2008年07月14日:おバカ疑惑 [;^.^] 2008年07月15日:“夜らへん”[;^.^] 2008年07月16日:「輪廻」 2008年07月17日:自転車の腕信号 2008年07月18日:スーパー銭湯初体験 2008年07月19日:「新 吼えろペン」最終回 2008年07月20日:落札失敗目次へ戻る 先週へ 次週へ
大体、毎日1本は、なんらかのバラエティ番組を見ているのではなかろうか。う〜む..[;_ _][;^.^] 今夜は「ネプリーグ」である。これは毎週見ているわけではなく、ゲストに興味があるときだけである。まぁ月に1回くらいかな。
ちょっと驚いたのは、松井絵里奈が案外健闘していたことである。先日見た某クイズ番組では、小学生レベルの問題も満足に解けなかったものであるが..もっとも、その番組では主として「算数系」の問題を解く巡り合わせになっていて、これが壊滅的に解けなかった(そもそも問題の意味が理解できていないようだった [;^.^])のに対し、今夜は算数系の問題が出なかったということもあるだろう。「漢字ならまかせてください! 毎日練習してますから!」と胸を張っていたが、この態度には好感が持てる。「おバカタレントが持てはやされるのは、子どもの教育に良くないので好ましくない」という私の主張が変わることはないが、学力が低いなりに向上心を見せてくれれば、話は別である。それは、「子どもの教育に良い」からである。今夜は彼女は漢字の書き取り問題で「気合」「人口」「否定」「熱海」が書けたのだから、まぁ立派なものである。5問目の「いい直弼」の「いい」に「井伊」を当てられずに沈没したが、これは仕方が無い。この人名を知らない限り、この漢字を(短い制限時間内に)思いつくことは出来ないからなぁ..って、われながら随分ハードルを下げておりますが。[;^J^]
それにひきかえ、「インテリ美女チーム」(はい、こちらが目当てでした [;_ _][;^.^])の一員の優木まおみが、大ブレーキ。書き取り問題で「伴奏」を書けなかったり、「漢字5文字の中央省庁名(文部科学省、農林水産省、厚生労働省、経済産業省など)」をひとつも挙げられなかったり..まぁ、悄然として謝る姿がまたなかなかそそられたので、これはこれで保存版なのだが(だからどういう趣味なんだ [;^.^])、どうも、「“賢い系”というくくりの中での“おバカ”キャラ」なのではないかという疑念が湧いてきたぞ [;^.^]。思い起こせば、上述の某クイズ番組には彼女も出演していたのだが、そこでは「三葉虫」の写真を見て「アンモナイト虫」と答えたり、「連立方程式」と「二次方程式」を取り違えたり..どうやら私は、それらを無意識のうちに「見なかった」ことにしていたようなのである [;_ _]。まっこと、ファンの瞳とは、曇るものなのであることよなぁ..[;_ _][;_ _][;_ _][;^.^]
目次へ戻る今夜もしょうもないバラエティ番組の話題で、すみません [;_ _]。「今夜」といっても、深夜も深夜、既に7月16日である。
「東京アイドルサミット」という、7月5日に放映されたらしい番組の再放送なのだが、「番組情報」で表示されるタレント名が「優香」だけなので、なんのこっちゃと録画しつつ見てみたのである。(このタイトルなら、普通はアイドルが4〜5人は出演するだろうに..というか、それを期待したのだが。[;^J^])要は、「優香」が「議長役」で、7〜8名の男性芸人が「議員役」で、アイドルに関する諸問題を討議する..と、こうして書いているのが恥ずかしくなるほど馬鹿ばかしい設定の番組であるが [;_ _][;^.^]、なかなか味わい深いネタが拾えたので、この録画、保存版となった。
優香自身の(過去の)おバカ発言の暴露である [;^J^]。98年の「BOMB」誌に掲載されたアンケートだから、10年前。デビュー2年目で16歳ということになるのかな。
