2014年01月06日:「キューティーハニー対デビルマンレディー」 2014年01月07日:ももクロの特番を見終える 2014年01月08日:右耳の現状 2014年01月09日:猟奇な日常 [;^.^] 2014年01月10日:女たちの超能力 2014年01月11日:猟奇な日常、再び [;^.^] 2014年01月12日:「日本幻想文学事典」目次へ戻る 先週へ 次週へ
朝も夜も、寒い寒い [;_ _][;^.^]。残業は2時間で切り上げて、行き付けの書店へ。ついうっかり、「キューティーハニー対デビルマンレディー」が目に入ってしまい、買ってしまう [;^.^]。だって、帯に、「永井豪、乳魂の快心作」とか書かれているので、つい血迷って。[;^J^]
ちなみに同じく帯に、「自ら描いたW巨乳に、巨匠はもうメロメロ!??」、ともあったが、ほんとのところ、私はどちらかと言えば巨乳よりも微(以下略)
目次へ戻る1月2日にCSから録画したももクロの7時間半特番 [;^.^] 、昨夜からとりかかっていたのだが、ようやく見終えた。「新春!!ももクロSPデー!! 爆笑!!かるた取り&書き初め&3大コンサート&名場面大放送 ももクロ秋の2大祭り〜男祭り2012 ももクロ秋の2大祭り〜女祭り2012 ももクリ2012(2日目のみ)」である。
もちろん、「3大コンサート」パートは抜粋だし、どのコンサートの録画も(2時間程度の番組に編集されたものではあるが)手元にあるので、ま、つなぎのトークと企画が目当てで、コンサートシーンはBGVとして、よそごと(調べ物など)してるつもりだったのだが..結局、最初から最後まで見入っていたという..[;^.^][;^.^][;^.^] いや実際、コンサートのライブ番組って、コンサート全体の半分ぐらいの抜粋なので、同じコンサートの「ライブ番組」でも違う曲をチョイスされることは、いくらでもある。今回の特番、いちいち手持ちの録画と比較したわけではないので(さすがにそこまで暇ではなく [;^J^])確証はないのだが、確かに、見覚えのないパフォーマンスが、いくつか含まれていたように思う。(CS/BSからの録画ですませずに、ちゃんと、ブルーレイのパッケージを買いなさいよ、という話になるわけだが。[;_ _][;^.^])無論、この7時間半番組、まるごとBD−Rに保存した。[^.^]
目次へ戻る右耳のボコボコ現象は、ここ1ヶ月、鳴りを潜めている..(← うまいことを言ってます。[;^J^])
日記を調べ直してみると、1992〜97年頃に同じ症状に悩み、浜松市内5〜6箇所の耳鼻咽喉科をハシゴし、結局、解決していなかった。ただし、学生時代から途切れ途切れだった私の日記は、1980年の終わり頃にいったん途絶えており、毎日日記を書くようになったのは1992年の4月からなので、この空白の12年間にも症状は出ていたのかも知れないが、今となっては、そんな昔のことは思い出せない。[;_ _][;^J^}
1997年以降、日記には、この症状は記されていない。消えていたのかもしれないし、諦めていたのかもしれない。おそらくは、気にならなくなっていたのだと思う..が、2011年末頃より、酷く気になり、我慢ならなくなってきたので、本格的に病院通い(医者探し)を開始したという次第であった..
..以下、中略するが [;^J^]、現時点では、手術ではなく薬で対処する方向である。とあるてんかん薬を試した時期もあるが、これは全く効かなかった。(てんかんの薬を「応用」するのは、筋肉の「痙攣」を鎮める作用があるからである。)
その後、とある漢方薬に切り替えた。これはしばらくは効果が無かったが、その後3週間は効果があり(症状が消え)、次の1週間は元に戻ってしまい、次の2週間はまた症状が消え、続く3週間には、完全に元に戻ってしまった。むしろ最初(気になり始めた2011年末)の頃よりも、酷いぐらいである..この一連の経緯は、この漢方薬と関係があるのかも知れない。ないのかも知れない。全くわからない。
セカンドオピニオンを受診した東京の高名な耳鼻科医院でも、原因はまったくわからない、と、匙を投げられたかっこうで、改めて、浜松医科大学医学部附属病院で治療(というか検査)を続けているわけだが、どうもこれまでの経緯から、「何か、手法をかえるたびに、しばらくは効果がある」という傾向が見えてきたので、「薬を変えてみたい」、と、申し出た。ただし、漢方薬は、私が処方されたもの以外は(この症状に効果がありそうなものは)ないらしい。そこで、「別の種類のてんかん薬」を処方していただいた。(てんかんの薬は、いろいろあるのだ。)
..これが、効いているのだ。理由はわからない。もちろん、飲み始めてすぐに効いたわけではない。むしろ逆で、1週間ほどは症状変わらず、8日目には、記録と記憶にある限り、史上最悪(おそらく人生最悪)の酷い症状が発生した。なんのトリガーがなくても、ボコボコゴロゴロと鳴り始め、そして、いったん鳴り始めると、5分間以上止まらない(実測した)のである..が、その(絶望的な)日の夜に、症状が完全に消えたのである。
それ以来、思い切って、オペラのBDやDVDを何枚も視聴してみたが、症状は出ない。通勤時のカーステでプログレを大きめの音量でかけているのだが、症状は出ない。仕事中も、電話や会話やミーティング中に、ボコボコと耳が鳴ることは、無い..
