2010年12月27日:自転車、1000キロ突破 2010年12月28日:「鉄腕アトム復刻大全集 6」照合終了 2010年12月29日:録画メディアの棚卸し2010 2010年12月30日:キムタクヤマト/ホームパーティ/帰省 2010年12月31日:紅白歌合戦 2010 2011年01月01日:「スティーヴ・フィーヴァー」 2011年01月02日:「アッシャー家の弔鐘」目次へ戻る 先週へ 次週へ
自転車出勤時、手袋を付けていても、指先の感覚がなくなる。困ったもんだ [;^J^]。それはそれとして、この自転車に乗り始めて以来の走行距離が、ようやく1000キロを突破した。めでたい。[^.^]
「鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集」ユニット6の照合調査が、終わらない。あと少しなのだが..
目次へ戻る「鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集」ユニット6の照合調査、ようやく完了。Tさんに依頼していた、別冊付録4冊分の照合調査結果も届いたので、これもマージして、全6ユニット(近々、別巻(ユニット7)が追加刊行されるようだが)の調査結果を「“手塚治虫漫画全集”解説総目録」の「付録J」として公開した。どのような語彙が書き換えられるのか、興味のある向きは、一読をお薦めする。もっとも、これらの書き換えの判断基準は、あくまでも現時点での(この企画における)手塚プロのものであり、普遍性があるわけではない。
ふと思いついて、「コンサート情報検索 - コンサートスクウェア」で検索して、東京交響楽団の「3月26日の定期演奏会」のチケットを確保した。交響詩「オルフェウス」(リスト)、交響変奏曲(フランク)、テ・デウム(ベルリオーズ)、というプログラムである。[^.^]
19時ごろ、突然の雷雨。BS/CSはたちまち受信できなくなってしまったが、ほどなく小降りになり、電波も回復した。こういうことがあるから、BSと地デジの両方で放映される番組は、地デジで録画予約しておくほうが、安心なんだよなぁ..(紅白歌合戦のことですが。[;^J^])
目次へ戻る年末恒例の、DVD−RAM/DVD−Rの棚卸しを行った。2004/12にハードディスクレコーダー(RD−X5)を購入して以来、ほぼ年に一度のサンプリングレートで、録画済みDVD−RAM/DVD−Rの枚数をカウントしているのである。(以下、両面DVD−RAMは2枚と数える。)
棚卸し月 総枚数 未視聴枚数 未視聴率 月平均増加枚数 2006/01 520枚 ? − 40枚/月2006/12 919枚 ? − 36枚/月2007/12 1206枚 455枚 38% 24枚/月2008/12 1459枚 522枚 35% 21枚/月2009/12 1570枚 533枚 34% 9枚/月2010/12 1682枚 574枚 34% 9枚/月
去年までは、未視聴率、月平均増加枚数とも着実に漸減していたのだが、今年は足踏み。この表では小数点以下を四捨五入しているので表れていないのだが、実はどちらも微増しているのである。
目次へ戻る当初の予定では、例によって東京に朝いちに着いて、午前中に一品、午後に一品、計2メニューこなす予定だったのだが、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を帰省前に浜松で観ておくべきだと考え直し、今日の午前中はそれに充てることにした。理由はふたつ。1.年末年始の帰省中のオフ会で、この映画が話題になる可能性が高い。2.浜松の映画館は(東京や横浜の映画館と比べると圧倒的に)すいており、必ず、特等席で観ることができる。
というわけで、8時に車で出て、8:25に152号沿いのにサンストリート浜北着。12.5キロを25分だから、平均時速30キロ。さすがに自転車よりは速い。8:50〜11:20の回で、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」。
うん。私はこの映画、好きだよ [^.^]。原作ファンやアニメファンの一部(多数派か少数派かは知りませんが)が、素直に受容できないという胸中は、理解できるつもりであるが [;^J^]、数多くの欠点(あるいは少し残念な点)も含めて、愛せる映画だと思うのだ。わかりやすく言うと、「楽しく突っ込める」のである。ここではタイトルは挙げないが、全く突っ込めない(突っ込む気力もおきない)実写化映画は珍しくなく、それらよりも圧倒的に優れた作品だと思う。ソフト化されたときに買うかどうかは微妙だが..
