2008年02月11日:コタツブトンを新調する 2008年02月12日:南大門焼失 2008年02月13日:主婦の友、休刊 2008年02月14日:体で憶える.. 2008年02月15日:KUROGOMA で飲み 2008年02月16日:歯の手入れ/HD DVD 退場 2008年02月17日:浜松ではここまでかな目次へ戻る 先週へ 次週へ
うららかな休日ではあるが、午前中だけ休日出勤する [;^J^]。どのみちアウトドアな予定など皆無なので、もとよりなんの問題もない。[;_ _][;^.^]
帰途、カインズで小振りなコタツブトンを購入し、ワンタン軒に寄ってニンタマラーメンを食べてから、帰宅する。
近年、コタツブトンの専有面積が邪魔である(コタツの直近まで本や雑誌やDVDなどの山が迫っているので、現実問題としてコタツブトンを使えない)という理由から、コタツをコタツとして使っていなかった(単なる卓袱台として使っていた)のだが、先日、Mixiで、最近は小振りなコタツ掛けブトンがあると聞いたので、見繕ってみたという次第。
コタツに被せてみたところ、確かに薄くて小さく、しかも保温力はたいして変わらないようである。これならなんとか、この部屋に嵌め込めるかな。(やっぱ、頭寒足熱ですよ。これまではエアコンに頼って、頭熱足寒だったのである。[;^J^])
目次へ戻るソウルの南大門、放火・焼失。さすがに、このクラスの文化遺産の焼失となると、驚く。まだ前後の状況がよく判っていないのだが、消火設備の不備(スプリンクラーが無かったり、消火器が8本しかなかったり?)が大問題となっているようだが、火災発生5分後には消防車がかけつけていたとのことだから、むしろ初動は早かったのである。(さすがに、町のど真ん中で煙を噴き上げれば、すぐに気が付くか..)しかし消し止めたと思ったところが実は奥の方では全然消えておらず、数時間後に再び炎上して焼失..これは、悔いが残るだろうなぁ..
日本人なら誰もが思い出すのが、金閣寺の放火・焼失だろう。この事件は、三島由紀夫や水上勉の芸術作品を生んだが、南大門の焼失は、何かを残せるだろうか..(残せればいい、というものではありませんが。)
目次へ戻る読売新聞のネットニュースから。
主婦の友、休刊
1917年(大正6年)2月創刊の老舗女性誌「主婦の友」(主婦の友社)が 今年5月発売の6月号(通巻1176号)で休刊することが、12日分かった。
購読層や読者のライフスタイル、関心が多様化する中、部数が低迷したのが理 由と見られる。
「婦人倶楽部」「婦人生活」「主婦と生活」とともに4大婦人雑誌として人気 を集めたが、他の3誌が80年代から90年代にかけて次々と休刊する中、最後 の1誌となっていた。
私はもちろん、購読者ではなかったが、手塚治虫の初出誌調査でこのあたりの雑誌には大概目を通しているので、いささか感慨深い..というか、他の3誌は全部休刊していたのか。知らなかった [;^J^]。そういえば確かにここ最近、書店でみかけていなかった [;^J^]。昔は毎年、年末になると、この4誌の新年号がまったく同じデザイン(真っ赤な背景に着物姿の女優)で平積みされているのが、ヤな圧迫感を与えていたものであるが..[;_ _][;^.^]
市川昆、逝去。
目次へ戻る会社からの帰路に1箇所だけ、ほんの少し神経を使う場所がある。T字路に縦棒方向から入る地点なのだが、ここのミラーが見難い..というか「無意味に遠くまで見えすぎる」のである。特に、たそがれ時の遥か遠方の車のライトが。
妙に遠くまで見えるのは、このT字路のあたりで道がカーブしていて、しかも高低差があるからであるが、この「カーブと高低差」のため、T字路の横棒を走って来る車は概してスピードが落ちており、そのため、ミラーの中の遠くにヘッドライトが見えたからといって待っていると、その車が近づいてくるまで、延々と待たされることがある。最悪の場合、それはヘッドライトではなく街燈であった [;^J^] ということすら、ある。(ほんとだよ。[;^.^])
どこのT字路でも同じことだが、とりわけここでは、ミラーの中の光点の僅かな動き(大きさの変動、明るさの変動、位置の変動)を見極め、それの到達時間(あるいはそもそも接近しているのか)を算出する能力が求められるのである。今から20年近く前、当時同僚だったS君は、この状況を指して「体で憶える微積分」と呼んだ。けだし名言と言うべきか。[;^J^]
目次へ戻る帰宅してから、18:38に徒歩で出発。自宅から4キロほど離れた「KUROGOMA」という店で、19:30からKさんと飲みの約束が入っているからである。4キロなら50分で十分。この店に行ったことはないが、目印が極めて明らかなので(257号線沿いで「幸楽苑」から北側に1分ほどとKさんから伝えられており)迷う心配は全く無かったのだが..
