2014年04月28日:「少年少女 昭和SF美術館」 2014年04月29日:グルスキー展/関西フィル定演 2014年04月30日:VLC に仮決めする 2014年05月01日:「皆勤の徒」 2014年05月02日:対応しやがった [^.^] 2014年05月03日:らふぉる初日 2014年05月04日:燕子花図と藤花図展/ニッポン木版画展目次へ戻る 先週へ 次週へ
一週間ほど前に読了していたのだが、ここに書くのを忘れてた。「少年少女 昭和SF美術館」(大橋博之編、平凡社)。これがなんと、ほとんどの表紙絵に見覚えがない [;^.^]。もちろん、少年時代に(主として学校の図書館で)ジュヴナイルSFをそれなりの数、読んでいたはずなのだが、それらの書影の多くは、本書には採られていない。しかし何冊かは、確かに実に、実に懐かしい..
いずれにせよ見ていて楽しいのは事実であり、資料としても貴重。必ずしも万人向けではないが、ロートルなあなた(スルーするな、あんたのことだよ [^.^])には、お薦め。
目次へ戻る飛び石連休の中日(なかび)である。朝から小雨。6:14に発ち、徒歩十数分先のバス停に着いた時点で iPhone を忘れてきたことに気づき、取りに戻る [;_ _][;^J^]。それでもぎりぎり、浜松発7:10の下りこだまに間に合い、9:40、大阪は中之島の国立国際美術館。「アンドレアス・グルスキー展」である。
ざっくり言って、加工写真の大家。CG(というか大規模な切り貼り)を使いまくるどころか、衛星写真を加工したシリーズでは、自分で撮った素材を使ってすらいない。要するに「写真の撮影」は、所望のアウトプットを作り出すためのインプットのひとつに過ぎないというわけか..そう考えると、非常にわかりやすい。
以下、印象に残った作品について。「カタール」(画像検索結果)は、とある建造物の内部の写真だが、この黄金色! 「バンコク VI」(画像検索結果)は河の写真であるが、この抽象絵画のような不思議な画面を作りだしているのは、河面を覆っている油やゴミなのである。「ベーリッツ」(画像検索結果)は、小さな画像では意味不明だろうなぁ..一見、ブラインドに見える画面なのだが、実は..(説明するのも面倒なので、ここで打ち切る。[;^.^])
「パリ、モンパルナス」(画像検索結果)は、非常に、非常に!好きな作品。作者曰く「生活の百科事典」とのことだが、こういうコンセプトは好きだなぁ..私の大好きな各種「洛中洛外図」や「バベルの塔」をはじめとするピーター・ブリューゲルの諸作品との類縁性は指摘するまでもあるまい。私はこういうのが好きなんだよ [;^.^]。これだけたくさんの窓(生活の断面)の集積があれば、どれかひとつぐらい、殺人現場とか***してるところとかありそうなものである [^.^]。「シカゴ商品取引所 III」(画像検索結果)も、力のある作品。そしてなんといっても有名なのが、「カミオカンデ」(画像検索結果)! タイトルの意味がわからない人は、ぐぐること。まさに科学と芸術の出会うところ。
「ピョンヤン I」(画像検索結果)は、作品としての面白さ以前に、題材の面白さ(というか馬鹿馬鹿しさ [;^.^])に気を取られてしまったと、正直に書いておこう。「オーシャン II」(画像検索結果)は、衛星写真を加工したもの。
11:15に退出し、館内のレストランでビーフシチューのランチ。12:15に発って、ザ・シンフォニーホールへ。想像以上に近い。(国立国際美術館から福島駅(大阪駅の隣りの駅)まで徒歩15分弱で、そこからザ・シンフォニーホールまで、10分かからない。)「関西フィルハーモニー管弦楽団 第255回定期演奏会」である。開演は14:00。
指揮:オーギュスタン・デュメイ
◆ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
