*2013年02月18日:自宅LANトラブル
*2013年02月19日:自宅LANトラブル解決 [;^J^]
*2013年02月20日:出張/都立中央図書館/Aさんとデート
*2013年02月21日:午後半休→雑件色々
*2013年02月22日:今春の大仕事 [;_ _]
*2013年02月23日:手塚眞トークライブ/手塚ファン系オフ
*2013年02月24日:エル・グレコ展/円空展/会田誠展
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*2013年02月18日:自宅LANトラブル


 朝、うっかりブレーカーを飛ばした。うーむ。電子レンジを使うときにはエアコンを切るという手順は守っていたのだが..今後は、コタツも切るべきかなぁ。[;^J^]

 I耳鼻医院。同じ薬をもらうが、今日は右耳がポコポコ気味。数日前、数日間にわたって症状が出なかったのは、何か別の理由だった可能性が高いなぁ。

 をを、帰宅してリブ100を使ってると、IPアドレスが衝突してるぞよとの、ワーニングが [;^J^]。面倒だなぁ、間違いなく、朝のブレーカー飛ばしの余波だ。LANにつながってIPアドレスを持っているのは、レコーダー2台(BD、DVD−RAM)、スカパーチューナー、PC2台(あとは、ルーター)なのだが、こいつら全部、UPSでガードしてなかったっけ? 停電ぐらいで設定値が変わるようでは困るんだが..(ルーターは、ガードしてなかったかも..)全部(いちいち)調べて、リブ100とBDレコーダーのIPアドレスが衝突していることを確認した。DHCPを使うと(家庭内LANでは、経験上)ろくなことにならないので、固定アドレスにしているのだが、何故、アドレスが変わった? とにかく、設定値を逃がして、回避した。

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*2013年02月19日:自宅LANトラブル解決 [;^J^]


 をを、帰宅してみたら、スカパーチューナーからBDレコーダーが見えなくなっているではないか [;^.^]。これではもちろん、LAN経由のHD録画は出来ないわけだ。

 スカパーチューナーとBDレコーダーのそれぞれのカスタマーサポートに電話する。原因はBDレコーダー側にあった。PC(Win)で自分でIPアドレスを設定する人ならどなたもご存知の、「IPアドレス/サブネットマスク/デフォルトゲートウェイ/優先DNSサーバー/代替DNSサーバー」(素人衆には謎の数字、4×5=20個)をきちんと設定しているのだが、そのページの「次のページ」があり、そこで、「お部屋ジャンプリンク機能」を「オン」にしないと、このレコーダーは、ネットワークからは見えないのであった。ブレーカーが落ちた時に設定が変わってしまったのかどうかはわからないが、確かに、「オフ」になっていた。これを「オン」にして解決。良かった、良かった..

 ..しかし、「お部屋ジャンプリンク機能」である [;^.^]。(世間的には)謎の数字20個との、用語/概念の乖離が、ありすぎる [;^J^]。ここで担当者を小一時間説教しても仕方がない(彼の責任ではない)ので、これは次回の朝礼ネタに回すことにして、丁寧にお礼を述べて、電話を切った。

 ちなみに、どちらのCSの対応も丁寧であったのだが、スカパーチューナーメーカー側の担当者には、やや「けんもほろろ」的なニュアンスがあった。そちらの問題ではないのだから当然ではあるのだが、「私どもとしてはどうしようもない..」という言葉に加えて、もうひとことふたこと、アドバイスやヒントが欲しかった。それに対して、BDレコーダーメーカー側の担当者の対応は、パーフェクトであった。パナソニックである。経営が傾いた途端に、さまざまな揶揄を浴び始めた(浴び続けている)メーカーだが、私は、このメーカーのサポートでイヤな思いをしたことは、一度もない。

 頑張って欲しい。

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*2013年02月20日:出張/都立中央図書館/Aさんとデート


 東京出張。使命は極秘。

 9:10のひかりで上京し、東京着は10:40。陽が当たっていると暖かい程である。昼食をとった店では、大型ディスプレイを壁に掛けて、YouTubeを流しているのが珍しい。眺めていると、ソフトレズ(といっても接吻どまり)の映像が始まってしまい、昼間っからいいんかいな [;^.^] と、楽しんで 憤慨していたら、店員が気がついて、絢香に変えてしまった(チェッ [;^.^])。このあとも、基本、絢香の映像を選んでいる。絢香推しらしい。(あ、それはそれとして、食事は美味かったですよ。[;^J^])