12時に帰宅。(ひっさびさに)インスタントラーメンで昼食をすませて、13時に出発。13:50のこだまで東上し、小田原から小田急にのり、16:40に小田急多摩センター着。Sさんに迎えに来てもらって、Sさん宅で計7人でパーティ(食事会)。まだ引っ越しの後始末が片付いていない新築のお宅なのだが、ちょっとした室内楽コンサートも可能な(天井の高い)スタジオが、素敵である。間接照明やスポットライトも可能。ミラーボールとレーザー光線(及び炭ガス)が装備されていないのが、惜しいところ。[^.^]
7人中3人は、コミケ帰りである。余興として、コミケ土産の「ベルサイユのばらカルタ」など嗜んだのであった。[;^J^]
あまり遅くならずに実家に着きたかったので、21:40、一足お先に失礼して多摩センターまで送ってもらい、22:47に相鉄線鶴ヶ峰駅着(丁度1時間)、タクシーを使って、23:00に実家着。
目次へ戻る快晴。年賀状投函。ガラス拭き完了。暖かい一日だったが、日が暮れると、流石に寒いかな。
今年の紅白歌合戦は、iPhone からツイッターで実況中継しながら観たのであった [;^J^]。おかげで大変、忙しかった [;^.^]。以下、感想をまとめるのも面倒なので、Twilog からコピペして済ませておく。[;^J^](リプライが錯綜して読みにくいところは、適当に割愛/編集しております。)
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あゆの曲は、聴いたことなかった。まぁこんなものかな。EXILE は、メインボーカリストふたりは、踊らないのね。[;^J^] AKB だ、AKB だ。[^.^] NYC は、初耳でした。まぁまぁ。 あらら、アンジェラ・アキは、ピアノの弾き語りだけじゃないのか。[;^J^] すみません、もの知らずで。[;^J^] AAA の女の子のどちらかが、トーク番組で、筋トレで筋肉痛になるのが趣味とかゆってたな。[;^.^] 中村美律子、歌はうまくなったかも知れないが、声に艶がなくなった、と、隣で母がダメだし。[;^J^] flumpool は、歌も、スタイルも、何もかも、ものすごく古い。ネガティブな意味ではなく。 平原綾香は、あいた口がふさがらない、と、母がワンポイントダメだし。なまえが。[;^.^] 遊助は、まぁ、うまくはない。[;^J^] 人柄込みでないと評価しづらいね。 なまゲゲゲ。[^.^] 伍代夏子のバックの AKB、違和感ありすぎだが [;^.^]、それを言い出したら、この番組、ほとんど成立せんからな。 あ、細川たかしのバックも、AKB なのか。[;^.^] まあ、公平と言えば公平だ。どちらも等しく被害を受けるという。[;^.^] ポルノグラフィティ、歌詞間違えた。[;^.^] 西野カナは、初めて聴く。ケータイ世代の歌姫、とか。そんなものかな。 全然、コントロールできてないよね。RT @******* 西野カナの裏声はいただけない・・ FUNKY MONKEY BABYS も、おそろしくノスタルジックなスタイル。最近は、こういうのが売れているのか。おじさん世代の耳には優しいが。 川中美幸のバック、コンセプト倒れ。 HY は沖縄出身なのか。 落ち着いて聴いていられる、クミコ。 水森かおりのバックダンスは、わりと筋が通っていた。 徳永英明は、安心して聴いていられるなぁ。 水樹奈々って、こんなに可愛かったのか。歌もうまい。 L'Arc~en~Ciel の曲は、初耳でした。 オリンピックを、観ていなかったのです。[;_ _][;^J^] 天童よしみは、うまいね、やはり。 森進一の襟裳岬。やはりいいなぁ、聴いていて、幸せになる。歌に力がある。 あ、TL で、森進一、大不評 [;^J^]。私の聞き方がかなり違うことを再認識。[;^.^] 浜松にもどってから録画を観たら、また感想は違うかもしれませんが。多分、森進一よりも、襟裳岬を聴いていたのだろうとは、思います。 さあ、郷ひろみだが.. やはり、元気がいいなぁ、郷ひろみ、55歳。 aikoって、こんなに音程が悪かったっけ? とおもったら、後半、たちなおったか。一瞬、舌をだしていたが、何かしくじったな。[;^J^] Perfume だ、Perfumeだ。[^.^] TOKIOは、やはり安心して聴いていられた。 をを。言い得て妙。[^.^] 私も久しくキャバクラ行ってませんが。[;^.^] RT @************* あ、キャバクラの女王登場(いやだからキャバクラ知らんって)ー>こうだくみ 五木ひろしは、時が止まっている。 