかろうか。「ラ・フランス」は、近年、展覧会で観る機会が多いような気がする。ひろしま美術館蔵なのか。制作過程のスケッチ(写真)群と共に展示されているのを観たこともあった。非常にシンプルなフォルムなのだが、試行錯誤を重ね、実に緻密に計算されているのである。

 「赤の大きな室内」「黄色と青の室内」に惹かれるところをみると、要するに私にとっては、マティスは「色彩」の画家なのであるのだなぁ。他、「ジャズ」画像検索結果)や、「ヴァンス・ロザリオ礼拝堂」画像検索結果)関連の展示など。



 11:00に退出。館内のレストランミューズて日替りランチとクリームソーダ。12:15、東京国立博物館。「特別展「古代メキシコ −マヤ、アステカ、テオティワカン」」(〜9月3日(日)まで)であるが..

 ..これはもう、内容が豊か過ぎる [;^.^]。いささかなりとも古代メキシコ文明に興味のある人ならば、必見である。以下、図録からのスキャンと、撮影可の展示品の写真から、駆け足でざっとご紹介するのみ。

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 とりあえず、「装飾ドクロ」でぶちまかされる [;^.^]。テオティワカン文明の発掘物からは、「死のディスク石彫」「嵐の神の土器」「鳥形土器」



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 マヤ文明の「香炉台」、そして今回の目玉である「赤の女王のマスク」

 アステカ文明の出土品からは、「トラロク神の壺」「鷲の戦士像」



 ちなみに本展のサブタイトルは「祈り、畏れ、捧げた。」なのであるが、どちらかといえば、「畏れ、祈り、捧げた。」の順ではなかろうか。細かいけどさ。[;^J^]

 14:40に発ち、15:05、有楽町の東京交通会館。「幻獣神話展]」再訪である。

 前回、大枚はたいて買うべきか見送るべきか、運を 邪神に 天にまかせて先送りしていたモンスター像、売約済みになっていなかった [;^J^]。私を待っていたのだ、ロックオンされていたのだ。仕方がない。ここで抵抗するとよくないことが起こる(かもしれない)。諦めて、カードで買う [/_;][;_ _][;^.^]。後日、配送される。

 17時頃、横浜市内某駅。少し歩いて、某マンション。年に1〜2回の、恒例の宴会である。4時間半以上も四方山話をしたというのに、その内容をほとんど憶えていないというのはどういうことか [;_ _]。いやしかし、気のおけない会話というのは、こういうものである(と、思い込むことにする。[;_ _][;^.^])

 21:50過ぎに発ち、22:55、関内の「カプセルホテルパレス」。前回ここを利用したときは、22:00にチェックインしたので、近場のバーに夜遊びに出たのだが、さすがにこの時刻なので、素直に寝ることにする。

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*2023年08月12日:ガウディとサグラダ・ファミリア展/虫めづる日本の人々


 7:30、チェックアウト。快晴。関内駅前の吉野家で納豆定食。

 9:10、東京国立近代美術館。まだ門も開いてない。暑い。開館の50分前に来る方が悪い [;_ _][;^.^]。もちろんひとり目で、ぼちぼち(門から少し離れた街路樹の木陰に)列が伸びてきたところで、開門。少し早めに入れてもらえた。

 「ガウディとサグラダ・ファミリア展」(〜9月10日(日)まで)である。図録は買わなかったので(少しだけだが)写真でご紹介。もちろん、建設中の聖堂(のパーツ)を持ってこれるわけがないので、多くは、下絵や構想メモ、試作品(模型)の展示であるが、工事の経緯や全貌がわかるのは、良い。「逆さ吊り模型」の展示もある。

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 左写真は、外尾悦郎による「降誕の正面:歌う天使たち」。2000年に置き換えられるまで実際に設置されていた石膏像。表情がいい。中写真は、全体模型。



 11:30に退出。東京ミッドタウンの地下で昼食(御茶漬け)を食べ、12:45、サントリー美術館。「虫めづる日本の人々」(前期:〜8月21日(月)まで、後期:8月23日(水)〜9月18日(月・祝)まで)である。

 「第一章:虫めづる国にようこそ」では、住吉如慶の「源氏物語画帖」画像検索結果)。「第二章:生活の道具を彩る虫たち」では、「薩摩切子 藍色被脚付杯」が良かったが、画像検索で絞り込めない。「第四章:虫と暮らす江戸の人々」の、溪斎英泉の「納凉之圖」も同様。

 「第五章:展開する江戸時代の草虫図 見つめる、知る、喜び」では、松本交山の「百蝶図」画像検索結果)、伊藤若冲の「素絢帖」画像検索結果)、「菜蟲譜」画像検索結果)、「垣豆群虫図」画像検索結果)。まぁ、定番ではありますが。(検索結果のS/N比が悪いが、絞り込む気力が..[;_ _])松本奉時の「蝦蟇図」画像検索結果)、それと、細見美術館所蔵の「四季草花草虫図屏風」画像検索結果)は、うまく絞り込めているかな?

 「第六章:これからも見つめ続ける 受け継がれる虫めづる精神」では、上村松園の「むしの音」画像検索結果)。伊東深水の「蛙図」が検索できないのは残念。津田真瑞の「瓢箪甲虫花瓶」画像検索結果)は、どうやらさまざまなものが引っかかっているが、まぁ、このようなものである。[;^J^]

 14:10、退出。東京から15:03のひかりで、16:27、浜松。

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*2023年08月13日:背中が痛い [;^.^]


 快晴。9:30から2時間ほど湯風景しおりで日光浴し、いったん帰宅。

 1箱梱包。先日某所で調達してきた梱包材(プチプチマット)が、絶対的に圧倒的に足りないので、都田のカインズへ..想定外の価格に圧倒され [;^.^]、仕方がないのでひと巻きだけ買って、あとはスーパーのお持ち帰り段ボールをかき集めることにする。[;^J^]

 5月の電気代(使用量)のデータが通知されてきた。

09月分(08/08 - 09/07)251kWh8513円
10月分(09/08 - 10/10)282kWh9644円
11月分(10/11 - 11/08)174kWh6109円
12月分(11/09 - 12/07)177kWh7073円
01月分(12/08 - 01/10)374kWh15590円
02月分(01/11 - 02/07)305kWh10488円
03月分(02/08 - 03/07)267kWh8845円
04月分(03/08 - 04/09)196kWh6239円
05月分(04/10 - 05/09)162kWh4692円
06月分(05/10 - 06/07)171kWh4771円

 やはり、12月〜1月が突出している。ここに居るあいだに7〜8月分のデータがそろい、ちょうど1年分、採取できることになる。横浜に新築した一軒家では条件がまったく変わるわけで、比較するのが楽しみではある。

 背中が痛い。[;^.^]

 1.嚔(くしゃみ)をしたり、鼻をかんだりするだけで、体の後ろ半分の尻から肩まで、電撃が走る(痺れる)。筋肉痛である。毎日重たい段ボールの上げ下げをしているのだから、仕方がない。そのうち体が慣れて治まってくるだろうし。

 2.普通に仰向けに寝ているだけで、背中がちくちくして寝苦しい。これは(まったく無駄な)日光浴により、全身(特に背面)が赤黒く損傷しているからである。(火傷とまでは言えないレベル。)これについてはまったくもうバカとしか..[;_ _][;^.^][;^.^][;^.^]

 頭の重さは、治まってきた。毎日ムリヤリにでも長めに眠る(深夜に目がさめてしまうのだがとにかく二度寝三度寝につとめる)ことが奏功しているのだろうか。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Aug 18 2023
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