 私の業務は早めに終わったので、14時に退出させていただき、14:55、広尾駅から徒歩数分の都立中央図書館着。ここに来るのは久しぶり。某画家の画集が目当てだったのだが、ビンゴ。目当ての作品が載っていた。著作権が切れていることをサービスカウンターで確認していただいてから、コピーを取得。15:30退出。

 大江戸線の国立競技場駅でAさんと待ち合わせるが、この駅、初めて来たのだが、案外クセモノで、そこそこすれ違い [;^.^]、16:20過ぎにようやく落ち合え、千駄ヶ谷駅前のコーヒーショップ(?)へ。自宅から持参した書籍1冊と、先ほど図書館で取得してきたコピーを渡して、用件は終わったはずだったのだが、さらに2時間ほど話し込む..

 ..無理心中を迫られていたような気がするが、もちろん、そういう艶っぽい関係ではない。[;_ _](しかし、「一緒に死にましょう」とは、言われたぞ、確かに。[;^.^])

 どうもそういうことになりそうな強い予感(というか「未来の記憶」)に悩まされつつ [;_ _][;^J^]、18:31、千駄ヶ谷駅を発ち、19:03、東京発のひかり。20:40、浜松着。21:05、帰宅。

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*2013年02月21日:午後半休→雑件色々


 午後半休を取得。りそなで某生命保険会社に振り込み。そこそこまとまった金額なので、ATMは使わず、窓口で。最近はカウンターの前に椅子を置かず、お互い立ったままなのね。[;^J^]

 その他、週末の上京に備えて、若干の買い物をしてから、帰宅。

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*2013年02月22日:今春の大仕事 [;_ _]


 昨日、H氏に送信しておいたメールの返信。一昨日、Aさんに迫られていた件と関連するのだが..まずい状態だな。最悪、彼に振れないかと期待していたのだが..

 ..やるか [;_ _]。やるしかないな [;_ _]。多分、私以外に、出来る人はいない。[;_ _]

 詳しくは書かないが、仕事上に問題を抱えているときは、プライベートの「大仕事」に逃げ込んでしまう、というのも、精神の均衡を保つ秘策のひとつではあるのだ..

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*2013年02月23日:手塚眞トークライブ/手塚ファン系オフ


 6:00に発ち、7:00の高速バスで、渋谷マークシティに10:55着。タワレコでプログレを2枚購入。まんだらけに寄っている暇はなく、江戸川橋に直行。例によって麺珍亭で油そば。現代マンガ図書館には12:10頃だったかな? 古雑誌を寄付し、昨日から作成に着手した資料について相談する。ここには直接的な形では有益な情報が無いということはわかったが、裏付け調査のために、向こう3ヶ月のあいだに何度か来ることになるだろう。

 12:20過ぎに発つ。13:35、しのざき文化プラザ。14:00から、手塚眞のトークライブである。「日本のマンガやアニメはなぜクールなのか」というテーマで、まぁ正直、知っている内容がほとんどなのであるが、いくつか(改めて)再確認した点もある。たとえば「絵がシンプルで子ども向きで、ついでにギャグも入っていたりするのに、内容(ストーリー)が大人向き(深淵だったり、文学的だったり、難しかったり、重かったり)という、世界に類を見ない「アンバランスさ」」が特徴であるということ。(これはたとえば、吾妻ひでおが創始した「可愛いエロ」にも通じるであろう。)アニメのアトムが「紙芝居」でも成立したのは、ストーリーがしっかりしているから。ニワトリタマゴかな。あと、手塚眞氏は(いまやマンガやアニメが仕事なので)マンガやアニメを見ることは、ほんとはそんなには好きではない、とのこと [^J^]。これは、ナイショだよ。[^.^]