◆フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲 作品80
◆ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」作品16
(ヴィオラ独奏:ジェラール・コセ)
(特にドビュッシーで)多少、寝落ちした [;_ _] ことは素直に認めるが [;^J^]、クスリのせいなのだから仕方がない。[_ _](← ニュアンスのテスト。[;^.^])人生において記憶に残るほどの名演だったかと問われると、それは違うと思うが、素直に感動できた。それに「ハロルド」を生で聴いたのは、今回が初めてだったし。多分。
16:00に退出。僅かに雨もようなので大阪駅まで徒歩で戻るのはやめて、日和って福島駅まで [;^J^]。そこからJRでひと駅となりの大阪駅へ。例によって、三越伊勢丹6Fの画廊をそぞろ歩き眺めてから、16:45、これまた例によって10F(だったっけ?)の串焼きの店、「旬S(「旬」は、正しくは、つつみがまえの中に「串」)」。軽く飲み食いしてから、何時のひかりに乗ったのかは忘れたが、浜松着が20:06。20:45に帰宅。
今日は、右耳はまぁまぁ。コンサート開始直後に、一瞬パタパタし、また、多少のフクフク感は常にある感じだが、まぁ、全体としてはOKの範疇(スレッショルドの下の領域)か..
目次へ戻る終日、雨。引きこもり予定日としては、最高の天気である。(← 行楽を楽しみにしていた方々の神経を逆撫でしてみるテスト。[;^.^])
先日新調した東芝T554/76LB(暫定的に「Pegana2」と命名)は、フルHDの高輝度液晶に加え、DTS Soundも搭載しているので、サブの映像再生装置として、ハードの性能は十分である。そこで、映像プレイヤーソフトを、いろいろ試す。
2週間前の日記にも書いたのだが、MPC-HC 1.7.4 は、編集点の後へのシーク時のバグが致命的。逆に言えば、シークしなければ使える。
VLC 2.1.3 は、編集点後へのシークは安定している。ただし、何故か再生がガタガタになるファイルがいくつかある。
GOM Player 2.2 は、VLC ほどにはシークの後の再生が安定していない。しかし、VLC で安定して再生できない前記のファイルが、GOM Player 2.2 では安定してシーク再生できたりする。
ほか、SMPlayer と KM も試してみたが、私の要求仕様を満たしていないので、選外。
..というわけで、当面は VLC をメインに、GOM、MPC-HC を併用..ということになるかな。
目次へ戻る朝、5:30に起床したら、驚くほどの濃霧。しかし7:30には、ほぼ晴れてしまった。なんか、残念。[;^J^]
「皆勤の徒」(酉島伝法、東京創元社、創元日本SF叢書)、読了。いやはや、手強かった [;^J^]。なにしろ文体がね。[;^.^]
連作短編集である。
巻頭の「皆勤の徒」は、初出の「結晶銀河」(大森望、日下三蔵編、創元SF文庫)で読んだときの印象は、実はあまり良くなかった [;^J^]。読書記録DBをひもとくと、「うーむ..選者たちの評価は高いのだが..文字面コミで構築した異様な世界は、吾妻ひでおが「狂乱星雲記−霧の町」の5頁めの、最初の3コマで描ききっているような気がする」..なんて書いてあったりする [;^J^]。覚悟を決めて読み返してみたが..超遠未来の異形世界の物語であるのだが、妙に「現代日本」が入り込んでおり(そもそもサラリーマン?の話だし)、電算機の中のバーチャルワールド、あるいは主人公が現実に重ねて見ている(主観的な)幻想世界なのか?..という疑問を抱かせる余地もある(わざと残している?)。(ここらへんから、吾妻ひでおを想起したのだろう。)