..薬との因果関係は、全くわからない。薬が効いているのかどうかもわからない。単に自然に(体の気まぐれで)症状が出なくなっているだけかもしれない。再発する可能性が、はたしてあるのかないのか。再発するとすれば、それは明日か、1週間後か、1ヶ月後か。1年あるいは10年後なのか..まったく、わからない。
仮に半年なり1年なり、この薬を飲み続けて、そして症状も消え続けていたとして..この薬に意味があるのか(あったのか)どうかを調べる、簡単な方法がある。それは、飲むのをやめてみることである。それが、科学的な態度というものだ。しかし..
A.もしもすみやかに(あるいは一定のタイムラグをおいて)再発するようならば、この薬はやはり効いていたのだ、ということがわかる。
B.もしも薬をやめても再発しないようであれば、一定期間の服用によって体質が変わったか、あるいは、もともと薬などなんの関係もなく、この症状が周期的に現れたり消えたりしているだけのことかも知れない、ということが、わかる。
Bは、得られる知識としては、やや物足りない(絞り込めていない)が、薬を飲まなくてもよくなるのだから、得られる効果は大きい。Aは、得られる知識が確固たるものである(薬との関係を立証できる)ところが頼もしいが、症状が再発してしまうという結果が、恐ろしい。つまり、それから改めて薬の服用を再開しても、もはや効かなくなっているかも知れないからである。(理屈としては効く可能性が高いが、理屈どおりには体は必ずしも反応しないのだ。)
今の私には、比較的近い将来に、この薬の服用を止める勇気は、ない..
目次へ戻る午前半休。浜松医科大学医学部附属病院。今日も症状は出ていない。
昨日の日記に書いたようなこと(今の私の心情と判断)を、改めてM先生に伝え、理解していただけた。しばらくは、様子を見てみましょう、と、てんかんの薬を90日分、処方してもらったのだが、午後の仕事のために会社に向かう道中の薬局に処方箋を提出したところ、在庫が足りないということで、出してもらえなかった [;^.^]。一度にそんなにたくさん処方されるタイプの薬ではないらしい。結局、終業後、自宅近くの杏林堂で入手した。さて、3ヶ月間、症状が出ないという状態は続くのかしらん..
敷き布団を1枚、捨てることにしたのだが、これがなかなか、一筋縄ではいかなかった [;^J^]。たしか「1辺60cm以下」ならば、普通に燃えるゴミの日に出していいはずだ、と、記憶していたのだが、改めて地区のゴミ出しマニュアルを読んでみたら、「布団は長さ60cmに切って下さい」、と書かれている。「長さ」、である。切らずに固めて、1辺60cm以下の立方体を作っても、持っていってくれない、という予感に、強く襲われた。[;^.^]
そういうことならば、仕方がない。カッターナイフの出番である。最終的には30リットルのゴミ袋4つに、分割して詰め込むことになったが..やってみればわかるが、カッターナイフで確かに楽に切れるのだが、「真っ直ぐに」切れるわけではない。(長大な刃渡りの鋏でもあれば、話は違ったのだろうが..)布団の中味は綿なのであって、それの切れやすい、というか千切れやすい方向に、手で引き裂く方が、簡単なのである。カッターナイフは、外側の皮膚..もとい [;^J^]、布団カバーを切るのと、綿を引き裂くポイントを作るだけで..
..というわけで、室内では綿埃が無駄に飛び散るばかりなので、玄関前で、なぜかエキサイトして、布団(というか綿の固まり)を千切っては袋詰め、千切っては袋詰め..なにか、非常にヤバイことをしている実感に、強く襲われた [;^.^]。賞味期限切れのケチャップの使いどころは、ここだったかーっ!(うっかり、先週、捨てちゃってたよ..[;^.^])
目次へ戻る何が信じられないといって、「編み物」である。なぜ、あんなものを作ることができるのだろう? 縦糸と横糸を組み合わせて模様や絵柄を作る(織機を使うこともあれば手作業で行うこともある)タペストリーみたいなものなら、まだ、原理が理解出来る。わからないのは、セーターやカーディガンの類である。どうやったら、あんな立体的な造形を作って、しかもそこにさまざまな立体的な修飾を織り込むことができるのだ?