 15:00終了。新宿駅前で18:30から、手塚治虫ファンのオフがあるのだが、時間が中途半端に空いているので、このトークライブにきていたファンは、時刻まで(都内で)各個、別行動することになった。私は、M氏、I氏、K氏とあわせて4人で行動。暫く展示を見物してから、16:35、神保町。コミック高岡、ブックマート、米沢嘉博記念図書館、と回ってから、水道橋から新宿へ。紀伊國屋に寄ってから、一次会会場の「ごだいご」。(東口のすぐ前である。)18:40頃に始まったのかな。11人で20:45まで。

 二次会会場は、同じく新宿東口の歌舞伎町界隈の(キャッ [*^.^*])「ばるぼら」という店である。ロケーションの説明が困難で、二度行くことは難しいとされている店 [;^J^]。かつて私は一度はここに(やはり手塚ファンのオフの二次会か三次会で)来ているのだが、不思議なことに、入った記憶と店内の記憶はあるのに、出た記憶が無いのである..

 ..それはさておき [;^.^]、今夜は頭脳明晰。さきほどの一次会のメンバーに、別のオフをしていた手塚治虫ファンクラブ関係のメンバーが合流して、16人ぐらい? 狭い店内はぎゅう詰め。

 23:30に散会。Sさんと同行して水道橋で別れる。以前から気になっていた、ここの駅前の屋台でニンニクラーメンで腹を膨らませ(二次会では、つまみがほとんど出ず、飲んでいただけだったので [;^J^])、0:24、例によってスパ ラクーア。(熟睡して溺れかかって目を覚ました、ということも、いちおう、記録に残しておこう。[;^.^])

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*2013年02月24日:エル・グレコ展/円空展/会田誠展


 快晴。8:20に発つ。8:55に上野の東京都美術館。開館(開門)時刻は9:30のところ、例によって念のために早く来たのだが、列は、まだ2人 [;^J^]。それはいいのだが、寒い。寒い。寒すぎる [;^.^]。暇つぶしに本を読もうにもスマホを見ようにも、コートのポケットから手を出せない..

 ..という事態を鑑み、人道上の配慮から [;^.^]、10分早く開けて(入れて)もらえた。助かりました..[;_ _][;^.^]

 「エル・グレコ展」である..4月7日(日)までやっているので、アクセス可能なあなたは、絶対に観なさい。繰り返すが、絶対に観なさい。驚愕したぞ、私は。

 「白貂の毛皮をまとう貴婦人」画像検索結果)の、いかにも「エル・グレコらしくない」美しさから、まず、入ろう [^J^]。「福音書記者聖ヨハネ」画像検索結果)と「聖パウロ」画像検索結果)は、「画像検索結果」が区別がつかない状態で、すみません [;^J^]。うまく検索しわけられなかったのだ。こういう時は、普通は(今回は図録を買ってきているので)図録からスキャンして貼り付けるのだが、木曜日の早朝にアップすべき日記を土曜日の11時過ぎに書いているという、この、締切大遅れの状態ではそんな手間なことをしている暇はないので、省略させていただく。ごめん。[;_ _]

 「聖アンナのいる聖家族」画像検索結果)が、気に入った。マリアが美人なのもよいが、実に珍しいことに、ヨゼフが「若い」。これなら、マリアの夫として相応しい。ないがしろにされていない。(普通は、ヨゼフはマリアの父か、下手すると祖父ぐらいの老人として(つまり、そもそも結婚相手としては全く釣り合っていない男として)描かれているものなのである。)

 有名な「フェリペ2世の栄光」画像検索結果)は、(地獄とともに)煉獄が描写されているところが珍しい。

 「受胎告知」画像検索結果)の、原色のバランス!(そろそろ気がつかれている人も多いと思うが、エル・グレコは、赤と青と黄色と緑で絵を描くのである..究極の極論だが。[;^.^])特に、黄色を背景にした白い鳩の急降下が凄い! 一日中でも観ていられる..口(くち)ポカーンである..(これより以前に描かれた「受胎告知」画像検索結果)も並べて展示されているのだが、これも悪くはないのだが、というか、凄くいいのだが [;^J^]、比較にならんよ..)

 「聖衣剥奪」画像検索結果)の群像劇。「羊飼いの礼拝」画像検索結果)は、やはりマリアが美しく、原色のバランスが見物である。

 「十字架のキリスト」画像検索結果)の、美しく、観念的なフォルムも、興味深い。キリストの腐乱屍体のリアリズムの極致を描ききった、グリューネヴァルトのイーゼンハイムの祭壇画の、まさに「逆」である。

 そしてやはり、しかしやはり、「無原罪のお宿り」画像検索結果)!!!!