「洞の街」は、「夢の棲む街」(山尾悠子)よりは、むしろ「メルサスの少年」(菅浩江)を想起させる。案の定、***の中の世界だったのか? と思わせる破局。
「泥洋の浮き城」は、もっともリーダビリティが高い「探偵小説」。たいていの人は第1話(「皆勤の徒」)を読み切れずに挫折すると思うので [;^.^]、先にこちらを読むといいかも知れない。登場するのは異形の存在(と異形の行動様式)ばかりだが、主人公たちの精神構造(発想様式)がわれわれと近いので、読みやすいのだ。
ここで大風呂敷をひろげても仕方がないのだが [;^J^] これは「SF」の最も主要な(重要な)ジレンマのひとつで、「異形(あるいは非人間)」を「異形(非人間)」として「リアル」に描いてしまうと、読者置き去りの理解不能な作品になってしまうのである。それを嫌って、「異形」なのに「人間(というかアメリカ人)」の思考/行動様式をもたせてしまった代表的な成功例(だと思うけど [;^J^])が、「重力の使命」(ハル・クレメント)である。(原題は「Mission of Gravity」。「重力への挑戦」という邦題もある。)1954年の作品なので、特に若い人はほとんど読んでいないと思うし、私自身、何十年も再読していないが..多分、今でも読むに耐えると思うけど..(実はここでも、吾妻ひでおつながり。「メチル・メタフィジーク」第6話「それゆけタイムマシン」のオチ(「わー メスクリン!」)が解らなかった人は、「重力の使命」を必ず読むこと。[^.^])
「百々似隊商」−時代的には、もっとも近未来であるようだ。つまり、この連作短編集は、ある異様な未来史を、超遠未来側から時代を遡っているらしいのであるが..ここでも、どうしても吾妻ひでおを想起しないわけにはいかないのだ。特に冒頭。現実が安定しない。思い続けていないと変形してしまう..そして、主人公の友人として現れる人物の名前が、「安川」。「ななこSOS」(吾妻ひでお)の「狂馬博士の憂うつ」のエピソードに登場する、マッドサイエンティストの助手(進化手術されたネズミ)の名前が、「安川」なのである。こんな「ありふれた」名前ひとつで吾妻ひでおからの影響を詮索されても心外かもしれないが、その他の件との合わせ技でね。[;^J^]
..というわけで、私は面白く読んだが、読む(買う)なら、事故 自己責任でね。[^.^]
例の、インターネットエクスプローラーのセキュリティリスクの件。これ自体は(影響範囲が広いとはいえ)日常茶飯事であり、さくさくと公開されたパッチをさくさくと適用して一件落着..なのだが..
ついこないだ、サポートを止めた(それ自体、世界的な事件と言わざるを得ない)Windowx XP 用のパッチも、マイクロソフトは公開したのである。
ヘタレ。[^.^]
「だから、ずーっと、ずーっと、ずーーーっと前から、予告してたでしょーが! こういうことになるから、Windows 7 以降に乗り換えろって、何年も前からしつこく、しつこく、しつこーーーく、勧告していたでしょーが!」、と、突っぱねて、XP用のパッチは頑として公開しないのが、筋というものじゃないのかね。漢(おとこ)というものじゃないのかね。自分で決めたことを、自分で守れないのかね。
こういうのは、「前例」になるんだよ [^.^]。みんな、ますます、「安心して(本当にヤバイときはなんとかしてくれるさ、と、甘えて)」XPを使い続けちゃうよ。[^.^]
ヘタレ。[^.^]
帰途、西山の交差点のセブンイレブンが閉店していて驚いた。取り壊すようには見えないので、別のチェーン店になるのかな。あるいはコンビニではなくなるのかな。それともこれから取り壊すのかな。ま、自動車で移動している身としては、行動範囲内にいくらでも選択肢があるので、この店がなくなっても全然困らないのだが。
