*2008年04月21日:ガソリンを節約しよう
*2008年04月22日:鮭を焼く
*2008年04月23日:鯖を焼く
*2008年04月24日:秋刀魚を焼く
*2008年04月25日:土間土間で歓送迎会
*2008年04月26日:秋刀魚と鰯を焼く
*2008年04月27日:鰯と鰤と柳葉魚を焼く
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*2008年04月21日:ガソリンを節約しよう


 ガソリン価格がご存知のような状況なので、廉いうちにと長蛇の列を作って給油するドライバーが多いらしい..「らしい」というのは、まず、私自身、価格の変動にさほどの影響を受けない(私のマーチはリッター12キロ強で、走行距離は25〜30キロ/日なので、使用量は約2リッター/日であるし、さらに言えば、通勤手当で賄われている)ので、給油しためておかなくてはという強迫観念に駆られていないことと、私が走り回る範囲のスタンドでは、長蛇の列を目撃したことがないからである。

 とはいえ、ガソリン代を気にしていない訳では、もちろんないのだ。従来、勤務先まで14.2キロの経路を走っていたのだが、数ヶ月前に、13.2キロの経路があることを思い出し、些少なりといえども節約は節約だ、と、こちらを走る日が多くなっていた。ただし、この(1キロ短い)経路は、混む。14.2キロの経路の所要時間は高々40分程度であるが、13.2キロの経路は、どうかすると1時間近くかかる。1キロ節約するかわりに、20分余計にガソリンを炊く..これはもしかすると、赤字ではなかろうか? [;_ _][;_ _][;_ _]

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*2008年04月22日:鮭を焼く


 2日前に届いた「ツインパン」を、今夜から使い始めた。(ツインパンについては、適当なページが見つからないので通販のページで失礼するが、http://www.nst21.com/gold/twinpan/ を参照のこと。)

 私はもともと焼き魚が好きなのであるが、自宅のダイニング・キッチンは書斎というより書庫状態で、窓も書棚で潰れているので空気の入れ替えは換気扇だよりであり、煙が(たくさん)出る調理はNG。そのため、これまで焼き魚を作るのを諦めていたのであるが、先日、偶然テレビショッピングで見かけたツインパンが、煙を出さずに焼き魚を作る、手頃なソリューションではないかと思え、衝動買いしたという次第であった。

 焼き魚料理に関する経験値がほとんどゼロなので、まずは、簡単な素材と思える鮭(サケ)の切り身を2枚買ってきて、1枚目を両面2分ずつ焼いてみた。

 OK、OK。ただ、通販番組では「余分な脂がみんな落ちる!」とPRしていたはずだが、一滴も落ちない [;^.^]。もう少し弱火にして、もう少し長時間火を通すべきなのだろうか..

 ..というわけで、2枚目は、まず片面を2分半焼き、裏返して裏面も2分半焼こうとしたのだが、1分半ぐらいで微妙に焦げる匂いがしはじめたので打ち切った。焼け具合は1枚目と似たようなものであり、脂の落ちなさ加減も似たようなものであった。

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*2008年04月23日:鯖を焼く


 鯖(サバ)の切り身を買ってきた。両面に塩して20分待ち、クッキングペーパーで水気を拭き取ってから、両面を3分ずつ焼く。火の通り方は全く問題ないが、裏返すときに皮が剥がれてしまった。「365日のおかずの学校」によると、裏返す前に粗熱を取れとのこと。なるほど。

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*2008年04月24日:秋刀魚を焼く


 秋刀魚(サンマ)を買ってきた。下ごしらえ済みのパックであり、頭を断って胴を二分し、ワタは抜いてある。私は頭とワタが好きなので、これではイカンのだが、取りあえず簡単なものから順に練習するということで。

 両面3分ずつ。火の通り方は問題ないが、全く焦げない点が物足りない。本末転倒なことを言っているかも知れないが [;^J^]、私は、あの「焦げ」が好きなのである。それと、焼き網で焼いたときほど、皮がパリッとならない。蓋をしているために水分が(十分に)逃げない、ということだろうか。

 ここまでの(僅か3日分ではあるが)試行錯誤をまとめると、基本的な手順は以下の通りとなる。


0. 油も何も塗らず、
1. ちょっと暖めてから魚を置いて、
2. 蓋を閉めて中弱火で2〜3分、
3. いったん火を止めて蓋を開けて30秒間あら熱を取り、
4. 魚をひっくり返し、
5. 蓋を閉めて中弱火で2〜3分、
6. 蓋を開けて1分後に火を止める。(パリッとさせるため。)

 (6.の手順を踏んでいるにも関わらず、パリッと感がいまいちなのは、前述したとおり。)正直、焼き魚はこれほど簡単に作れたのかと、いささかうろたえている [;^J^]。体感的には、「レンジでチン」と、大して手間が変わらないのである。

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*2008年04月25日:土間土間で歓送迎会


 主として焼き魚のために買ったとはいえ、ツインパンが焼き魚専用というわけではない。朝のベーコンエッグを作るのに使ってみた。軽く熱してから、ベーコンを4切れ並べた上に生卵を割り、弱火に落として蓋をして3分間で、完璧。(鉄のフライパンで作るときには必要な)バターが不要なのは、バター不足のご時勢にマッチしていると言える。[;^J^]

 18:45に自宅を徒歩で発ち、19:30から21:30まで、有楽街の「土間土間」という店で部署の宴会(歓送迎会)。バスで直帰。当然ながら、今夜は自炊は無し。

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*2008年04月26日:秋刀魚と鰯を焼く


 昼食には、木曜日に買った秋刀魚のパックの残り一尾分でリベンジ。焦がしたいので、火加減を中弱火よりもやや強く、中火にしてみたのだが、(ミニツインパンは小さいので、これ以上強火にすることはできない、)しかし、まだ焦げない。手強いなぁ。[;^J^]

 夕食用に、鰯(イワシ)を買ってきた。書き忘れていたが(もっとも基本的な焼き方を身につけたいということで)ここまで全て「塩焼き」である。鰯も塩焼き。秋刀魚の塩焼きほどには美味くおもえないが、これは、私の好みの問題だろう。ちなみに、ひっくり返すときにちょっと失敗。皮が剥げた。火加減のせいというより、塩してから20分待って水を拭き取るという手順を省略したからかも知れない。

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*2008年04月27日:鰯と鰤と柳葉魚を焼く


 朝食には、鰯のリベンジ。今日は皮を剥がさずに綺麗にひっくり返せた。ただしやはり、メニュー自体として、さほどの感興がわかない [;^J^]。作り置きしてあるトマトソースと合わせれば良かったかしらん?

 昼食には、鰤(ブリ)の照り焼き。あらかじめ味付けして(タレをからめて)あるパックを買ってきたのである。同じ火の通し方(両面3分ずつ、中弱火)をしたところ、結構、焦げた。なるほど、タレは焦げやすいのか。鰤の照り焼きの場合、適度な焦げが風味を増すので、結果オーライ、問題なし。[^.^]

 夕食には、柳葉魚(シシャモ ← 読めましたか? [;^J^])。10尾焼いて、1尾だけ、返すときに失敗して壊れた [;_ _]。火加減が強すぎたかな?

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*解説


MASK 倉田わたるのミクロコスモスへの扉
Last Updated: Apr 30 2008
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