*2012年08月27日:「れんまん!」
*2012年08月28日:旧型マーチ
*2012年08月29日:今夜は、思いつきをひとことだけ..
*2012年08月30日:新編「バベルの図書館」
*2012年08月31日:BD−Rへの詰め替え、続行中
*2012年09月01日:「ももクロリクエストカウントダウン」
*2012年09月02日:BD−Rへの詰め替え、一段落
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*2012年08月27日:「れんまん!」


 一日の仕事を終え、帰宅してから、昨夜(深夜)録画した「れんまん!」の第2回を観る。(もう、深夜番組をリアルタイムで観るようなお年頃では、ないのです。[;^J^])

 「れんまん」とは、要するに、対戦者(漫画家)が交互にひとコマずつ描いていく、「連歌」の漫画版である。今夜は、西原理恵子と田中圭一の「汚れ」対決 [^.^]。これは、西原の圧勝でしたな〜。上記リンク先で読める第2回の作品は、田中圭一が先手を取って描きはじめ、最後のコマは西原が描いたのだが、ご覧のように、完全に西原漫画になっている。(横長のリリカルなコマは、もちろん西原。)「どろろを描け」、というパスが田中圭一に渡されているのだが、手塚プロの承諾なしにはようかかん、というビビリも入ってたし。[;^J^]

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*2012年08月28日:旧型マーチ


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 私の愛車は、93年型の旧型マーチである。会社の駐車場でも、他の車たちと並ぶと、すっかりレトロでなかなか和める、いい空気感を醸し出してくれる、シンプル極まりないのに全く見飽きることがない、素晴らしいフォルム [^J^]。世間、あるいは専門家筋の評価はどうだか知らないが、私は、傑作中の傑作だと思う。



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 今頃気がついたのだが..この雰囲気、何かに似ていると思ったら..鉄腕アトムのワンワンパトカーではないか [;^J^]。そっかー..だから気に入っているのかぁ..[;^.^][;^.^][;^.^]



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*2012年08月29日:今夜は、思いつきをひとことだけ..


 (実写特撮=生楽器、CG=電子楽器、というアナロジーの射程距離は?)

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*2012年08月30日:新編「バベルの図書館」


 国書刊行会からパンフレットが届いた。「創業40周年記念出版 新編 バベルの図書館 全6巻」である。

 国書刊行会の「バベルの図書館」と言えば、もちろん言うまでもなく、ボルヘス選の「世界文学図書館」(全30巻)であるが、それを国別に編集合本して、全6巻としたもの。どういうわけか、国書刊行会のページにこの全集自体の広告が見あたらないが、第1巻は、これ。→「新編バベルの図書館 1

 旧版の内容は、こちらで読める。→ http://homepage1.nifty.com/ta/0ka/koku/babel.htm ..さて、どうしたものか..既読の作品は多いし、旧版自体を(揃えてはいないが)何冊も買っている。しかし、この選集は、ひとつの「世界」なのだ。この機会に? ..うーむ、うーむ、うーむ..[;^.^][;^.^][;^.^]

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*2012年08月31日:BD−Rへの詰め替え、続行中


 「BD−RE 25G」から「BD−R DL 50G」への録画の移し替えは、着々と進んでいる。「体感!グレートネイチャー」シリーズは終わり、「コズミックフロント 〜発見!驚異の大宇宙〜」シリーズにとりかかる。(ご存知かと思いますが、歯止めがきかないタイプなのです。[;^J^])

 22:00からのスカパー(「100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス」)の1時間番組、「ももクロリクエストカウントダウン」を録画する。今夜のところはチラ観しただけだが、面白そうだ。[^J^](どうでもいいが、この絶望的にめんどくさい、憶えられることを拒否しているとしか思えないチャンネル名、なんとかならんか。[;^.^]凸)

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*2012年09月01日:「ももクロリクエストカウントダウン」


 朝から雲が多く、不安定である。10:00過ぎから降り出すが、すぐに晴れ、また降り直し、狐は嫁入りしまくって、まことに忙しい。10:30前にマーチで出動し、OAナガシマでUPSを購入。代わりにもはや期限切れのUPSを引き取ってもらった。(この店では、1000円以上の買い物をすると、PC周辺機器を1台、無料で引き取ってくれるのである。)また、以前も書いたと思うが、数ヶ月前(?)からこの店の店内の照明が何やら面白いことになっているので、ジモティーは、できれば昼間に、1度訪れてみることをお薦めする。[^.^]