 昔から画集で観ている作品だし、今回、改めて図録も買ったけど、こればっかりは、「書籍」(あるいは、この作品を特集している複数のハイビジョン美術番組の録画)からは、どうしても伝わってこない。現場にいって、観ないと。作品の足元にしゃがみ込んで、見上げないと!

 間違いなく、西洋キリスト教美術史上の最高傑作のひとつである。それが、上野で観られるのだ。このチャンスを逃すべきではない!

 11:30に会場を出、美術館内のレストランでパスタ。(ノータイムで座れたが、20〜30分差で、長蛇の列が出来ていた。ラッキー。)

 12:30に、すぐお隣の東京国立博物館。「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」である。これも4月7日(日)まで。

 何よりも良いのは、会場が比較的狭く、つまり作品数も比較的少なく、簡単に全貌を見て回れることである。

 円空仏の図像を選んで(検索結果を)貼り付けるというのもどうかと思うが [;^J^](どれもこれも似たようなものだ、と言っているわけではない。例えば「エル・グレコ」のように、ひとつひとつの作品に個別の価値があるというよりは、厖大な数に及ぶ「円空仏」の「全体」に、意味があるのではないか、と言っているのであるが)、いくつか、サンプルを貼り付けておこう。「両面宿儺坐像」画像検索結果)、「金剛力士(仁王)立像 吽形」画像検索結果)、「聖観音菩薩立像」画像検索結果)など。

 13:30に発ち、渋谷へ。14:20に(昨日は寄っている暇がなかった)渋谷まんだらけ。持参した某漫画家の公式同人誌を4冊売ってみたが、期待していた価格よりは、やや廉価であった [;^J^]。ここは判断が難しい。この漫画家の公式同人誌を全部売ると、書棚が50センチ以上、空く。早く空けたい。まんだらけに持ってくれば、格安とは言わないが、まぁそこそこ廉価。ヤフオクで個別に丁寧に売れば、それなりの金額になるとは思うのだが、それはそれは、大変な手間がかかるわけであるし..しばらく、悩むことにするか。[;^J^]

 ちなみにここでも、先日来とりかかっている資料の作成について相談してみたが、そのために使えるような(資料系)同人誌は、無かった。中野の本店の担当者にも電話して相談してみたが、そのようなものを見たことはない、と、断言された。もちろん、彼にも見落としも勘違いもあるだろうが、ここはプロの言葉を信じよう。つまり、全部、自分で作るしかない。(決意!)14:50、離脱。

 15:30、森美術館。「会田誠展 天才でごめんなさい」である。(3/31(日)まで。)事前に、美術番組(「ぶらぶら美術・博物館」2013/01/22)で、ポイントは押さえていた。

 「切腹女子高生」画像検索結果)の、ホログラフィの美しさ。「美しい旗(戦争画 RETURNS)」画像検索結果)は、風神雷神図をベースにしているということはわかるのだが、見方によっては、日韓戦争(日本の女子兵と韓国の女子兵の対峙図)以外の何物でもなく、神経がヒリヒリする [;^J^]。それに比べると、有名な「紐育空爆之図(戦争画 RETURNS)」画像検索結果)は、まだしも「ファンタジー世界」と言い抜けしやすい。(私は、「洛中洛外図」よりもむしろ「地獄図」を連想したが。)

 ..と、こんな調子でコメントしていたら、本当にキリがない [;^J^]。「わだばバルチュスになる(「みんなといっしょ」シリーズより)」「ユア・プロナンシエイション・イズ・ロング!」「日本語」(ネット上の汚い罵詈雑言を、美しい巻物というフォーマットに収める)。「スペース・ウンコ」画像検索結果)のバカバカしさ [;^J^]。「スペース・ナイフ」画像検索結果)は、大悪獣ギロンですか? もしかして。[;^.^]

 「モニュメント・フォー・ナッシング」「灰色の山」画像検索結果)。そして、「ジューサーミキサー」画像検索結果)の美しさ!