Q「神様とか幽霊とかUFOを信じる?」
A「神様と幽霊は信じる。UFOは信じない。だって…
神様はいるもん。幽霊もいるの。UFOはいないーー★」
(理由になっていないーー★ [^.^])
Q「最近、ちょっと思うことは?」
A「金融不安。」
(その日に見たニュースのことをちょっと言ってみたらしい。[^.^])
しかし、なんといっても素敵なのは、
Q「好きな時間帯は?」
A「“夜らへん”……!?」
..[;^.^][;^.^][;^.^][;^.^][;^.^][;^.^][;^.^][;^.^][;^.^][;^.^]
これは、いいよ。応用が効くよ。「朝らへん」「昼らへん」「週末らへん」「年明けらへん」..「その仕事、いつになったら終わるんだよ!」「明日の朝らへんまでには、終わらせとくから」..張り詰めた空気がなごみます。(しかも、絶対に締め切り守らねーだろうし。[;^.^])
昨今のおバカアイドルたちが、もしも10年間生き残ることができれば、今の優香程度には更正成長しているのかも知れない..という、夢のあるお話でした。[^.^]
昨夜からの優香つながりと言う訳ではないが、3〜4日前に録画しておいた「輪廻」(監督:清水崇、主演:優香)をざっとチェックした。これは公開時(2006年1月)に映画館で観ており、今回は手元保存用・資料用として録画したのである。こういう用途であれば、数千円払ってDVDを買うまでもない。(場所も食うしね。)いずれにせよ、通して観ている暇はない。
優香の屈託の無い笑顔には飽き飽きしたという向きに、強くお薦めする逸品である。ヒロインを演ずる優香は(公開時の私の記憶に間違いがなければ)笑顔を見せるのは1回だけ。それも、中景でオフ気味に力無く笑みをこぼす程度であり、あとはほとんど最初から最後まで、不安と緊張と恐怖に追われているのである。特にラストシーン、とある「部屋」の中での演技は壮絶であり、「ホラー・クイーン」の尊称に値する。「王様のブランチ」を見終えたあとの土曜日の午後などに、家族そろって鑑賞していただくとよろしいかと。[^.^]
目次へ戻る自転車が右左折するとき、腕信号を出す人は、滅多にいない。電子式のウィンカーを点滅させるわけでもない。要するに、危険極まりない。(浜松だけの特殊事情でしょうか?)
ごくまれに腕信号を出す人がいるのだが、その場合でも、出し方を間違えていることがある。右折するときは、右腕をまっすぐ右下方に伸ばす。左折するときは、「右腕を」直角に曲げて上を指す。この左折信号を間違えているのだ。左腕で出しているのである。まぁ、小学校だか中学校だかで習いそこなえば、一生、覚えなおす機会はないかも知れないしなぁ。
さて、この腕信号に関連して、極めて危険な状況が発生することがある。以前、遭遇したことがあるのだが..「自動車の左前方を同じ方向に走る自転車乗りが右折しようとするとき正しい腕信号は覚えておらずしかし後方の自動車にごめんなさいよ前を通してねと挨拶する程度には礼儀正しくかつ後方の自動車の運転手が自転車の腕信号を正しく理解している場合」、である。わかりやすく言うと、私が運転する車の左前方を併走していた自転車をこいでいた老人が、右腕を直角に曲げて上方を指したのである。「お、左折信号を正しく出しているな、さすがに昔の人は違ったものだよ」、と、私が感心するのと、その老人が、ふらふらと車線の真ん中に(つまり私の車の真正面に)自転車をこぎ出して来たのが、ほぼ同時であった [;X.X]。つまり、右折するつもりだったのである。[;_ _]
まとめると、こういうことになる。「自転車の腕信号は、信用するな」..やれやれ。[;_ _]
目次へ戻る残業せずに、即帰宅。メールその他の用件をちょこちょこ片付けてからバスで街中へ。19:03浜松駅前ロータリー発のバスで常楽寺に着いたのが19:15。スーパー銭湯「湯風景しおり」まで徒歩5分。つまり、一番道路が混んでいる週末であっても、19:30までに来ることができるわけだ。