 いったん帰宅し、12:00少し前に自宅直近の富塚BOOK OFFへ。Kさんと待ち合わせ。某所で代理購入した、とあるブツを引き渡し、また、現在、大量に余りつつある25GのBD−REメディアを、格安でお譲りする。代わりに、赤ワイン、コンビーフ、ポテトサラダをいただく。帰宅してから早速賞味するが、いずれも美味い。[^J^]

 「コズミックフロント 〜発見!驚異の大宇宙〜」シリーズの録画の、「BD−RE 25G」から「BD−R DL 50G」への移し替え作業を、ひたすら続行する。(ご存知かと思いますが、歯止めがきかないタイプなのです。[;^J^])

 中途半端に時間がかかる作業であり、この間、他にまとまった作業が全然できないので、昨夜録画した「ももクロリクエストカウントダウン」を繰り返し繰り返し観続ける。[;^J^]

 この番組は、「ファンが投票で選ぶももクロミュージックビデオランキング(トップ10)」である。できれば全曲(全ビデオ)詳細にレビューしたいぐらいであるが、そこまでやると引かれることはわかっているので(というか、既にかなり引かれていることを知っているので [;^J^])、ポイントを絞って、いくつかだけ。

 その前に、メンバー名の紹介を兼ねて、基本情報を手短に。(情報源は Wikipedia なので、詳細はこちらを参照。)結成は2008年5月17日。メジャーデビューシングルは2010年5月5日の「行くぜっ!怪盗少女」。意外にメンバーチェンジが多く、最大で9人在籍していたこともあるようだが、目下のところ最後のメンバーチェンジが、2011年4月10日の早見あかりの脱退。以後、百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果(ももか)、高城れにの5人で固定しており、私はしおりん(玉井詩織)推しである。(← ここまでが、基本情報。[;^.^])以下、第10位から第1位まで順番に。

 「D’の純情」のミニドラマは、くノ一仕立て。しおりんとももかのポーズは、青影のアレなのだが、彼女らは「仮面の忍者赤影」を知っているのかしら?「ももいろパンチ」は、知らなかった曲。インディーズ時代の正真正銘のデビューシングル(2009年8月5日)。ももクロの魅力は「可愛いだけではない(ときには、まったく可愛くない)ダイナミックな振り付け(と曲と歌詞)」なのだが、このビデオはまったくもってひたすら可愛い [;^J^]。スタート時には、まだ普通のアイドル路線だったようだ。早見あかりがいて、有安杏果が未加入。

 このビデオを観ていると、不思議な違和感を感じる。なぜか「遠近感が混乱する」のである。無地の背景の前で5人が歌い踊っているだけなのであるが..かなり時間が経ってから、理由がわかった。しおりんの身長が違うのである。しおりんは、2012年現在、メンバーの中でも背が一番高い方であるが、このビデオでは、一番低い。極端に言うと、中学生の中に、ひとりだけ小学生が混じっているようにすら見えるのである。だから、先入観無しに(彼女らを知らずに)いきなりこのビデオを観る場合はなんの問題もないのだが、しおりんの現在の身長を知っていると、このビデオの中の彼女の身長を視覚が強引に解決しようとして [;^.^]、立ち位置が違うように見えてしまう(つまり、遠近感が混乱する)のであった。[;_ _][;^J^]

 「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」は、海賊の装束をした5人が、宇宙空間を自転車で疾駆するという、スケール雄大なわけのわからん演出であるが [;^.^]、よく観ると、一番身長の低い有安杏果の自転車には補助輪がついている [^.^]。これを見て萌えなかったら、あなたは人間ではない。

 「ピンキージョーンズ」は、大好きな曲であるが、ミニドラマの舞台は、ネイティブアメリカンの部落。これ、世界市場(US市場)に売るときに問題になるんじゃないかなぁ [;^J^]..「ミライボウル」もまた、大変好きな曲。ミニドラマは、レトロ風味リーゼント系不良青少年ボウリング勝負ミュージカル型? [;^.^] 百田夏菜子以外は、全員男装。一番背の高い早見あかりの男装は宝塚的にきまり過ぎており、また、ももかとしおりんの男装(というより少年装)の可愛さたるや、もはや兇悪 [;^.^] の域に達している。