目次へ戻る私の今年のGWは、今日から4日間だけ。(業務上、月初の、5/1〜2にぶち抜きで有休を取るのは難しくってさ。[;^J^])8:30の少し前に自宅を発ち、9:11浜松発のひかりで、10:40、東京着。有楽町の「らふぉる」の会場をちょっとうろうろしてから、11:20頃、広場でランチ。
本日聴くプログラムは、ひとつだけ。
12:30-13:15【122】
リスト:十字架への道
ジャン=クロード・ペヌティエ(ピアノ)
ヴォックス・クラマンティス
ヤーン=エイク・トゥルヴェ(指揮)
..多少、寝落ちした [;_ _] ことは素直に認めるが [;^J^]、クスリのせいなのだから仕方がない。[_ _](← ニュアンスのテスト。[;^.^])本来はオルガン伴奏の曲なのだが、今回はピアノ伴奏バージョン。やはり、オルガンの方がいいな、と、素直に思ってしまったのは事実。
オルガン奏者の都合がつかなかったのかも知れないが、おそらくもちろん、もっとも主要な理由は、会場の都合であろう。(パイプオルガンが設置されていないホールで演奏されたのだ。)こんなときこそ、電子楽器メーカーの出番だと思うんだけどねぇ。
向かいのビックカメラで(5千円程度の密閉型の)ヘッドフォンを買い、14:10、渋谷タワレコ。CDを3枚買い、15分後に離脱。16:15頃、横浜の実家。
今回、(リブ100ではなく)T554/76LBを持ち帰っているのである。早速、購入したばかりのヘッドフォンで、購入したばかりのCDを聴いてみる。最初は、なんじゃこりゃ、という音だったが、コンパネの Realtek HD オーディオマネージャで調整してみたら、代用品としては十分以上に使える音質になり、満足。
目次へ戻る実家前のバス停を8:41に出るバスで発ち、10:10、根津美術館。「燕子花図と藤花図 光琳、応挙 美を競う」である。もちろん、目当ては尾形光琳の「燕子花図屏風」(画像検索結果)。毎年、この燕子花(かきつばた)の季節に、1ヶ月だけ公開しているのである。小癪なことを [;^.^]。この美術館には高低差のある素晴らしい日本庭園があり、そこには燕子花の群生もある。それと見比べるのも一興、ということであろう。
順路に従い、まず、「伊年」印「四季草花図屏風」(画像検索結果)。これもこれで素晴らしい。そのあと、何品かの前をムソルグスキー的にそぞろ歩いたあと(← わからない人はスルーしてOK [;^.^])、
..これである。「燕子花図屏風」。
文字どおり、足が止まった。動けない。(正確に言うと、この屏風の端から端までの往復運動に捉えられて、先に進めなくなってしまった。)これは..シャレにならん。本当に、本当に物凄いものである。先述したように、毎年公開しているのだから、一生に一度は、必ず観なさい。本物を。
これは、本物を観るべきだ。全ての屏風絵について言えることなのだが、屏風絵の実物はカクカクと曲がっているので、素直に一望できない。それに対して、画集などの複製図では、まっすぐに広げられている。(ここに引用した図版も含めて。)「その方がいい」と思える作品も、正直、少なくはないのだが、「燕子花図屏風」の場合は、この折れ曲がりのタイミングと、図中の群生の繰り返しのリズムのシンクロが完璧に決まっているのだ。青の塗り重ねの効果も尋常ではなく、いやはや、私はこれなら、一日中でも観ていられるぞ。
まさに、国宝。
国の宝である。
ちなみに、美術館の庭園で撮った本物の燕子花の写真がこちら。私のヘボさ加減は全力で棚に上げるとして(ちなみに iPhone 3GS のしょぼいカメラで撮ったことは全力で強調するとして [;^.^])、どうです。明らかに、「本物よりも(自然よりも)美しい」でしょう。芸術の勝利なのである。自然に対する。
その隣の、円山応挙「藤花図屏風」(画像検索結果)が、また、凄いことになっている。