実は、スーパー銭湯初体験である。本日、勤務先のKさんに誘われるまで、浜松市の街中(152号線と柳通りの交差点の北側)にあることも知らなかった。どういう施設であるか、知識としては知っていたんですけどね。
..なかなか良い。何よりも良いのが、こんな街中だというのに、いい感じの林に接しているので、ちょっと山中っぽい露天風呂が楽しめる点である。眼下に152号とかは見えるのだが、うるさくない。林の吸音効果だろうか。聞けば、林の中にリスなどが見られることもあるという。サウナも数種類あるし、今日はスルーしたが、あかすりやマッサージなどのオプションもいろいろある。食事も、特別に美味いとは思わないが、水準はクリアしている。
今日のところは、22:00頃に引き上げてバスで帰宅したが、雑誌や本を持ち込んで、ここで半日ごろごろしているというのは、非常に魅力的なプランである。(風呂がついてる分、居酒屋よりもコストパフォーマンスが良い。)またときどき来ることにしよう。[^J^]
目次へ戻るサンデーGXで連載されていた「新 吼えろペン」(島本和彦)が、最終回を迎えた..なるほど、こう来ましたか。主人公・炎尾燃(ほのおもゆる)の元を巣立っていった元アシスタントたちが、堂々たる「パクリ」でヒットを飛ばす。炎尾はそれを「良し」としながらも、しかしまだまだヌルい、もしも悪びれずにパクリに身を投じるのならば、ここまでやれ!と、彼らに教え諭すために、己の名誉を捨てて渾身のパクリを行い、スーパー級の大ヒットを放ってしまう。そのあまりの迫力に、元アシスタントたちは、このままでは先生が壊れてしまう、と、炎尾に詫びを入れに行くのだが、そのとき既に、ミイラ取りはミイラになってしまっていたのだった..(あとは(暇なら)読んでのお楽しみである。[^.^])
まぁ、周期的に話題になる「剽窃(パクリ)問題」に鋭く切り込む、というほどのものでもないが、一石を投じてはいる。今夜のところは論じている時間がないので、書き逃げることにするが..「それ(剽窃)を否定しては、漫画というジャンル自体が成立しない」のである。
目次へ戻るおっと、しくじった。「まんだらけ」のとあるオークションに入札しており、その終了時刻が今夜24:00だったのだが、ふと気が付けば、1:00を回っているではありませんか [;^J^]。案の定、他の人にかっさらわれていた。(私の場合、このパターンで落札しそこなうことが、結構多いのである。[;^.^])私の入札金額よりも遥かに高い金額で落札されていたし、私が(終了時刻を忘れずに)バトルしていたらさらに高騰したことは確実なので、まぁいいや。それに、必要な情報は、実は既に採取済みなんだし。
どういうことかと言うと..ブツは、「小学生朝日新聞別冊 1955/10/10 秋のプレゼント号 読みものとまん画」であり、手塚治虫の「いのちの豆じしゃく」の初出誌である。国会図書館その他の図書館では発見されておらず、これまで、古書市場で見かけたこともない。入手するチャンスだったのだが..しかし、私が欲しいのは、この「ブツ」自体ではなく、「情報」である。従来、これが「1955/10/10」号であるという間接情報だけは押さえていたのだが、現物に当たらない限り本当のところはわからない。今回、この出品物の写真が掲載されている「まんだらけ ZENBU」誌上で、発行年月日をはっきりと確認できたので、この時点で目的はほぼ達していたのだが、実物を押さえるに越したことはない、と、入札したまでのことではあったわけでありまして。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Jul 23 2008
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