*2008年08月25日:天候記録装置
*2008年08月26日:「夢幻紳士 回帰篇」
*2008年08月27日:爆笑レッドカーペット
*2008年08月28日:浜松の雨
*2008年08月29日:浜松の雨(承前)
*2008年08月30日:浜田翔子
*2008年08月31日:近所の夏祭り
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*2008年08月25日:天候記録装置


 昨日に続き、未明、派手な雷鳴で叩き起こされた。雨も盛大に降っている。今夏の大雨に悩まされている地方の人には申し訳ないが、私は、こういう天候が好きである。(屋内にいる限りにおいては。[;^J^])

 昨夜は一晩中、(寝ている間に)1:00から6:00までCSの番組を連続して録画していたのだが..1:00〜2:00の番組は問題なし。4:00〜5:00の番組はノイズ飛びまくりで、しばしば電波が入らずブラックアウト。5:00〜6:00の番組は問題なし..これらの番組は(CSなので)さほど待たずに再放送されるだろうし、そもそもたいした番組でもなかったので、別に構わない。むしろ、時刻による天候の変動がわかって面白い。[^.^]

 出勤時にはまだ雨が残っていたが、ほどなくあがる。

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*2008年08月26日:「夢幻紳士 回帰篇」


 ミステリマガジンの先月号から、久々に高橋葉介の連載が始まっている。「夢幻紳士 回帰篇」である。妙なタイトルだと思ったら、第一話が「蝙蝠」、第二話が「首屋敷」。それぞれ、91年の「夢幻紳士 怪奇編 蝙蝠」、85年の「夢幻紳士 怪奇編 首屋敷」の完全リメイク。つまり、「回帰」=「怪奇」とかけているのであった。

 悪い出来ではないが..というか、名作のリメイクなので出来が良いのは当たり前であるが、何故これらをリメイクするのか、理由がわからない。いずれも原作はやや古いとはいえ、「初期」ではなく「中期」の作品である。内容も描線も全く古びていない、現役の作品と言って良い。それを何故? 考えたくないことだが..まさか、ネタが無くなってしまったとか? [;_ _][;_ _][;_ _][;^.^] ..もちろんそんなことは無いと信じているし、(多分12回連載となるであろう)この「回帰篇」も、前半は完全リメイクの連続であるが終盤にはそれが徐々に歪んできて..とかいったメタな展開になることを、期待したいところである。

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*2008年08月27日:爆笑レッドカーペット


 「爆笑レッドカーペット」という番組の存在は以前から知っていたが、見たことが無かったので、参考までに見てみた。(正直に書いておく。今夜は優木まおみが出演しているから、見る気になったのである。[;^J^])今回はショートスタイルの特集だそうで、要はほとんど瞬間芸。この類のは宴会芸に限りなく近いんだよなぁ..と、あまり期待せずに見始めたのだが..

 ..感動した。もちろん玉石混淆ではあるのだが、「石」のレベルもかなり高い。とりわけ感心したのは、「NON STYLE」の、テンポの良いしゃべくり。「U字工事」の、北関東いがみ合い漫才 [;^.^]。「ジョイマン」の、シュールなラップ(特に、「サンキュー、白血球」にハマってしまいました [;^J^])。「少年少女」(女性のペアだが、眼鏡をかけていない方の娘がなかなかタイプ [;^.^])。「モエヤン」(Goro’s BARで、ゲストの松井絵里奈が「ヌーブラヤッホー!」と叫んでいたのは、これが元ネタだったのか [;^J^])。「バカリズム」と「もう中学生」のコラボ企画(説明困難 [;^J^])。以上のほか、「ななめ45°」、「オードリー」、「クールポコ」、「ジャングルポケット」も、それなりに印象に残った。

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*2008年08月28日:浜松の雨


 22時頃、実家の母から電話。何ごとかと思ったら、雨は大丈夫か?..と。聞けば、ニュースによると、現在、豊橋では大変なことになっているらしいのだが..浜松では、晴れ間が見えてます [;_ _]。毎度毎度、「東海地方」が大雨とか台風とかに襲われるたびに、心配して電話してくれるのだが..こと荒天に関する限り、「浜松」は「東海地方」には含まれないのである。[;_ _][;^.^]

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*2008年08月29日:浜松の雨(承前)


 昨日は各地で記録的な大雨だったらしい。東京はもちろん、名古屋で大被害、豊橋でもかなりの雨量..なのに浜松ってば、まぁもちろん雨ぐらいは降りましたけど、それはあくまでも日常的な雨量にすぎない。浜松の気候は、「日常性」から一歩も踏み出すことはない..あぁぁ、こんな土地に20年以上も棲んでいるために、私自身の幻視力、私の言葉の幻想換起力が、錆び付き衰え磨り減ってしまっているのではあるまいか..(← 幻想的錯乱)

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*2008年08月30日:浜田翔子


 午前中、久しぶりに「ゆう遊空間 宮竹店」へ。プチ缶詰状態で文章書きするつもりだったのだが、ふと気がつくと「20世紀少年」(未読でした)の第1巻から読み始めていたりしたので、慌てて引き上げる [;^J^]。昼食は天下一品のこってりラーメン。この店は「ゆう遊空間 宮竹店」への経路上にあるので、ここへの行き帰りに、つい入ってしまうのだが..われながら無難すぎる選択にうんざりし、ニンニクを山ほど投入して、いくらかでも無難さを薄めてみる。(← 意味不明。)昼過ぎに帰宅。終日、雨。

 おおむね今春ぐらいから、山本梓、優木まおみといった“鮮度がやや落ちた”[;^.^] アイドルを(バラエティ番組で)再発見して、今さらながらハマったりしているのだが..先日、CSで放映されたのを何の気無しに録画してあった浜田翔子のイメージビデオ(「風少女」)を再生してみて..あまりの可愛らしさに愕然としてしまった。従来、バラエティ番組では何度も見ているのだが、(当たり前かも知れないが)全く表情が違う..

 普通、この類の映像ソフトは、BGVとして流しておいて余所事をしながらチラ見して片付けるのだが、「風少女」からは目が離せず、約1時間、プラズマテレビの前に釘付けになってしまった..我ながら、これはマズい。これはヤバい。どうしよう..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]

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*2008年08月31日:近所の夏祭り


 今日は快晴。8月最後の日には、この暑さこそが、相応しい。

 自宅から徒歩300メートルほどの場所に、とある住宅メーカーのショールームがある。家を建てる予定など全くないので、一度も見に行ったことはないのだが、本日、ここの駐車場で夏祭りがあるらしい。好天なので、昼前に散歩がてら覗きに行く。

 ほんとに小さな、こぢんまりとした祭りである。やきそば、フランクフルト、ジュース、かき氷、ヨーヨー釣り、射的、バザー、雑貨販売。(ビールは無い。)それと舞台で時々(子ども向けの)催し物。30分ぐらいぶらぶらする分には悪くない。

 やきそばなど、普通は業者を呼ぶはずだが、学園祭方式というか、いくらか心得があるらしい社員が、明らかに心得がない [;^J^] 社員に手伝わせて作っていた。もとより味は期待できないし、事実そういう味 [^.^] であったが、こんなちっぽけな催しであっても祭りは祭りであり、祭りの雰囲気の中ではこんなジャンクフードでも、それなりに美味しく食べられるものである。(自宅に持ち帰って食べるのは、厳禁。[^.^])

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Sep 3 2008
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