..迷った [;_ _]。幸楽苑を過ぎても、全然それらしい店が現れない。Kさんは自転車で移動するので、「1分ぐらい」という距離感は徒歩だと3分相当かも知れないので、長めに歩いてみたのだが、5分以上歩いても見つからない。これはどうやら通り過ぎたらしい、と引き返すが、幸楽苑の直前になっても見つからない。たまたま開いていた薬局で訊いてみたら..「隣ですよ」[;^.^] ..確かに、隣に「KUROGOMA」という看板が出ている店がある。但しその看板の字はとても小さく、駐車場の奥の入り口に1メートルまで近づかないと(私には)読めない。(つまり、この店が「KUROGOMA」であると知っているか、確信をもってアプローチする人にしか、読めない。)これはこの店自体の「問題」であるが..ここは幸楽苑から「徒歩10秒」ではないか [;^.^]。つまり、探し始めた頃には、既に遥かに通り過ぎていたのだった。盲点だったなぁ〜。[;_ _][;^.^]凸
それはともかく [;^J^] 酒も料理もなかなか美味いし、値段もそれほど高くない。もちろん中年2人のオタク話。Kさんが持参したトンデモ本(書名は忘れたが、原始人と恐竜は共存していた、なぜなら原始人が描いた恐竜の絵が残されている云々)をサカナにするが、Kさんはトンデモ本の二大聖典、「衝突する宇宙」(ヴェリコフスキー)と「未来の追憶」(デニケン)を読んでいないらしいので、今度、お貸しすることにした。私はトンデモ本をロクに読んでいないのだが、ト学会の本などから得られる間接情報から推測するに、世の中のトンデモ本のかなりの部分は、この2冊のバリエーション(あるいは蛇足)に過ぎないと思われる。「トンデモ本とやらも“教養”として嗜(たしな)んでおくか」という(こうして書いていても心地よいほどスノッブな [;^.^])スタンスならば、この2冊だけ読んでおけば、おそらく十分である。
その他の面白い話題としては、Kさんの部屋には液晶ディスプレイとブラウン管ディスプレイの両方があるのだが、「リング」は液晶テレビではそんなに恐くない、というネタ。確かに「あのシーン」は、ブラウン管だからこその(皮膚感覚を伴う)リアリティではある。[;^J^](それ以前の問題として、DVDじゃだめだろ、「ビデオテープ」で観なければ、という気もするし。[;^.^])
お開きにしたのは22:30頃だったかなぁ。それほど遅くはなかったはず。257をトロトロと徒歩で南下し、途中で駅方向に戻るタクシーを拾って帰宅。
目次へ戻る午前中は、読書とか調べ物とか。昼食は、ガソリンを入れに行ったついでに、またCoCo壱。ここ最近の「愛エプ」で「激辛女王決定戦」というのをやっているので、なんとなく辛いものを食べてみようかという気になったのだが、さすがに理性が働いて(軟弱にも)僅か「2カラ」[;^J^](普段は「1カラ」)。まぁ、私はこんなもんで十分です。
いったん帰宅し、15時にK歯科医院で定期健診。歯茎の状態にはまったく問題ないものの、1本、虫歯になりかかりかねない(微妙な [;^J^])歯があるというので、歯間ブラシの使い方を教わる。(これまで使ったことがなかったので。)生まれてこの方49年以上、虫歯に罹ったことが無いので、かえって、虫歯が恐いのである。
Mixiのニュース。「劣勢鮮明 東芝がHD DVD撤退へ」(今、確認したら、ニュースのタイトルが変更されていた)..まぁ、今年に入ってから、特に米国でバタバタと急展開したからねぇ。
しかしほんとにこの期に及んでも(個人のブログならばともかくニュースにおいてすら)「HD−DVD」と書かれていることが多いこと多いこと。正式には「HD DVD」(ハイフン無し)のはずである。なんちゅうか、もう、規格が生まれた(命名された)時点で、負けが決まっていた? [;^.^]
とにかくあとは一刻も早く、RDシリーズでBlu−Ray Discをサポートして欲しいものである。[;^J^](1年ぐらいは待ちますよ。)
目次へ戻る昼から出動。久しぶりに三方原のMで3時間。引き続き「ゆう遊空間 宮竹店」で3時間。合計6時間で「犬夜叉」の残存分を片付け、その他ジャンプ系の漫画の補足調査を少々。浜松の漫画喫茶や貸本屋を使うのは、いったんここまで。あとは購入した分を読むことと、国会図書館/都立図書館/現代マンガ図書館で合計2〜3日、かな。
晩飯は、天下一品でこってりラーメン。
目次へ戻る 先週へ 次週へLast Updated: Feb 20 2008
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