 「Z伝説〜終わりなき革命〜」は、早見あかりが脱退して5人編成となってからの(このとき、「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」に改名した)、最初のシングル。歌詞の世界観もビデオも「戦隊もの」仕立てで、水木一郎(「ゼーーーーーーーーット!!!」)と立木文彦がセリフで参加しているなど、あらゆる意味でももクロのレジェンド。戦隊もの仕立てといっても、単なるパロディではない、骨太なものであるし、5人の「Z走り」は、ひとめ見たら忘れられない(が、言葉で説明するのが困難である)。[;^.^]

 「ココ☆ナツ」−これも、一度聴いたら忘れられない、素晴らしい曲。いわき市のハワイアンズで撮影されたらしい。カメラワークも見事である。「Chai Maxx」−多分、ももクロの「一番、かっこいい曲」なのだろうと思う。「思う」というのは、全部の曲を知っているわけではないからだが、リングで闘うボクサー(格闘家)の歌であり、普通のアイドルグループでは、まず不可能と思われるダイナミックな振り付けである! ..とはいえ、このビデオよりも、「ももクロ春の一大事2012 横浜アリーナまさかの2DAYS「2日目」(2012/04/22)」の、広大な円形アリーナにおけるバージョンの方が、さらに迫力があるとは思う。「ももクロLIVEスペシャル 極楽門からこんにちは(2011/08/20 よみうりランド)」のバージョンも、これには敵わない。今のところ、横浜アリーナバージョンが、この曲のベストパフォーマンスである(..と、この時は思っていたのだが、約1週間後、さらにものすごい、この曲の飛んでもなくかっこいい、ど迫力のパフォーマンスを目撃することになるのであった!(← 未来からの予告編 [;^.^]))

 「行くぜっ!怪盗少女」−先述した、メジャーデビューシングルであり、ももクロの名刺代わりと言える傑作。とはいえセットにはまったく金がかかっていない(というより、事実上「無い」[;^.^])「ももいろパンチ」と同様の、まだインディーズの世界である。早見あかりが在籍している。なんとなく思いついたが、初期の伝説的キーパーソンという意味では、ピーター・ガブリエル、シド・バレット的な?(← そういうの、やめなさいよ。[;^.^])

 そして第1位が、「サンタさん」。この曲も知らなかったのだが、これがもう、なんという..[;^.^] 先述したかも知れないが、ももクロ(ならでは)の魅力とは、単なる可愛いだけのアイドルグループには真似できない、ダイナミックな(ときには、はしたない)力強さであるが、この曲とビデオは、ただひたすら、ただもうひたすら、可愛いだけなのである [*^.^*]。少女たちがクリスマスのホームパーティーではしゃぎ回る、昔の少女漫画のような、夢のような幸福な世界..この1曲でももクロを代表させることはできないが、トップワンを取ったことについては、異存はない。

 ..ポイントを絞って、何曲か、軽くふれるだけのつもりだったのだが..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

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*2012年09月02日:BD−Rへの詰め替え、一段落


 夜間、降ったようだ。朝から曇天。

 昨夜に引き続き、「ももクロリクエストカウントダウン」をヘビロテしながら、コズフロ(「コズミックフロント 〜発見!驚異の大宇宙〜」シリーズ)の詰め替え作業をひたすら行う。また、時々は、昨日WOWOWから録画した「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(のクライマックス)にも、ちょいちょい切り替える。これは映画館で約1年前に観て、大変感心して、WOWOWで放映されるのを心待ちにしていたもの。逆に言うと、BDを買うほどのものではない、と見切っていたわけである。また、映画館では3Dで観たのだが、「3Dで観る必要は、全く無かった!」ので [^.^]、WOWOWからの2D録画で、なんの問題もないわけなのである。[^J^]

 深夜までかかって、コズフロの詰め替えを、一気に終わらせた。やれやれ。これで、録画済みBDメディアの枚数が、200枚から170枚に減った。ここで一段落。これ以上、25Gから50Gに詰め替える意味はない。そもそも、「体感!グレートネイチャー」シリーズは12.5G/回で、25G(実質23G)メディアに1回しか入らず、10.5Gのロス。「コズミックフロント 〜発見!驚異の大宇宙〜」シリーズは8.1G/回で、25G(実質23G)メディアに2回しか入らず、6.8Gのロス。この両シリーズは、かくも被害が甚大なので、50G(実質46G)メディアに詰め込みなおす意義があったが、他の、美術番組/科学番組/映画/バラエティなどは、うまい具合に(長短の番組を組み合わせて)25Gメディアに無駄なく詰め込めているので、これらを手間暇かけて50Gメディアに再編集する必要は、ないのである。

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Sep 7 2012
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