もちろん、いちいち創造的な作業や思考をしたりはせずに、習い憶えた方法を繰り返しているだけ、という人も多いのだろう。しかし私は、マニュアルを読みながら編んでいる人を、見たことがない。おそらく一度も。少なくとも、街中では。
超能力、としか、思えないのだが..[;^.^]
目次へ戻る朝いちでO内科医院。
いい加減というか、さすがにというか、ついに、エアコンのフィルタ掃除をすることにした。今のエアコンに付け替えたのが2005年7月で、それ以来、ただの一度も、フィルタ掃除をしていなかったのである。[;^.^](もしかして、日本新記録クラス? [;^.^][;^.^][;^.^])かくも長きにわたって、フィルタ掃除をしてこなかった理由は自明。部屋の中で、おおよそ半径1メートル半以内に接近できないからである [;^J^]。床の上にうずたかく(フルヘッヘンド)積み上げられた、書籍やDVDの山に阻まれて。[;^.^]
しかしもはや限界。あまりにも効かなさすぎる。「暖房:30度」にしても、寒い。少しも暖まらない。どうやら、そこそこ暖かい温風は「微かに」流れ出しているようなのだが、風量(風速)が、致命的に乏しい。これは故障ではない。どう考えても、フィルタの目詰まりである。
..というわけで、なんとかかんとか接近する足場を作りつつ(本棚やオーディオラックに体重を預けつつ [;^.^])、ついに、8年半ぶりに、フィルタを取り外したのであるが..
..
....
......言葉を失う、とは、このことである。[;^.^]
これはもはや、「埃」ではない。不定形の灰色の物体..直裁な表現をすれば、「ラヴクラフト的な、なにか」である。自立的に蠢いていないのが、むしろ不思議なほどである。[;^.^]
エアコンのマニュアルには、掃除機で吸い込むか水洗いせよと書かれているが、冗談ではない。掃除機で吸い込んだりしたら、掃除機が故障する..いや、掃除機ではない、何か別のものに変質してしまうかも知れないし、水をかけたりしたら(水分を与えたら)、それこそ何が起こるかわからない..無理だ。
爽やかな風が吹いているのを幸い、極力「埃」には触らないようにして、駐車場の端(ほぼ路上)にツマミだし、屋外用のデッキブラシ(の廃品)で、フィルタから「埃」を引き剥がした。「それ」は、風下に飛び散っていったが、よその家に飛び込む方向ではなかったし、どこかで害毒を撒き散らすことは、あるまい。多分。[;^J^](ちなみにこのデッキブラシは、このまま使い捨てで廃棄である。[;^.^])
..をを、エアコン、効く効く [;^.^]。ふつーに、送風されてくるじゃないか [;^J^]。素晴らしい。もう「30度」などという無茶な温度設定は、不要。25度でも暑いくらいだが..しかし考えてみれば、これまでは..エアコンをかけたとき、空気が、あの「埃(のようなもの、あるいは、埃だったもの)」の「層」を無理矢理くぐりぬけ、室内に..いや、ここまでだ [;_ _]。これ以上、考える必要はない [;_ _][;_ _]。終わったことだ..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]
昼をはさんで、湯風景しおり。ブックオフで何冊か処分してから、14時過ぎに帰宅。あとはひたすら、録画の始末。
淡路恵子、逝去。死因は、食道癌。享年80歳。合掌..
目次へ戻る快晴。今日も、湯風景しおり。10:30頃から14:00頃まで。もちろん、屋外での日光浴など、無理無理 [;^J^]。ふつーに、露天風呂に肩までつかり、サウナなど。
「日本幻想文学大全 日本幻想文学事典」(東雅夫、ちくま文庫)、読了。「日本幻想作家事典」(東雅夫、石堂藍、国書刊行会)をベースにしたものであるが、作家クロニクルが生年順というのは、ある意味、使いやすく、面白い。「現世に執着を残したり、あるいは非業の最期を遂げた霊たちが、滅ぼされた側、異界のものの視点から謡い舞い踊る舞踏劇――およそ世界広しといえども、かくも文学的に洗練された怪談芸能を有する国は、希有ではないかと思われる。しかも、その特徴的なスタイルが、すでに紹介したアイヌのユーカラとも、遙かに響き交わしていることは驚くばかりであろう」(57頁)。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Jan 16 2014
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