和田アキ子は、勢いだけみたいな。応援団的な? 痛み止めでごまかしての出場ではなかったかと。RT @****** 和田アキ子。事故で怪我してなかったっけ? 加山雄三、ナイス親父。[^.^] この人も、歳を取るのをやめたらしい。 福山雅治より、バックのバイオリンのお姉さんが気になる [;^.^]。名前見落とした。浜松にもどってから、録画で確認しよう。[;^.^] サンクス。[^.^] RT @************ @KurataWataru 宮本笑理さんだよ。 さあ、小林幸子です。[^.^] 丹頂か。 あ、意外にあっさりと終わったな。[;^.^] コブクロ、やはりうまいなぁ。 植村花菜のトイレの神様も、初耳。 極めてオーソドックスに、良い歌だと思う。 この、たねもしかけもない、ベタベタが良いんですよ。[;^.^] ただまあ、確かに分裂はしているな。感動ポイントが。 嵐は、やはり、華がある。 いきものがかりは、普通にいい曲だと思うが、それ以上の感想は、特にない。 桑田佳祐。カッコいい。 石川さゆりは、長年、この曲しか聴いていない。[;^.^] ほとんど、日本の原風景に近いのでは。 北島三郎の、この曲は聴いたことあったかなぁ。特段の感銘は受けない。 坂本冬美、不勉強ながら、演歌専業歌手かと思っていた。これ、いい曲だ。また君に恋してる 氷川きよしも、これ、演歌の外縁部の曲のような気が。バックダンサーがいみふめだが。[;^J^] あれ? ドリカムのボーカル、音程悪くない? さあ、SMAP だ。試練だな.. [;^J^] せめて、斉唱してくれ。混ぜればまだなんとかなる。ソロを取るな。特に中居某! あ、キムタクはなんとかなったか。
例年の(横浜における)元日の例にもれず、快晴である。妹夫婦2組(及び、姪、甥)、来訪する。
「スティーヴ・フィーヴァー」(山岸真編、ハヤカワ文庫)読了。極めて力強い、SF中のSFと呼べる作品群をとりそろえた、アンソロジー。
特選が、「引き潮」(メアリ・スーン・リー)−不治の進行性の精神機能障害に罹患した子どもを<人ボット>に改造する社会における、生命観、人間観を、大上段に構えずに描き出す。「脱ぎ捨てられた男」(ロバート・J・ソウヤー)−不老不死を得るために、自らの自意識をロボットにコピーした男の、そのコピー元(もはや人間とは認められない)の主観から、事態を描く。「有意水準の石」(デイヴィッド・ブリン)−いわばフェッセンデンタイプ。
佳作が、「死がふたりをわかつまで」(ジェフリー・A・ランディス)−要は、くっついたり離れたりの話だが、宇宙の終焉まで引っ張る [;^J^]。「技術の結晶」(ロバート・チャールズ・ウィルスン)−サイボーグ化への狂熱の果て。「グリーンのクリーム」(マイクル・G・コーニイ)−未来図として少しも魅力的だとは思わないが、不思議に心に残る。「ローグ・ファーム」(チャールズ・ストロス)−“集合体”の禍々しいイメージが素晴らしい。「スティーヴ・フィーヴァー」(グレッグ・イーガン)−ひとりの科学者が放ったナノマシンが、世界を変容させる。「ウェディング・アルバム」(デイヴィッド・マルセク)−さまざまな性質の仮想空間が次々と描かれる。「見せかけの生命」(ブライアン・W・オールディス)は、これらの作品に比べると、技術的な飛躍は無いに等しく、現在の地球上ですら、簡単に実現可能なのだが、とある未来の一風景(思索)として、心に残る。
毎年楽しみにしている正月番組、「芸能人格付けチェック!」だが、あはは、とうとう、Gackt、クビになってんでやがんの [;^J^]。成績が悪いからではなく、その逆。確か去年まで、2年連続、パーフェクトじゃなかったっけ? 間違える要素がほとんど無いというKYぶりに、仕事をひとつ、なくしたか。[;^.^](いや単に、スケジュールが合わなかっただけかも知れませんが。[;^J^])
目次へ戻る超快晴。
「アッシャー家の弔鐘(上)(下)」(Robert R. McCammon、1984、大瀧啓裕訳、扶桑社ミステリー)読了。間然するところのないゴシックロマンの傑作。超自然の存在(おやかたさま)と、超能力は持つにせよ現実的な存在(パンプキン・マン)による犯罪の組み合わせの妙。ひたすら巨大で得体の知れない「ロッジ」の存在感。アッシャー病の進行を食い止めていた料理(パイ)は、(以下、ネタバレ回避のため、文字の色を読みにくくする)パンプキン・マンが掠ってきた子どもたちの人肉。過去の因果もそれなりに大仕掛けでよい。
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