 しかしやはり、なんといっても、驚嘆すべきは、「ジャンブル・オブ・100 フラワーズ」画像検索結果)である! この美しさ、この巨大さ! あらゆるゾンビ映画が「無化」とは言わないが、「昇華・吸収」されてしまった。(「エヴァ」の「あれ」も。)

 いつまでも観ていたい..本当に、いつまでも観ていたい。これは間違いなく、歴史に残る傑作である。

 これに比べると、展覧会のポスターにも使われている、やはり有名な「滝の絵」画像検索結果)は、ほとんど「普通の絵」である。音声ガイドで作者本人もコメントしていたが、「ただのストレートな風景画。日展、院展でもいい」..いや、日展、院展に出せるかどうかは、私は知りませんが。[;^J^]

 「電信柱、カラス、その他」画像検索結果)も、いいなぁ..水墨画史上の最高傑作とされている、長谷川等伯の「松林図屏風」画像検索結果)をベースに、ある、恐ろしい情景を描き出している。(近づいて、ディテールを見てみないと、気がつかないよ。)

 「18禁」の部屋もある。エロいというよりは、刺激が強い作品群だ。私などは慣れきってしまっている表現なのだが、それではいけない、ということを再認識させられた。反省した。こういう作品群には、「ショック」を受けるべきなのだ。

 たとえば、「「食用人造少女・美味ちゃん」シリーズ」画像検索結果)。ある作品では、腹を押された(食用)美少女が、膣からイクラ(のようなもの)を絞り出されている。両肘両膝を切り落とされた美少女を描く「犬」シリーズは、要するに、「バイオレンスジャック」(永井豪)のスラムキングの「人犬」なのだが、「犬(雪月花のうち“花”)」画像検索結果)や(検索できなかったが)「犬(陰翳礼賛)」が、特に良い。

 「巨大フジ隊員 VS キングギドラ」画像検索結果)は、このジャンルでは特に有名な作品。北斎からの引用は明らかであろう。

 さきほど、スキャンしている暇は無いと書いたが、これはネットで検索できなかったし、どうしても紹介したいので、スキャンして貼っておく。「御器噛(ごきかぶ)り草紙」である。

Picture

 吾妻ひでおの傑作短編「鎖」でしょ! [^.^]

 ちなみに、犯される女のエロさに血迷って(常用している21.5インチのディスプレイの)壁紙に「拡大して表示」で設定したら、エライことになってしまったので、動転して、すぐに削除した、という、ほのぼのエピソード付きだ [^.^]。興味がある向きは、この画像をダウンロードして、同じことをしてご覧なさい。[^.^]



 あと、シリアスな「戦争画 RETURNS」シリーズから1編だけ、マンガ作品が、この18禁部屋に「隔離」されている。「ミュータント花子(戦争画 RETURNS)」であるが、これはもう、要約も紹介も不可能なほどの、超お下劣/超お下品/超不謹慎/超アンモラルな、「大暴走」である。[;^.^](コミケの自主規制基準は知らないけれど、おそらく出品できないのではないだろうか?)

 展覧会に来る人種というのは、基本的な傾向としては、やや「お洒落」な「ハイソ」「ハイカルチャー」系である。だっさい学生やおっさん/じいさんも大勢いるが、イケメンカップルや、ご高齢のセレブなご夫妻の比率も高いのである。(少なくとも、秋葉原よりは赤坂/六本木寄りである。)そんな人々が、「ミュータント花子」を(時々にこやかに微笑みつつ)隅から隅まで鑑賞している図というのは、実に文化的で、素晴らしい。(美人女子大生と肩を並べて、堂々と、こんなのを観ることができるのだ![^.^])みんな、エロや下品が好きなんだろ、見たいんだろ、ほんとはさ![^.^][^.^][^.^]

 会場を離脱したのは、19:50過ぎ。4時間半もいたのかよ。道理で疲れたと思った [;^J^]。これ、必見。絶対、観ること。ただし、私の人格を疑うのは、無しにしてもらう。そこんとこは、約束だ。[;^.^]

 20:40、東京発のひかり。浜松で飛び起きる。[;^J^](新大阪まで、連れて行かれるところだった。[;^.^])バスはまだあるが、寒いのでタクシー。22:25、帰宅。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Mar 2 2013
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