この、藤の花の「輝き」! まさに宝石が降ってくるかのよう! 白の上に複数種類の青や紫を絶妙に塗り重ねて「輝かせて」いるのだが、こういう色彩は複製画では(めったに)再現されないものであることを知っているからこそ、ここでも時間をたっぷりと使って、目に焼き付けた。案の定、ここに引用した図版でも、また、リンク先の図版群にも、この輝きは、ない。これも是非とも、本物を観てもらいたい。
鶴沢探鯨の「秋草図屏風」は、小品ながら優れているし、椿椿山「花鳥図屏風」(画像検索結果)が、また! この、渦巻くような運動感が、ある種の悽愴さを湛えた白っぽい画面とベストマッチ。
そしてそして、鈴木其一先生 [;^J^]。こりゃまたいったい、なんですか。「夏秋渓流図屏風」(画像検索結果)のことですよ。マジすか、これ [;^.^]。この毒々しさは、超現実的な夢から目覚める一瞬前、てな感じのタイトルをつけた方が良かったんじゃないっすか? [^.^]
あと、画像をうまく検索できなかったが、長沢芦雪の「犬図」と「竹狗児図」(彼が描く子犬は、本当に絶品!)、山口素絢の「花鳥図襖」など。
12:05に退出し、12:50に江戸川橋の麺珍亭。13:10、久々に現代マンガ図書館。14:00過ぎに退出。
15:20、横浜美術館。「魅惑のニッポン木版画」である。
「第1章 幕末・明治−生活を彩る木版画」からは、まず、歌川国芳の「ほふづきづくし 夕立」(画像検索結果)と、画像を検索できなかったけど「ほうづきづくし かん信」。デフォですみません [;_ _][;^J^]。歌川貞秀の「富士山体内巡之図」(画像検索結果)は、この検索結果のなかの、どれだったっけ [;^J^]。月岡芳年の「藤原保昌 月下弄笛図」(画像検索結果)も、定番中の定番。マイ・フェイバリット・芳年のひとつである。小林清親の「領国花火之図」(画像検索結果)と「今戸夏月」(画像検索結果)は、「光線画」と呼ばれる、浮世絵のニュータイプ。はまると地獄なので距離をおいてます。[;^.^]
「第2章 大正から昭和−木版画の復活」からは、まず、戸張孤雁の「玉乗り」(画像検索結果)。いきなり、モダーンな感じになるでしょう [^.^]。ここから先は、もう、ひとり一派というか、バラエティが豊かすぎて、同値類にくくるのも困難(無意味)なので、そのつもりで。長谷川潔の「風(イェーツの詩に寄す)」(画像検索結果)の、流麗な線。長谷川潔の「函館港」、永瀬義郎の「風景」、守洞春の「新宿の朝」は、いずれも画像を検索できなかった。川上澄生の「南蛮船図」(画像検索結果)のキッチュさが、また [^.^]。バーサ・ラムの「海の精」(画像検索結果)は、画像検索結果の(多分)最初に表示されている、欧州世紀末風の逸品。橋口五葉の「化粧の女」(画像検索結果)、「浴後の女」(画像検索結果)、「髪梳ける女」(画像検索結果)の、エロさがいいね [^,^]。川瀬巴水は、もう私にとってはデフォもデフォで、今回は「東京十二題」シリーズから4点、何度も本物を観ているし画集も複数持っている作品が来ているが、何度観ても見飽きることは決してない。「こま形河岸」(画像検索結果)、「深川上の橋」(画像検索結果)、「雪に暮るる寺島村」(画像検索結果)、「春のあたご山」(画像検索結果)。
「第3章 1950年代以降−国際的な舞台」からは、川上澄生の「『アラスカ物語』」(画像検索結果)の原色の美と、斎藤清の「凝視」(画像検索結果)の、美しい猫。吉田穂高の「町外れの神話 昼」も素敵なのだが、画像を検索できなかった。
このあと常設展をめぐり(何度も書いているが、横浜美術館は常設展示が素晴らしい。特に、シュルレアリスムが好きな人には、天国である)、17:05に退出。18:20に実家に帰宅。
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